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ブック放題を解約する方法は?解約できない場合の注意点も解説

ブック放題を解約する方法は?解約できない場合の注意点も解説

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

月額550円(税込)で読み放題サービスを楽しめるブック放題ですが、中にはサービスが合わずに退会したいと考えている人もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事ではブック放題の解約方法を詳しく説明するとともに、よくある質問や解約できないときの対処法などについて詳しく紹介します。

最後におすすめの電子書籍サービスも紹介するので、サービスの乗り換えを検討している場合もぜひ参考にしてみてください。

ブック放題とは

ブック放題とは、ソフトバンク系列の株式会社ビューンが運営する雑誌・漫画読み放題サービスです。

本サービスは月額たったの550円(税込)で、40,000冊以上の漫画と700誌以上もの雑誌が読み放題になります。なかでも旅行雑誌「るるぶ」を読み放題で楽しめるのはブック放題ならではです。

ブック放題の詳細をみる

ブック放題の解約方法は2種類!

ブック放題の解約方法は2種類あり、いずれの方法も手順さえ理解していればそこまでむずかしくはありません。どちらの方法を選んでも解約手数料などは一切発生しないので、その点は安心してくださいね。

それでは2つの方法について、詳しく見ていきましょう。

オンラインから解約する

2種類の中でも特におすすめなのが、オンラインから解約する方法です。スマホやパソコンがあれば、場所と時間を選ばずに解約できます。

ここで紹介するのはスマホでの解約方法ですが、手順自体はタブレットもパソコンもほぼ同じです。

  1. ブック放題の公式サイトにアクセスする
  2. 登録しているアカウントorメールアドレスとパスワードを入力しログイン
  3. ホーム画面右上に表示されている三本線のメニューをタップ
  4. 「ログアウト」の下に表示されている「退会はこちら」をタップ
  5. 退会するをタップ後、退会が完了

残念ながらブック放題のアプリからは解約することができないので、解約する際は必ずオンライン上のブラウザから手続きをおこなうようにしましょう。

また手続きの途中で前のページに戻ってしまったり、ページを消してしまったりした場合は正常に解約の手続きができないので注意が必要です。

解約後に「退会手続きが完了しました」という文言が表示されていない場合は、解約できていない可能性が高いです。

退会が完了すると上記の文言が表示されるだけでなく、登録時のメールアドレスにも「退会完了」のメールが届きます。解約手続きが終わったら、きちんとメールが来ているかどうかも確認しておいてくださいね。

ソフトバンクショップで解約してもらう

softbankを通してブック放題を契約している場合は、ソフトバンクショップでも解約手続きをすすめてもらうことができます。契約者本人がソフトバンクショップに足を運んだ上で、スタッフにブック放題を解約したい旨を伝えましょう。

ソフトバンクショップで解約する場合は、運転免許証やマイナンバーカードが必要になるほか、店舗によっては来店予約が必要になることもあります。

来店後スムーズに解約手続きをすすめてもらうためにも、事前に必要な準備を完璧にしておくことをおすすめします。

解約のタイミングは更新日の前日がベスト

ブック放題の利用が初めての場合は、登録後30日間の無料お試し期間があります。お試し期間中も通常と変わらないサービスが受けられるので、非常にお得です。

お試し期間中に合わないと感じた場合でも、せっかくならギリギリまでサービスを堪能してから解約したいですよね。ここでは2つの状況ごとに、ベストな解約タイミングを紹介します。

よりお得にサービスを利用するためにも、解約すべきタイミングはしっかりと把握しておきましょう。

無料お試し期間中

無料お試し期間中に解約したい場合は、お試し期間の最終日に手続きを行うと最もお得にサービスが利用できます。しかし1日でも過ぎてしまうと自動的に有料会員に移行してしまうので、お試し期間がいつまでかは正しく把握しておくことが重要です。

もし無料お試し期間がいつまでなのかが分からなくなった場合は、途中まで解約手続きを進めると「お客様はブック放題を◯年◯月◯日まで追加料金なくご利用いただけます」という文言が表示されます。

「退会する」というボタンを押さない限りは退会されることはないので、不安な場合はあらかじめ調べておいてくださいね。

通常の有料会員の場合

有料会員の場合は、サービスが更新される前日に解約すると一番お得です。

ブック放題は毎月月初や月末といった特定の日に更新されるわけではなく、登録した日と同じ日に課金される仕組みになっています。例えば毎月15日に更新されるのであれば、14日中には解約手続きをしておくと良いでしょう。

残念ながら本サービスには日割り精算や返金の仕組みはないので、月の途中で解約してしまうと少しもったいないです。しかし1日でも更新日を過ぎてしまうと自動的に1ヶ月分の料金が発生するので、解約したい場合はタイミングを間違えないことが重要です。

ブック放題を解約するときの注意点

ブック放題の解約自体は簡単ですが、解約をする前に知っておくべきことがいくつかあります。「注意点を知らなかったせいで損をした」「スムーズに解約手続きができなかった」ということにもなりかねないので、知らない場合は要チェックです。

解約した瞬間から書籍が読めなくなる

無料期間中・有料プラン契約中のどちらの場合においても、残念ながらサービスを解約した瞬間から一切電子書籍が読めなくなってしまいます。

ブック放題はアプリを利用すると書籍を端末にダウンロードできますが、たとえダウンロードした書籍であっても同様に読めなくなるので注意が必要です。

解約した後に後悔しないためにも、気になる書籍がある場合は事前に読んでおきましょう。

無料お試し期間が利用できるのは1回のみ

ブック放題には登録後30日間の無料お試し期間がありますが、それが適用されるのは初回登録の場合のみです。そのため解約後に再度登録した場合にはお試し期間がないので、注意が必要です。

サービスによっては数ヶ月や数年単位で期間を開ければ再び無料お試し期間が転用されることもありますが、ブック放題は1回のみ。2回目の登録以降は、最初から月額料金が加算されます。

ただし例外としてソフトバンクユーザーの場合は、解約後に端末を変更してブック放題に登録すると、再度無料お試し期間が適用されるようになっています。

無料お試し期間終了後は自動更新

先ほど説明したように、無料お試し期間を利用中の場合、登録日の前日に解約すれば一切料金はかかりません。しかし1日でも期限を過ぎてしまうと、1ヶ月分の料金が発生してしまうので気をつけましょう。

無料お試し期間が終わるタイミングは特にブック放題側からアナウンスされることはないので、登録日が分からなくなった場合は事前に退会画面で確認しておくことをおすすめします。

アプリからは解約ができない

ブック放題の書籍を読む際にアプリを利用していた場合、アプリを端末から削除しただけでは解約したことにはなりません。

またアプリからも解約の手続きはできないので、必ずブラウザからブック放題にログインした上で解約手続きをおこなってください。

解約手続きはスマホ・タブレット・パソコンのいずれからでもできるので、普段使っている端末を使用して手続きをすすめましょう。解約手続きの流れ自体は、どの端末でも基本的には大きな違いはありません。

月額料金は日割りで計算されない

ブック放題では、月の途中で解約した場合でも、日割りでの計算は行われません。

更新月までの月額料金が発生しますので、より長く読み放題サービスを楽しみたい方は、更新日前日に解約するようにしましょう。

ブックライブ

ブック放題の解約に関するよくある質問

ここでは、ブック放題の解約に関してよくある質問を詳しく紹介します。本サービスに限らず、電子書籍サービスでは手続きがうまくいかないこともあるので、そのようなときは参考にしてみてくださいね。

解約のページが表示されない

解約の手続きが正常に処理された場合、「退会手続きが完了しました」という文言が表示されます。そのページが表示されない場合、解約が完了していない可能性があります。

またブラウザの設定によっては、「退会はこちら」というボタンを押したあとに真っ白なページが表示されることも。

この場合コンテンツブロッカーの設定がオンになっている影響が考えられるので、オフにしたあとに再度始めから解約手続きを進めましょう。

解約後に再登録はできる?

結論から言うとブック放題は1度解約した後でも、再度登録することができます。そのため解約後に再びサービスを利用したくなった場合も、安心ですね。

しかし先ほども少し触れたように、無料お試し期間は一度しか利用ができません。再登録の場合は初日から月額料金の550円(税込)が発生するので、無料期間目当てでの再登録はおすすめしません。

解約後に料金を請求された

解約後に料金を請求された場合、解約手続きが正常に完了していなかった可能性が高いです。特にアプリを使用していた場合は、アプリを削除しただけでは解約したことにならないので気をつけましょう。

解約の際は「退会手続きが完了しました」という文言が表示されたことを確認してから、ブラウザを閉じてください。

一方できちんと退会手続きが出来ているのにも関わらず料金が請求されてしまった場合は、運営側の問題である可能性が高いです。

少しでもおかしいと思った場合は、「問い合わせフォーム」を利用してすぐに問い合わせることをおすすめします。問い合わせの方法に関しては、次の項で詳しく紹介します。

ブック放題が解約できないときはどうする?

これまで紹介した方法を試してもブック放題が解約できない、もしくは料金が請求されてしまう場合は状況に合わせて問い合わせをする必要があります。

  • ソフトバンク会員:ソフトバンクカスタマーサポート総合案内
  • Yahoo! JAPAN IDで登録した人:My SoftBankにログイン後問い合わせ
  • SNSアカウント(LINE、facebook、Twitter)やAppleIDで登録した人:ブック放題の問い合わせフォーム

それぞれの問い合わせフォームから問い合わせをすると、数日中に担当者が対応方法を説明してくれます。場合によっては時間がかかることもあるので、急ぎの場合は気をつけましょう。

ブック放題以外でおすすめの電子書籍サービス

ブック放題は漫画や雑誌が読み放題になるサービスですが、解約の理由として「ラインナップが少ない・古い」といったものが挙げられることが多いです。

漫画と雑誌の両方を取り扱っている分、実際にはどちらにも特化していないというデメリットがあります。

ではブック放題の解約後は、どのサービスに登録すればよいのでしょうか。

シーモア読み放題

漫画の読み放題が目当ての場合は、NTTソルマーレ株式会社が運営するシーモア読み放題が圧倒的にお得です。

本サービスには月額780円(税込)の読み放題ライトと、月額1,480円(税込)の読み放題フルがあります。2つの違いは読み放題の作品数で、フルはなんと11万冊以上!

それぞれ7日間お試し期間があり、配信しているジャンルも幅広いので、漫画好きの人はぜひ一度チェックしてみてくださいね。

シーモア読み放題のお得情報

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楽天マガジン

楽天マガジン

楽天マガジンは雑誌に特化した読み放題の電子書籍サービスで、その名の通り楽天グループ株式会社が運営しています。

料金は月額418円(税込)と、ワンコイン以下で利用できるのが嬉しいポイント。それでいて配信雑誌数は1,000誌以上なので、普段から雑誌をよく読む人にはおすすめです。

ちなみに本サービスには、登録後31日間の無料お試し期間がありますよ。

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まとめ

本記事ではブック放題の解約方法について、詳しく紹介しました。ブック放題は漫画も雑誌も読み放題で利用できる便利なサービスですが、どちらかに特化していない分どうしてもほかのサービスには劣るところがあります。

そのためもしブック放題を解約したいと考えているのであれば、本記事を参考にして解約手続きを進めてみてくださいね。

こちらの記事では、漫画が読み放題のサブスク(定額)サイトを徹底比較してまとめています。無料で楽しめるところもあるので、ぜひチェックしてみてください。

kyoko. /
ビギナーズ編集部 kyoko.

現役看護師のライター。音楽や映画・アニメ観賞などを中心に趣味は幅広く、チャレンジ精神旺盛です!最近気になるのはお菓子作り。

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