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10人乗りOKの安いレンタカー会社まとめ!格安でお得に乗れる方法も解説

大人数で出かけるとなると入念に下調べしなくてはなりません。特に車の手配となると条件も限られてきます。このような限られた条件でもより安く借りられる方法があります。お得になる秘訣をどんどん利用してお手軽に借りてみましょう!
10人乗りOKの安いレンタカー会社まとめ!格安でお得に乗れる方法も解説

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

レンタカーでは、車に乗る人数が多ければ多いほど、借りられる車種も限られてきます。車のサイズが大きいと利用料金も高くなります。

どんな車があるのか、またいかに安くできるのか事前に情報をしっかりと集めましょう。レンタカー会社以外でも安くなる方法はたくさんあります。

普通免許でOK!安い10人乗りレンタカーの車種は?

普通免許でOK!安い10人乗りレンタカーの車種は?

普通免許で借りられるレンタカーに乗られる人数は最大で10名ですが、定員10名で借りられるレンタカーはこんなにあります。

トヨタのハイエースグランドキャビン

  • W4クラス
  • 定員10名
  • 2700cc
  • 燃費6.30km/L
  • サイズ5,380×1,880×2,280mm [全長×全幅×全高]

定員10名入れてもまだ余裕があるほどの大きさで、各座席にドリンクホルダーや小物入れ、エアコンが設置されています。

座席スペースだけでなくトランクも広々としているので、荷物もたくさん積めます。年式により多少の誤差があります。

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トヨタのハイエースワゴン特別仕様車

  • WBクラス
  • 定員10名
  • 2700cc
  • 燃費約9km/L
  • サイズ4,840×1,880×2,105mm

ハイエースが誕生して50周年記念に誕生した特別仕様車です。WBクラスで、WBはすべて10人乗りに該当されます。ハイエースワゴンのGLタイプに相当されます。定員10名ですが推奨は8名です。

カーナビやETCだけでなくiPadやWALKMANなど音楽プレイヤーも接続できるMusic Limeも装備されているので、車の中でも音楽を楽しめます。

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こちらの記事では、ハイエースをレンタルする手順や料金、おすすめのレンタルサービスを詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

日産のキャラバンチェアウェブ

  • WW5クラス
  • 定員10名
  • 2500cc
  • サイズ4,995×1,690×2,285mm

WW5クラスです。車椅子仕様車で、車椅子の方を含めて定員10名(車椅子1名+9名、車椅子2名+7名)です。

ストレッチャーも乗せることができ、座席シートを折りたたむことができるので、仕様によって乗れる数が変わってきます。

2500cc・サイズ4,995×1,690×2,285mmで、燃費は不明です。こちらのご利用はお電話のみ受け付けています。

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日産のNV350 キャラバン

  • W5クラス
  • 定員10名
  • 2500cc
  • 燃費8.9km/L
  • サイズ5,080×1,695×2,285mm

W5クラスのワンボックスカーで、10人がゆったりとくつろげます。最高で10名乗れますが、快適と感じる人数は8名です。

さらにこの車にはサスペンションも組み込まれているので、衝撃や音を和らげることでさらに快適な空間を作り上げます。

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お得に10人乗りの車をレンタルする方法

お得に10人乗りの車をレンタルする方法

ここでは、レンタカーをよりお得に借りるためのポイントやおすすめのサービスを紹介します。

レンタカー比較サイトを利用する

dカーシェア

dカーシェアは大手9レンタルサービスと提携があり、理想の車を見つけられます。提携のある9サービスから、近くにあるレンタカーを一括で検索できるので、便利ですよね。

また、dカーシェアなら、お得にレンタカーを借りられます。初期費用と月額基本料が無料で、dポイントが最大1000P獲得(期間・用途限定)できるキャンペーンもあるので、それらを利用してお得にレンタカーを借りましょう。

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ニッポンレンタカー

スーパーレッドメンバーに無料で加入すると基本料金が約10%割引になります。メンバー限定のお得なプランがあり、利用すると最大で半額割引になることもあります。

さらにニッポンレンタカーは海外にも拠点があり、海外でのレンタカーの使い方も掲載されています。

利用回数が多い時や気に入ったレンタカー会社があれば、入会してさらに安くしてもらってお得に借りましょう!

ニッポンレンタカーで車を借りる

日産レンタカー

23ボーナスクラブに無料で加入すると基本料金が最大30%割引になり、利用するごとにポイントが増えるマイレージシステムもあります。

さらに、チャイルドシートは大抵オプションとして料金が発生しますが、会員登録すると無料で提供されます。

日産レンタカーで車を借りる

オリックスレンタカー

レンタカー・プライムメンバーズクラブに無料で加入すると、ネット予約で10%割引になります。

ゴールド・プラチナになると基本料金から引かれる割合が増え、チャイルドシートの貸し出しが無料になるなど利用できる特典が増えます。

オリックスレンタカーで車を借りる

タイムズカーレンタル

タイムズクラブ会員に無料で加入すると電話・店頭予約で10%、web予約で20%、さらにプレミアムになると最大25%割引になります。

他にも会員カードを使ってポイントをため、ここぞという時に使うことで利用料金を減らすことができたり、レジャーやショッピングなどでカードを提示することで会員優待を受けたりすることができます。

タイムズカーレンタルで車を借りる

トヨタレンタカー

トヨタレンタカーメンバーに無料で加入すると10%割引になります。年に5回以上利用するとゴールドになり、さらに10%割引になります。

また、貸し出しがスムーズになる「ラク楽チェックイン」を利用できるようになります。利用するには会員とラク楽チェックインを両方登録する必要があります。

トヨタレンタカーで車を借りる

カード割引を活用する

レンタカー会社の会員割引とは異なり、クレジットカードやJAFカードの利用で通常価格より安くすることができる場合もあります。

多くの会社は5%ほど割引されますが、レンタカー会社やカードによっては10%も割引することもあります。

元々海外ではクレジットカードのみの支払いがメインでしたが、近年では日本でも先払いの方法にクレジットのみが増えてきたので、使われているクレジットカードが適用されているか確認し、有効活用しましょう。

なおどうしても現金で払いたい場合は、旅行会社でレンタカー予約してその料金を旅行会社で支払い、レンタカー券をもらってそのままレンタカー会社に提出するという方法があります。

旅行プランとセットで申し込む

JRや飛行機での旅行の場合、まとめて予約でき、かつセットのため一つ一つ予約するより安くなることもあります。

レールレンタカーきっぷ

JRの乗車券と車のレンタルを同時にできるお得なプランです。まずはネットでレンタカーを予約し、次に駅でJRの乗車券とレンタカー券を購入するだけです。

ただし条件付きなので厳しそうであればレンタカーのみでもご利用できますが、セットで購入することできっぷとレンタカーどちらにも割引がついております。

ANA VALUEとANA旅作

ANAには飛行機だけでなくホテルやレンタカーを一挙に予約できる「ANA VALUE」や、飛行機だけでなくホテル、レンタカー、オプションなどを自分で決められる国内ダイナミックパッケージ「ANA旅作」というのもあります。

こちらを早めに予約することで基本料金から割引されます。

格安という言葉に惑わされない

ニコニコレンタカーなどの格安レンタカーは地域密着型が多く、中古車を活用しているので値段もその分安くなります。

大手レンタカー会社は新車の場合が多く、車種も幅広く取り揃えており、乗り捨てや無料送迎、チャイルドシート提供など様々なサービスが備わっているので、値段だけでなく品質も視野に入れ、よく見極めて選びましょう。

こちらの安いレンタカー会社の比較記事も、お得な借り方の参考になるので確認してみてください。

10人乗りのレンタカーの相場

10人乗りのレンタカーの費用はどのくらいかかるでしょうか?

基本は24時間で平均25000円以上

6時間で約16000円、12時間で約21000円です。24時間以降は1日単位約18000円、超過すると1時間ごとに約2700円〜3000円増えていきます。

このように10人乗りの車を借りるだけでもそれなりの値段がかかるので、より慎重に選ばなければなりません。ただし利用する車種と地域やシーズンによっては、上記とはまた別の料金が発生することもあります。

オプション料金で差がつく

基本料金に加えてオプション料金も発生し、何を導入するのかによって差額が出てきます。オプションはチャイルドシートやベビーシート、ハイシーズン、免責補償制度など様々です。他にも、ETCも別料金がかかる場合もあります。

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10人乗りレンタカーを借りる際の注意点

レンタカーを借りる時に注意しなければならないことについて解説していきます。

運転する人全員の免許証の提示が必要

運転する人が初心者か、複数の人で交代するのかによってまた違ってきます。運転する人は全員の免許証の提示が必要です。免許証を忘れてしまうと、予約をしていてもその人は運転できなくなります。

また、免許証を取って1年も満たない者には、初心者マークを貼ることが義務付けられています。

レンタカー会社によっては初心者マークの貸し出しが有料だったり初心者では借りられなかったりすることもあるのでご注意ください。

事故を起こしたときの免責額の自己負担が異なる

事故を起こしたときの免責額の自己負担が異なります。免責補償制度とは、事故を起こした時に支払う自己負担額をいくらか減らせる制度ですが、レンタカー会社により内容が異なったりオプションになったりするため確認が必要です。

また、免責補償制度とは別にNOC(ノン・オペレーション・チャージ)という制度があります。NOCとは事故を起こした際にレンタカー会社に支払う金額を減免できる制度です。

どちらも加入は任意ですが、レンタカーを借りる時はいざという時も踏まえて加入しておきましょう。

返却場所が固定か変更可能か

基本は借りた営業所に返却が原則ですが、「乗り捨て」という方法で別の営業所に返却することができます。

こちらも追加料金が必要な場合がありますが、会社や貸し出し・返却の範囲によっては無料で手続きできることもあります。HPにはワンウェイシステムやレンタルなど表記が違っていますが、定義はすべて乗り捨てと一緒です。

運転する場所や地域

空港周辺は車の量が多いことも相まって特に危険が多いですが、行先によって雪道を走るのか、山道を走るのかなどの地域特性があり、普段とは違う運転感覚になるため注意が必要です。

例えば冬の雪国では、凍結防止のために夜間はパーキングブレーキを引かない、スリップ防止としてすべてスタッドレスタイヤに変えるなど、雪国ならではの運転方法もあります。

普通のタイヤに雪道用のチェーンをつけても運転できますが、積雪や凍結道路に何の対策もしてないと法律違反になるのでご注意ください。

どの会社にも制約はありますが、いずれも車を返却するときは前もって燃料を満タンにして返しましょう。

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違う車種の検討も有効

会社で用意された車種でもしっくり来ないようであれば、車種を変えたり借りる車を増やしたりするのも一つの手です。

10人乗りでも推奨人数は8名のため

会社によって車種の数は異なりますが、10人乗り車種は基本的に4車種しかありません。その上、ハイエースワゴン特別仕様車や日産のNV350キャラバンは10人乗りですが、快適な人数は8名乗りを推奨しています。

10人が乗れても、それぞれの荷物もあるので、スペースにある程度余裕がないと利用者が窮屈な思いをする可能性があります。

2台レンタルで選択車種を広げられる

ワゴンクラスの値段がかさばると不安なら、ミニバンクラスを2台にしてみてはどうでしょうか?

ミニバンクラスの容量は7名から8名とそれなりの人数が入られ、シエンタやステップワゴンクラスなど検討できる車種が多くなります。

車種によってはハイブリッド車も選べ、燃費もよくなりガソリン代も少し節約できます。料金は2台分となり高くなるかもしれませんが、運転する人が確保できる場合は車内も快適になるのではないでしょうか。

レンタカーで楽しいドライブにしよう

少しでも食い違いがあったりそれを長引かせたりすると、トラブル発生してしまう恐れがあります。

トラブルをなくすためにも一緒に行く人やレンタカー会社とよく話し合い、全員が納得した上で快適な空間にし、楽しいドライブを過ごしましょう!

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レンタカーの料金については、こちらの記事で比較をしていますので、ぜひ確認してみてください。

また、レンタカーを利用する際、慣れない道を走ることが多いですよね。そういうときはカーナビは必須と言えます。万が一、カーナビがついていないレンタカーを利用するときは、取り外し可能なポータブル式を利用しましょう。

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ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

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