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【2020年版】プロ野球助っ人外国人大全!12球団のキーマンは誰?

【2020年版】プロ野球助っ人外国人大全!12球団のキーマンは誰?

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状況を一変させる豪快なホームランに、轟音を立ててミットに飛び込む剛速球──日本人には真似できないパワフルなプレーを見せつけてくれる、助っ人外国人選手たち。 この記事では、2020年に日本プロ野球に在籍する助っ人外国人選手をご紹介。さらに、各球団で2名ずつ厳選した、キーマンとなりそうな助っ人外国人選手をご紹介します。

セ・リーグ

まずは、セ・リーグ6球団の助っ人外国人選手の紹介からしていきます。

読売ジャイアンツ

メジャーで実績のある強打者パーラや、韓国球界で大活躍を見せたサンチェス投手など、的確な助っ人補強を見せたジャイアンツ。育成から支配下を勝ち取った、モタやディプランのハングリー精神にも注目です。

2019年から在籍

  • ルビー・デラロサ投手
  • ナティーノ・ディプラン投手
  • C.C.メルセデス投手
  • イスラエル・モタ外野手

2020年新加入

  • エンジェル・ルイス・サンチェス投手
  • チアゴ・ビエイラ投手
  • ジェラルド・パーラ内野手
  • ゼラス・ウィーラー内野手(トレード)

【注目助っ人①】ジェラルド・パーラ外野手

メジャー通算1312安打88本塁打の実績を持つ、バリバリのメジャーリーガー。2019年シーズンは、ワシントン・ナショナルズのワールドシリーズ制覇にも貢献しました。鳴り物入りで入団した巨人でも7月20日現在打率3割2分をマークうるなど、その打棒を発揮しています。強肩を生かした外野守備にも注目です。

【注目助っ人②】エンジェル・サンチェス投手

長身から投げ下ろす威力抜群の速球と、ほぼ同じ球速で鋭く曲がるカットボールで打者を圧倒する本格派投手です。2019年シーズンで15勝を挙げた山口俊がメジャーリーグへ移籍して手薄になった、ジャイアンツ先発陣。昨シーズン韓国プロ野球で17勝という輝かしい実績を引っ提げて入団したサンチェスにかかる期待は非常に大きいと言えるでしょう。

横浜DeNAベイスターズ

打線の中軸を担うロペスとソト、リリーフとして大車輪の活躍を見せたパットンとエスコバーが2020年も残留。コロナウイルスの影響による特別措置で外国人枠が5枠に増える2020年は「5人目の助っ人外国人」として、強打のオースティンと先発投手のピープルズ、どちらを起用することになるのか注目です。

2019年から在籍

  • スペンサー・パットン投手
  • エドウィン・エスコバー投手
  • ネフタリ・ソト内野手
  • ホセ・ロペス内野手

2020年新加入

  • マイケル・ピープルズ投手
  • タイラー・オースティン内野手

【注目助っ人①】マイケル・ピープルズ投手

190㎝超えの長身から投げ下ろす、140㎞/h台中盤のストレートとカーブを低めに集める先発タイプの右腕。四球で自滅するタイプではないので、毎回6回を3失点以内にまとめる投球が期待できそう。打線が強力なベイスターズだけに、粘り強く投げ続けていれば勝ち星を積み重ねられるはずです。

【注目助っ人②】タイラー・オースティン内野手

オープン戦で打率0.343 4本塁打と大爆発するも、開幕前に負傷して出遅れてしまったオースティン。スタメン復帰後はオープン戦の勢いそのままに豪打を見せましたが、7月に再び負傷が原因で登録抹消に。ロペス・ソトと共に助っ人三人が名を連ねる強力打線の再結成が待ち望まれます。

阪神タイガース

12球団最多の8人という大所帯となったタイガースの助っ人外国人選手勢。2020年は新型コロナウイルスの影響で外国人枠が5となることで有利なのでは、とマスコミや評論家から言われていましたが、蓋を開けてみれば故障者が続出する事態に。

2019年から在籍

  • オネルキ・ガルシア投手
  • 呂 彦青 投手
  • ジェフリー・マルテ内野手

2020年新加入

  • ジョー・ガンケル投手
  • ジャスティン・ボーア内野手
  • ジョン・エドワーズ投手
  • ジェリー・サンズ外野手
  • ロベルト・スアレス投手(移籍)

【注目助っ人①】ジャスティン・ボーア内野手

「バースの再来」

数多の助っ人外国人打者に期待をかけては裏切れ続けてきた阪神ファンにとって、禁句となったそのワード。しかし、ジャスティン・ボーアには、あえてそのタブーな呼び名を使いたくなる雰囲気が漂っています。

開幕当初は18打席連続ノーヒットと不振を極めた後は打ちまくり、7月15日時点で打率3割に5本塁打。懸念されてきた左投手への対応も難なくこなし、4番の座を完全に射止めました。 このまま好調を維持し続け、真の「バースの再来」となった時、タイガースの上位進出も見えてくるはずです。

【注目助っ人②】ジョン・エドワーズ投手

リリーフ陣の一角を担うべく、縦じまに袖を通したエドワーズ。2019年に獅子奮迅の活躍を見せたピアース・ジョンソン投手が退団した穴埋めが期待されていましたが、登板1試合でまさかの負傷離脱という事態に。前年度に盤石を誇ったリリーフ陣は苦しい台所事情なだけに、早期の復帰が望まれます。

広島東洋カープ

大物メジャーリーガーよりも、3Aクラスで活躍した選手を獲得する傾向が多いカープ。また、ドミニカ共和国に所有する育成施設「カープアカデミー」出身の選手がいるのも、大きな特徴です。か

2019年から在籍

  • ヘロニモ・フランスア投手
  • エマイリン・モンティージャ投手
  • クリス・ジョンソン投手
  • アレハンドロ・メヒア内野手

2020年新加入

  • テイラー・スコット投手
  • DJ・ジョンソン投手
  • ホセ・ピレラ外野手

【注目助っ人①】DJ・ジョンソン投手

193㎝の長身から投げ下ろすMAX155km/hのストレートと、大きく縦に割れるカーブが特長。かつての守護神中崎らの調子が上がらず、同期入団助っ人のスコットも不調とあって、ジョンソンの働きには大きな期待がかかります。

【注目助っ人②】ホセ・ピレラ外野手

内野の複数ポジションに外野まで守れるユーティリティーさと、思い切りのいい打撃が武器の中距離砲です。カープでは開幕から1番に座り、3割近い打率を残したものの、徐々に調子を落とし7月中旬にはスタメン落ちも。この壁を乗り越えられるかどうかが、カープの順位にも少なからず影響を与えることでしょう。

中日ドラゴンズ

ドミニカ共和国やキューバとの独自ルートで外国人選手を獲得するなど、他球団と違った助っ人戦略を見せる中日ドラゴンズ。メジャー経験が乏しい選手が大化けするケースも多く、観ている側もどこかわくわくさせられます。

2019年から在籍

  • ライデル・マルティネス投手
  • エニー・ロメロ投手
  • アリエル・マルティネス捕手
  • ダヤン・ビシエド内野手
  • ソイロ・アルモンテ外野手

2020年新加入

  • ルイス・ゴンザレス投手
  • モイゼス・シエラ外野手

【注目助っ人①】ルイス・ゴンザレス投手

中日お得意のドミニカ共和国とのパイプを生かして獲得したゴンザレス。メジャー経験はないものの、188㎝の長身から投げ下ろす150㎞/h越えの速球を武器に打者を圧倒しています。守護神が定まらない中日投手陣において、ゴンザレスがその座を射止めることができれば上位進出へ進める可能性も上がるはずです。

【注目助っ人②】アリエル・マルティネス捕手

日本球界で29年ぶりに外国人捕手として、スタメン出場を果たしたマルティネス。育成契約から2020年7月1日に支配下へ昇格してから、自慢の長打力を遺憾なく発揮しています。リード・守備面が向上して常時スタメン出場するようになれば、元々強力な中日打線がさらに破壊力を増すことでしょう。

東京ヤクルトスワローズ

外国人助っ人打者に当たりが多い、スワローズ。2020年はメジャーでの実績豊富なエスコバーが入団し、元々強力なヤクルト打線がさらに強力に。また、弱点であった投手力を補うべく、クックとイノーアを獲得しました。

2019年から在籍

  • アルバート・スアレス投手
  • スコット・マクガフ投手

2020年新加入

  • マット・クック投手
  • ガブリエル・イノーア投手
  • アルシデス・エスコバー内野手

【注目助っ人①】アルシデス・エスコバー

メジャーリーグでゴールドグラブ賞(日本におけるゴールデングラブ賞)を獲得した、華麗な遊撃守備がウリの遊撃手。抜群の瞬発力で三遊間の深い位置の打球に追いつき、中南米の選手特有の強靭なリストから矢のような送球を繰り出す──その守備だけで、入場料を支払う価値があると言っても過言ではありません。 また、打撃面でもメジャー通算で1300本以上の安打を放っており、ヤクルト強力打線の一角を担うことになるでしょう。

【注目助っ人②】アルバート・スアレス

阪神タイガースのロベルト・スアレスの実兄として、入団直後から話題になりましたが、実力も本物です。 シンカー系の速球を軸に打たせて捕るピッチングで内野ゴロを量産。2019年は負傷により1勝止まりでしたが、2020年は開幕から2連勝と、本来の実力を発揮しつつあります。投手力が課題のヤクルトを救うピッチングを続けられるか、要注目です。

パ・リーグ

次にパ・リーグの6球団です。

福岡ソフトバンクホークス

デスパイネとグラシアルの強打者コンビが新型コロナウイルスの影響で来日が遅れている他、ここ数年ケガで出場できていないデニス・サファテ投手がおり、所属人数の割に外国人枠は空いている状態のホークス。メジャーで実績のあるムーア投手やヤクルトから移籍してきたバレンティンを中心に起用される見込みです。

2019年から在籍

  • デニス・サファテ投手
  • カーター・スチュワート・ジュニア投手
  • リック・バンデンハーク投手
  • アルフレド・デスパイネ外野手
  • ジュリスベル・グラシアル内野手

2020年新加入

  • マット・ムーア投手
  • ウラディミール・バレンティン外野手(移籍)

【注目助っ人①】マット・ムーア投手

メジャー9年間で3度の二桁勝利を含む、通算54勝を挙げた大物サウスポー。常時150㎞/h以上を計測する速球と、大きく変化するナックルカーブを武器に打者を翻弄します。

出来高を含めると最大6億円以上という大型契約からも球団の期待の高さが伺えるムーア。日本一を達成しながらも、1年間ローテーションを守り切ったのが千賀と高橋礼のみというホークス投手陣にとって、ムーアのような実績豊富な左腕はうってつけの存在です。

【注目助っ人②】カーター・スチュワート・ジュニア投手

MLBドラフト1巡目で指名された、若干20歳の金の卵。ホークス入団2年目とあってまだまだ育成段階ではありますが、主戦場を3軍から2軍に移すなど順調に階段を登っています。 150㎞/h台後半をマークする球速を生かす制球力が身に付けば、投手陣に疲れが見えるシーズン後半に救世主として君臨する可能性も。

埼玉西武ライオンズ

2019年シーズンに12勝1敗と大活躍したニールは残留。そして、ニール以外は軒並み防御率が4点以上と不安定な先発投手陣を補強すべくノリン投手を獲得しました。強力打線を擁するライオンズだけに、投手力を安定させればリーグ3連覇や日本一も見えてくるはずです。

2019年から在籍

  • ザック・ニール投手
  • エルネスト・メヒア内野手

2020年新加入

  • リード・ギャレット投手
  • ショーン・ノリン投手
  • スパンジェンバーグ外野手

【注目助っ人①】リード・ギャレット投手

12球団最強とも言われる「山賊打線」を擁する西武ライオンズですが、最大の弱点は投手力。特にリリーフ陣は安定感を欠き、終盤に逆転されるケースも目立ちました。 そんなリリーフ投手陣の救世主として期待されるのが、ギャレット。

【注目助っ人②】コーリー・スパンジェンバーグ

メジャーリーグへ移籍した秋山翔吾の穴埋めが期待される、俊足強打の外野手。パンチ力抜群の打撃は好調時には手を付けられません。しかし、徐々に日本の投手の変化球攻めに苦戦し始め、7月19日現在では打率が2割台前半。ストライクからボールになる変化球の見極めが出来るようになれば、山賊打線に強力なカードが加わることになるでしょう。

千葉ロッテマリーンズ

例年になく、積極的な補強を行った2020年の千葉ロッテ。弱点であったリリーフ陣を強化すべく、広島優勝に貢献したジャクソンと楽天の勝ちパターンを担ったハーマンを獲得しました。

しかし、そのジャクソンが大麻取締法違反で逮捕され、再びリリーフ陣に穴が開く事態に。経験豊富なチェンでカバーするのか、それとも新しい外国人助っ人を獲得するのか。フロントの決断が待たれます。

2019年から在籍

  • チェン・グァンユウ投手
  • ブランドン・レアード内野手
  • レオニス・マーティン外野手

2020年新加入

  • ホセ・フローレス投手
  • フランク・ハーマン投手(移籍)
  • ジェイ・ジャクソン投手

【注目助っ人①】ホセ・フローレス投手

低めに力のある速球を投げ込む投球スタイルが身上。7月12日の初登板では6失点KOと結果を残せませんでしたが、結果ほど内容は悪くなく次回以降に期待を持たせる内容でした。

独立リーグやメキシカンリーグを経由し、2019年は日本の独立リーグでプレーしたフローレス。育成選手から這い上がったハングリー精神を武器に、マリーンズ投手陣の救世主に駆け上がれるか?

【注目助っ人②】チェン・グァンユウ投手

台湾から来日して今年で10年目になる、速球派サウスポー。右打者の胸元をえぐる常時140㎞/h台中盤をマークするストレートと切れ味鋭いスライダーのコンビネーションで打者を翻弄します。 2020年7月現在、リリーフ左腕の松永が負傷離脱しており、先発からロングリリーフまで幅広い役割をこなせるチェンはチームにとって貴重な存在になることでしょう。

北海道日本ハムファイターズ

2019年シーズンは「台湾の大王」こと王 柏融 外野手を獲得したものの、故障もあって本来の力は発揮できず。また、ローテーションの柱として期待されていたマルティネス投手も故障で出場0に終わってしまいました。2020年こそは本来の力を発揮して、新加入の助っ人外国人選手と共にチームを勝利に導けるか。

2019年から在籍

  • ニック・マルティネス投手
  • ブライアン・ロドリゲス投手
  • 王 柏融 外野手

2020年新加入

  • ドリュー・バーヘイゲン投手
  • クリスチャン・ビヤヌエバ内野手(移籍)

【注目助っ人①】ドリュー・バーヘイゲン

2019年までMLBデトロイトタイガースで投げ続けた、バリバリのメジャーリーガー。160㎞/hの高速かつ打者の手元で微妙に変化する速球と、大きく縦に割れるカーブが持ち味です。

日本ハムでは先発ローテーションの一角を担い、7月中旬まで及第点の成績を残しているものの、一度崩れだすと止まらない側面も。有原以外に計算できる先発投手が見当たらな日本ハム投手陣において、彼がローテーションを守り続けてくれるかどうかが、チーム全体の成績に大きく影響すると言えるでしょう。

【注目助っ人②】クリスチャン・ビヤヌエバ内野手

2019年に読売ジャイアンツに加入したビヤヌエバですが、日本野球への適応に苦しんだ末に、力を発揮しきれず自由契約に。日本ハムファイターズに移籍した2020年は、真価を発揮して強肩を生かした三塁守備とメジャーリーグで20本塁打を記録した自慢のパワーで、チームの勝利に貢献できるか注目です。

オリックスバファローズ

オリックスの助っ人外国人補強の目玉は、なんといっても超大物メジャーリーガーのアダム・ジョーンズ外野手。長打力が自慢のロドリゲス内野手と共に、2019年は打率リーグ最下位、本塁打5位に終わったオリックス打線を救えるかどうかに注目です。

2019年から在籍

  • ブランドン・ディクソン 投手
  • アンドリュー・アルバース 投手
  • スティーブン・モヤ 外野手

2020年新加入

  • タイラー・ヒギンス投手
  • アデルリン・ロドリゲス内野手
  • アダム・ジョーンズ外野手

【注目助っ人①】アダム・ジョーンズ外野手

メジャーリーグで通算1939安打・262本塁打を放ち、守備でもゴールドグラブ賞4回を獲得した正真正銘のスーパースター、アダム・ジョーンズ。 2019年シーズンは打率リーグ最下位、本塁打5位という貧打にあえいだオリックス打線を救えるか。2020年7月15日現在では打率2割5分前後に3本塁打と、本来の打棒を発揮できていませんが、今後の復調にチームの命運がかかっていると言っても過言ではありません。

【注目助っ人②】タイラー・ヒギンス投手

190cm 97㎏の堂々とした体躯から150㎞/h台中盤の剛速球を投げ込むパワーピッチャーですが、最大の武器はその勝負度胸。6月26日のエース山岡の負傷に伴い一軍に緊急昇格したヒギンスは、翌27日に9回裏、0対0の同点かつ無死一・三塁という絶体絶命の場面で来日初登板を迎えることに。

しかし、臆せずに力ある速球と変化量の大きいカーブを投げこみ、無失点で切り抜けたのです。 守護神のディクソンを始めとするリリーフ陣が不安定な2020年のオリックスにとって、度胸満天のヒギンスは必要不可欠な存在になっていくことでしょう。

東北楽天ゴールデンイーグルス

助っ人外国人をほぼ総入れ替えした、2020年のイーグルス。5年間にわたって活躍したウィーラーも、7月にトレードで巨人へ移籍しました。抑えを務めてきた松井裕樹投手の先発転向にゆう伴い、リリーフ陣に加わったシャギワ投手には大きな期待がかかります。

2019年から在籍

  • アラン・ブセニッツ投手
  • ジャバリ・ブラッシュ外野手

2020年新加入

  • J・T・シャギワ投手
  • ステフェン・ロメロ外野手(移籍)

【注目助っ人①】J・T・シャギワ投手

一度肩に担いで力を溜めてから豪快に降り抜かれる右腕から放たれるストレートは威力抜群。切れ味鋭いカットボールとのコンビネーションで三振を量産します。 開幕から勝ちパターン継投の一角を担っており、11試合(7月17日現在)で失点は2と安定感も抜群。楽天の2013年以来となる悲願の優勝に向けて、すでに欠かせない存在となっています。

【注目助っ人②】ステフェン・ロメロ外野手

2019年シーズンまでは、オリックスバファローズの主力打者としてプレーしたロメロ。長打力とミート力の両方を兼ね備えた好打者でしたが、2019年に幾度も負傷で離脱するなどケガのしやすさがネックでした。2020年は所属を楽天に替え、7月上旬まで3割台中盤の高打率で打線をけん引する大活躍を見せています。 オリックス時代のようにケガで離脱することなく活躍を続ければ、楽天打線はさらに凄みを増すことでしょう。

まとめ

日本人選手が真似できない、怪力やダイナミックなプレーを見せてくれる助っ人外国人選手たちはプロ野球をより盛り上げてくれる存在です。異国の地で成功を掴み取ろうとするハングリー精神で、必死にプレーする彼らの姿に注目してみてはいかがでしょうか。

2021年版プロ野球助っ人外国人を紹介している記事もあるので、気になる方はチェックしてみてください。

また、こちらの記事ではプロ野球配信が観られる動画配信サービスの12社を比較していますので、ぜひ参考にしてみてください。

タカ /
ビギナーズ編集部 ライター

ホワイト企業を退職後、世界一周の旅に。アフリカや中南米、中東などを巡る。帰国後は雑誌社勤務を経て、フリーのライターとして活動中。

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