レンタカーの乗り捨て(ワンウェイ)料金比較|安いレンタカー会社が分かる!

乗り捨てできるレンタカー6社の乗り捨て手数料を一覧にして比較しました。エリアごとに乗り捨て料金が発生するものや、距離で発生するものもあります。また、お得に借りる方法も解説しています。行く場所ごとに料金を比較して、お得にワンウェイレンタカーを利用しましょう。


レンタカーの乗り捨て(ワンウェイ)料金比較|安いレンタカー会社が分かる!

借りた営業所に返すのが基本のレンタカー。しかし旅行に行って、帰りは荷物が増えるから帰りだけ車で借りたい場合もあります。

そんな時に便利なのが、レンタカーの「乗り捨て」サービスです。「乗り捨て」は、「ワンウェイ」とも呼ばれます。乗り捨て(ワンウェイ)サービスを利用すると、目的地近くの営業所を返却営業所にできるので、レンタカーを片道だけ借りるということができます。

今回はレンタカーの乗り捨て(ワンウェイ)について、どんな時に利用すると便利なのか、どのレンタカー会社の乗り捨て料金が安いのかなどを解説します。

各レンタカー会社の乗り捨て料金を一覧比較しているので、乗り捨て(ワンウェイ)の利用を考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

レンタカー乗り捨て(ワンウェイ)サービスとは

レンタカーの乗り捨て(ワンウェイ)とは、どのようなサービスなのでしょうか?ここでは、レンタカーの乗り捨て(ワンウェイ)サービスが、具体的にどのようなサービスなのかを解説します。

また、レンタカーの乗り捨て(ワンウェイ)サービスを使うことでのメリットについても解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

乗り捨て(ワンウェイ)サービスの仕組み

レンタカーの乗り捨てを利用すると、レンタカーを借りた営業所以外の営業所にレンタカーを返却することができます。そのため、片道だけレンタカーを借りて、帰りはレンタカー以外で帰ってくるといったことも可能になります。

乗り捨てサービスのサービス名は、レンタカー会社によって、「ワンウェイレンタル」「ワンウェイドライブ」「ワンウェイシステム」などと異なりますが、サービス内容の趣旨は基本的にすべて同じです。

乗り捨ての利用料金

乗り捨てを利用すると、基本料金に加えて乗り捨て手数料がかかります。乗り捨て手数料は、無料で利用できる区間を超えると、基本料金に加算される仕組みとなります。

大まかにいえば、借りた場所と返却する場所が近い範囲は安くて済み、遠くなると徐々に高くなるということです。ただし、無料や加算される範囲や人数や希望する車種の選択といった条件は、会社によって違ってきます。

レンタカーの乗り捨て(ワンウェイ)の用途

レンタカーの乗り捨て(ワンウェイ)とは、同じ会社の店舗であれば、別の店舗に返してもいいというシステムです。大手のレンタカー会社では大抵取り入れているシステムになります。

基本料金の他に乗り換え料金が別途加算されますが、場合によっては他の交通手段よりも安く使えたり、無料になる場合もあります。乗り捨てをする場合には事前に乗り捨てをする旨を伝える必要があるので注意しましょう。

ではどんな時に乗り捨てを活用すると便利なのか見てみましょう。

引っ越しをする場合

引っ越しの際に、荷物が少ない場合には、レンタカーで荷物を運ぶ人もいますよね。往復する場合もあるかもしれませんが、最終的には借りた店舗と別の店舗に返すことになります。

引っ越し先が遠い場合は、乗り捨て(ワンウェイ)料金がかかりますが、引っ越し業者に比べて安くできる場合もあるので、検討してみましょう。

旅行で空港を使う場合

旅行に行く際に空港を使う場合も乗り捨て(ワンウェイ)は便利です。空港には行きたいけど、車で行くと帰ってくるまで長期間の駐車料金がかかります。

レンタカーなら空港近くの店舗で乗り捨てることもできますし、空港に店舗を設置しているレンタカー会社もあります。

また、旅行先でもホテルの近くの店舗で借りたはいいけど、一度ホテル近くまで戻るのは時間の無駄ですよね。

そんな時も空港近くの店舗で乗り捨てれば時間を無駄にしなくて済みます。

長期の旅行先で車を使わない場合

旅行先にレンタカーで向かうけど、旅行先に滞在しているときは車を使わないという場合も便利です。

例えば、実家に帰った時は家族の車が使えますし、旅行先では毎日車を使って出かけるとも限りません。そんな時にレンタカーをずっと借りっぱなしにしておくのはもったいないですよね。

それなら一度乗り捨てで車を返却して、また帰るときに改めて車を借りた方が経済的な場合もあります。

旅行の帰り道だけ車を使いたい場合

旅行の行きはバスなどで直接旅行先に向かいたいけど、帰りは荷物もあるし、どこか寄って帰りたいという場合もあるでしょう。

そんな時も乗り捨てを利用すれば、自分たちの好きなところに寄って帰ってこれますし、大きな荷物を気にすることもありません。

乗り捨てに対応しているレンタカー会社

レンタカー会社は大小合わせてさまざまありますが、全てのレンタカー会社が乗り捨てに対応しているわけではありません。

乗り捨てに対応していても、利用できないエリアがあったり、利用できない車種がある場合もあるので、使う前に調べてから使いましょう。

ニッポンレンタカー

まず紹介するのはニッポンレンタカーです。

ニッポンレンタカーで、乗り捨てサービスを利用することができます。ニッポンレンタカーでは距離ではなく、ニッポンレンタカーが定めたエリアをまたぐかまたがないかで料金が変わります。

例えば宮城県はエリア分けがないため、宮城県内のどの店舗で乗り捨てしても乗り捨て料金が変わりませんが、東京は23区内で借りて、23区外で返すと乗り捨て料金がかかります。

県をまたがっても無料の場合もあれば、近接している地域だと格安の場合もあるので、個別に確認するしかありません。

乗用車かワゴン車かトラックを借りるかによっても、乗り捨て料金が変わるので、シミュレーションしてみましょう。

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タイムズカーレンタル

次にご紹介するのがタイムズカーレンタルです。タイムズカーレンタルの乗り捨て料金は、借りる店舗と返す店舗の距離が20km以内なら無料、50km以降は50kmごとに加算されていく料金体系になっています。

県をまたぐかまたがないかは関係なく、距離だけでの計算になります。ただし、北海道から本州、またはその逆の乗り捨てはできません。しかし、北海道内での乗り捨て(ワンウェイ)は可能です。

借りる車種が一般車両かワゴン車かによって料金が変わるため、旅行の目的によってチェックしましょう。

タイムズカーレンタルで予約する

オリックスレンタカー

オリックスレンタカーでは、どの店舗で借りてどの店舗で車を返すかによって、乗り捨て料金が変わってきます。

そのため、プランを立ててからシミュレーションして料金を確認するしかありません。店舗によって乗り捨てできない場合もあるので気をつけましょう。

マイクロバス以外での車種で乗り捨てが可能になっています。

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トヨタレンタカー

トヨタレンタカーでは返却場所が同じ県内の営業所であれば、無料で乗り捨てができます。ただし、北海道内では一部有料になる場合もあるので、注意しましょう。

公式サイトでは料金表が用意されているので、一目で料金がわかります。レンタルする車のランクで料金も変わるため、どの車を借りるかでも注意が必要です。

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日産レンタカー

日産レンタカーでは、会社で独自に設定しているエリアによって、距離ごとに乗り捨て料金が設定されています。

30kmまでの距離なら無料、30~50kmなら3240円、50~100kmなら6480円、それ以降は50kmごとに3240円ずつ加算されていきます。

マイクロバス以外での車種で利用が可能です。

北海道内では乗り捨て無料ですが、一部の店舗で乗り捨てできない場合もあるので、乗り捨てたい店舗で乗り捨て可能かどうか確認しておきましょう。

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JR駅レンタカー

メジャーではありませんが、JR駅レンタカーも乗り捨てが可能です。基本的には駅に店舗があるため、どの駅で借りてどの駅で返すかによって料金が変わります。

エリアごとの料金表が用意さえているので、長距離での移動でなければ料金表見て一目で料金が分かります。エリアをまたいでの乗り捨ての場合は予約センターに電話して確認しなければいけません。

北海道内で借りて返すことはできますが、本州で借りて北海道で乗り捨て、もしくはその逆の乗り捨てには対応していないので注意してください。

JR駅レンタカーで予約する

乗り捨て(ワンウェイ)料金を比較

さて、乗り捨てサービスのできるレンタカー会社を紹介してきましたが、実際にどのレンタカー会社を使うかは料金によって変わりますよね。

最終的には個別で確認しなければなりませんが、参考までにいくつかの距離でシミュレーション比較してみました。大体の料金の目安として参照してください。

ちなみに料金は全て乗用車によるものなので、ワゴン車などを使いたい場合は料金が変わる場合もあります。ちなみに起点は基本的に、東京駅の近くの店舗を選択しています。

東京~横浜(走行距離 約36km)の場合

タイムズニッポンオリックスレンタカートヨタ日産
東京~横浜4,320円2,000円4,320円2,160円4,320円

まずは東京から横浜間。約30kmなので、そんな長距離ではありませんが、差が出ていますね。

乗り捨て料金だけで2000円以上の差が出てしまいます。他の条件も加味しなければいけませんが、近距離ではニッポンレンタカーの乗り捨て料金が最も安い結果となりました。

東京~静岡(走行距離 約177km)の場合

タイムズ ニッポン オリックス トヨタ 日産
東京~静岡17,280円11,000円17,280円8,640円17,280円

走行距離が150kmを超える東京~静岡間では乗り捨て料金も大きく変わってきます。

最も安いのはトヨタでした。最も高いタイムズ、日産レンタカーでは10,000円近い差があります。これなら車種をグレードアップさせたり、時間を長く借りてもトヨタの方が安くなるかもしれませんね。

東京~名古屋(走行距離 約348㎞)の場合

タイムズ ニッポン オリックス トヨタ 日産
東京~愛知30,240円21,000円30,240円19,980円34,560円

走行距離が300kmも超える東京~名古屋間では差も大きくなりますが、ある程度どの会社の乗り捨て料金が高くて、どの会社が安いかある程度分かってきますね。

選ぶ会社によって他のオプションなどをつけられる場合もあるので、会社選びは慎重にしないといけないのが分かってもらえたと思います。

一括で比較したい場合は「たびらいレンタカー」が便利

乗り捨て料金は会社によって大きく違うため、事前に料金を確認して会社を選ばないといけないことは分かってもらえましたが、いちいち各社のサイトを回るのは面倒くさいですよね。

そんな時におすすめしたいのが、レンタカーの比較サイト「たびらいレンタカー」です。

日程や場所、細かい設定を入力すれば、今回紹介したレンタカー会社を含めたレンタカー会社数社の結果が一覧で見れます。もちろん乗り捨てを条件に検索もできるので、車種ごとに分かります。

一覧の状態では、利用金額だけでなく乗り捨て料金も比較して確認できるため、非常に便利です。

たびらいレンタカー


乗り捨てをうまく活用して旅行を楽しもう

レンタカーの乗り捨てを上手く活用すれば、旅行の楽しみ方が何倍にも広がります。別途料金はかかりますが、場合によっては他の交通手段やサービスを利用するよりも安く済む場合もあります。

乗り換え料金だけでどのレンタカー会社を利用するかは選べませんが、距離が長くなるほど、各社の料金の差も大きくなるので、活用する場合には何社か比較してから選びましょう。

また、子ども連れでレンタカーを利用する場合には、チャイルドシートが必須です。

こちらの記事では、チャイルドシートの選び方やおすすめのチャイルドシートをご紹介しています。

チャイルドシートを利用して、安全に楽しい旅にしましょう!

鈴木光平 / ビギナーズ編集部 ライター
鈴木光平 / ビギナーズ編集部 ライター

フリーのライター、趣味は料理とダンス。たまに公園で踊ってます。見かけたら声かけてください。喜びます。結婚してからは料理男子。妻の美容と健康のために頑張ったらハワイでモテる身体に近づけてしまいました。

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