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7番アイアンを使いこなし初心者から脱却|おすすめの練習方法とは

7番アイアンを使いこなし初心者から脱却|おすすめの練習方法とは

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

7番アイアンは、「ゴルフクラブの出発点」とも言われるクラブです。使いこなせるようになったら初心者卒業と言う人もいるくらい、数あるゴルフクラブの中でも基本となります。

7番アイアンでうまくショットが打てるようになると、他のクラブのスイングにも応用することができるため、全般的にショットが安定して、スコアアップも期待できるかもしれません。

本記事では、7番アイアンの基礎知識や特徴を解説するとともに、ミスをしてしまう原因についても詳しくお伝えします。

※記事内の金額は全て税込表記です。

7番アイアンの基礎知識

7番アイアンでミスすること無く思い通りのショットが打てるようになるために、まず、7番アイアンについての基礎知識を確認していきましょう。

あらためて、7番アイアンというクラブがどのようなクラブなのかを再確認していきます。

7番アイアンはゴルフクラブの出発点

7番アイアンは、数あるゴルフクラブの中で中間の長さを持つクラブで、「ゴルフクラブの出発点」とも言えるクラブです。

そのため、初心者の内は7番アイアンで練習を繰り返すのがおすすめという人もいます。

7番アイアンを使いこなせれば、それより長いクラブのショットにも、短いクラブのショットにも応用することができるため、7番アイアンだけではなく全体的にショットが向上して、大幅にスコアップすることも期待できます。

7番アイアンの種類

7番アイアンには、大きく分けて3つの種類があります。

「マッスルバックアイアン」は、小さなヘッドでフェースの面積は狭いため、うまくスイートスポットに当てるのは難しいかもしれませんが、操作性は良くてボールにカーブやスピンをかけやすいという特徴があります。

「キャビティアイアン」は、広いフェースでボールを掴まえやすくて飛距離も安定しやすいため、最近のアイアンの主流となっています。

「ハイテクアイアン」は、キャビティアイアンの進化系とも言えるクラブで、ヘッドは大きめ、真っ直ぐ飛ばすことが得意でミスにも強いという特徴を持っています。

7番アイアンで出せる飛距離

7番アイアンのショットで出せる飛距離の目安や平均をご存知でしょうか。

もちろん個人差はありますが、7番アイアンで出せる飛距離はプロで160~210ヤードくらい、アマチュアで140~160ヤードゴルフを始めたばかりの人は120ヤード以下と言われています。

もし、あなたが上記の平均より極端に飛距離が出せていないようであれば、まず上記の飛距離を出せるようにすることを目指すと良いでしょう。

また、飛ばすことも大切ですが、自分がどれくらい飛ばせるかを知ったうえで、飛距離を安定させることも大切です。

自分の飛距離を知ることによって、プレイ中のクラブ選びも適切に行うことができます。

7番アイアンのショットでミスをする原因

ここからは、7番アイアンのショットで、ミスをしてしまう原因を考えていきます。

7番アイアンでうまくショットが打てるようになるために、しっかりとミスをする原因を理解しておきましょう。

ボールの位置が毎回変わる

同じスイングをしても、ボールの位置が違うと力のかかり方も変わるため、ショットが安定しません。

特に初心者の人で、スイングをする度にボールの位置が違うという場合がありますが、ショットを安定させるためにもボールの位置が変わらないように意識しましょう。

ボールの位置が適正な場所ではなかった場合、ボールの芯を捉えることができなくて、飛距離やコースが安定しないという原因にもなってしまいます。

ボールの位置が変わらないようにするのが、安定したショットへの第一歩です。

スイングがすくい打ちになっている

スイングがすくい打ちになっているのが、原因という場合も考えられます。

すくい打ちとは、インパクトの時にグリップよりヘッドが先行してしまっている打ち方で、7番アイアンで飛距離が出せない理由として、多く見られるものです。

そのため、7番アイアンで飛距離が出せない時には、まず最初にすくい打ちになっていないかを確認すると良いかもしれません。

すくい打ちだと本来のクラブのロフト角より寝てしまうため、ボールが意図したより高く上がってしまい、結果的に飛距離が伸びないショットとなってしまいます。

スタンスの幅が間違っている

ショットの安定には、スタンスの幅も大きく関係します。そのため、アドレス時には、適正な幅のスタンスをとるようにしなければなりません。

7番アイアンでショットする際のスタンス幅は、肩幅と同じくらいが目安です。

スタンスの幅が広すぎると、スイングの際に不必要な体重移動が増えて、ショットが安定しない原因となります。

逆にスタンスが狭すぎると、身体が動かしづらくなってしまい、スムーズなスイングができません。スタンスは広すぎず狭すぎず、適正な幅をとることが大切です。

7番アイアンでスイングするポイント

ここからは、7番アイアンでスイングする際のポイントについて、詳しく見ていきましょう。

ここで紹介するポイントをおさえたスイングができるようになれば、7番アイアンでもかなり理想に近いショットが打てるようになるため、ぜひチェックしてみて下さい。

ハンドファーストで構える

7番アイアンでスイングする際には、アドレスをとって構えた時にヘッドへの目線よりボールが飛ぶ方向に手が来るような姿勢、いわゆるハンドファーストの態勢をとるようにしましょう。

ハンドファーストで構えることによって、スイングをした際に理想のロフト角でボールが当たるインパクトにつなげることが可能となります。

飛距離をだすならダウンブローでスイング

7番アイアンで飛距離を出したいのであれば、ダウンブローでスイングすることを心がけると良いでしょう。

ダウンブローとは、ゴルフスイングにおいて、ヘッドがスイング軌道の最下点にくる直前にインパクトする打ち方です。

この打ち方はスイングの力を効率的にボールへ伝えやすいため、強い弾道となって飛距離が伸びるという特徴があります。

7番アイアンのショットを上達させるためには、ダウンブローがうまくできるというのが重要なポイントです。

スピンをかけたいときはロフトを立てる

飛距離を出したいのであれば、ロフトを立てましょう。

ロフトを立てることによって、ロフト角は小さくなって低くて強い弾道を打つことができるようになり、結果的に飛距離が出せます。

また、スピンのかかったボールを打つ必要がある時は、ロフト角が大きくなるようなスイングをすると、高い弾道でスピンをかけやすくなります。

そのため、ボールにスピンをかけるためには、ロフトを立てることを意識すると良いでしょう。

いつも同じフォームでスイングをする

スイングをする度にフォームが変わるような状態では、なかなかショットを安定させることはできません。

毎回、決まったフォームでスイングができるようになることを目指しましょう。

また、安定したスイングをするためには、身体の余分な力を抜いてスイングすることも大切です。

そのため、力まずにボールの位置も毎回同じになるようにして、スイングすることを意識しましょう。ゆったりとしたスイングを心がけると良いです。

7番アイアンを使いこなす練習法

ここからは、7番アイアンを使いこなす練習方法を具体的に紹介します。

ここで紹介する練習方法を実践して、ぜひ7番アイアンを使いこなすことを目指しましょう。

ビジネスゾーンでスイングをする

ビジネスゾーンと呼ばれている腰の高さの範囲でスイングをすると、インパクトの前後で動きにブレがなくなるため、ミスショットが減ります。

そのため、まずはビジネスゾーンでスイングを繰り返し練習して、スイングの軌道やコツを掴んで安定したショットを打てるようになりましょう。

スイングが手打ちになってしまう場合は、左手(左利きの場合は右手)だけでビジネスゾーンの練習をするのも効果的です。

左手だけでスイングをしようとすると、身体の回転を使わないとスイングするのが難しいため、自然に身体を使ったスイングをするようになります。

繰り返し行うことによって、身体がその動きを覚えてくれます。ビジネスゾーンは、ゴルフスイングにおいて重要なポイントです。

ビジネスゾーンでのスイングが安定すれば、インパクトも安定して、フルスイングしたときにも良い影響があります。

ティーアップで打点を確認する

7番アイアンを使いこなすための効果的な練習方法として、ティーアップで打ってみて、打点を確認するというものもあります。

ティーアップしておけば、ボールの上と下のどちらを叩いているのがが確認しやすいため、非常に有効な練習方法です。

打ちっぱなしなどで、何度もティーアップでスイングしてみると良いでしょう。

ティーアップにして7番アイアンでスイングをしてみて、もしヘッドがボールではなくティーに大きく当たるようであれば、地面上のボールを打った際にはダフっている可能性が高いため、もっとしっかりとボールを捉えられるようにする必要があります。

理想は、ヘッドがティーにほぼ触れること無く、高さのあるボールが打てることです。そのようなボールが打てるようになるまで、しっかり練習してみましょう。

飛ばす距離を100ヤードと決めてショット

7番アイアンは、もともと140ヤードくらいは飛ばすことができるクラブですが、敢えて飛ばす距離を100ヤードと決めてショットするのも効果的な練習方法です。

7番アイアンで100ヤードだけ飛ばすためには、意図してスイングをコントロールする必要があります。手打ちではないボディーターンが上手くできなければなりません。

そのため、フルスイングをする時よりも、身体の動きに意識が向きやすくなります。

この練習を繰り返し行うことによって、スイングする際のボディーターンの感覚を掴みましょう。

ゴルフスクールで7番アイアンをマスターしよう!

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7番アイアンで練習してスコアを伸ばそう

7番アイアンはゴルフクラブの中で中間的な長さを持つクラブです。

そのため、7番クラブでしっかりとしたショットができるようになると、他のクラブでのショットにも応用することができます。

ご紹介したアイアンの練習方法と共に、ぜひこちらの練習方法も実践してみてください。

ぜひ7番アイアンでショット全体を安定させて、今よりももっとスコアを伸ばしましょう。

こちらの記事では、ボールケースを使うメリットや賢い選び方を紹介しているので、参考にしてください。

ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

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