更新

電気毛布のおすすめを種類別に厳選!人気メーカーや選び方まで徹底解説

電気毛布は身体をじんわり温めてくれる冬場のマストアイテムです。とくに寒がりという人におすすめで、朝までポカポカが続きます。そこで今回は、電気毛布のおすすめ商品や選び方、人気のメーカーを紹介します。
電気毛布のおすすめを種類別に厳選!人気メーカーや選び方まで徹底解説

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

寒さが本格的になってくる真冬は、暖房や毛布だけでは十分な暖かさが得られない場合もあります。とくに冷え性の人にとっては、身体を底冷えから守ってくれる電気毛布が欠かせないでしょう。

しかし、電気毛布には様々な種類があるためどの商品を選べばいいのかわかりにくく、自分に合わない電気毛布を選んでしまっている人も少なくありません。

そこで今回は、電気毛布の選び方や種類別のおすすめ商品、使用時の注意点などについて詳しくまとめていきます。

電気毛布の選び方

電気毛布の選び方

はじめに、電気毛布の選び方と人気メーカーを紹介します。

種類を決めよう!

電気毛布を選ぶ際、まず意識して欲しいのが「種類」です。電気毛布には大きく分けて「掛けるタイプ」「敷きタイプ」「両用タイプ」の3つがあり、使用方法や特徴がそれぞれ異なります。

掛けタイプ

布団タイプの掛ける電気毛布は、ひざ掛け用の電気毛布など様々なタイプがあります。

敷きタイプ

敷きタイプは長さのバリエーションが豊富です。掛けタイプよりも身体を温めやすく、とくに寒がりな人におすすめです。

両用タイプ

掛けにも敷きにも使用できる両用タイプは、どちらにも使用できるようにサイズが大きく設定されています。

電気毛布の「素材」にも注目!

一口に電気毛布といっても、様々な素材があります。触り心地のいいものを求めるのであれば、オーガニックコットンやマイクロファイバーが使われている商品がおすすめです。

使用されている素材によって肌触りや寝心地が異なるだけではありません。蒸れを軽減させて朝まで快適に使用できたり、静電気を起きにくくしたりなど、様々な特徴があります。

マイクロファイバーやフランネル生地は肌触り抜群ですが、その分「汗を吸収する力」は低めです。通気性を求める場合は、綿素材の電気毛布がぴったりでしょう。

お手入れ方法で選ぶ

電気毛布は基本的に自宅で洗えるものがほとんどですが、中には「洗濯機が使えない」「リモコンやケーブルを取り外せない(洗えない)」電気毛布もあります。

電気毛布を清潔に保つためには定期的な洗濯が欠かせないので、自宅で気軽に洗える商品を選ぶようにしましょう。

搭載機能を要チェック!

電気毛布には様々な機能が搭載されています。朝まで快適に使用できる機能を始め、ダニを撃退してくれる機能などより快適に使用できる機能が搭載されています。

電気毛布の人気機能は様々です。とくに人気の搭載機能をご紹介します。自分のスタイルに合った機能が搭載されている商品を選びましょう。

タイマー機能

タイマー機能は、設定した時間を過ぎると自動的に電源が消える機能です。温めすぎ防止に役立ちます。

ダニ退治機能

ダニ退治機能は、ダニを死滅させることができます。ダニによるトラブルを防げるので、衛生的に使用したい人におすすめです。

自動電源オフ機能

自動電源オフ機能は、一定時間を過ぎると自動的に電源が消える機能です。消し忘れ防止やタイマー代わりとしても使えます。

電磁波カット機能

電気毛布の電磁波は国の規制値より低いため問題視はされていませんが、気になる人は電磁波カット機能が搭載されているものを選ぶと安心です。

「充電式」はキャンパーにおすすめ!

一般的な電気毛布はコンセント式ですが、キャンプやアウトドア好きからは「充電式の電気毛布」が大人気です。

充電式の電気毛布ならキャンプや車中泊でも利用しやすく、コンセントがなくても気軽に使用できます。

コンセントやUSBから充電して一定時間暖かさが持続するので、コードが気になる人にもおすすめです。

電気毛布の人気メーカー

電気毛布の人気メーカー

ここでは、電気毛布の人気メーカーを紹介します。電気毛布の購入を検討している人は、ぜひ参考にしてください。

パナソニック(Panasonic)

肌触りのよさにこだわった電気毛布が多く、高品質な商品を求める人におすすめです。洗濯機で丸洗いできたり消臭効果が備わっていたりと、実用性が高いのも特徴的です。

コイズミ(KOIZUMI)

電磁波をカットしてくれる機能が搭載されている電気毛布があり、電磁波が気になる人から支持されているメーカーです。頭寒足熱配線を採用しているため、長時間の利用でも快適に過ごしやすいでしょう。

アイリスオーヤマ

様々な家具家電を取り扱うアイリスオーヤマでは、自宅で洗える電気毛布が充実しています。フランネル調の暖かな素材を使用したものが多く、寒さが厳しい真冬にもおすすめです。

山善(YAMAZEN)

幅広い種類の電気毛布やオーガニック素材を使用した電気毛布など、充実のラインナップを見せる山善。USB充電式タイプの商品もあり、アウトドア派からも注目を浴びています。

広電(KODEN)

電気毛布や電気マットなどで高いシェア率を誇る広電は、幅広い種類の電気毛布を揃えているのが特徴的です。価格や用途に合わせてぴったりな電気毛布を探しやすいでしょう。

temu

おすすめの電気毛布を種類別に厳選!

おすすめの電気毛布を種類別に厳選!

ここでは、おすすめの電気毛布を「掛けタイプ」「敷きタイプ」「両用タイプ」「充電式」「電磁波カット」の種類別に紹介します。

「掛けタイプ」のおすすめ電気毛布

掛けタイプの電気毛布は「就寝用」「膝掛け用」などの種類があります。シーンに合わせて適切なサイズを選びましょう。

山善 リバーシブル電気毛布

こちらはゆったり大きめサイズの掛け敷き電気毛布です。表面はフランネル・裏側はプードルタッチの生地を使用したリバーシブルタイプで、気分や好みに合わせて異なる肌触りを楽しめます。

室内の温度を感知するセンサーが搭載されているため、朝方の冷え込みを自動的に感知して温度を上げてくれるというAI的機能に注目が集まっています。

「一般的なサイズだと少し小さい」「冷え込む朝方になると寒さで目が覚めてしまう」という人にぴったりでしょう。

「敷きタイプ」のおすすめ電気毛布

敷きタイプの電気毛布は掛けタイプよりも効率よく温めてくれるため、とくに冷えが気になる人におすすめです。

椙山紡織 電気式毛布

シングルベッドにぴったりなサイズの敷きタイプの電気毛布。敷きタイプは包み込むように優しく暖めてくれるため、冷え性の人にもぴったり!

こちらは冷えやすい足元をしっかりと暖められる「頭寒足熱」を意識した導線設計なので、足先が冷たくなって寝つきにくい人にはとくにおすすめです。

起毛加工が施されているため肌触りがソフトで、自宅で丸洗いもできるところも高ポイントですよね。

「両用タイプ」のおすすめ電気毛布

掛けにも敷きにも使用できる両用タイプ。幅広い使い方をしてみたい人にぴったりです。

広電(KODEN) 両用タイプ 電気毛布 フランネル生地

188×130cmの大きめサイズで、掛けても敷いても使用可能な広電の電気毛布。

ダイヤル式の温度調整機能が使いやすく、2時間ごとにタイマーを設定できるので温めすぎが気になる人にぴったりです。

肌触りが暖かなフランネル生地使用で、寒い真冬にもおすすめでしょう。また、1日8時間使用しても電気代は約10円!省エネで節約志向の人からも人気があります。

「充電式」のおすすめ電気毛布

充電式の電気毛布はアウトドアシーンで大活躍間違いなし!それだけではなく、コードが気になる人や暖めすぎが心配な人にもおすすめです。

5WAY ヒーターブランケット

「掛け」「敷き」「膝掛け」「肩掛け」「巻きスカート」と5役をこなすこちらの電気毛布は、USB給電可能な電気毛布です。

全身を包み込む大きなサイズ感であるにもかかわらず、丸洗いが可能で軽量。携帯性にも優れているため、様々なシーンで活躍してくれるでしょう。

また、電磁波を99%カットしてくれるため、身体への影響を心配することなく安心して使用できます。

「電磁波カット」のおすすめ電気毛布

強い電波を浴びると体温上昇などの影響があります。電気毛布の電磁波は身体に影響がないレベルではありますが、それでもやはり気にしてしまう人も少なくないでしょう。

そこでここでは、電磁波カットタイプの電気毛布をピックアップしてみたいと思います。

オーガニックコットン100% 電磁波カット電気毛布

こちらは、オーガニックコットンを100%使用した両用タイプの電気毛布です。

ヒーター部分には電磁波を相殺する仕組みが取り入れられているため、99%の電磁波をカット!子どもや妊婦さんも安心して利用できるのがポイントでしょう。

また、0〜53℃までの無段階調節機能によってお好みの温度に暖められるだけではなく、自宅で丸洗いできたり30日間の電気代が184円程度だったりと使用感も抜群。

オーガニックコットンを100%使用しているため手触りは柔らかくふかふかで、電気毛布にありがちな「ごわつき感」が気になる人にもぴったりです。

電気毛布使用時の注意点

電気毛布はとても便利ですが、使用方法を間違えてしまうと「朝起きたら体がだるくなってしまう」「熟睡できない」などのトラブルを招いてしまう可能性もあります。

そこでここでは、電気毛布を使用する際の注意点について紹介します。

温めすぎない

電気毛布の温度を高く設定したままにしてしまうと、睡眠中に下がるべき体温が下がらず、睡眠の質を低下させてしまう恐れがあります。

それだけではなく、温め過ぎると就寝中に汗をかきすぎてしまうことから、脱水症状を招いてしまう可能性も高まります。

低温火傷の危険性もあるため、温めすぎには注意が必要です。体温より高い44度程度の温度で低温火傷が起こりやすいので、気をつけましょう。

入眠時は温度を下げる

電気毛布の上手な使用方法は、入眠前に強レベルで布団を温めておき、入眠後は弱レベルに下げてタイマーをセットする方法です。

タイマーをセットして自動的に電源が切れるようにしておくことで体温の過上昇を防ぎ、入眠中に体温を下げて身体や脳をしっかりと休息させましょう。

まとめ

寒い冬を快適に乗り切るために、電気毛布の利用がおすすめです。

電気毛布には「掛けタイプ」「敷きタイプ」「両用タイプ」「充電式」「磁気カット」など様々な種類があるだけではなく、素材を選ぶことでより好みに合わせて楽しめます。

快適な暖かさをくれる電気毛布ですが、使用方法を間違えてしまうと健康被害につながってしまう可能性もあるため、今回紹介した注意事項をしっかりと意識して使用しましょう。

ビギナーズでは、お得なセール情報も紹介しています。楽天スーパーセールの攻略方法Amazon年末の贈り物セールについて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

白根 鮎美 /
ビギナーズ編集部 ライター

独学で英語を勉強後、オーストラリアでは幼児教育の専門学校で勉強。帰国後は子ども英会話教室にて1歳から高校生への英会話を指導していました。また、サーフィン歴は10年以上、海を愛する2児のママサーファー。

ビギナーズTOPページ