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Kindle端末を種類別に徹底解説!全5モデルおすすめ人気ランキング【2025年最新】

※当記事はアフィリエイト広告を含みますが、情報の正確性・公平性には影響しません。
Kindle端末は人気の電子書籍リーダーです。Kindle本(電子書籍)を快適に読むなら必須のデバイスでしょう。
本記事では、そもそもKindle端末とはどんなものか、タブレットとの比較まで丁寧に解説しました。
現在は全部で5つのモデルがあり、それぞれ特徴が異なるKindle端末。そこでさらに、モデルごとに徹底比較しつつ、おすすめのKindle端末を人気ランキング順でご紹介します!
Kindle端末の購入を検討している人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
- 「Kindle端末を買うか迷っている…」
Kindle端末とタブレットの違い - 「Kindle端末ごとの違いが知りたい!」
Kindle端末の全モデル比較一覧表 - 「どのKindle端末を選べばいい?」
Kindle端末おすすめ人気ランキング
目次
Kindle端末とは

Kindle端末は、Amazonが提供している読書専用の電子書籍リーダーです。
反射しにくく読みやすい点が最大の特徴で、光の下でも抜群の読みやすさを再現してくれます。
また、Kindle端末はスマホやタブレットに比べてもバッテリーの持ちが長く、1回の充電で数週間利用できます。
片手で持てるほど本体重量も軽いので、長時間の読書も快適です。持ち運ぶ際もかさばらず、手軽に使えます。
なお、Amazonの電子書籍関連サービス総称としての「Kindleとは」について知りたい方は、以下を参考にしてください。
Kindle端末でできること
Kindle端末でできることは、主に以下のとおりです。
- Kindle本を読める
- Kindle本を購入できる
紙の本と同じ感覚で電子書籍を読める
Kindle端末では「e-ink」という特殊なインクを採用しており、紙の本と同じような感覚で電子書籍を読めます。
目にも優しいブルーライトカット仕様で、通知も来ないので、長時間の読書も快適におこなえます。
解像度も300ppiと高く、ガラス画面の反射もありません。
Kindle本を購入できる
Kindle端末では、Kindle本をそのまま購入できます。
スマホやタブレットの場合、Kindle本を購入するにはブラウザを経由する必要があり、Kindleアプリの使い方には注意が必要でした。
一方で、Kindle端末からならアプリ経由で買えるので読むまでの導線がとてもスムーズ。
続きが読みたい本も、Kindle端末内ですぐに購入可能です。通常のデバイスにはない、快適な読書体験を実現しています。
Kindle端末とタブレットはどっちがおすすめ?

「とにかくKindle本を快適に読みたい」という場合は、Kindle端末がおすすめです。
Kindle端末は読書専用の電子書籍リーダーなので、快適な読書体験に最適化されています。
一方でYouTubeやインスタなどKindle本を読む以外のこともしたいなら、タブレットを選んだ方がいいでしょう。
ここからは、タブレットと比較してKindle端末のメリット・デメリットを解説します。
Kindle端末のメリット・魅力
まずはKindle端末のメリットをさくっとチェックしておきましょう!
メリット |
・反射しにくく読みやすい ・タブレットよりバッテリーが長持ち ・本体重量が軽い ・価格がリーズナブル |
もっと詳しく!Kindle端末のメリット
反射しにくく読みやすい
Kindle専用端末のメリットといえば、なんといっても「反射しにくく読みやすい」ということ!
スマホやその他のタブレット端末とは異なり、読書専用の端末として考案されているのがkindle端末です。
Kindle端末には光の反射を抑えてくれる「E-Ink」という技術が採用されていることから、光の下でも抜群の読みやすさを再現してくれます。
電子書籍でありながら「まるで紙の本を読んでいるような感覚」を体感することができ、長時間読書でも目が疲れにくい!もっと読書が楽しくなりそうですよね。
タブレットよりバッテリーが長持ち
スマホやタブレットなどは「メール」「通話」「検索」など、どうしても読書以外で使用する機会が多く、電力消費につながりますよね。
その点kindle端末であれば、基本的に読書飲みに使用します。そのためバッテリーも長持ちしやすく、「途中でバッテリーが切れてしまった…」というトラブルを防ぐこともできるでしょう。
Kindle端末は、スマホやタブレットに比べると驚くほどバッテリーが長持ちすると評判ですよ!
本体重量が軽い
タブレットで電子書籍を読むこともできますが、何時間も手に持っていると重くなってきてしまうことも多いはず。
iPad miniでも約300gの重さがありますが、kindle端末は200g以下!片手で持つこともできるので、操作性も向上するでしょう。
「長時間読書にふける」という人は、重量が軽くてコンパクトなkindle端末がぴったりです。
価格がリーズナブル
Kindle端末は一般的なタブレットと比較すると、かなり本体価格がリーズナブルです。
特にAmazonセールの対象になることが多く、割引率も高めの傾向にあります。
電子書籍を楽しむためにタブレットの購入を考えているのであれば、読みやすくてバッテリーも長持ち、しかも低価格のkindle専用端末がおすすめです。
Kindle端末のデメリット・注意点
タブレットに比べると、デメリットになるKindle端末の注意点も確認しておいてください。
デメリット |
・白黒表示しかない ・Kindleストアの書籍以外は読めない ・アプリからは登録できずブラウザ操作が必要 |
もっと詳しく!Kindle端末のデメリット
白黒表示しかない
Kindle端末を利用して、電子書籍を読むと、表紙も中身も白黒で表示されます。近年人気があるカラーマンガをフルカラーで楽しむことはできません。
白黒でもいい本をKindle端末で読み、カラーで読みたいものは他のデバイスを利用しましょう。
Kindleストアの書籍以外は読めない
Kindle端末では、Kindleストアで購入した電子書籍のみを読むことが可能です。
そのため、コミックシーモアやbookliveなど、Kindle以外のサービスで購入した電子書籍を読むことはできません。
色んな電子書籍サービスで購入した本を読みたい時は、スマホやタブレットを利用しましょう。
Amazonが販売しているFire HD タブレットは、コスパに優れたタブレットとして人気です。
また、Kindle端末は読書以外のことはできませんが、Fire HD タブレットでできることはたくさんあるので、読書以外のコンテンツも楽しみたい方におすすめです。
本体容量の追加は不可
本体容量を後から追加することはできません。漫画などデータが大きい本を読みたい人は、購入の際に端末の容量を必ずチェックしましょう。
比較してタブレットの多くは容量の後付けが可能です。例えばAmazonのタブレット「Fire HD 10」も同様です。
▼Fire HD 10。右側にmicroSDカードのスロットが配置されています。

Kindle端末の選び方4つのポイント

Kindle端末を選ぶときは、以下4つのポイントを意識しましょう。
ポイント1.持ち運ぶなら画面サイズは小さめに
カフェや電車内など、Kindle端末を外出先に持ち運んで利用するケースが多い場合は、画面サイズが小さめのモデルを選びましょう。
画面サイズが1番小さいKindle端末は、6インチの「Kindle」。iPhone16とほぼ同じ大きさです。
もう少し大きめがいいなら、「Kindle Paperwhite」シリーズがいいでしょう。一回り大きい7インチなので、大画面でKindle本を楽しみつつも、携帯性を損ないません。
他のモデルは10.2インチと大きく、持ち運びには不向きです。ほぼ固定の場所でKindle端末を使う人は、10.2インチのモデルを検討してみてください。
ポイント2.寝る前の読書は明るさ自動調整がマスト
寝る前の寝室で読書をするなら、明るさ自動調整機能のあるKindle端末を選びましょう。
夜間は明るさを落としつつ、暗さに目が慣れるタイミングに合わせて、画面を自動的に少しずつ暗くしてくれます。
自動調光機能があるとないとでは、読書の快適さが段違い。手動での調整が不要となるので、より読書に集中できます。
- Kindle Paperwhite シグニチャーエディション
- Kindle Scribe
- Kindle Scribe Notebook Design
ポイント3.入浴中に読みたいなら防水性能もチェック
入浴中にKindle本を読みたい場合は、防水機能が搭載されたKindle端末を選びましょう。
防水機能があるKindle端末は「Kindle Paperwhite」と「Kindle Paperwhite シグニチャーエディション」の2モデルで、IPX8等級の防水機能を備えています。
IPX8は水深2mに60分間沈めても有害な影響がないと言われているので、水がかかるだけでなく、バスタブに落としても問題なく使えます。
ポイント4.容量は16GBもあれば十分
Kindle端末によって容量が異なり、全部で16GB・32GB・64GBの3種類があります。
もちろん容量が多ければ多いほどKindle端末にダウンロードできる電子書籍は増えるものの、16GBもあれば十分です。
16GBの容量なら、Kindle端末に漫画を約200冊程度ダウンロードできます。あとから容量は増やせませんが、ダウンロードした電子書籍を削除すれば新しく容量を確保可能です。
どうしてもより多くの電子書籍を保存しておきたい場合は、16GB以上のKindle端末を検討するといいでしょう。
Kindleの容量についてまとめた記事も参考になります。
Kindle端末全5モデル徹底比較【一覧表】

現在販売されているKindle端末全5モデルの特徴を一覧表で比較すると、以下のとおりです。
Kindle | Kindle Paperwhite | Kindle Paperwhite シグニチャーエディション | Kindle Scribe | Kindle Scribe Notebook Design | |
---|---|---|---|---|---|
価格(税込) | 19,980円~ | 27,980円~ | 32,980円~ | 47,980円~ | 56,980円~ |
端末サイズ (縦×横×厚さ) |
157.8mmx 108.6mm x 8.0mm | 176.7mm x 127.6mm x 7.8mm | 176.7mm x 127.6mm x 7.8mm | 230mm x 196mm x 5.8mm | 230mm x 196mm x 5.7mm |
画面サイズ | 6インチ | 7インチ | 7インチ | 10.2インチ | 10.2インチ |
容量 | 16GB | 16GB | 32GB | 16GB/32GB/64GB | 16GB/32GB/64GB |
解像度 | 300ppi | 300ppi | 300ppi | 300ppi | 300ppi |
フロントライト | LED 4個 | LED 17個 | LED 17個 | LED 35個 | LED 35個 |
USBポート | USB-C | USB-C | USB-C | USB-C | USB-C |
防水機能 | × | ◯ | ◯ | × | × |
色調調節ライト | × | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
明るさ自動調整機能 | × | × | ◯ | ◯ | ◯ |
ワイヤレス充電対応 | × | × | ◯ | × | × |
フラットベゼル | × | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
自動画面回転機能 | × | × | × | ◯ | ◯ |
手書き入力機能 | × | × | × | ◯ | ◯ |
カラー | ブラック/マッチャ | ブラック | メタリックブラック/メタリックジェード | タングステン | タングステン/メタリックジェード |
モデルによって、Kindle端末の価格や機能などが異なります。特に、エントリーモデルの「Kindle」とその他グレードは機能面の違いが多いです。
逆に、容量や解像度、USBポートはほぼ同じ。使用感自体は、どのKindle端末でもあまり変わらないと言えるでしょう。

ビギナーズ編集部
Kindle端末を選ぶときは、機能を重視するのがおすすめです!
Kindle端末おすすめ人気ランキング

ここでは、Kindle端末のおすすめモデルを人気ランキング順(※)で紹介します。
1位 Kindle

エントリーモデルのKindleは、価格が19,980円~と全モデル内で1番安い点が最大の魅力です。セール中だと、16,980円とさらにお買い得に!
便利機能の搭載は少ないものの、容量や解像度、バッテリー持ちは他のモデルに負けていません。Kindle本を読むだけなら、Kindleで十分です。
画面サイズも6インチと外出先でも使いやすい大きさで、気軽に持ち運べます。
「とりあえず電子書籍リーダーのKindle端末を試してみたい」という方は、価格がリーズナブルなKindleがおすすめです。
基本情報
価格(税込) | 19,980円~ | 端末サイズ (縦×横×厚さ) |
157.8mmx 108.6mm x 8.0mm |
---|---|---|---|
画面サイズ | 6インチ | 容量 | 16GB |
解像度 | 300ppi | フロントライト | LED 4個 |
USBポート | USB-C | 防水機能 | × |
色調調節ライト | × | 明るさ自動調整機能 | × |
ワイヤレス充電対応 | × | フラットベゼル | × |
自動画面回転機能 | × | 手書き入力機能 | × |
カラー | ブラック/マッチャ |
2位 Kindle Paperwhite シグニチャーエディション

Kindle Paperwhite シグニチャーエディションは、他のモデルと比べて便利機能が豊富です!
防水機能と明るさ自動調整機能を唯一同時採用されているほか、Kindle端末ではじめてのワイヤレス充電(スタンド別売り)に対応。容量も32GBで、より多くのKindle本をダウンロードできます。
充実した機能ながら、販売料金は32,980円~とKindle端末の中でも中価格帯に収まっています。長期間使えるコスパの優れたKindle端末を求めるなら、Kindle Paperwhite シグニチャーエディション一択です。
基本情報
価格(税込) | 32,980円~ | 端末サイズ (縦×横×厚さ) |
176.7mm x 127.6mm x 7.8mm |
---|---|---|---|
画面サイズ | 7インチ | 容量 | 32GB |
解像度 | 300ppi | フロントライト | LED 17個 |
USBポート | USB-C | 防水機能 | ◯ |
色調調節ライト | ◯ | 明るさ自動調整機能 | ◯ |
ワイヤレス充電対応 | ◯ | フラットベゼル | ◯ |
自動画面回転機能 | × | 手書き入力機能 | × |
カラー | メタリックブラック/メタリックジェード |
Kindle Paperwhite シグニチャーエディションの詳細はこちら
3位 Kindle Paperwhite

Kindle Paperwhiteは、シグニチャーエディションの廉価版モデルです。
機能や容量がやや劣っているものの、3万円を切るリーズナブルな価格で上位モデルと同じ読み心地を体験できます。
防水機能の搭載されているので、入浴中の読書も楽しめます。できるだけ価格を抑えつつ、お風呂でも使えるKindle端末が欲しい人におすすめしたいモデルです!
基本情報
価格(税込) | 27,980円~ | 端末サイズ (縦×横×厚さ) |
176.7mm x 127.6mm x 7.8mm |
---|---|---|---|
画面サイズ | 7インチ | 容量 | 16GB |
解像度 | 300ppi | フロントライト | LED 17個 |
USBポート | USB-C | 防水機能 | ◯ |
色調調節ライト | ◯ | 明るさ自動調整機能 | × |
ワイヤレス充電対応 | × | フラットベゼル | ◯ |
自動画面回転機能 | × | 手書き入力機能 | × |
カラー | ブラック |
4位 Kindle Scribe

Kindle Scribe最大の特徴は、手書き入力機能です。
付属しているスタンダードペンを使えば、Kindle本に手書きの付箋を追加できます。電子ノートのような使い方もでき、学習用途でも利用可能です。
画面も10.2インチとかなり大きいので、漫画や雑誌などを大迫力で楽しめる点も魅力的。
読書だけでなく、電子ノートとしても使える電子書籍リーダーを求めるなら、ぜひ検討してほしいKindle端末です。
基本情報
価格(税込) | 47,980円~ | 端末サイズ (縦×横×厚さ) |
230mm x 196mm x 5.8mm |
---|---|---|---|
画面サイズ | 10.2インチ | 容量 | 16GB/32GB/64GB |
解像度 | 300ppi | フロントライト | LED 35個 |
USBポート | USB-C | 防水機能 | × |
色調調節ライト | ◯ | 明るさ自動調整機能 | ◯ |
ワイヤレス充電対応 | × | フラットベゼル | ◯ |
自動画面回転機能 | ◯ | 手書き入力機能 | ◯ |
カラー | タングステン |
5位 Kindle Scribe Notebook Design

Kindle Scribe Notebook Designは、全モデルで唯一「Active Canvas」という機能を搭載しています。
Active CanvasはKindle本に直接書き込める機能で、より学習が捗るような仕様に。もちろん、電子ノートとしての利用もできます。
価格は56,980円と高めですが、Kindle本で資格や語学勉強をしている人にはぜひ検討してほしいKindle端末です!
基本情報
価格(税込) | 56,980円~ | 端末サイズ (縦×横×厚さ) |
230mm x 196mm x 5.7mm |
---|---|---|---|
画面サイズ | 10.2インチ | 容量 | 16GB/32GB/64GB |
解像度 | 300ppi | フロントライト | LED 35個 |
USBポート | USB-C | 防水機能 | × |
色調調節ライト | ◯ | 明るさ自動調整機能 | ◯ |
ワイヤレス充電対応 | × | フラットベゼル | ◯ |
自動画面回転機能 | ◯ | 手書き入力機能 | ◯ |
カラー | タングステン/メタリックジェード |
Kindle Scribe Notebook Designの詳細はこちら
Kindle端末のセールはいつ?お得に買うならビッグセール

Kindle端末が安くなるセール日は、主に以下のとおりです。
- プライムデー(7月)
- ブラックフライデー(11月)
- サイバーマンデー(12月)
- 初売りセール(1月)
- タイムセール祭り(不定期開催)
セール期間中はKindle端末がかなりお得になるので、購入を検討している人はぜひ狙ってみてくださいね!
直近で開催するKindle端末セール情報など詳しい情報については、こちらの記事をご確認ください!
Kindle端末と一緒にケースも揃えると便利

Kindle端末を購入するときは、一緒にケースも揃えると便利です。
ケースを装着すれば、落下時の衝撃を緩和でき、万が一落としても壊れる可能性を下げられます。
また、ケースを開け閉めするだけ、Kindle端末の電源のオンオフができるように。
カバーによっては立てかけられるようになるタイプもあって、よりKindle端末が快適に使いやすくなります。
Amazonでは様々な純正カバーが販売されており、見た目を損なわないオシャレなデザインが豊富です。
Kindle端末を長く利用できるよう、ぜひケースも同時に揃えましょう。
\あわせてチェック!/
Amazonのケース売れ筋ランキング
Kindle端末に関する質問

ここでは、Kindle端末に関するよくある質問を紹介します。参考にしてみてください。
Kindle端末の何がいいの?
Kindle端末は、Kindle本(電子書籍)を読むことに特化しているところが魅力的です。
読書以外の情報をすべてカットできるので、より集中して電子書籍を楽しめます。
また、スマホを分けて使えば、スマホの充電持ちがよくなります。Kindle端末の電池持ち自体も、最大12週間と申し分ありません。
Kindle端末はカラー表示できる?
今のところ、日本ではカラー表示に対応しているKindle端末が発売されていません。
アメリカでは「Kindle Colorsoft Signature Edition」という新シリーズで初のカラー対応Kindle端末を発売していましたが、現在は不具合で停止しているようです。
不具合が改善されれば、日本でもカラー対応Kindle端末を購入できるようになるかもしれませんね。
Kindle端末以外の電子書籍リーダーはどう?
Kindle端末以外にも電子書籍リーダーはあり、それぞれ違った魅力があります。
それぞれ良し悪しがあるので、比較したうえで自分に合ったモデルを選びましょう。
気になる方は、おすすめの電子書籍リーダーについて紹介している記事で詳しく比較紹介しているのでご一読ください。
Kindle端末と楽天kobo端末の違いは?
Kindle端末と楽天Kobo端末は、スペックや機能面などの違いはほとんどありません。大きな違いは、端末で読める電子書籍サービスです。
Kindle端末ならKindleストア、楽天Kobo端末なら楽天Koboの電子書籍を購入してください。
それぞれ互換性がないので、たとえば「Kindle端末で楽天Koboの電子書籍を読む」といったことは不可能です。
Kindleストアを使うならKindle端末、楽天Koboを使うなら楽天Kobo端末を選びましょう。
Kindle端末は中古でも十分使える?
Kindle端末は、条件が合えば中古でも十分使えます。
もちろん新品の方がきれいな状態で、かつバッテリー持ちも優れています。ただ、中古でも問題なく読書を楽しめます。
フリマアプリやリサイクルショップなどでKindle端末を購入することができるでしょう。新古品であれば、お得な買い物かもしれませんね。
中古のKindle端末を購入するときは、粗悪品を掴まされないよう、購入者のレビューをしっかり確認してください。
Kindle端末はいらない?
Kindle端末がいらない人の特徴をまとめると、主に以下のとおりです。
- Kindle本以外の電子書籍を読みたい人
- 読書のモチベ向上目的で購入する人
- 雑誌をメインで読みたい人
特に、雑誌をメインに読みたい人は、カラー表示ができないkindle端末の購入を避けた方がいいでしょう。
また、kindleでなく、他サービスの電子書籍を読みたい人も必要ありません。
kindle端末はkindle本しか読めず、コミックシーモアやebookjapanといった他サービスに対応していないからです。
上記に当てはまる人は他の電子書籍リーダーか、無難にタブレットを購入した方が良いかもしれませんね。
Kindle端末を買うなら「Kindle Unlimited」に登録しよう

Kindle端末を買うなら、Amazonの読み放題サブスク「Kindle Unlimited」への登録をおすすめします。
Kindle Unlimitedとは、月額980円(税込)で電子書籍600万冊が読み放題になるサービスです。
小説や実用書だけでなく、漫画や雑誌もあり、幅広いラインナップから好きな本を読むことができます。
初めての登録なら30日間の無料期間を利用できるので一度試してみてくださいね。
まとめ
Kindle端末は、一度使い始めるともうなかったころには戻れない、そんな便利さを私たちの読書ライフにもたらしてくれるデバイスです。
紙の本と違って保管場所や劣化に悩まされることも、重くて持ち運びに苦労することもありません。
またおすすめの電子書籍サービスの詳しい解説をみたい方はこちらの記事をご覧ください。

水城みかん /
ビギナーズ編集部 ライター
家から出たくないばかりに在宅勤務可の外資へ転職したひきこもりOL兼Webライター。執筆ジャンルはダイエット、経理・税務、旅行、ライフスタイルなど。美くびれ目指して日々ジム通いのプロテインマニア。VR、ガジェットも好き。