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雑誌読み放題のdマガジンとは?おすすめしたい理由やメリット・デメリットも紹介

1,200誌以上の人気雑誌が読み放題の「dマガジン」。本記事ではdマガジンのサービス内容や使い方、料金などを詳しく解説します。さらにdマガジンのメリットやデメリット、登録方法についても見ていきましょう。興味のある方は、ぜひチェックしてくださいね。
雑誌読み放題のdマガジンとは?おすすめしたい理由やメリット・デメリットも紹介

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

「dマガジン」はNTTドコモが提供する、スマートフォンやタブレット、パソコンなどのデバイスで1,200誌以上の人気雑誌が定額料金で読める、雑誌のサブスクリプションサービスです。

ドコモユーザーでなくても使え、週刊誌や女性・男性ファッション誌、ライフスタイル雑誌など、読める雑誌は多岐にわたります。使いやすい機能も充実しているため、利用者が多い人気のサービスです。

そこで本記事ではアプリダウンロード数トップクラスのdマガジンについて、サービスの特徴や、メリットとデメリットを詳しく解説します。また、dマガジンの登録方法や読める雑誌についても紹介していくのでdマガジンが気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

dマガジンの魅力

dマガジン

「dマガジン」はNTTドコモが提供するサービスです。ただしドコモユーザーでなくても登録できます。

読み放題の対象となるのは、1,200誌以上の雑誌最新号に加えて、バックナンバー3,000冊以上と非常に多いのが特徴です。低価格も相まって、雑誌読み放題アプリの中でもダウンロード数はトップクラスを誇ります。

dマガジンは「雑誌を読みたいけど、ものを増やしたくない」「移動中に雑誌を読みたいけど、かさばりたくない」「雑誌のサブスクを始めたい」といった方にも最適なサービスです。

サブスクの雑誌読み放題サービスは多数ありますが、その中でも特筆すべきdマガジンの魅力をピックアップして紹介していきます。

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月額440円という低価格で利用できる

dマガジンの料金は月額440円(税込)という低価格です。雑誌1冊分の価格よりも低く、雑誌読み放題サービスの中でもかなりお得です。しかも、充実の品ぞろえと高い機能性を鑑みると、コスパの高いサービスといえるでしょう。

読める雑誌のライナップが豊富

dマガジン 雑誌

数多くの雑誌が読めるdマガジンでは、どのような雑誌が読めるのでしょうか。ここでは、一部ジャンルの雑誌を抜粋して紹介します。

総合週刊誌

dマガジンには毎週新しい情報を得られる週刊誌が充実しています。例えば、毎号スクープが楽しみな「週刊文春」「週刊新潮」「FLASH」「女性自身」「女性セブン」などです。また、「ニューズウィーク日本版」「AERA」など特集が楽しみな雑誌も人気を集めています。

女性ファッション誌

「Seventeen」「sweet」「ViVi」など10~20代向きのものから、「InRed」「LEE」「STORY」など30~40代の女性向け雑誌がそろっています。海外ファッションに特化した「VOGUE JAPAN」や「エル・ジャポン」などの雑誌も要チェックです。

男性ファッション誌

男性ファッション誌では王道の「MEN’S NON-NO 」「smart」をはじめ、おしゃれな中年男性向け「LEON」などがそろっています。ほかにも海外ファッション系の「Safari」、アウトドア系の「GO OUT」などがあり、普段読まないジャンルの雑誌も楽しめるでしょう。

女性ライフスタイル誌

人気の「OZmagazine」「anan」、すてきなライフスタイルを提案する「天然生活」などが読み放題です。コスメ系なら「美的」「VOCE」、主婦目線なら「Mart」「サンキュ!」などの人気雑誌も読めます。

男性ライフスタイル誌

体を鍛える男性向けの「Tarzan」や、様々なカルチャー情報が載っている「POPEYE」、ガジェット系の「DIME」など人気の雑誌が勢ぞろいです。本物志向のシニア世代に向けた「サライ」も読めるので、幅広い世代の方が飽きることなく楽しめるでしょう。

複数のデバイスで閲覧ができる

dマガジンに対応した複数端末(スマートフォン・タブレット・パソコンなど)を持つ場合、各端末から利用できます。そのため、通勤・通学中は手軽なスマートフォンで、家では大画面のタブレットやパソコンを使うなど、シチュエーションに合わせてデバイスが変えられるのです。

使用できるデバイスは、1つのdアカウントに対し、dマガジンとdブックの2サービスで合計10台まで登録が可能です。

アプリの機能が高性能

dマガジンの特徴のひとつとしてアプリが使いやすく、高機能なことが挙げられます。選んだジャンルの雑誌表紙が大きく表示されるため、とても選びやすいでしょう。

また、dマガジン内の雑誌は紙媒体と同じようにページをめくって読み進めます。文字の拡大もスムーズで電子書籍でも違和感なく、操作性にストレスを感じることがありません。

さらにお気に入りの雑誌は「お気に入り登録」が可能で、すぐに閲覧できます。興味のあるページだけを読みたいときには、「一覧」ボタンで雑誌全体を確認しながら読みたいところまで読み飛ばすことも可能です。

初回は31日間の無料体験が可能

dマガジンでは、初めて登録する方を対象に31日間の無料トライアルサービスを実施しています。実際に使用するにあたって、使用頻度や操作性などを確認できるでしょう。

もし、あまり使わなかったり、使い勝手が自分に合わなかったりした場合には、無料体験中であればいつでも解約金なく、解約が可能です。興味のある方は、とりあえず無料トライアルサービスを使ってみてはいかがでしょうか。

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dマガジンのメリット

上記で紹介した特徴以外にも、dマガジンにはメリットがたくさんあります。dマガジンならではのメリットを見ていきましょう。

雑誌のバックナンバーも閲覧できる

dマガジンでは最新雑誌以外に、雑誌のバックナンバーも読めます。店頭では売り切れてしまっていても、dマガジンならそんな心配はいりません。読み逃した雑誌やもう一度読みたいときにもとても重宝するでしょう。

ただし、過去分の配信期間は雑誌によって異なります。必ずバックナンバーの配信期間を確認しましょう。

雑誌をダウンロードしてオフラインで読める

dマガジンでは、電波状態の悪い場所でもサービスが利用できるよう、一時ダウンロードが可能です。そのため、オフラインでも雑誌が読めます。

Wi-Fi環境のないところでdマガジンを使う場合には、自宅などWi-Fi環境下であらかじめ読みたい雑誌をダウンロードしておきましょう。事前にダウンロードをしておけば、通勤・通学時もオフラインの状態で雑誌が読めて、通信料の節約にもなります。

通信量やストレージ、通信制限などが気になる方はこの機能を賢く利用するとよいでしょう。ただし、閲覧期限終了後は、ダウンロードした雑誌の閲覧もできなくなるため、注意が必要です。

雑誌の記事をキーワード検索できる

dマガジンで便利なのが「キーワード検索」で読みたい記事を簡単に探せる機能です。紙の雑誌の場合、どのような記事が載っているのかは、雑誌の目次などを読んでみなければわかりません。

しかし、dマガジンでは「検索」アイコンに知りたいキーワードを入力すると、キーワードに関連した記事やムック本などが一瞬でわかります。いちいち雑誌に目を通す必要がなくなるので、とても便利です。

dマガジン限定の特典記事が読める

dマガジンで取り扱われている雑誌の中には、dマガジン限定特典を配信している雑誌もあります。紙の雑誌にはない別カットが用意されている雑誌もあり、ミニ写真集やインタビューなどがついている場合があます。紙媒体の雑誌にはないdマガジン限定のうれしい特典です。

dポイントが貯まる

dマガジンに登録すると、ドコモユーザーでもそれ以外のユーザーでも毎月dポイントが付与されます!dポイントは貯めていくことができ、貯めたdポイントで他のサービスを利用したり、dマーケットで買い物をしたりするときに利用できます。

dマガジンの支払いをdポイントで済ませることはできませんが、最近ではdポイントで支払いができる飲食店、ドラッグストアなんかも増えてきているので、身近な施設でdポイントを利用できるお店はたくさんありますよ。

ダウンロードの方法を細かく選択できる

dマガジンは、他社の雑誌読み放題サービスと比べて、ダウンロードの方法を細かく設定することができます。

表紙をタップすると一冊分、記事をタップするとその記事のみをダウンロードする「自動モード」、常に記事のみをダウンロードする「節約モード」、常に一冊分をダウンロードする「一括モード」の3つから、自分に合った方法を選ぶことができます。

閲覧履歴が家族に見られない

家族とアカウントを共有できるのが便利な一方、家族に何を読んでいたのか見られたくない…という方もいるでしょう。

dマガジンは使用した端末のみで履歴が閲覧できるので、他の端末では履歴を見ることができません。しっかりとプライバシーが保てるのは、安心なポイントですね。

dマガジンのデメリット

dマガジンには便利なサービスが多数ありますが、デメリット(使いにくい点・気をつけておきたい点)もいくつかあります。

dアカウントを登録しなければならない

dマガジンに登録するには、dアカウントを持っていなければなりません。その場合には、アカウント取得してから登録することになり、登録の手順が少々多くなるため、面倒と感じる方もいるでしょう。

紙の雑誌よりも内容が制限される

紙で発売されているものとdマガジンでは、雑誌によって掲載される量や内容が少し異なるケースががあります。
また、青少年が安全に利用できるように、一部配信を制限して対策を行っています。

ドコモユーザー以外はクレジットカード決済のみ

ドコモユーザーの場合、携帯電話の使用料金と一緒にdマガジンの支払いが可能です。しかし、ドコモユーザー以外の場合、クレジットカード決済のみの支払いになります。つまり、ドコモユーザーでなく、クレジットカードを持っていない方は利用できないのです。

年額プランがない

dマガジンは月額440円(税込)の料金がかかります。
年額で安くならないか?という声もあるようですが、月額サービスのみとなっています。

dマガジンの口コミや評価は?

ここまで、dマガジンのメリットやデメリットについて紹介してきました。では、実際dマガジンに対する口コミや評価はどのような声が多いのでしょうか?一緒にみていきましょう。

dマガジンの良い口コミや評価

dマガジンのツイートをみていると、「安い!」「コスパがいい!」「雑誌を買わなくなった」など、良い評価のツイートが多く散見されました。月額440円で人気の雑誌誌以上が読み放題になるのに対して、感激の声があがっていましたよ。

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dマガジンの悪い口コミや評価

dマガジンの悪い口コミは、良い口コミに比べると少ない印象です。dマガジンに対する悪い評価はあまり見られませんでした。

紙の雑誌と違って一部dマガジンでは掲載されていない部分があったり、修正されている箇所があったりするようで、それに対する不満の声があがっていました。それと、アプリの容量に対する声も見受けられました。

全体を通してみてみると、dマガジンは安くて、お得といったポジティブな意見が多かったですよ。

ブックライブ

dマガジンの登録方法

では、dマガジンに登録するにはどのような手順が必要なのでしょうか。前述したようにdアカウントを持っている方と持っていない方とでは、登録の手順が異なります。また、ドコモ回線の有無でも登録方法が違います。そこでここでは、公式サイトからドコモユーザー以外が、dマガジンに登録する方法を解説していきましょう。

dアカウントを持ってない場合

dマガジン

まず、公式サイト上部にある「dアカウント ログイン/発行する」をクリックします。次のページで「dアカウントを発行する」をクリックしてください。

メールアドレスを登録したら、dアカウントのIDを設定し、パスワード・氏名・性別・生年月日情報などを入力します。

登録内容確認画面にて内容を確認し、「規約に同意」をクリックすれば、dアカウントの設定は完了です。以降はdアカウントを持っている方と同じ手順で登録します。

dアカウントを持っている方

dマガジン おためし

dマガジン公式サイトの「今すぐ31日間無料お試し」をクリックし、ログインします。

「dアカウントのID」「パスワード」の順にクリックして認証したら、クレジットカードを登録し、「確認画面へ」をクリックします。注意事項を確認し、チェックマークを入れて「申し込みを完了する」をクリックしましょう。これで、dマガジンへの登録は完了です。

dマガジンに登録する

dマガジンの支払い方法

クレジットカード支払い、ドコモ払い、dポイント(期間・用途限定を除く)払いが選択できますが、契約状況によって異なります。

ドコモのケータイ回線を利用している場合は、電話料金合算払いまたはdポイント払いのみとなります。

また、ドコモのケータイ回線以外を利用している場合は、クレジットカード払いまたはdポイント払いのみとなります。

ご自身の回線の契約状況に合わせて検討してみてください。

こちらの記事でもdマガジンの支払い方法・加入プランの変更方法について解説していますので、ぜひご覧ください。

dマガジンをおすすめする人

最後に、dマガジンはこんな方におすすめです。当てはまる方は、まず一度無料のお試しをしてみてはいかがでしょうか。

point!
  • 趣味や情報収集のために、たくさんの雑誌を読みたい人
  • 過去の雑誌も閲覧したい人
  • 雑誌を買うよりも安い値段で内容を読みたい人
  • 閲覧履歴を家族に見られたくない人
  • 家族や複数の端末で共有したい人

まとめ

dマガジンは、月額440円(税込)で1,200誌以上の人気雑誌が電子版で読み放題できるサービスです。マルチデバイス対応で、スマートフォンやタブレット、パソコンなどで利用でき、様々なシチュエーションで楽しめます。

また、dマガジンはバックナンバーが読めたり、キーワードで記事を検索したりなど、使い勝手のよいサービスも魅力です。

登録もdアカウントさえ取得すれば比較的簡単なため、興味がある方は31日間無料体験を試してみてはいかがでしょうか。

dマガジンで読み放題作品をみる

こちらの記事では、楽天マガジンとdマガジンについて比較しながら紹介しています。気になる方はこちらも参考にしてみてください。

また、こちらの記事ではおすすめの電子書籍サービスを比較紹介しています。ぜひこちらもチェックしてみてください。

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