U-NEXTはデビットカードで登録できる？できない場合の方法も紹介

デビットカードは、15歳以上から利用できるほか、銀行から利用即時引き落としされて預金残高以上の支払いが発生しないことから、クレジットカードが苦手な人や作れない人に人気のカードです。

22万本以上の配信作品数を誇る動画配信サービス「U-NEXT」をデビットカードで登録したい人もいると思いますが、残念ながらデビットカードではU-NEXTを登録できません。

しかし、間接的にはなるものの、実はデビットカードでもU-NEXTの登録をできる方法があります。

本記事では、デビットカードを使ったU-NEXTの登録方法やクレジットカードなしで登録する方法などを紹介していきます。

デビットカードを使ってU-NEXTを登録したい人は、ぜひ参考にしてみてください。

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U-NEXTの支払い方法にデビットカードは対応していない

U-NEXTは様々な支払いに対応しており、多くの人が利用できるようになっています。しかし、便利で使い勝手の良いデビットカードはU-NEXTの支払い方法に対応していません。

デビットカードが対応していない理由

その理由は、デビットカードは預金残高以上の支払いだと引き落としがされず、月額料金以上の預金がなければサービスが利用できなくなるためです。

もしデビットカードを使って残高がなくなってサービスが止まってしまうと、また一から登録し直さなければなりません。

そうなれば、こちら側には再度登録する時間と手間がかかります。U-NEXT運営会社側にはお問い合わせだけでなく、最悪クレームの対応も必要となる可能性があります。

このようなケースを考えられることから、U-NEXTデビットカードを直接利用して登録できるようになる未来はあまり期待できないでしょう。

U-NEXTで利用できる支払い方法一覧

U-NEXTで利用できる支払い方法は、全部で上記の6種類です。

U-NEXTでは、このように様々な支払い方法で登録できます。デビットカードを考えていた方には「楽天ペイ」「AppleID」「U-NEXTカード」をおすすめします。このあとにその理由を解説します。

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関連記事：U-NEXTの支払い方法について

デビットカードを間接的に使ってU-NEXTを登録する方法

U-NEXTはデビットカードに対応していませんが、それは直接登録しようとしたときのみ。間接的に使えば、デビットカードでU-NEXTを登録することは可能です。

デビットカードを間接的に使ってU-NEXTを登録する方法は、主に以下の3つです。

では、順に見ていきましょう。

1．楽天ペイを活用する

デビットカードを使ったU-NEXTの登録方法の中でも最もおすすめしたいのが、楽天ペイを活用する方法です。

楽天ペイは、楽天会員になれば利用できる電子決済サービス。楽天の会員登録も楽天ペイの利用も無料で、U-NEXTの支払い方法に対応しています。

楽天ペイがおすすめの理由

楽天の決済方法をデビットカードに設定してU-NEXT公式サイトから手続きを行うだけで、簡単にU-NEXTを登録できます。

加えて、200円で1ポイント貯まるため、他の方法よりもU-NEXTをお得に利用できる点も魅力的です。楽天の会員登録さえすれば誰でも利用できる便利さも兼ね備えています。

楽天ペイで支払う際の注意点

ただ、楽天ペイでU-NEXTを登録できるのは新規登録者のみで、一度支払い方法を楽天ペイに設定してしまうと、今後別の支払い方法に変更できません。

また、U-NEXT内で配信されている有料作品をレンタルするときに楽天ペイが使えないため、U-NEXTカードの購入など、支払い方法を別に用意する必要もあります。

とはいえ、これらのデメリットを踏まえても使い勝手の良さとお手軽さ、そしてお得さには敵いません。

デビットカードを使ってU-NEXTを登録したい場合は、楽天ペイを活用することを強くおすすめします。

2．Apple IDを経由する

U-NEXTでは、Apple IDでの登録に対応しています。Apple IDの対応支払い方法には、クレジットカードやキャリア決済に加えて、デビットカードもあります。

そのため、決済先をデビットカードにした状態でApple IDを経由すれば、U-NEXTを登録できます。

Apple IDを経由する際の注意点

デビットカードさえあれば今すぐU-NEXTの登録できることから、とにかく手っ取り早く楽してU-NEXTを利用したい人におすすめの方法と言えます。

ただし、Apple IDを経由してU-NEXTを登録すると、月額料金が2,400円(税込)に値上がりします。通常の月額料金は2,189円(税込)のため、毎月211円多く支払わなければならないのです。

また、この方法を利用できるのはiPhoneやiPadといったiOSデバイスを使っている人のみで、Androidユーザーは利用できません。

さらに、U-NEXT運営会社によると、不具合などが発生した場合にオペレーターから情報が探しにくくなるそうです。

月額料金が気になる場合は、別のデビットカードを使ったU-NEXTの登録方法を試してみましょう。

3．AmazonでU-NEXTのギフトコードを購入する

Amazonでは様々なギフトカードが販売されており、その中にU-NEXTのギフトカードがあります。内容は、30日間見放題+1,200ポイントです。

支払い時のクレジットカード情報記入ページにデビットカードの情報を入力し、購入したギフトカードを使えば、U-NEXTを登録できます。

具体的な手順は、以下の通りです。

このように、Amazon経由でもデビットカードを使ったU-NEXTの登録方法があります。ちなみに、この方法はFire TV Stick内でも活用できます。

AmazonでU-NEXTのギフトコードを購入する際の注意点

ただ、Amazon経由だと漫画や雑誌・小説などが読めず、期限切れになると利用するときに再度同じ手順で購入しなければなりません。

また、ファミリーアカウントを登録するのに処理が必要だったり、子アカウントの購入制限ができなかったりと、様々なデメリットがあります。

これらのデメリットを踏まえたうえで、Amazon経由でもデビットカードを使ってU-NEXTの登録方法を利用するか検討してみてください。

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こちらの記事では、U-NEXTギフトコードの使い方を分かりやすく解説しています。ぜひ参考にしてください。

クレジットカードなしでU-NEXTを登録する方法

U-NEXTを利用したい人の中には、「クレジットカードをあまり使いたくないし、デビットカードを持っていない」という人もいるでしょう。

U-NEXTでは、そんな人のためにクレジットカード・デビットカードなしでも登録できる方法が用意されています。

キャリア決済でU-NEXTを登録する

キャリア決済を利用すれば、クレジットカード・デビットカードなしでもU-NEXTを登録できます。

U-NEXTで利用できるキャリア決済は、全部で以下の4つです。

U-NEXTの月額料金は、携帯代と一緒に毎月支払われます。

クレジットカードやデビットカードを用意する必要がないのはもちろん、登録手続き時にクレジットカード情報を入力する手間も省けます。

ドコモ・au・ソフトバンクのキャリアを利用している人が利用できる、便利な支払い方法です。

注意点

ただし、格安SIMやMVNOの契約で利用している場合は、キャリア決済が使えない点に注意しましょう。

デメリットとしては、キャリア決済でU-NEXTに登録できるのは新規登録者のみで、途中から支払い方法をキャリアに変更できない仕様になっています。

また、有料作品の支払いも対応していないため、レンタルする際は別途支払い方法を用意しなければなりません。

バンドルカードを利用する

バンドルカードとは、スマホから簡単に作れるVisaプリペイドカードです。「ソッコーで作れるカード」を売りにしており、事前にお金をチャージして残高がなくなるまで利用できる仕組みとなっています。

このバンドルカードはクレジットカード代わりとして利用でき、U-NEXTの登録も問題なく行えます。

登録方法は、クレジットカードの入力場所にバンドルカードの情報を入力するだけと、非常に簡単です。

年齢制限もなく誰でも気軽に利用できるVisaプリペイドカード。クレジットカード・デビットカードなしの人にとってうってつけのカードと言えるでしょう。

注意点

ちなみに、バンドルカードには「バーチャルカード」と「バンドルカード リアル」の2種類が用意されています。

バーチャルカードはオンライン上のみ、バンドルカード リアルは十店舗でも使用できますが、300円または400円の発行手数料がかかります。

U-NEXTの登録ではどちらでも問題ないため、自分の使い方に合った方でバンドルカードを作成しましょう。

店舗でU-NEXTカードを購入する

クレジットカードやデビットカードだけでなく、キャリア決済など、他の支払い方法を利用できない場合は、店舗で販売しているU-NEXTカードの購入をおすすめします。

30日間見放題+1,200ポイントのセットがコンビニや家電量販店で販売されており、価格はU-NEXTの月額料金と同じ2,189円(税込)です。

いつも通りの買い物の感じで購入できるため、クレジットカードやデビットカードを持っていなくても、現金さえあれば問題なくU-NEXTを利用できます。

U-NEXTを利用したいとき限定で使いたい、無駄な出費をするリスクを回避したい人などにおすすめです。

注意点

ただし、この方法だとU-NEXTの無料トライアルを利用できません。また、有効期限以内にU-NEXTカードを使わないと、登録できなくなるデメリットもあります。

まだU-NEXTを利用したことがない人は、無料トライアルを利用できるキャリア決済やバンドルカードで登録することをおすすめします。

U-NEXTの魅力や口コミについて知りたい方は、U-NEXTの魅力を解説している記事を参考にしてください。

デビットカードが使える動画配信サービス

ここでは、デビットカードが使える動画配信サービスをご紹介します。

Hulu

Huluは10万本以上の動画が見放題になるサービスです。2週間の無料体験も実施されていて気軽に試せます。

Huluの料金は月額1,026円（税込）です。支払いには、一部のデビットカードが利用できます。

一部のVisaデビットカードとは、三菱UFJ銀行／スルガ銀行／りそな銀行／ジャパンネット銀行／楽天銀行／ソニー銀行が該当するようです。

クレジットカードは、Visa／Mastercard／JCB／American Express／Diners Clubが利用でき、プリペイドカードは利用できません。

もしプリペイドを利用したい場合は、Huluチケットというプリペイドタイプの支払方法もあります。

2週間の無料体験の際に登録できる支払い方法は、クレジットカードやキャリア決済（docomo・au・SofutBank・Y!mobile）、LINE Pay、PayPalなどです。Huluチケットは2週間無料トライアルの対象外なので、選択できません。

iTunes Store決済の場合は月額1,050円とやや高くなるので注意してください。

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関連記事：Huluとはどんなサービス？

NetfliX

世界最大級の動画配信サービスであるNetfliX。海外作品の豊富さやハイクオリティなオリジナルドラマが魅力です。

NetfliXの料金は月額990円（税込）～で、支払いにはデビットカードが利用できます。

Netflixの支払い方法は様々なものに対応しており、自分に合った方法が選べます。デビットカードでは、VisaやMastercardといったブランド付与のカードが使えるようです。

Netflixプリペイド・ギフトカードはNetflixの支払いに使用できるプリペイドカードで、オンラインで簡単に購入できます。

Netflixの料金プランは3種類です。プランによって画質や利用できるアカウント数が異なります。

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関連記事：Netflixとはどんなサービス？

まとめ

今回は、デビットカードを使ったU-NEXTの登録方法やクレジットカードなしで登録する方法などについて紹介しました。

こちら側とU-NEXT運営会社側のリスクが大きいことから、現在はデビットカードを使ってU-NEXTを登録できません。

ただ、間接的であればデビットカードを使ったU-NEXTの登録方法があります。

デビットカードを持っていない場合でも、キャリア決済やバンドルカードなどを利用することで、U-NEXTの登録は可能です。

本記事を参考にして、自分に合った方法でデビットカードを使ってU-NEXTの登録をしてみてください。

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