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趣味のドライブを楽しむコツ!おすすめアイテムや注意点も紹介

趣味のドライブを楽しむコツ!おすすめアイテムや注意点も紹介

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

ドライブを一番の趣味にしている方も少なくありません。1人で気ままに遠出したり、カップルや親友同士でドライブしたりするなどさまざまな楽しみ方ができますし、よい気分転換にもなります。

この記事では趣味のドライブをもっと楽しむためのアイデアや、おすすめのアイテムなどを紹介します。ドライブを楽しむ上で気をつけたいポイントについてもまとめました。

せっかくの楽しいドライブが台無しになることがないよう、注意したほうがよい点をチェックしてから出かけましょう。車が好きな方、ドライブが趣味の方はぜひ目を通してください。

ドライブの魅力とは

ドライブの楽しみ方は人によってさまざまです。あてもなく1人でどこまでも車を走らせたり、家族や友達、恋人とお喋りしながら運転したりと、いろいろな楽しみ方があります。

1人ドライブは、誰にも邪魔されず自由な走りを満喫できるのが大きな魅力です。完全なプライベート空間の中で、リラックスしながら快適な時間を過ごしたい方にはもってこいの趣味でしょう。普段、人と関わる仕事をこなしている場合、誰にも干渉されない一人きりの時間が過ごせるドライブが、極上のひとときと感じる方もいるかもしれません。

ドライブを趣味にするメリット

ドライブを趣味にするメリットはいくつかありますが、大きく言えば気分転換になったり、仕事の幅が広がる点です。

ドライブ好きの人は、ひとりで出かけたり、デートや遊びでドライブすることもあるでしょう。好きな場所を走ったり、一緒に乗っている人とおしゃべりするのは良い気分転換になります。

また、車の運転が上手なことで、仕事の幅が広がります。職業としては運送業者やタクシーの運転手が浮かぶでしょうが、不動産の営業やお花屋さんでも運転ができる人は重宝されます。お客様を案内したり、客先まで荷物を運ぶことがある仕事では、運転スキルは評価されます。

ドライブを趣味にすることで運転が必須な職業に就きやすくなるのはもちろん、道を覚えたり、新しい場所を開拓したり、地理感覚が鍛えられる点も、仕事に活かせるメリットでしょう。

ドライブの楽しみ方

目的地を決めてそこに向かってドライブするのも楽しいですが、特に行き先を決めずに走り始めるのも楽しいものです。初めて訪れる場所なら、目にするものすべてが新鮮に映るでしょう。

峠のワインディングロードを攻めたり、観光を楽しんでみたりするのもおすすめです。

気ままに走る

行き先を決めず、思いのままに車を走らせてみましょう。初めて走る道は緊張してしまうかもしれませんが、それもドライブを楽しくしてくれるスパイスの一つです。知らない道を走れば初めて車を走らせたときの感動も蘇ってくるかもしれません。

チャレンジ精神の持ち主なら、カーナビもオフにしてみましょう。人に道を聞いたり、おすすめのスポットを聞いたりしながらのドライブもきっと楽しい時間になります。

ついでに観光も

ドライブのついでに観光するのも定番の楽しみ方です。地元に有名な観光地があるのなら、車で訪れてみましょう。地元に著名な観光スポットがあっても、意外と足を運ぶのは少ないものです。地元あるあるかもしれませんが、だからこそドライブで訪れてはいかがでしょうか。

遠方の観光スポットへ遠出してみるのもおすすめです。現地の名所を巡ったり、温泉に入ったりとさまざまな楽しみ方ができます。特に地方にはバスや電車などの公共交通機関ではアクセスしにくい観光地も多いので、そのようなスポットが狙い目かもしれません。

好きな音楽を聴きながら

静かにドライブしたい方は別ですが、そうでないなら好きなアーティストの音楽を流してみましょう。好きな音楽を聴きながらのドライブは気分をより高めてくれます。普段まったく聴かないジャンルの音楽を聴くのも、また違った気分を味わうことができておすすめです。

音楽は気分を高めたり、リラックスさせてくれたりといった効果が期待できますが、あまり大音量にならないよう注意してください。あまり大音量になると耳から入ってくる情報が少なくなり、エンジンやマフラーなどから異音がしていても気づかず、故障につながる可能性もあります。また、外の音も聞こえづらくなり思わぬ事故につながる場合もあります。音楽は適度な音量で楽しむのがポイントです。

こちらの記事では、車に簡単接続して音楽を楽しむ方法をご紹介しています。

快適なドライブを支えてくれるアイテム

現在では、ドライブをさらに楽しくするグッズが販売されています。自分が快適になれるものだけでなく、同乗者も快適に過ごせるアイテムがあれば、ドライブをますます楽しいひとときにすることができます。

タブレットホルダー

座席のヘッドレストに装着してタブレットの固定ができるアイテムです。後部座席のためのアイテムで、ホルダーがあればタブレットの動画を楽な姿勢で楽しめます。カー用品店やホームセンターなどで販売されています。

タブレットホルダーは小さな子どもを連れて家族でドライブに出かけるときにも役立ちます。小さな子どもの場合、車の中に長時間座っていると退屈して泣いたり騒いだりしてしまうこともありますが、タブレットでアニメなどの動画を見せると機嫌良く過ごしてくれます。ドライブ中にお子さんがよくぐずって困るという場合に試してほしいアイテムです。

クッション

ドライブ中は常に同じ姿勢をキープすることになるため、特に運転している方は体のあちこちが痛くなりがちです。そこで活用したいのがクッションです。車のシートに置くための専用クッションもいろいろな種類が発売されており、快適なドライブをサポートしてくれます。

ひざ掛けがあると夏場のドライブで重宝します。夏の暑い時期は車内でエアコンを使いますが、密閉された車内では足が冷えやすくなります。そのときにひざ掛けがあれば、エアコンの効いた車内でも快適に過ごせるでしょう。

こちらの記事では、車の運転を快適にする便利グッズのおすすめをご紹介しています。

ドライブを趣味にするとお金はどのくらいかかる?

ドライブを趣味にするなら、ガソリン代、高速代など走行に関するお金と、車検や税金など車の維持に関するお金が必要です。

ここでは、車の維持費にかかるお金と、それを抑える方法をご紹介します。

車の維持にかかるお金

自家用車を所有する際、税金、保険料、メンテナンス、駐車場代などが維持費として必要になります。

税金は「自動車税」や「自動車重量税」があります。「自動車税」の相場は、軽自動車の場合年間1万円ほど、普通自動車なら年間3~10万円ほどです。

保険は「自賠責保険」と「任意保険」があり、「自賠責保険」は車の所有者全員に加入が義務付けられています。自賠責保険料の相場は、軽自動車の場合3年間契約で3~4万円ほど、普通車なら数千円高くなります。

車検に関しては、新車登録から3年間に1回、それ以降は2年ごとに受けます。車検代は車種や依頼する場所で変わりますが、1回5万円~10万円ほどかかります。

こちらの記事では、車検とは何をするのか、その時期や費用なども分かりやすく解説しています。

コストを抑えるならカーシェアがおすすめ

ドライブにかかるコストを抑えるなら、カーシェアという手はいかがでしょうか?>カーシェアとは近くのステーションから直接出発できて、とてもお手軽に車を利用できるサービスです。

カーシェアはもともとは短時間での利用を目的にしており、15分単位で借りられます。なのでちょっとしたドライブや送り迎えなどに向いていますね。もちろん利用時間の設定によってはロングタイムのレンタルも可能です。

レンタカーと違い、会員登録や初期費用が必要なこともあります。月額料金が発生するカーシェアサービスもありますが、クーポンやキャンペーンなどで割引、実質無料など金銭的負担が少なく、はじめやすいと言えます。

dカーシェア」は提携のある5つのカーシェアサービスから、その時の状況に最適の車を見つけて車を借りることができておすすめです。

初期費用や月額基本料は無料なので、デート前に会員登録しておくことをおすすめします。

コストを抑えて、お出かけ先での食事などをグレードアップするなど、他のことにお金を使えるのは嬉しいですよね。

dカーシェアの詳細を見る

こちらの記事では、おすすめのカーシェアサービスを比較解説しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

安全なドライブのために

楽しいドライブが台無しにならないためにも、車のメンテナンスはしっかりしておきましょう。無茶な運転をしないことも大切なポイントです。常に安全運転を心がけましょう。

車のメンテナンスはしっかりと

車がドライブの途中で故障してしまうと泣くに泣けません。車が故障する前には大抵何かしらの前兆がありますが、それに気づかずに乗り続けると完全に故障して動かなくなることもしばしばです。

このようなことにならないためにも、日ごろから車のメンテナンスを行っておくことが重要です。エンジンオイルを定期的に交換する、タイヤの空気圧をチェックするなど基本的なメンテナンスを行っておきましょう。

エンジンを稼働させるごとにエンジンオイルが劣化します。劣化が進んだオイルをそのまま使っていると、エンジン内部のパーツが摩耗して、最悪の場合にはエンジンが焼き付く可能性もあるため注意が必要です。タイヤの空気圧も適正に保たれていないと燃費が悪化したり、バーストを招いたりする可能性があります。常に気を配っておきましょう。

こちらの記事では、おすすめの車検依頼先をご紹介しています。

無茶な運転はしないこと

ドライブしていると、ついテンションが上がって適切でない運転をしてしまうことがあるかもしれません。スピードを出し過ぎる、急ハンドルでコーナーを曲がるなどの無茶な運転を行うと交通事故を起こす可能性が高まります。

自分の無謀な運転が他車を巻き込んだ重大な事故に発展する可能性があることを忘れてはなりません。同乗していた大切な家族や友人が死傷する可能性もあります。

楽しいドライブのためには、きちんと交通ルールを守り、安全運転に徹することが大切です。特に、初めて訪れる土地を走るときには、路面の状態や道の幅などにも注意しつつ走行しましょう。

ロングドライブの注意点

たまには地元を離れて、遠くまでドライブしたくなることもあります。車好き、運転好きにとってロングドライブは魅力的ですが、忘れてはならない点もいくつかあります。きちんと覚えておきましょう。

眠気に注意しよう

長距離を走行していると、強烈な眠気に襲われることがあります。体が疲れているときや、風景があまり変わらない単調な道を走っているときは特に眠気が強くなりがちです。

食後は血糖値が上昇するため眠気が増大するといわれていますので、食後すぐに眠さを感じる場合には運転を避けたほうがよいでしょう。強い眠気を感じた場合には、いったん車を安全なところに停めて仮眠をとる、眠気覚ましにガムを噛むなどの対策を取りましょう。

窓を開けて外気を入れるのも効果的な眠気対策です。空気を入れ替えるだけでも気分が変わります。公園やサービスエリアなどに車を停めて顔を洗うのもおすすめです。

高速道路ではガソリンに注意

ロングドライブでは高速道路を走ることもあります。高速道路は目的地までスピーディーにアクセスできる便利な手段ですが、ガソリンの残量には特に注意しましょう。

高速道路でガソリンを補給できる場所は限られており、ガス欠で道路上で往生する羽目になるかもしれません。走行中にガス欠になると、最悪の場合には道路上で停止してしまうことになり非常に危険です。

これは事故に直結する恐れがありますし、交通渋滞の原因にもなりかねません。ロングドライブに出かける前には、ガソリンをきちんと補給しておきましょう。

知らない道は慎重に

ロングドライブに限らず、初めて走る道は慎重に進むことが大切です。路面の状態が悪く滑りやすい道もありますし、事故が起こりやすい交差点もあります。通り慣れた道ならそれらを頭に入れた上で注意して走ることができますが、初めて通る道の場合はそのような情報がありません。

子どもがよく飛び出してくる場所、野生動物が飛び出してきやすい場所もあります。初めて通る道ほど慎重に運転しなくてはなりません。

こちらの記事では、万が一に備えて記録を残してくれるドライブレコーダーの選び方やおすすめ商品をご紹介しています。

まとめ

落ち込んだときの気分転換や、日常生活で溜まったストレスを解消する手段としてドライブする方も多いでしょう。ドライブにはプライベートな空間で自分だけの時間が過ごせる楽しみもあります。ドライブをより快適なものにしてくれるアイテムを上手に取り入れて楽しいひとときを過ごしましょう。

快適なドライブのためには車のメンテナンスを忘れず、無謀な運転をしないことが大切です。長距離を走る場合には眠気のコントロールやガソリンの残量などにも注意してください。

ドライブを趣味にするにあたり、自家用車とレンタカーどちらが良いかな?と迷う方は、こちらの記事で自家用車とカーシェアの比較を行っていますので、ぜひ参考にしてみてください。

ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

趣味と出逢うメディアサイト「ビギナーズ」の編集部です。趣味を見つけたい方を応援します。

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