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dTVとdTVチャンネルの違い|セット割やおすすめサービスも紹介
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
dTVとdTVチャンネルは、2つともNTTドコモがサービスを提供していて名前も似ていることから、非常に違いが分かりいくいです。
ただ、dTVとdTVチャンネルは名前が似ているだけで、サービス内容は全くの別物。そこで本記事では、dTVとdTVチャンネルの違いやどちらに登録すべきかを紹介しています。
dTVとdTVチャンネルの違いを知って自分に合ったサービスを利用したい人は、ぜひ参考にしてみてください。
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目次
dTV・dTVチャンネルとは?
dTVとdTVチャンネルは、NTTドコモが提供している動画配信サービスです。
月額料金の安さとコンテンツ数の充実度に魅力があり、たくさんの人がdTVやdTVチャンネルを登録し、愛用しています。
ドコモのサービスではあるものの、dTVとdTVチャンネルはドコモユーザーでなくても利用できます。
ただし、キャリア決済はドコモ ケータイ払いだけで、auやソフトバンクのキャリア決済は活用できません。
dTVの基本情報
基本情報 | |
---|---|
月額料金(税込) | 550円 |
配信作品数 | 12万作品以上 |
支払い方法 | ドコモ ケータイ払い / クレジットカード払い |
対応デバイス | スマホ・タブレット / PCなど |
無料トライアル | 31日間 |
dTVは、配信作品数の多さと月額料金の安さが業界内でもトップクラスで、動画配信サービスを初めて利用する人でも比較的使いやすいメリットがあります。
配信されている作品の中でも韓国ドラマが豊富で、dTVでしか配信されていないオリジナル作品も視聴できます。
また、動画だけではなく、動画ベースの漫画も配信されています。自分のペースで読めませんが、セリフ付きで楽しめるのはdTVならではのサービスです。
無料トライアルも31日間と、長期間無料で利用できます。
dTVは、万人受けするバランスのとれた動画配信サービスと言えるでしょう。
dTVの特徴やメリットについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。ぜひご覧ください。
dTVチャンネルの基本情報
基本情報 | |
---|---|
月額料金(税込) | 858円 |
配信作品数 | 21チャンネル |
支払い方法 | ドコモ ケータイ払い クレジットカード払い |
対応デバイス | スマホ / タブレット / PCなど |
無料トライアル | 31日間 |
dTVチャンネルは、テレビのように配信されている番組をリアルタイム形式で視聴する動画配信サービスです。
様々なジャンルの番組が配信されていて、メジャーなものはもちろん、地上波でも放送されていないようなマイナーなものまで、dTVチャンネル1つで楽しめます。
他のリアルタイム形式の動画配信サービスと比べると、チャンネル数は控えめです。しかし、その分低価格で利用できるため、誰でも気軽に登録できます。
dTVと同様に無料トライアルの期間も長く、月額料金の安さから利用しやすい動画配信サービスとなっています。
dTVとdTVチャンネルの違い
- 配信方式
- 月額料金
- 最高画質
- コンテンツ
- ダウンロード機能の有無
dTVとdTVチャンネルの違いは、主に上記の5つです。
では、順に見ていきましょう。
1.配信方式
dTVの配信方式は、オンデマンド配信です。U-NEXTやAmazonプライムビデオなどと同じ視聴形式で、いわゆる「好きなタイミングで何度も見放題で楽しめる」というものです。
動画を巻き戻したり好きなシーンから再生したりできることから、動画配信サービスは基本的にオンデマンド配信を採用しています。
一方のdTVチャンネルは、リアルタイム配信です。その名前の通り、地上波テレビのようにチャンネルに合わせて動画を視聴します。
時間帯ごとに変わり替わり作品が配信されていくため、動画を巻き戻すことができず、見たい動画もすぐに視聴できません。
ただ、オンデマンド配信にないような作品を楽しめるのがリアルタイム配信の強みです。
2.月額料金
dTVの月額料金は550円で、dTVチャンネルは858円となっています。月額料金を比較すると、dTVチャンネルの方が308円高いです。
とはいえ、dTVもdTVチャンネルも業界内では月額料金が安い部類に入っています。他の有名動画配信サービスと比べてみましょう。
月額料金(税込) | |
---|---|
dTV | 550円 |
dTVチャンネル | 858円 |
U-NEXT | 2,189円 |
Hulu | 1,026円 |
FODプレミアム | 976円 |
このように、多くの動画配信サービスは月額料金が1,000円以上します。
そう考えると、dTVとdTVチャンネルの月額料金に違いはあるものの、どちらも安いと言えるでしょう。
3.最高画質
dTV | dTVチャンネル | |
---|---|---|
4K | 〇 | ✕ |
フルHD | ✕ | 〇 |
HD | 〇 | 〇 |
SD | 〇 | 〇 |
dTVとdTVチャンネルは、最高画質にも違いがあります。
dTVの最高画質は4Kに対して、dTVチャンネルはフルHDです。4Kの画素数はフルHDの4倍で、比べてみると表示画面の綺麗さが全く違います。
とはいえ、dTVもdTVチャンネルも最高画質で視聴できる作品は非常に少ないです。そのため、基本的にはどちらもHDで動画を楽しむことになります。
画質の違いはあるものの、利用するときはこの違いがそこまでメリット・デメリットにはならないでしょう。
また、テレビやPCでの視聴だと、最高画質とHDの違いが分かると思います。しかし、スマホだとそこまで大きな違いは感じません。HDの画質でも十分見やすいです。
4.コンテンツ
dTVとdTVチャンネルは、様々なジャンルの作品を楽しめます。
配信されているコンテンツ自体にそこまで違いはありませんが、dTVはアニメや映画といったコンテンツが、dTVチャンネルはドキュメンタリーやニュースといったコンテンツが充実しています。
つまり、「コンテンツの数ではなく、質に違いがある」ということです。
また、dTVチャンネルはdTVでは配信されていないような、専門的なジャンルも視聴できます。
鉄道や釣り・ヒステリー番組など、マニアックな作品を見たい人はdTVチャンネルがおすすめですし、逆に地上波の人気作品の視聴には、dTVの利用が最適です。
自分が見たいコンテンツが決まっている場合は、dTVとdTVチャンネルのどちらを利用するか決めやすいでしょう。
5.ダウンロード機能の有無
ダウンロード機能とは、作品を一時的に保存する技術のことです。
ダウンロードすることで、飛行機内などのオフライン環境で、なおかつ通信データ量を使用せずに視聴できます。
外出先でも動画を視聴したい人にとって必要不可欠なダウンロード機能はdTVにはありますが、dTVチャンネルにはありません。
そのため、dTVチャンネルの動画をオフライン環境で視聴できません。そのため通信データ量が発生してしまいます。
通信データ量を抑えるためにも、無料Wi-Fiスポットを利用するなどの工夫が必要です。
dTVとdTVチャンネルはどっちを使うべき?
dTVとdTVチャンネルには様々な違いがあります。ここでは、どんな人にdTVとdTVチャンネルがおすすめのかを紹介しています。
dTVとdTVチャンネルのどちらを使うべきか迷っている人は、ぜひ確認してみてください。
dTVはこんな人におすすめ
- 好きなときに見放題で動画を見たい人
- アニメや映画を中心に楽しみたい人
- 外出先でも動画を楽しみたい人
dTVは、上記のような人におすすめできる動画配信サービスです。
dTVチャンネルと違って、dTVはオンデマンド配信を採用していて、アニメや映画を中心に、様々なジャンルの作品を見放題で楽しめます。
また、ダウンロード機能もあるため、外出先でも通信データ量や通信環境を気にせず視聴できます。
U-NEXTやAmazonプライムビデオのような、好きなタイミングで動画を見たい人は、dTVの利用をおすすめします。
dTVチャンネルはこんな人におすすめ
- マイナーなコンテンツを楽しみたい人
- テレビ感覚で動画を見たい人
dTVチャンネルは、上記のような人におすすめできる動画配信サービスです。
dTVチャンネルの強みは、メジャーな番組から地上波テレビでも放送していないような番組まで幅広く楽しめるところです。
dTVで配信されていないマイナーなコンテンツに興味を持っている方は、dTVチャンネルの利用をおすすめします。
また、dTVチャンネルはリアルタイム配信を採用しているため、テレビ感覚で視聴できます。ふとテレビを付けてしまうテレビっ子にとって、お手軽に視聴できるチャンネルが増えるのは、非常に魅力的でしょう。
両方使いたいなら「dTVとdTVチャンネルのセット割」
「dTVもdTVチャンネルも使いたい!」という人は、分けて登録するのではなく、セットで登録するとお得に利用できます。
dTVとdTVチャンネルを普通に登録すると、月額料金は1,408円かかります。しかし、セットだとセット割が適用されて1,078円となります。
計算すると、セットで登録した方が毎月330円お得に利用できることが分かります。
年単位だと3,960円もお得になるため、dTVもdTVチャンネルも使いたい場合は必ずセットで登録しておきましょう。
dTVチャンネルは来年の3月でサービス終了
多くの人が利用してきたdTVチャンネルは、残念ながら2022年3月31日を境にサービス提供を終了することとなりました。
そのため、dTVチャンネルを利用できるのも、dTVとdTVチャンネルのセット割が適用されるのも、2022年3月31日までです。
dTVチャンネルを登録するか迷っている人は、サービス提供が終了するまでに登録しておくことをおすすめします。
まとめ
今回は、dTVとdTVチャンネルの違いやどちらに登録すべきかなどについて紹介しました。
本記事で紹介したdTVとdTVチャンネルの違いを、ここでおさらいしましょう。
dTV | dTVチャンネル | |
---|---|---|
配信方式 | オンデマンド配信 | リアルタイム配信 |
月額料金 | 550円 | 858円 |
最高画質 | 4K | フルHD |
充実しているコンテンツ | アニメや映画など | ドキュメンタリーやニュースなど |
ダウンロード機能の有無 | あり | なし |
dTVとdTVチャンネルには違いがあるものの、どちらも月額料金が安くて長期間の無料トライアルを利用できるため、非常に使い勝手が良い動画配信サービスです。
本記事を参考にしてdTVとdTVチャンネルの違いを理解しつつ、自分に合ったサービスを選んで動画鑑賞を楽しみましょう。
どの動画配信サービスに入るか迷っている方は、お試し無料の動画配信サービスおすすめ20社を比較している記事がおすすめです。
ゆりかご /
ビギナーズ編集部 ライター
アニメ・漫画好きのフリーライター。 学生時代は軽音楽部に所属し、ドラムを中心にギターやベースを経験しました。 現在はインスタでファッション系インフルエンサーとして奮闘中。 色々なことに挑戦することが大好きです。