令和のレディースオフィスカジュアルとは？必須アイテムやブランドを解説

近年では、多くの業界でビジネスファッションのカジュアル化が進んでいます。

そんな中で、どこからがビジネスカジュアルなのか、どこのブランドが良いのかと悩む女性も多いはず。

今回は、そんな女性向けのビジネスカジュアルについて解説していきます。

オフィスカジュアルとは？

「オフィスカジュアル」という言葉を聞いたことはありませんか？

オフィスカジュアルとはカジュアルさを持ち合わせながらもシンプルできちんとして見えるファッションのことです。

単にカジュアルと言ってもオフィスの雰囲気やビジネスシーンなどのTPOに合わせて変えることがポイントです。

派手な色を使わないことなど、色使いも重要な要素となってきます。

オフィスカジュアルの定義を知っておくと、コーデもしやすくなってきますよね。

NG?!オフィスカジュアルに適さないファッション

ではオフィスカジュアルとは具体的にどのような服装を指すのでしょうか。具体的に見ていきましょう。

まずはオフィスカジュアルには適していない点をご紹介していきます。

カジュアル色の強いデニム・プリントTシャツ

カジュアル色の強いデニムやプリントTシャツなどはオフィスカジュアルとは言えないでしょう。

デニムやプリントTシャツは派手な色やイラストのものが多く、ビジネスシーンにはあまり適していません。

フリフリのレースや派手な色・柄

フリフリのレースや派手な色や柄はオフィスカジュアルとは言えません。

やはり働く際のスタイルなので、シンプルな色使いのものやデザインが良いでしょう。

露出が多く体のラインがはっきりするもの

女性らしさを強調するような露出が多く、体のラインがはっきりするような服はよくありません。

だからといってゆるすぎるダボダボの服もNGなので注意しましょう。

動きにくい服装

仕事にもよりますが仕事をする上で動きやすい服を着ていつでも動けるようにしておくことが大切です。

なので、スカートを履くにしてもあまりタイトすぎない動きやすいスカートを選びましょう。

スニーカーはどうなの？

オフィスカジュアルの大きな疑問の一つが「スニーカーを履いても大丈夫なの？」ということ。答えはNGです。

スニーカーは動きやすく、履き心地も良いですが未だに多くの企業で履くことはNGとされています。

動きやすい靴を履きたい場合はヒールのないパンプスなど負担のない靴を選んでみましょう。

派手なアクセサリー

アクセサリーを身につけていくことは可能ですが、派手すぎないものを選びましょう。

ネックレスは主張の強すぎない小さな飾りのものを選んだり、指輪やイヤリングもできるだけ大きなダイアモンドなどがついていないシンプルなものを身につけるように心がけましょう。

OK!オフィスカジュアルに適したファッション

続いてみていきたいのがオフィスカジュアルでOKとされている服装の数々です。

どんな服装がオフィスカジュアルとして認識されているのでしょうか。

パンツとスカートはどちらでも良い

意外な点はパンツもスカートもオフィスカジュアルのファッションとしてOKということです。

ですが、パンツでもスカートでも派手な色使いはNG。さらに動きやすいものを選びましょう。

綺麗めでシンプルなもの

スラッと見えて見た目的にもスマートでシンプルに取り入れられるアイテムを選んでいきましょう。

ベーシックカラーを取り入れる

オフィスカジュアルはベーシックカラーを取り入れることが常識。

ベーシックカラーとは黒やネイビー、ベージュやグレーなどの落ち着いた色のことを指します。

どれか一つのアイテムにベーシックカラーを取り入れるだけで落ち着いたファッションになるので、オフィスカジュアルのファッションによりマッチするでしょう。

会社の雰囲気に合わせて最適化

会社の雰囲気や服装に合わせて自分の服装を最適化していくことも大切です。

時と場所、場合をしっかりと見極めて浮かないファッションを心がけていきましょう。

夏・秋冬を快適に過ごすための選び方

では、オフィスカジュアルの夏・秋冬ファッションはどのようなゴーディネートをしていけば良いのでしょうか。

夏は冷房対策を

夏のオフィスカジュアルはゆとりあるアイテムで通気性を良くすることがおすすめです。

服の素材で通気性も異なってくるので、素材選びにもこだわって選んでいきましょう。

また、エアコンが効きすぎるオフィス内では簡単に羽織ることができるカーディガンなども準備しておくと◎。

見た目の涼しさも意識して冷色のアイテムを取りいれると良いかもしれません。

秋・冬は防寒対策を

秋・冬は寒さと戦う季節！オフィスカジュアルに最適な色使いを意識したブーツやショートブーツで暖かくしたり、タイツやストッキングやヒートテックで防寒対策もしっかりとしていきましょう。

マフラーを差し色として利用するのもいいですね。

オフィスのエアコンが暑すぎる場合はコートを厚手してトップスを薄めのものにすると良いかもしれません。

冬は特にベーシックカラーを取り入れることをおすすめします。

参考にしたいオフィスカジュアルコーデ10選

ここからは代表的なオフィスカジュアルコーデを見ていきましょう。

黒ジャケット×白スキニー×白ブラウス

黒と白のコントラストが楽しめる大人のコーデです。

黒ジャケット×黒テーパードパンツ×白カットソー

黒ジャケット・黒テーパードパンツで統一して、白カットソーでシンプルに決めます。

白ジャケット×黒スキニー×Tシャツ

白ジャケットに黒スキニーを合わせることで一気に引き締まったコーデになります。

そこにカジュアル感のあるTシャツを合わせましょう。

ブラウンジャケット×ワイドパンツ×グレーニット

ブラウンジャケットで締めながらもワイドパンツ・グレーニットでカジュアルさも演出します。

グレージャケット×白スキニー×ネイビートップス

ネイビートップスで爽やかさを演出しながらも白スキニーでシンプルさも表現できるコーデです。

ネイビージャケット×グレーパンツ×白トップス

ネイビー色のジャケットに白トップス、そこにグレーパンツを合わせることでバランスのとれた大人キレイなコーデとなります。

ブラウンカーディガン×チェック柄スカート×ブラウンニット

こちらも秋・冬におすすめのコーデ。ブラウンで全体的に統一し、チェック柄のスカートで可愛さも演出することが可能です。

ロングコート×ロングスカート×黒カットソー

淡い色のロングコートにゆったり感のあるロングスカートをあわせて黒カットソーでスタイリッシュにする柔らかい印象を与えてくれるコーデです。

ロングコート×暖色スカート×ニット

秋・冬におすすめしたいコーデは温かみのあるスカートコーデ。女性らしさも併せ持つコーデです。

白ワイドパンツ×ネイビーカットソー

夏におすすめのコーデは白ワイドパンツとネイビーカットソーで爽やかさを演出します。

【カテゴリー別】おすすめブランド

最後にカテゴリー別のおすすめブランドをご紹介していきます。

オフィスにいても大人可愛くありたい方へ

• ナチュラルビューティーベーシック
• ローリーズファーム

これらのブランドは可愛らしさを併せ持ちながら着心地もいいのでおすすめです。ベーシックなデザインの服も多いことが特徴的。

シンプルさで着まわしを効かせ、できる女性を演出

• ユニクロ
• GU（ジーユー）

プチプラで有名なブランド。シンプルでスタイリッシュなデザインの服が多いので、大人っぽいスタイルにしたいという方におすすめです。

最先端で個性をアピールできるブランド

• ロペピクニック
• ViS（ビス）

個性的なデザインが魅力のブランド。色使いも可愛らしくオフィスカジュアルにはぴったりです。

ちょっと冒険してみたい！個性を出したい！という方にはおすすめです。

「でも自分で選ぶのは大変…」という方必見！洋服レンタルサービス

今回はオフィスカジュアルを徹底解説していきました。ですが、「でも自分で服装を選ぶのは大変…」と考えてしまう方もいるかもしれません。

そんなときは、洋服レンタルサービスがおすすめです。中でもファッションレンタルサービスNo.1のair Close（エアークローゼット）をご紹介します。

エアークローゼットとは

「air Closet」、略して「エアクロ」は、ファッションレンタルサービスNo.1のサービスです。10万着以上の洋服からお好きな服を選ぶことができます。

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まとめ

今回は、女性向けのオフィシャルカジュアルについて解説しました。

基本的なオフィシャルカジュアルコーデをおさらいしておきましょう。

• 白ジャケット×黒スキニー×Tシャツ
• 黒ジャケット×白スキニー×白ブラウス
• ロングコート×ロングスカート×黒カットソー
• ロングコート×暖色スカート×ニット
• グレージャケット×白スキニー×ネイビートップス
• ブラウンカーディガン×チェック柄スカート×ブラウンニット
• 黒ジャケット×黒テーパードパンツ×白カットソー
• ブラウンジャケット×ワイドパンツ×グレーニット
• ネイビージャケット×グレーパンツ×白トップス
• 白ワイドパンツ×ネイビーカットソー

白・黒・ネイビー・グレーなどが合わせやすいので揃えておくと楽でしょう。小物や差し色で自分らしいオフィシャルカジュアルファッションを楽しむこともできます。

また、オフィシャルカジュアル服を取り扱うブランドに関してはテイストまでさまざまなので、好きなブランドを探してみると良いでしょう。

自分で選ぶのが面倒、普段着ないブランドの服も試してみたい、という方は洋服レンタルサービスを活用するのが便利です。

こちらの記事では、おすすめの洋服レンタルサービスを比較しています。気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね。