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楽天ふるさと納税でお得にポイントを貯める|初心者向けにやり方を解説

当記事では、楽天ふるさと納税のやり方を詳しく解説します。ふるさと納税とは何なのか、その仕組みや成り立ちについても見ていきましょう。また、楽天ふるさと納税のメリットや注意点についてもご紹介しているので、興味のある方はぜひ参考にしてください。
楽天ふるさと納税でお得にポイントを貯める|初心者向けにやり方を解説

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

近年話題になっている「ふるさと納税」は、少ない出費で豪華な返礼品がもらえることから、お得な寄付金制度として幅広い世代に注目されています。

「楽天ふるさと納税」は、ポイント還元率が高いことで特に人気を集めるふるさと納税のポータルサイトです。楽天ユーザーであればポイント還元率が最低3%、お得なキャンペーンと組み合わせると最大30%になることから、多くの楽天ユーザーに支持されています。

今回は、そんな楽天ふるさと納税のやり方や、ふるさと納税の仕組みや成り立ち、さらに楽天ふるさと納税のメリットと注意点について詳しく解説します。ふるさと納税をこれからやろうと思っている人や、ふるさと納税についてまったく知らないという人は、ぜひ参考にしてください。

ふるさと納税とは

そもそも「ふるさと納税」とは何かということを理解しておきましょう。

地方自治体を応援することで返礼品や控除が受けられるお得な制度

ふるさと納税とは2008年にできた制度です。自分が住んでいる地域内外の自治体に寄付することで、所得税と住民税の還付・控除を受けられます。

最近では、ふるさと納税をすると、寄付先の自治体から様々な名産品が返礼品として送られてくることで話題になりました。そもそもこの制度は、地方の過疎化により自治体の税収に地域格差があったことから、何とかしてその差を埋められないかという考えから生まれたものです。

また、就職などで都心部へ移住した地方出身者の「ふるさとを活性化させたい」という思いを叶える役割も担っています。

ふるさと納税と聞くと、寄付額から控除額を差し引いた少ない金額で地方の名産品を買えるお得な制度として認識されている方も多いでしょう。しかし、もともとはふるさとを思う優しい気持ちから生まれた寄付金制度なのです。

寄付したお金は何に使われるのか

ふるさと納税で寄付したお金の使い道は各自治体によって異なります。何に使われるのか確認してから寄付したいという人は、ふるさと納税のポータルサイトでチェックしましょう。

目的は様々ですが「教育・文化・スポーツ・地域産業の振興」「子育て支援」「自然環境保護」「社会福祉・医療・健康」「観光」「まちづくり」「防災」など、自治体の活動に役立てられます。

控除はどの程度受けられるのか

ふるさと納税で受けられる控除額は自分の住んでいる地域や年収、家族構成によって異なります。控除の限度額は、総務省が運営するふるさと納税のホームページ、またはふるさと納税を取り扱う各ポータルサイトから調べられます。

たとえば給与収入が500万円で、夫婦(ふるさと納税を行う方の配偶者に収入がない場合)と子ども1人(高校生)の場合、4万円が寄付上限額です。そこから2,000円(自己負担)引いた3万8000円が控除額となります。

同じ給与収入であっても、子どもの数や各種控除の状況によって上限額が異なる点に注意してください。寄付をする前に、自分の上限額を調べておくことが重要です。

ふるさと納税はどこに申し込むのか

ふるさと納税の申込みは、納税したい自治体またはふるさと納税のポータルサイトから行います。それでは具体的な申し込み方法を見ていきましょう。

自治体に直接申し込む場合

自治体へ直接申込む場合は「寄附申込書」を提出します。寄附申込書は自治体の公式ホームページからダウンロードするか、役所の窓口で入手してください。

寄附申込書の提出方法は自治体によって様々ですが、窓口で直接手渡す以外に、メール・FAX・郵送などの方法があります。ただし、寄附申込書の提出方法は各自治体によって異なるので、直接申込みをするときは事前に各自治体のホームページか直接問い合わせて提出方法を確認しましょう。

ふるさと納税をポータルサイトから申込む場合

ふるさと納税をポータルサイトから申込む場合は、まずインターネットで買い物するときと同様に返礼品を購入(寄付)します。次に必要な書類を自治体に郵送で提出するだけです。

詳細な方法はポータルサイトによって異なりますので、納税の際は事前に手順を確認してください。現在、インターネット上でふるさと納税を申込めるポータルサイトは「ふるさとチョイス」「さとふる」「楽天ふるさと納税」など、多数存在します。

楽天ふるさと納税のやり方

ふるさと納税についての理解が深まったところで、楽天ふるさと納税のやり方について解説します。楽天ふるさと納税は、6つのステップを踏むだけで簡単に申込みが叶います。この機会にしっかりと覚えましょう。

1.楽天IDを登録する

まず楽天ふるさと納税を利用するには、楽天IDを登録する必要があります。楽天会員登録にアクセスして住所・氏名・電話番号・ID・パスワードなど、登録に必要な情報を入力しましょう。

2.かんたんシミュレーターで寄付上限額を調べる

楽天IDが取得できたら楽天のサイトにログインして、楽天ふるさと納税のページへアクセスします。楽天ふるさと納税のページ、トップ画面右上にある「かんたんシミュレーター」のページを開いて、年収・家族構成・扶養家族の有無を入力しましょう。

全て入力が終わると自分の寄付上限額がわかります。お得に返礼品を手に入れたい人は、この寄付上限額を超えないように寄付しましょう。寄付上限額を超えて寄付した場合は、限度額を超えた分のお金は戻ってこないので注意してください。

寄付上限額をより詳しく知りたい人は、トップ画面左端にある選択項目の「税金控除のシミュレーション」から「詳細版シミュレーター」のページへアクセスします。

先ほどの「かんたんシミュレーター」よりも細かい情報を入力することで、より正確な寄付上限額を導き出せます。

3.寄付する自治体と返礼品を選ぶ

寄付上限額がわかったら寄付する自治体を選びましょう。寄付する自治体は、返礼品のジャンル・金額・寄付金の用途・地域・ランキングなど、様々な項目から選択できます。

返礼品の内容だけでなく、自治体の取り組みを特集したページや動画もあるので、活動内容から選ぶのもおすすめです。

4.寄付を申込む

寄付する自治体が決まったら、いよいよ寄付を申し込みます。やり方はとても簡単です。まずネットショッピングと同じように商品(返礼品)をかごに追加(寄付を申込む)して、[内容に同意し買い物かごへすすむ]というボタンを押します。

後述しますが、控除の手続きで「ワンストップ特例制度」を利用する人は、商品をかごに追加する際に[ワンストップ特例申請書について]という項目で、[希望する]を選択してください。

その後[購入へすすむ]ボタンを押し、支払い方法やお届け先情報を入力します。最後は[注文を確定する]というボタンを押すだけです。このようにネット通販を利用して買い物するような感覚で、簡単にふるさと納税が申込めます。

5.返礼品と受領書を受け取る

寄付の申し込みが完了したら、後は返礼品が届くのを待ちましょう。返礼品が届いたら、寄付金の受領書が入っているかを確認してください。

受領書は返礼品と別に送られてくることもあるので、返礼品と一緒に届かなかった場合は後日送られてくるのを待ちましょう。この受領書は、控除の手続きをする際に必要な書類です。大切に保管してくださいね。万が一失くしてしまったときには再発行が必要です。

6.控除の手続きをする

返礼品と寄付金の受領書を受け取ったら、最後に控除の手続きを行います。控除の手続き方法には「ワンストップ特例制度」と「確定申告」の2種類があり、それぞれ利用できる条件が異なります。

6-1.ワンストップ特例制度

ワンストップ特例制度は2015年に新しくできた制度です。利用条件を満たせばふるさと納税の控除手続きが簡単に行えます。まず、ワンストップ特例制度を利用できるのは、確定申告が必要ない人で、かつ年間の寄付先が5ヶ所以内の人です。

この条件に当てはまれば、確定申告をせずに控除の手続きが行えます。手続きの手順は、まず楽天ふるさと納税のサイト上にある「ワンストップ特例制度について」というページにアクセスしましょう。

そこで、「特例申告書」という書類をダウンロードします。寄付先の自治体から郵送されたものがあればそちらを使いましょう。必要事項を記入し、本人確認書類とあわせて自治体に郵送するだけで手続きは完了です。

本人確認書類の種類は特例申告書ダウンロードのページで確認できます。自分に合ったものを選択してください。

ワンストップ特例制度の注意点として、確定申告をしなくてよい代わりに、寄付した回数だけ手続きをする必要があります。同じ自治体に2回寄付をした場合は2回手続きが必要になるため、注意しましょう。

6-2.確定申告

もともと確定申告をする必要のある人や、5ヶ所以上の自治体に寄付をしたい方は確定申告を行う必要があります。確定申告の手順は、申告書を作成してから寄附金受領書とあわせて税務署に郵送または直接提出するだけです。

申告書は国税庁のホームページ内にある「確定申告書等作成コーナー」で作成し印刷するか、税務署に置いてある紙の申告書を使う方法があります。事前登録が必要ですが、電子申告(e-Tax)を利用すれば全ての手続きをインターネット上で行えて便利です。

楽天ふるさと納税のメリット

楽天ふるさと納税で寄付をする最大のメリットはポイント還元率の高さです。たとえば年4回開催される「楽天スーパーセール」や、複数のショップでお買い物をするたびにポイント倍率が上がる「お買い物マラソン」が挙げられます。

5と0のつく日に楽天カードで買い物するとポイントが5倍になる「ポイント5倍デー」など、この他にも書ききれないほどお得なポイント還元セールも要チェック。それらの仕組みを最大限活用すれば、ポイント還元率30%達成も夢ではありません。

また、楽天ふるさと納税はインターネットで買い物をする感覚で納税ができるのも魅力です。操作方法がわかりやすく、誰でも簡単にふるさと納税を始められるでしょう。

▼関連記事:次回楽天スーパーセールはいつ?|お得な情報から次回予想まで

毎年11月に開催される楽天ブラックフライデーでも、ふるさと納税はポイントアップ対象になります。こちらの記事では、楽天ふるさと納税をよりお得に行える楽天市場のブラックフライデー2020年最新情報について解説しています。

楽天ふるさと納税の注意点

楽天ふるさと納税で注意したいのがポイントの有効期限です。楽天ふるさと納税でもらえるポイントは期間限定ポイントです。せっかくもらったポイントを無駄にしないためにも、有効期限内にポイントを使うようにしましょう。

楽天ポイントはポイントカード加盟店や楽天のサイトで利用できます。

まとめ

ふるさと納税は各自治体に寄付することで、所得税と住民税の控除を受けられる制度です。

楽天ふるさと納税はインターネットショッピングをする感覚で簡単に自治体への寄付ができます。初めてふるさと納税をする人でもわかりやすい仕組みが人気です。ふるさと納税をこれからやろうと思っている方は、楽天ふるさと納税での寄付を検討してみましょう。

返礼品やポイントだけを気にするのでなく、納めた寄付金が自治体のどのような活動に使われているのか知っておくことも大切です。

楽天ふるさと納税でお得に楽天ポイントを手に入れる方法についてはこちらの記事でご紹介しています。ぜひ、確認してみてくださいね。

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