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iPad用おすすめ防水ケース20選 | 機能・種類・選び方も徹底解説!
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ゲームに電子書籍に動画鑑賞、ときには子どものオンライン学習と、iPadは生活の一部として欠かせなくなっているツールですよね。
近頃は「お風呂場で動画を楽しむ」「iPadを海に持っていく」などという人も増えていることから、防水性能が搭載された保護ケースが多く発売されています。
そこで今回は、iPadを水から守ってくれるおすすめの防水ケースをご紹介!
防水ケースの種類や特徴だけではなく、シーンに合った選び方についても触れて行きたいと思います。
「防水ケースが欲しいけどどれを買えばいいの?」と悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。
目次
iPadの防水機能は?お風呂やプールで使える?
iPadを持っている人のなかには、「お風呂で本を読む」「海やプールで音楽をかけて楽しむ」このような使い方をしたいと思ったことがある人多いのではないでしょうか。
iPhoneとは違い、iPadは防水機能には非対応です。これは無印のiPadのみでなく、iPad ProやiPad Air、iPad miniなど全ての製品に共通しています。
そのため、水のある環境でiPadを利用したいという方は専用の防水ケースが必要です。
iPadの防水加工処理を行っている業者も
また、業者にiPadに防水加工を依頼するという方法もあります。
方法は業者によって異なりますが、防水シートを使用し外面を防水加工する方法と、iPad内部の基盤を加工し防水機能を後付けする方法があります。
費用は5,000~10,000円が相場となっています。
ジップロックは危険
お風呂でiPadを使う際など、ジップロックを使用すればよいのでは?と思う方もいるかもしれません。
ジップロックのビニールは薄く、なにかの拍子に破れてしまったり、閉じ口から水が入ってきてしまう可能性が高いです。
そもそもジップロックは食品の保存が目的であり、防水機能が約束されたものではありません。本来の使用用途とは異なる使い方は避けるのがベター。
必ずiPad用の防水ケースを使うようにしましょう。
iPadが濡れてしまった時はどうする?
iPadを濡らしてしまった際は、以下の手順に沿って対応しましょう。
- 本体の電源をOFF
- ケースなどをとり外し、水分を拭き取る
- 本体を完全に乾かす
- 電源をONにしてみて、以上があれば修理を依頼
以上の対応の際には、本体を振ったり充電したりしないようにしましょう。水分によりショートを起こす可能性があります。
また、なかなか乾かないからといって、ドライヤーを使って乾かすことも現金です。端末が高温になり危険なので、絶対に行わないようにしましょう。
AppleCare+加入で水没の際も安心
iPadを水没させてしまうと、基本的には保証の対象外となります。そのため、修理費用の負担がかなり大きくなることも。
Appleのオプションである「AppleCare+」に加入していれば、修理の費用をかなり抑えることができます。
iPadを購入する際には併せて加入しておくのがおすすめです。
iPad防水ケースの選び方は?
iPadの防水ケースには大きく分けて「ソフトケース」と「ハードケース」の2種類があります。ここでは両者の特徴を詳しくまとめながら、防水ケースの上手な選び方をご紹介します。
防水等級から選ぶ
防水ケースに期待しているのは「水から本体を守ってくれる防水性」なので、購入前にはどの程度の防水性があるのかについても調べておく必要があります。
【防水等級一覧】
- IPX1 鉛直から落ちてくる水滴による有害な影響がないディストーション
- IPX2 鉛直から15度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない
- IPX3 鉛直から30度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない
- IPX4 鉛直から60度の範囲で落ちてくる水滴による有害な影響がない
- IPX5 あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない
- IPX6 あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない
- IPX7 一時的(30分)に一定水位(1m)の条件に水没させて内部に浸水しない
- IPX8 継続的に水没させても内部に浸水しない
上記の目安を基本に、キッチンやお風呂場で使用する場合は「IPX6以上」、海やプールなどの野外で使用する場合は「IPX8」の防水性があるケースを使用しましょう。
気軽に使用したいなら「ソフトケース」
iPadの防水ソフトケースの多くは、キッチンでよく使用する「ジップロック」のような雰囲気を感じさせる外観です。
チャックを開けて袋の中にiPadを入れるだけなので、とても簡単に使用することができますよね。
袋の素材は音声や電波を通すクリアフィルムが用いられていることがほとんどなので、袋の中にiPadを収納したまま音楽や映像を楽しむことができます。
もちろん袋の上からタッチパネルで操作することができるため、お風呂の中やキッチンで安心してiPadを活用することができるでしょう。
海やプールでガンガン使うなら「ハードケース」
ソフトケースはiPadよりひと回り大きな袋に入れますが、ハードケースはiPadにしっかりと装着させて使用します。
ハードケースはソフトケースよりも優れた防水性と耐衝撃性を持つものが多く、落下などの衝撃からもしっかりと本体を守ってくれるのが特徴的!
ソフトケースは必要に応じて脱着をしますが、ハードケースは基本的につけっぱなしです。
「高い防水性が欲しい」「耐衝撃性も重視する」「海やプールでガンガン使う」などという場合は、ハードケースがぴったりです。
価格重視で選ぶ
防水ケースを選ぶときに、価格を最も重視するという人もいますよね。
できるだけリーズナブルなケースがいいという人には、1,000円程度で購入できるソフトケースがぴったりです。
ハードケースはソフトケースよりも割高になっているものが多い印象ですが、1万円以下で購入できるものもたくさん。価格帯によって防水等級に差が生じやすいので、しっかりとチェックしてから購入しましょう。
防水以外の機能から選ぶ
iPadの防水ケースの中には、防水以外にも様々な使いやすい機能が搭載されています。
例えば、電子書籍を読むときや動画を立てかけて観たいときにあると便利な「リングスタンド」や、持ち運び時にあると嬉しい「ストラップ」など。
防水性能に着目するのはもちろんですが、ぜひ防水性能以外の機能にも目を向けて選んでみてくださいね。
山や海などのアウトドアなら「首掛けタイプ」
首掛けタイプであれば、山や海などのアウトドアで大活躍します。
iPadは軽量なモデルもあれば重たいものもあるので、手に持ってアウトドアをするのは大変ですよね。
首から下げておけば、場所を選ばずにiPadを使うことができますよ。
お風呂で映画鑑賞するなら「スタンド付きタイプ」
iPad防水ケースにスタンド機能があれば、お風呂で湯船に浸かりながらゆっくり映画鑑賞を楽しめます。
お風呂場にiPadを立てかける場所がないという方にぴったりです。
iPadのおすすめ防水ケース20選
ここでは、iPadにおすすめの防水ケースを20選ご紹介します。ソフトケースとハードケースの両方をピックアップするので、ぜひ性能を見比べてみてください。
ソフトケース
ソフトケースのメリットといえば、なんといっても「リーズナブルな価格」「気軽に使いやすい」というところ!
まずは防水ケースを試してみたいという人は、ソフトケースからはじめてみるのもおすすめです。
アクアトーク iPad専用 防水ケース
さっと袋に入れてチャックを閉めるだけでしっかり防水効果を発揮してくれるのは、日常生活防水のソフトケース!
防水ケースに収納したままiPadの操作ができるのはもちろん、音声もクリアに届けてくれる高機能性が魅力的です。
水圧によって浸水する可能性があるため注意が必要ですが、お風呂場で電子書籍や音楽・映像を楽しむ分には十分な防水性といえるでしょう。
iPad防水ケース
防水ソフトケースは日常生活レベルの防水性が中心ですが、こちらのソフトケースは最も高い防水性「IPX8」の防水仕様!
水深20〜30mまで対応しているため、海やアウトドアシーンでもガンガン使用することができそうです。背面部分にも透明素材を使用することで、写真や動画撮影もスムーズに行うことができますよ。
11インチまでのiPad各モデルに利用でき、脱着可能なベルトストラップが付属されているのも嬉しいですね。
10.1インチ タブレット防水ケース
柔軟性に優れているPVC素材が採用されているこちらのケースは、圧倒的な低価格さが魅力的な商品です。
完全防水ではないものの、3つのロックがケース内への水の侵入を徹底的に防ぎ、防水しながら水場での操作を可能にしてくれます。
首掛けできるストラップつきなので、アウトドアシーンでも活躍してくれそう!「まずは防水ケースを試してみたい」という人にぴったりです。
iPadスピーカー「ジェリーフィッシュXL」
半身浴のお供としておすすめなのは、アンプが内蔵された防水ケースです。電池をセットして電源を入れるだけで、驚くほど高音質でパワフルな音を楽しむことができますよ。
クリアタイプのソフトケースにありがちな「音が小さくて聞こえない」「音質が悪い」などといった悩みにしっかりと答えてくれる商品なので、半身浴をしながら映画鑑賞や音楽鑑賞を楽しむのもいいでしょう。
SEA TO SUMMIT TPUウォータープルーフケース
iPad専用ではありませんが、ビビットカラーが印象的なこちらの防水ケースは、水深10mに水没させて1時間浸水しない「IPX8」に適合しています。
防水性だけではなく耐久性にも優れている秘密は、厚さ0.2mmの「光学グレードのクリアTPU」という素材を使用しているから。
また、ケース四隅に4箇所のダイカットアンカーポイントを備え、カヌーやカヤックなどにケースをしっかりと固定できるデザインです。
ハードケース
高い防水性と耐衝撃性を兼ね備えているハードタイプのiPadケースは、本体にしっかりとフィットするつけ心地で安心感の高いデザインが多数!
お値段はソフトケースより高額になりやすいですが、防水性や耐久性を求める人にはぴったりでしょう。
サンワダイレクト限定品 「iPad 9.7インチ ハードケース」
2017年と2018年に発売された「9.7インチ」のiPadに対応しいるこちらのハードケース!
防水規格「IPX8」を取得しているので水中でも使用することができ、耐衝撃性も兼ね備えている完全防水タイプのモデルです。
もちろんケースをつけたままタッチパネル操作や電話対応もできるため、様々なシーンで活用してくれること間違いなしでしょう。
また、スタンド機能とリング機能がついているアタッチメントも付属されているので、使いやすさもアップ!
【完全防水】iPad 防水ケース
こちらの完全防水iPadケースは、9.7インチ・10.2インチ・10.5インチ・11インチに対応しています。
国際防水保護等級の最上級グレードである「IPX8」を取得しているため、最大2mまでの水中利用を約30分間可能にしてくれる優れもの!
あらゆる方向からの浸水を完全に防ぎ、タブレットをしっかりと保護してくれるこころ強い見方です。
また、防水ケースとは思えないようなスリムな見た目がスタイリッシュで、日常的にも違和感なく使用することができるデザインです。
スタンド機能つき iPad防水ケース
国際規格である「IP69K」を取得しているこちらのケースは、最大2mまでの水中で使用することができる完全防水タイプ。
お風呂での使用に便利なスタンド機能つきなので、楽な姿勢でiPadを楽しむことができるはずです。
また、ケースにはapple pencilを収納することができるペンホルダーが搭載されているため、持ち運びにも便利ですよね。
防水性だけではなく落下の衝撃からも本体を守ってくれる衝撃吸収技術が採用され、大切なタブレットを守り抜きます。
iPad Pro 全面保護ケース
iPad Pro 11インチに対応しているこちらのケースは、全面プレートと背面プレートを分離させる設計にして高級感をしっかりと演出!
最高防水レベルである「IP68」認証済みで、水深2mまで対応しています。その他にも「防塵」「耐衝撃」「防雪」などの機能が揃い、厳しい環境のアウトドアシーンでも安心して使用することができます。
iPad mini4 完全防水ケース
iPad mini4ユーザーには、こちらの防水カバーがおすすめです。
防水等級は最高レベルの「8級」を取得し、防塵・耐衝撃も兼ね備えた本格派!薄型で手触りのいいポリカーボネート製で、滑らかな使い心地を実現してくれるでしょう。
通話に支障をきたさないように計算された「スピーカー音再生」や、スムーズな操作を実現する「一体型タッチスクリーン対応保護フィルム」なども魅力的です。
首掛けケース
ここでは、iPadの首掛けタイプのケースを紹介しています。
FINON WATERPROOF CASE
ケースの上からの操作も快適です。
防水性を生かし、水中でのカメラ撮影も可能に。透明な部分にカメラ位置を調整するだけで、簡単に水中撮影ができます。
また、ランニングや散歩シーンでも活躍します。防水仕様なので、突然の雨などにも対応。
HATAGAYA ストラップ付 iPadショルダーケース
最新のiPad 第6世代(2018年3月発売)やiPad 第5世代(2017年3月発売)、iPad Air2とiPad Airに対応。外出先や作業現場などでの利便性を考えて作られたビジネス、教育向けケース。
縦横に対応した、首掛けでの画板スタイルでの使用、肩掛けでのショルダースタイルでの使用ができるストラップが付属。
折り畳み時には、通しフック用ベロ部位が邪魔にならないように、ベロ部位を内側で通して止めることで、パタパタしない設計です。
片手持ち時の落下リスクを減らすハンドホールド機能。ハンドホールド部分には、ケース持ち出し時の管理に役立つ、カード収納を1口装備。
内側はB5サイズの書類を二つ折りでピッタリ入る収納を1口、名刺サイズのカード収納を3口装備。
けーす堂 タブレット用 防水ケース
野外ライブ、週末の釣りや水泳、レシピを見る時、冬の雪遊び、温泉/お風呂で音楽やビデオを楽しみたい時、山登り、釣り、スキー、海辺での撮影などの場合に大活躍。
防水国際保護等級IPX8認定を獲得して、継続的に水没しても内部に浸水しなくて、水深最大30mでも防水できます。大事なタブレットを雨や、雪、砂などから守ります!
透明度に優れるPVC素材が採用され、防水ケースに入れたままタブレットの操作をスムーズに行えます。
顔認証に対応可能以外は全て機能するので、タブレットの指紋認証にも対応できます。
カラーバリエーションも豊富なので、普段のおしゃれにも取り入れられます。
ATiC iPad防水ケース
破れにくく防水性に優れるビニール素材が採用され、安全なチャックを用いた完全防水のケースになり、密封性が非常に良く、しっかりとデバイスを水から守ってくれます。
カバー表面は透明ソフトなビニール製で、デバイス画面は鮮明に現せ、画像・動画撮影も問題なく行えます。カバー越しでの画面タッチもスムーズに行えます。
首掛けストラップが付いてあり、首からぶら下げられるので、持ち運びにも便利です。使用しない時にもストラップは取り外しせることができます。
ケース背面には手ホルダーもついてあり、片手で安定に持つことができます。
TiMOVO iPad防水ケース
タッチパネル表面は透明ソフトなビニールでケース越しでも画面は鮮明。タッチ操作はもちろん画像・動画撮影も問題なく行えます。
首掛けストラップが付き、首からぶら下げられるので、持ち運びにも便利です。ストラップは取り外しでき、楽に装着します。
破れにくく丈夫防水性高いビニール素材が採用され、安全なチャックを用いた完全防水のケースになり、密封性が非常に優れていて、しっかりと携帯を水から守ってくれます。
バスルーム、キッチンなどの水周り、浴室、お風呂、川辺、水泳、砂浜、海やプールやアウトドアシーンやマリンスポーツなどに適用。
スタンドケース
ここでは、iPadのスタンドタイプのケースを紹介しています。
iPad 防水スタンドケース
雨や雪からデバイスを保護します。
また、ほこりやよごれなどからも守ってくれるので、普段使いにもよさそうです。
某sづ異性に優れたイヤホンジャック保護機能を搭載しているので、お風呂でも安心して映画を楽しめます。
サンワサプライ iPad・タブレットスタンドケース
水や汚れを気にせず、12.9インチまでのタブレットを収納できるケースです。
防塵・防水規格「IP47」を取得。お風呂、キッチン、プール、アウトドアなど水や汚れのある場所でもタブレットを使用することができます
折りたたみ式のスタンド機能付きです。タブレットを収納したまま、カメラ撮影が可能です。
肩にかけて持ち運びしやすい長さ調節可能なショルダーベルト付きです。ショルダーベルトは縦・横どちらでも取り付け可能。
iPad防水スタンドケース
水の侵入を保護する等級として最高レベルを実現し、2メートルの深さで30分間沈めても影響はありません。
プールや海辺などの場所でも安心してタブレットを使用できます。
四隅の内側にエアクーションに設計されており、落下時に生じる衝撃エネルギーを分散することができ、しっかり本体を守ってくれます。
横置きスタンド機能が付いて、好きな角度で動画鑑賞や読書などを楽しめます。ホルダーにリング付き、360度回転が可能で、使いやすいです。
jmei iPad・タブレットスタンド型ケース
iPad本来の機能はそのまま利用できるので、iPadのよさを残したままお風呂での利用が可能です。
65°の映画鑑賞モードと、30°の作業モードがあり、好きな角度でiPadを楽しめます。
また、ケースをつけたままで、iPadキーボードに直接接続して使用できるので、取り外しの手間もありません。
iPad タブレットPC防水ケース お風呂対応
水や汚れを気にせずタブレットが使用できるタブレット用の防水ケースです。
お風呂やキッチン、プール、アウトドアなど水や汚れを気にせず使えるので、タブレットの活用場所が更に広がります!
日本工業規格(JIS)の定めた防水規格である「IPX7」を取得!ケース内へ水の侵入を防ぐので、水場でも安心してタブレットを使用できます。
背面のフラップはスタンドとして使えます。お風呂場での動画鑑賞などに最適です。使用しない時は折りたためるので邪魔になりません。
iPadの防水ケースは機能性重視でしっかり選ぼう!
iPadの防水ケースにはお手頃価格の「ソフトケース」と、防水性と耐衝撃性を兼ね備えた「ハードタイプ」の2種類があります。
基本的にはハードタイプの方が耐水性に優れていますが、ソフトケースの中にも完全防水タイプの商品が少なくありません。
iPadを水濡れから守るためにも、使用するシーンに合わせた防水ケースを探してみてくださいね!
また、こちらの記事では、iPadがレンタルできるおすすめサービスをまとめて紹介しているので、シーンに合った機種を利用したい場合などにぜひ活用してくださいね。
白根 鮎美 /
ビギナーズ編集部 ライター
独学で英語を勉強後、オーストラリアでは幼児教育の専門学校で勉強。帰国後は子ども英会話教室にて1歳から高校生への英会話を指導していました。また、サーフィン歴は10年以上、海を愛する2児のママサーファー。