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5番ウッドの特徴やメリット|選び方と練習方法についても解説

5番ウッドの特徴やメリット|選び方と練習方法についても解説

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ゴルフクラブの中で最も飛距離を出すことができるクラブと言えば、誰もが真っ先に思い浮かぶのは1番ウッド、別名ドライバーです。これについては、多くの人が異論もないことでしょう。

しかし、ドライバーほど飛距離が必要ないけどある程度の飛距離は出したいという場面では、どのクラブを使うのが最適か、人によって意見が分かれるかもしれません。

様々な意見があるかもしれませんが、本記事では、ドライバーの次のクラブとして5番ウッドの使用をおすすめします。

ぜひこの機会に、5番ウッドの特徴と便利さを知って有効活用してください。

5番ウッドとは

まず、あらためて、5番ウッドとはどのようなクラブなのかを確認しましょう。

既に知っているよという人も、ここで再確認してみて下さい。

5番ウッドとはフェアウェイウッドの一つ

5番ウッドは、フェアウェイウッドの一つです。ウッドのクラブは1番から11番まであります。

ウッドの1番がドライバーと呼ばれていて、ティショットで使用されるクラブです。

1番以外のウッドクラブをまとめて、フェアウェイウッドという総称で呼ぶこともあります。

フェアウェイウッドは、2番がブラッシー、3番はスプーン、4番はバッフィー、5番はクリーク、7番がヘブン、9番が9W、11番が11Wと呼ばれています。

また、7番と9番、11番の3本はショートウッドとも呼ばれることがあります。

フェアウェイウッドの特徴

フェアウェイウッドの特徴についても見ていきましょう。

まず、「ウッド」という名称は、ヘッドが木製であったことに由来しています。以前はパーシモン(柿の木)が主流でした。

現在のウッドクラブのヘッドは、ステンレスやチタン合金などのメタル製や、カーボンファイバーとメタルの複合製が主流となっています。

フェアウェイウッドは、ドライバーを小さくしたような形状をしているクラブです。

ドライバーはティーショットから使用し、2番以降は、主にフェアウェイ上のショットで使用します。それ故、ドライバー以外を総称してフェアウェイウッドと呼んでいます。

フェアウェイウッドの役割

フェアウェイウッドの特徴がわかったところで、その役割についても確認していきましょう。

フェアウェイウッドは、主にセカンドショット以降で使用されます。

グリーンまでの残距離が長い場合や、できるだけ飛距離を得たい場合、ティーショットでドライバーほどの飛距離が不要の場合に使われることが多いクラブです。

また、強い弾道で曲がりにくいボールを打ちやすいため、狭いコースでボールを曲げたくないときなどに使用することもあります。

なぜ5番ウッドに注目するのか

ここからは、なぜ5番ウッドに注目するのかについて詳しく見て行きましょう。

注目するのには、もちろん理由があります。ここではその理由を3つ紹介します。

アイアンに比べダフリに強いのが1つ目の理由

5番ウッドをおすすめする1つ目の理由は、「アイアンに比べてダフリに強い」ということです。

ダフリとは、ショットの際にボールの手前の地面を打ってしまうミスのことです。

5番ウッドは、ゴルフクラブのヘッドの地面と接する底面部分であるソールが大きいため、アイアンと比較して、多少ダフってもボールに当てることができます。

球があがりやすく曲がりにくいのが2つ目の理由

5番ウッドをおすすめする2つめの理由は、「球があがりやすく曲がりにくい」です。

一般的にゴルフクラブは、重心がフェース面に近いと浅重心、逆にフェース面より遠いと深重心となります。

浅重心のヘッドは、フェース面が上下に厚い塊的形状をしていて、スピン量が少なく強い弾道のボールを打てるという特徴があります。

一方、深重心のヘッドは、平べったいなだらかな形状をしていて、打ったボールにバックスピンが多く、左右に曲がりやすいという特徴があります。

そして、重心がインパクト前後で遠心力方向に行こうとする力が働くため、インパクト時にヘッドが少し上を向き、打ち出し角度が高くなることとバックスピン量が増加します。

バックスピン量が増加すると、揚力が発生してボールが上に向かって行きやすくなります。

そのため、深重心のヘッドは、打ったボールが上がりやすいという特徴を持っています。

5番ウッドは、アイアンより深重心のため、球が上がりやすく、サイドスピンになりにくいため、ボールが曲がりにくいという特徴を持っていて、初心者の人にもおすすめです。

初中級者でも飛距離を出せるのが3つ目の理由

5番ウッドに注目する3つ目の理由は、「初心者や中級者でも飛距離を出しやすい」からです。飛距離を出すためには、ロフト角が小さい方が向いています。

そのため、ロフト角が小さい1番アイアンや2番アイアンを使用している人が多いようですが、球が上がりにくくミスしやすいクラブのため、初心者向きとは言えません。

一方、ウッドは比較的ボールを掴まえやすいクラブですが、3番ウッドなどはロフト角が13度から16度と小さくて、初心者や中級者だとボールを上げにくいという欠点がありました。

7番以下の番手のウッドだとロフト角が21度以上となるため、今度は球が上がり過ぎてしまって風の影響を大きく受けてしまい、飛距離をロスするということになります。

結果的に、飛距離を得るためには、ロフト角が18度から20度の5番ウッドが適していると言えます。

5番ウッドの選び方

ここからは、5番ウッドの選び方について見ていきましょう。

ここで紹介するボイントに注目して、ぜひあなたにぴったりの5番ウッドを見つけて下さい。

ボールを無理なく上げられるモデルを選ぼう

5番ウッドを選ぶ際には、ボールを無理なく上げられるモデルを選ぶと良いでしょう。

フェースの高さが低い「シャローフェース」と呼ばれるモデルはボールが上がりやすいため、初心者にもおすすめです。

反対に、フェースの高さがある「ディープフェース」は、ボールが上がりにくいという特徴があるため、しっかりボールを上げられるようになるまでは、手を出さない方が良いかもしれません。

大型ヘッドを選ぼう

特にボールをしっかり当てる自信がない人は、ヘッドが大型のものを選ぶのがおすすめです。

大型ヘッドは、スイートエリアが広くて、ミスヒットをカバーしてくれるという特徴があります。

ある程度、ボールにしっかり当てられるスイングができるようになったら、大型ヘッドではないクラブを選択肢に入れても良いかと思いますが、最初のうちは大型ヘッドのクラブがおすすめです。

迷ったらステンレス製を選ぼう

5番ウッドを含むフェアウェイウッドのヘッド部分の材質には大きく分けて「チタン」と「ステンレス」の2種類があります。

チタン製のフェアウェイウッドは、軽量のため、ステンレス製と同じ重さでもよりヘッドを大きくすることができます。

結果的に、ボールを掴まえやすいという特徴があります。また、ヘッドを大きくできる分、重心の調整も容易です。

このように良い点が色々あるチタン製ですが、値段はステンレス製より高額になる傾向があります。

一方、ステンレス製は、適度な重みがあってスイングがしやすいという特徴があります。また、チタン製よりもコストパフォーマンスに優れています。

重心調整の自由度はチタン製に比べて低く、女性や力に自信がない人には重く感じられるため、クラブの性能をフルに発揮でない可能性があります。

それぞれに特徴があるため、自分に合った材質を選ぶべきですが、迷うようでしたら初心者や中級者にはステンレス製がおすすめです。

ドライバーよりも重めのシャフトを選ぼう

クラブを選ぶ際には、シャフトも重要なポイントです。5番ウッドのシャフトは、ドライバーよりも重めのものがおすすめです。

すべてのクラブで重量が均一になり振り心地が一定になるため、シャフトは番手が下がるにつれて重くするのが良いです。

シャフト重量をカタログでチェックするか、ショップに行って実物で確認すると良いでしょう。

5番ウッドの打ち方と練習方法

ここからは、5番ウッドの打ち方と練習方法について見ていきます。

正しい打ち方と効率的な練習方法を覚えて、最短距離での上達を目指しましょう。

ほうきで掃くようにするのが5番ウッドの一般的打ち方

5番ウッドは「ほうきで掃くように打つと良い」と言われることが多いです。

フェアウェイウッドのスイングは、ドライバーのようなアッパーブローや、アイアンのようなダウンブローで打つわけではなく、「低く長いインパクト」が理想です。

ドライバーを打つ際のボールポジションからやや中央よりにボールが来るようにして、スイング最下点でクラブのソールを滑らせるようにインパクトさせるイメージでスイングをしてみます。

このスイングを評して、「ほうきで掃くよう」な打ち方と良く言われています。

ほうきで掃くように打つべきでないとの意見もある

その一方、ほうきで掃くように打つべきではないとの意見もあります。

その理由ですが、意識してヘッドを地面に沿って動かそうとすると、右利きの場合、手元を右から左へとスライドさせる動きになります。

そうするとヘッドが走りにくくなるため、ボールは上がらず、結果的に飛距離も出ないということになってしまいます。

本来、アイアンと比較するとウッドは長いため、普通のスイングをしてもアイアンより大きな円軌道になります。

この円の半径が大きくなるにつれて、ヘッドの入射角がゆるやかになり、自然と払い打つ軌道となります。

そのため、ほうきで掃くように打つべきではなくて、普通に丸くスイングすべきという意見もあります。

5番ウッドの練習方法の一例

ここで、5番ウッドの練習方法の一例を紹介します。5番ウッドを練習する際には、しっかりスポットをボールに当てることを意識して行います。

しかし、いきなりフルスイングで練習を始めても、特に初心者の人は当たる感触をしっかりと掴めないことが多いです。

そのため、まずは当てることを意識したハーフスイングで練習するのがおすすめです。

ハーフスイングでの練習を繰り返し行って、しっかり当てられるようになるに従い、スイングトップを徐々に上げていくと、効果的にボールを掴む感覚を習得することができます。

最終的には、フルスイングで振ってもボールにしっかり当てられるようになると良いでしょう。

飛距離を稼ぐためにドライバーの次の番手に5番ウッドを使おう

ここまで見てきて頂いたように、5番ウッドは、比較的ボールを掴まえやすくて、しっかりと強い弾道の球を打てるため、初心者や中級者でも飛距離を出しやすいクラブです。

さらに5番ウッドは、ダフリにも強くミスにも寛容なうえ、バックスピンがかかってボールが上がりやすいという特徴も持っています。

ここで解説した5番ウッドの特徴やメリットを把握して、それをうまく活かせれば、スコアアップにも繋がります。

スコアアップにはアイアンの使い方も重要になってくるので、こちらの記事も併せて読んでおきましょう。

しっかりボールを掴まえて、効果的に飛距離を稼ぐために、ドライバーの次の番手には、ぜひ5番ウッドを使ってみましょう。

ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

趣味と出逢うメディアサイト「ビギナーズ」の編集部です。趣味を見つけたい方を応援します。

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