更新

オーディオブックとオーディブルを比較!どんな人におすすめ?

audiobook.jp(オーディオブック)とAudible(オーディブル)は、耳で聴く本であるオーディオブックが提供されているサービスです。本記事ではaudiobook.jpとAudibleを比較し、それぞれどのような人におすすめなのかまとめています。
オーディオブックとオーディブルを比較!どんな人におすすめ?

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

オーディオブックとは「耳で聴く本」のことです。ラジオのように朗読された声を聴くことで読書ができます。

オーディオブックを提供するサービスは数多くあり、audiobook.jp(オーディオブック)Audible(オーディブル)は特に有名なサービスです。オーディオブックを利用している方の多くは、これらのサービスのどちらかを利用していることが多いでしょう。

本記事では、audiobook.jpとAudibleを比較していきます。どちらのサービスを利用するか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

オーディオブックとはどんなサービス?

オーディオブックとはどんなサービス?

オーディオブックとは朗読を聞いて読書ができる本のことです。音楽やラジオと同じように、音声を聴いて読書をします。

オーディオブックを取り扱っている会社は数多くありますが、その中でも日本で特に有名なサービスはaudiobook.jpAudibleの2つです。

オーディオブックとは聴く読書

オーディオブックとは耳で読書できる本のこと。本の内容を音声で聴き、読書ができるサービスのことをオーディオブックといいます。

オーディオブックは、紙の本に比べて以下のようなメリットがあります。

  • 手が空けられる
  • 運転中・移動中でも読書ができる
  • 本の保管場所が不要
  • 紙の本のように劣化しない
  • 持ち運び不要
  • 速度を調節して自分のペースで読書ができる
  • 暗い場所でも読書ができる
  • 登場人物の気持ちを理解しやすい

オーディオブックは紙の本と違い、持ち運びや保存場所で悩むことはありません。スマホやタブレットなどお手持ちの端末に音声データをダウンロードしておけば、どこででも読書ができます。

また、オーディオブックの朗読は声優やナレーターなど、本職の方が行っています。彼らは声に感情を込めるプロです。紙の本ではつかみづらい登場人物の気持ちも、感情のこもった音声でならばスムーズに理解することができるでしょう。

オーディオブックは多くの会社が取り扱っているサービスです。その中でも「audiobook.jp」と「Audible」は最も有名なサービスです。

こちらの記事では、オーディオブックのメリット・デメリットを解説しています。

audiobook.jp(オーディオブック)とは?

audiobook.jpは、株式会社オトバンクが運営しています。すでに10年以上の実績があり、日本で広く知られたサービスです。

日本語の書籍が充実しており、audiobook.jpオリジナルのコンテンツも数多く提供されています。

audiobook.jpのサービス形態には「定額聴き放題」と、チケットとオーディオブックを引き換える「チケットプラン」、ポイントを定期購入する「月額会員プラン」の3種類があります。

聴き放題の場合、月額950円で好きなだけオーディオブックを利用できます。年割プランにすると年間8,800円、月割りで734円とよりお得になります。

チケットプランの場合、料金は月額1,500円と2,900円の2種類があります。1,500円の場合はチケット1枚、2,900円の場合は2枚のチケットがもらえます。このチケットは1枚=対象本1冊と交換が可能です。

月に1、2冊のペースでオーディオブックを聴きたい方には、チケットプランがおすすめです。

最後に月額会員プランとは、毎月決まった額のポイントを購入し、1ポイント=1円としてオーディオブックと引き換えるサービスです。

最低料金は550円となっています。オーディオブックは1冊1,000円〜2,000円はしますので、最低料金では月に1冊も聴くことすら難しいでしょう。

最高料金は30,000円となっており、30,000円の場合本体とは別に付与ポイントとして別途9,000ポイントも付与されます。お得ですね。

audiobook.jpの無料体験をする

Audible(オーディブル)とは?

\超お得キャンペーン/
【~2/29〆】Amazon Audible
2か月無料!

Amazonオーディブル2024年2月キャンペーン
  • 開催期間:~2/29 まで
  • 「聴く読書」Amazonオーディブルが合計3,000円分無料

\今すぐお試し/

Audibleを2ヶ月無料で体験する

Audibleは大手インターネット通販会社のAmazonが提供しているオーディオブックのサービスのこと。Amazonの顧客を中心に多くの利用者を獲得しています。

本社が海外にあるAmazonらしく、Audibleでは日本語だけでなく洋書のオーディオブックも充実しています。現地の発音のままで本の内容を聴けるため、語学学習に適しています。

Audibleの料金体験は月額制のみです。月額1,500円で対象のオーディオブックがすべて聴き放題になります。

Audibleの無料体験をする

audiobook.jpとAudibleの比較

audiobook.jpとAudibleの比較

ここからは、audiobook.jpAudibleがそれぞれどのように違うのか、詳しく比較してみましょう。

料金体系・月額料金

料金体系はそれぞれ大きく異なっています。audiobook.jpにはチケットプランや月額会員プランがあるのに対して、Audibleは聴き放題プランのみです。

聴き放題プランに加入するほどオーディオブックを聴かないという方は、audiobook.jpのチケットプランまたは月額会員プランを利用しましょう。

聴き放題の月額料金はaudiobook.jpが950円なのに対して、Audibleは1,500円と550円もの差があります。audiobook.jpの方が圧倒的に安いです。

聴き放題プラン対象のオーディオブック数

いくらaudiobook.jpの月額料金が安くても、聴けるオーディオブックの数が少なければ意味がありませんよね。audiobook.jpとAudibleの聴き放題プランで聴けるオーディオブックの数について比較してみましょう。

audiobook.jpの聴き放題プランで聴けるオーディオブックの数は、約15,000冊です。一方、Audibleは約120,000冊と桁違いの対象冊数を誇っています。

数からみてわかるように、聴きたい本が聴き放題プランの対象になっている確率は、Audibleの方が高いでしょう。

ナレーション・声優

オーディオブックでは、プロのナレーターや声優の方が本を朗読しています。それぞれどのような方がいるのか比べてみましょう。

audiobook.jpの担当声優

    大川透、くまいもとこ、桑島法子、森久保祥太郎、井上和彦、野島健児、細谷佳正、井上和彦、山田麻莉奈、松岡禎丞、下野紘、日野聡、島崎信長、神谷浩史、佐久間レイ、豊口めぐみ、下田麻美、大塚明夫、新垣樽助、増田裕生、神田みか、小野大輔、河西健吾

一方、Audibleはこのようになっています。

Audibleの担当声優

    悠木碧、櫻井孝宏、銀河万丈、諏訪部順一、大塚明夫、鳥海浩輔、松坂桃李、宮沢りえ、夏木マリ、中井和哉、緑川光、檀れい、神谷浩史、田中麗奈、玉城ティナ、朴璐美、入野自由、大塚寧々、木村良平、三浦友和、仲村トオル、早乙女太一、城田優、岸井ゆきの

どちらも有名な声優や芸能人が多数出演しています。

無料体験

どちらのサービスも、初めて利用する方向けに無料体験が提供されています。無料体験期間中は、有料会員と同等のサービスが利用できます。

  • audiobook.jp:基本14日間(キャンペーンによっては30日)
  • Audible:基本30日間(キャンペーンによっては2か月)

audiobook.jpの無料体験期間は、14日間が基本です。一方、Audibleの体験期間はより長い30日間が設けられています。

無料体験だけみるとAudibleが長い期間利用できお得です。キャンペーンによっては、2か月間無料で利用できることもあります。

無料体験はどちらのサービスも利用できます。まだ試したことがない方は、audiobook.jp・Audibleそれぞれの無料体験を利用して、サービスや使い勝手の違いを自ら体感してみましょう。

ブックライブ

どちらがおすすめ?それぞれに向いている人

どちらがおすすめ?それぞれに向いている人

オーディオブックが聴きたいときには、audiobook.jpAudibleのどちらを利用すべきなのでしょうか。

audiobook.jpがおすすめできる方は以下のような方です。

audiobook.jpがおすすめの人
  • 安くオーディオブックを聴きたい人
  • オーディオブックの利用頻度があまり高くない人
  • 聴きたいオーディオブックだけ利用したい人

一方、Audibleの場合はこのような方です。

Audibleがおすすめの人
  • 毎日オーディオブックを聴きたい人
  • 語学学習にオーディオブックを利用したい人
  • Amazonのサービスをよく利用しており、利用するサービスを統一したい人

audiobook.jpはとにかく料金の安さが魅力です。月額料金がAudibleに比べて安いため、安くオーディオブックを聴きたい方におすすめです。また、チケットプランや月額会員プランを利用すれば、お目当ての本だけ利用することもできます。

一方、Audibleは聴き放題対象冊数の多さがおすすめポイントです。対象冊数がaudiobook.jpより圧倒的に多いため、聴きたい本に出会える確率も高くなるでしょう。洋書が多く含まれている点も、語学学習にオーディオブックを利用したい方におすすめのポイントです。

自分はどちらのサービスが合っているのかどうかを確認した上で、有料会員に申し込むようにしましょう。

まとめ

audiobook.jpAudibleはオーディオブックサービスの中でも特に有名なサービスです。オーディオブックの利用を検討している方は、この2サービスのどちらかを選ぶといいでしょう。

どちらのサービスも、初回利用者向けに無料体験を用意しています。audiobook.jpは14日間、Audibleは30日間となっています。

使ったことがないサービスであれば、どなたでも無料体験を利用できます。どちらも有料会員と同等のサービスが体験できるお得な期間です。

加入を検討している方は、実際に2サービスの無料体験を利用してみてどちらが自分に合うのかどうか試してみましょう。

ビギナーズでは、おすすめオーディオブックサービス6選を比較して徹底解説しているので、あわせてチェックしてみてくださいね。

水城みかん /
ビギナーズ編集部 ライター

家から出たくないばかりに在宅勤務可の外資へ転職したひきこもりOL兼Webライター。執筆ジャンルはダイエット、経理・税務、旅行、ライフスタイルなど。美くびれ目指して日々ジム通いのプロテインマニア。VR、ガジェットも好き。

ビギナーズTOPページ