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空港での手荷物検査をスムーズに!持ち込めないものや注意点は?

空港での手荷物検査をスムーズに!持ち込めないものや注意点は?

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

飛行機に乗る前にしなければいけないのが「手荷物検査」ですよね。

初めての方はどのように手荷物検査を受ければいいかわからず不安かもしれません。

そんな方のために今回は手荷物検査をスムーズに通過できるように手荷物検査の流れから、手荷物で持ち込めないもの、注意点などを徹底的に解説していきます。

これを見れば、初めての方でも安心して手荷物検査を乗り切れること間違いなし!

手荷物検査をスムーズにすませて、快適な旅を楽しみましょう。

手荷物検査の流れ

最初に手荷物検査の大まかな流れをご紹介していきます。手荷物検査はこのような風に行われます。

パスポート・搭乗券のチェック

チケットを発券・荷物をチェックイン(預け荷物がある方)したら、保安検査場に向かいます。

保安検査場の入口に到着すると係の人がパスポートと搭乗するパスポートをチェックしてくれます。

搭乗する人→金属探知機

パスポートと搭乗券をチェックし終わると、手荷物をX線検査のトレーに入れ、搭乗する人は順番に金属探知機を通過し検査を受けます。

金属探知機を通過する際には身につけている時計やアクセサリーなどを外してトレーに入れましょう。(後ほど詳しくご紹介します)何も音が鳴らなければOKです。

荷物→X線検査

先ほどトレーに入れた荷物はX線検査へ。こちらはスタッフに何も言われず、そのまま流れてきたらOKです。

スタッフに止められた場合は、荷物の中の何かがX線検査に反応したことになるので、スタッフ同伴で中身を確認する必要があります。

確認が終わった後、もう一度X線検査に通して反応しなかったらOKです。

搭乗ゲートへ

荷物が流れてきたら、手早く荷物をしまいましょう。これで、手荷物検査は完了です!

自分のフライトの搭乗口を確認しそこで搭乗時間まで待機しましょう。

時間がある場合は、お土産をみたり、食事をとったりなんてことも可能です。

こちらの記事では、機内持ち込みできて、軽量でおすすめのスーツケースをご紹介しています。

また、スーツケースはレンタルできます。おしゃれで機能的なものも多いので、ぜひ活用してみてください。

手荷物で機内に持ち込めないもの

ここからは手荷物として機内に持ち込めないものをご紹介していきます。

これらのものを持ち込むと、罰金の対象となるのでご注意ください。

刃物類(ハサミ・カッター、ナイフなど)

刃物類の持ち込みは禁止されています。ナイフや包丁だけではなく、ハサミやカッターなどの持ち込みも禁止なのでご注意ください。

預け荷物として預けることは可能です。

凶器類(工具類やバットなど)

工具類も凶器類として扱われます。どうしても持っていきたい場合は預け荷物として預けましょう。

液体類(漂白剤などの薬品)

漂白剤などの薬品は持ち込み・預け荷物ともに禁止されています。

酒類はアルコール度数によって持ち込み・預け荷物して許可されているものとされていないものがあるので事前に確認しておきましょう。

火薬を使用したもの

ライター用の燃料や安全マッチ意外のマッチは持ち込み・預け荷物ともに禁止されています。

2個目以降のライター(持ち込みは1点まで)

持ち込めるライターは1点まで。2個目以降の持ち込みは禁止されています。

ライターの種類によっては持ち込めないものもあるので事前に確認しておきましょう。ちなみにライターは預けることはできません。

金属探知機を通るときに外しておくもの

続いて金属探知機を通る際にはずしておく必要があるものをご紹介していきます。

携帯電話

ポケットの中に携帯電話を入れっぱなしで金属探知機を通過すると必ず反応してしまうでしょう。しっかりとトレーに入れておきましょう。

時計

こちらも外しておく必要があります。男性の方は特に気をつけましょう。

鍵やアクセサリーなどの金属類

こちらもポケットに入れっぱなしの場合が多い鍵。まさしく金属なので取り外しておきましょう。

金属製のアクセサリーは反応してしまうので注意しましょう。

金具のついたベルト

男性の方は忘れがちなベルト。こちらも金属探知機に素材によっては反応してしまうので、取り外しておきましょう。

上着

意外と思われるかもしれませんが、上着も脱いでおく必要があります。

なぜなら、チャック部分の金属が探知機に反応してしまう場合があるからです。

上着もしっかりとトレーに乗せておきましょう。

手荷物検査で注意するべきことは?

最後に手荷物検査で注意しておく点をご紹介していきます。意外に知られていない注意点があるのです。

搭乗時間の30分前には保安検査場を通過しておこう

搭乗時間の30分前には保管検査場を通過しておくことをおすすめします。

保安検査場は時期や搭乗時間によって混み具合が違うので、余裕を持って検査を済ませておくと良いでしょう。

搭乗時間に間に合わないと搭乗を拒否されることもあり得るのでご注意ください。

航空会社によって何分前までに保安検査場を通過しておく必要があるかは異なるので、公式サイトなどでチェックしておきましょう。

トランジットの待ち時間を有効に使う空港内での楽しみ方やアイデアをご紹介しています。

パソコンはバック(またはスーツケース)から取り出しておこう

パソコンはX線検査の際バックやスーツケースから出して、トレーに乗せておく必要があります。

バックの中に入れたままにしてしまうとX線検査をしたときに黒く映ってしまい中身が見えず、バックの中身を確認される場合がほとんどです。事前に取り出しやすい場所に入れておきましょう。

また、携帯ゲーム機などのX線検査で反応してしまう場合があるので注意しましょう。

飲みものは持ち込めない!

飲みものはもちろん持ち込めません。事前に飲み干すか、保安検査場前のゴミ箱に捨てましょう。持ち込もうとすると没収されてしまいます。

モバイルバッテリーは持ち込みのみ!

近年利用する人が多いモバイルバッテリーは預け荷物として預けることはできません。

またリチウム含有量2gを超えるものは持ち込みすることも禁止されています。

お持ちのモバイルバッテリーがどのくらいのリチウム含有量なのかを事前に確認しておきましょう。

モバイルバッテリーの持ち込み個数は2個までです。

手荷物検査をスムーズに通過しよう!

今回は手荷物検査の流れや注意点をご紹介していきました。

意外と知らなかった持ち込み禁止のものやルールなどがあったのではないでしょうか。

手荷物検査に関して心配な点がある方は事前に確認しておくことで、当日手荷物検査をよりスムーズに通過できると思います。

まずは、余裕を持って保安検査場に行くことが大切です。

余裕を持った行動で飛行機に乗る前から快適な旅にしていきましょう!

こちらの記事では、飛行機に持ち込みできる荷物やサイズはや禁止アイテムを解説しています。

ひろこがね /
ビギナーズ編集部 ライター

趣味は映画を観ることと、パソコンをいじることです。柴犬が大好きです。アメリカにはたまに足を運びます。

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