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読書アプリのおすすめ5選。読書をもっと楽しく、快適に!

読書アプリのおすすめ5選。読書をもっと楽しく、快適に!

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

読書好きなら、日々の読書記録は欠かせません。本を読んだ日付や読み終えての感想を手帳やノートに書いても、途中で書くのが面倒になったり、忘れてしまったり、あるいはせっかく書いたのにノート自体をなくしてしまうということもあるでしょう。

 

読書アプリを使えば、読んだ本の感想をスマホに記録できます。読んだ本の冊数や傾向を把握できて、読書がもっと楽しくなるでしょう。「今年は去年よりもたくさん本を読もう!」という目標を立てられるなど、新しい楽しみも見つかります。

しかし、読書アプリはたくさん種類があって、なにを使えばよいかわからない人も多いかもしれません。そんな人に向けて、おすすめの読書アプリを5つ紹介します。早速インストールして、読書をもっと楽しく、快適にしませんか?

読書アプリの選び方とそのメリット

まずは、読書アプリの選び方を説明します。読書アプリにもそれぞれ特徴があるように、使うユーザーの側にも読書の傾向や好みがあるはずです。

普段、どんなふうに読書をしているか、読書アプリをどのように使いたいかを具体的にイメージしてみましょう。使い方をイメージしてから選ぶと、自分に合ったアプリが見つかりやすくなります。

もちろん、読書アプリが手持ちの端末に適合しているかの確認も忘れないようにしましょう。

面倒くさいのは好きじゃない!シンプル派の選び方

「読んだ本を記録しておきたい」「自分のための備忘録のような読書記録を作りたい」という人には、シンプルな機能の読書アプリがおすすめです。

書籍を検索して登録してから感想やメモを書き込むだけという、ごくシンプルな読書アプリなら、気軽に使い始められます。いままで「iPhone」のメモ帳機能や手書きの手帳などに読書の記録をしてきたという人にもおすすめです。

グラフ化されるとうれしい!データ派の選び方

「どのくらいの量の本を読んだのか」「どんなジャンルの本が多いのか」など、しっかりと読書の記録をデータで把握したい人には、冊数やジャンルをグラフで示してくれるアプリが向いています。

グラフを見れば、読書傾向が一目瞭然。「自己啓発系の読書量が多いから、今年は少し小説も読んでみよう」「歴史にももっと詳しくなりたいし、政治経済にも精通したい」といった今後の書籍選びにも、データが役に立つこと間違いなしです。

アプリによって棒グラフや円グラフなど、表示方法も色々あります。グラフの見やすさや操作性を重視して選ぶとよいでしょう。

趣味の合う仲間ができるかも!SNSが好きな人の選び方

読書アプリを使う醍醐味は、読書記録だけではありません。レビューを共有したり、同じ本を読んだユーザーと意見交換したりできる「SNS機能」を持つアプリもあります。

このようなアプリを使えば、身近に同じ本を読んでいる友だちがいなくても、感想を言い合ったり、議論を戦わせたりできるため、読書の楽しみも一層広がるでしょう。

読書を通じての交流を求めているなら、ほかのユーザーの情報を閲覧できるものや、コメントが書き込めるアプリがおすすめです。オンライン上のイベントに参加できたり、コミュニティを作れたりなど、積極的に仲間を増やせるアプリもあります。

オンライン上で趣味の輪を広げたい人は、読書アプリのSNS機能に注目して選ぶのがポイントです。

とにかく、いますぐ使いたい!せっかちな人におすすめの選び方

「とにかく、いますぐ使いたい」「読んだ本を早く登録しないと忘れてしまう」という人は、会員登録不要で簡単に始められる読書アプリを選びましょう。

会員登録が必要なアプリは、パソコンとの連携が簡単にできるなどの利点もありますが、入力に多少の手間がかかります。一方、会員登録が不要なものであれば、ダウンロードしてすぐ目的の本を探して読書記録をつけられます。

「読んだ本を早く登録しないと忘れてしまう」という人は、バーコードスキャンの機能が付いている読書アプリがおすすめです。

本のバーコードの読み込み機能が付いていると、本の著者・タイトルなどをいちいち入力しなくて済むので、手間がかかりません。また、バーコードで検索ができるアプリなら、本に付いているバーコードをスマホで撮ってすぐに検索できるので、せっかちさんにはおすすめです。

読書管理アプリには本の登録が必須なので、その登録に手間がかかるのは、大きなストレスになること間違いなしです。「まずは読書記録をつけ始めることが一番重要」と考えている人は、会員登録が不要の読書アプリや、バーコードスキャン機能の付いた読書アプリを選んでみてください。

読書の記録をしっかり残したい!きっちり派の選び方

読書には「既読」「未読」の状態だけではなく、「いままさに読んでいる」や「いつか読んでみたい」などのステータスがあります。たとえば「なかなか読み進められず、途中でやめてしまった本でも、最後まで読み通したい」という場合もあるでしょう。

読書アプリの中には、既読・未読の記録だけではなく「これから読みたい本」や「いま読んでいる本」など、細かくステータスごとに登録できるものがあります。本棚や読書習慣をしっかり管理したい人は、このような読書アプリを選んでみてはいかがでしょうか。

友だちと話題になった本や、ネットやテレビ、店頭で見かけて気になった本なども、こうしたアプリに登録しておけば、忘れることはありません。本屋で買い忘れてしまったなどという事態を防ぎ、読書の幅を広げられるはずです。

アプリのデザイン性も重視したい!おしゃれな人の選び方

普段からおしゃれに興味がある人、かわいいものが好き、シックなものが好きなど、デザインに拘りがある人は、アプリのデザイン性に注目してみるのもいいかもしれません。

自分の好きなデザインのアプリを使うと、テンションが上がりませんか?さらに楽しく読書を続けていけそうですね。デザインのよいアプリを使って、読書のモチベーションアップさせるのもいいかもしれません。

見やすい画面や、操作しやすいように工夫されたものを選ぶと使い勝手がよくなり、読書記録をつけるのが楽しくなります。

おすすめの読書アプリ5選!

ここからおすすめの読書アプリを紹介します。ぜひ、お気に入りのアプリを選ぶための参考にしてくださいね。

読書アプリは、読書記録をつけるのが主な目的です。そのため、基本的な機能は大きく違いません。しかし、細かい部分にアプリごとの特徴があります。ここで取り上げた選び方のポイントを参考にしながら、自分に合った読書アプリをインストールしましょう。

ブクログ

会員登録が不要ですぐに使えるアプリといえば「ブクログ」です。アプリをインストール後、ニックネームを登録するだけで、すぐに読んだ本の記録をつけられます。

簡単に始められるからといって、機能が充実していないわけではありません。読書記録はもちろん、ほかのユーザーとの交流やステータスの管理など、様々な機能が利用できます。

また、お気に入りの著者名や関心のあるキーワードを設定しておけば、いち早く新刊情報を入手可能。本だけではなく漫画にも対応しているところもポイントです。

レビュー機能や人気ランキングなども充実しているので、いま話題の本やみんなが読んでいる本もすぐにわかります。ブクログは、読書ライフを手軽に充実させてくれるアプリといえるでしょう。

読書管理ブクログ - 本棚/読書記録
読書管理ブクログ – 本棚/読書記録
開発元:Booklog,Inc.
無料
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読書メーター

「読書メーター」は、読書を通じて、人との交流をしたい人におすすめのアプリです。SNS感覚で読書記録やレビュー機能などを使えます。

このアプリの特徴は、ほかのユーザーのレビューを閲覧できるだけではなく、レビューに対してコメントをつけられることです。コミュニティに参加したり、ほかのユーザーを「お気に入り」に登録したりすれば、仲間の輪が広がるでしょう。

また、ジャンルごとに登録して整理できる本棚も魅力の1つです。著者名を登録しておけば、新刊情報もチェックできます。

読書記録はグラフ化でき、わかりやすく表示されます。読書メーターは、ほかのユーザーとの交流もできるうえに、自分の読書傾向がひと目でわかる、読書の動機づけに役立つアプリです。

読書メーター
読書メーター
開発元:DWANGO Co., Ltd.
無料
posted withアプリーチ

こちらの記事では、読書メーターの使い方や便利な機能について解説しています。

読書管理ビブリア

「読書管理ビブリア」は、読書記録アプリとしての基本機能だけに絞ったシンプルなiPhone専用アプリです。書籍の登録は手入力だけでなくバーコードにも対応しており、読みたい本を手軽に記録できます。

1冊ごとにレビューやメモを記入でき、日付やページ番号の入力を補助する機能もついています。読書量はグラフで表示でき、月ごとの登録件数や前年との比較もひと目ですぐに確認可能です。

年初に読書の目標を立てている人などには、モチベーションが上がる機能といえるでしょう。

また、登録した本を並べて表示できるのもおすすめのポイントです。読んだ量が視覚的に把握しやすくなり、ずらっと美しく並んだ本を眺めていると、さらに読書に励みたくなるかもしれませんね。

読書管理ビブリア
読書管理ビブリア
開発元:Keisuke Uchida
無料
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Readee

「Readee」は、読んだ本について1冊ずつ詳細に記録したい人へおすすめの読書アプリです。本棚は最大100個まで作成でき、「小説の本棚」「ビジネス本の本棚」など、独自のルールにのっとって管理できます。

操作性にも優れており、スワイプで手軽に管理することが可能です。絞り込みや並び替え表示もできるため、たくさんの本のなかからでも、読みたい本をすぐに見つけられるでしょう。登録した本は、読書開始日や読了日、ステータスなどを詳細に設定できます。

また、楽天ユーザーにとっては、楽天ブックスとの連携ができるという点で特におすすめです。購入履歴を管理したり、データをバックアップしたりと便利な機能が充実しています。

ほかにも、図書館蔵書アプリである「カーリル」との連携もできるため、図書館を頻繁に使う人にもぴったりです。

Readee
Readee
開発元:Rakuten, Inc.
無料
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蔵書マネージャー

「蔵書マネージャー」の主な機能は「フォルダ管理」「検索」「登録」の3つです。いたってシンプルな読書アプリで、読書記録アプリデビューをしてみようと考えている人に最適です。余計な機能がないので、初心者でもわかりやすいでしょう。

フォルダ作成は無制限で、著者別やジャンル別など、いくつ作っても管理しやすいのがポイント。本を登録してから、新しく作成したフォルダに入れられるなど、操作にも優れています。

そのため、蔵書マネージャーは本をたくさん持っていて自分だけでは管理しきれない人にぴったりです。

また、検索方法が豊富なところもおすすめのポイント。手入力やバーコード、ISBNなどから検索・登録でき、新しい本にも古い本にも対応しています。

「自分だけの図書館を作りたい」という蔵書管理を希望する人にも、「まずは始めてみようかな」という読書アプリが初めての人にも、おすすめの読書アプリです。

蔵書マネージャー(書籍管理・新刊検索・フォルダでの整理)
蔵書マネージャー(書籍管理・新刊検索・フォルダでの整理)
開発元:Takemasa Takahashi
無料
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ブックライブ

読書アプリ以外の記録方法はどんなものがある?

本記事では、読書を記録する読書アプリについて紹介しました。読書アプリを使わない場合は、どのような記録方法があるのか?

読書アプリ以外で、読書の状況を記録していく方法についていくつか紹介します。

読書アプリ以外の記録方法
  • SNS派には:Instagram、Twitter、ブログ
  • アナログ派には:手書き

読書アプリ以外にも、普段から馴染みのある、InstagramやTwitterを活用してみるのもいいかもしれません。

本の表紙をスマホで撮って、簡単に感想を添えて発信。Instagramだと、投稿する写真を本の表紙で統一させると、おしゃれな一覧になりそうです。Twitterで投稿する場合は、即時に反応が返ってきたり、同じ本を読んだ人たちと意見交換がしやすそうですね。

スマホ・SNSには疎いという方は、日記を書くように、ノートに読んだ本や感想を記録していくのもいいでしょう。手書きにはあたたかみも感じられ、後々読み返すときに、その当時本を読んだ時の感情がよみがえってきそうです。

関連記事:読書術5選!おすすめの本や避けたほうがよい読書術についても紹介

まとめ

ここまで、読書アプリの選び方やおすすめの読書アプリを紹介しました。すでに読書アプリを使っている人も、これから使ってみようという人も、自身の読書スタイルにぴったりのお気に入りアプリを見つける参考にしてくださいね。

読書アプリを使えば、読書のモチベーションがアップしたり、読書好きのコミュニティが広がったりして読書量が増えるかもしれません。新しいジャンルの開拓にも役立つでしょう。

早速、読書アプリをインストールして、もっと楽しく、もっと快適な読書ライフを始めてみましょう。「次は、あの本を読んでみようかな」と考えるだけで楽しくなるはずです。

本記事では、読書ライフがより楽しく充実するように読書管理アプリについて紹介しました。ビギナーズでは、おすすめの電子書籍サービスについても紹介しています。いろんなサービスを比較しながら、ぜひ自分に合う電子書籍サービスを見つけてくださいね。

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