運動会用ビデオカメラ10選！一眼レフカメラとどっちがおすすめ？

秋になり、運動会シーズンになりました。お子さんの成長を記録するのにビデオカメラや一眼レフカメラなど、どんな方法が良いか迷っていませんか？

本記事では、運動会でビデオカメラとカメラどっちを使うべきかをテーマに、それぞれのメリットとデメリットを解説します。

また、「運動会のためにカメラを買うのは……」と思っている方におすすめなカメラのレンタルサービスについても紹介します。運動会の撮影におすすめの商品もまとめているので、ぜひ参考にしてくださいね。

※この記事の情報は2023年9月14日時点の情報です。
※記事内の金額は全て税込表記です。

運動会はビデオカメラ・一眼レフカメラどっちがおすすめ？

結論から言うと、運動会の撮影にはビデオカメラがおすすめです。

ここではその理由となるそれぞれのメリットや、把握しておきたいデメリットの部分をまとめました。

運動会には「見たまま残せる」ビデオカメラ！

運動会といえば、リレーやダンスなど走ったり踊ったりする場面が多いと思います。

やはり、一生懸命種目をこなして汗をきらめかせる子どもたちを、最初から全部記録に残したいですよね。眼で見たままを映像に残して、お子さんが大きくなったときに見返せば「あの頃」を一緒に共有できるでしょう。

それを助けてくれるのが動画撮影に特化したビデオカメラです。ここでは、ビデオカメラのメリット・デメリットを解説します。

運動会でビデオカメラを使う6つのメリット

ビデオカメラは一眼レフカメラなどに比べると、簡単な操作で録画できます。一度スイッチを押して録画をスタートしておけば、その間は撮影に気を取られすぎず応援に徹することが出来ます。

機種によっては後から簡単にズームや切り取りなどの編集ができるので、たまの位置調整くらいでOKでしょう。また、家族全員で交代で撮影をしても面白そうです。

撮影後は簡単なオリジナルムービーを作ってSNSやYouTubeなどへアップしてもいいですね。親戚や仲間内での共有も簡単です。動画は様々な楽しみ方ができますよ。

運動会でビデオカメラを使うデメリット

カメラにも言えることですが、最新モデルは10万前後と高価なものが多いため、普段さほど使わない場合は購入しづらい点がデメリットです。

三脚など付属品など合わせるとかなりの出費になってしまい予算がオーバーしてしまうかもしれません。

運動会の記念撮影には一眼レフカメラ！

記念撮影や、集合写真などをメインに撮りたいときはカメラの使用がおすすめです。一眼レフカメラもしくはミラーレス一眼を選ぶとよいでしょう。いつものスマートフォンとは違った本格的な写真が撮れますよ。

運動会でカメラを使う5つのメリット

美しく迫力ある一瞬を切り取れるのが、カメラの最大のメリットです。また写真を大きく引き伸ばして、家に飾ったりアルバムにしたいときにぴったりです。

ミラーレス一眼は一眼レフカメラと比べて、リーズナブルな価格帯になっています。予算と特徴を見て、自分の用途に合ったカメラを選びましょう。

反対に、カメラのデメリットはどのようなことか見ていきましょう。

運動会でカメラを使うデメリット

カメラの初心者が、いきなりプロのような綺麗な写真を撮影することは難しいです。最初にカメラの操作に関する説明書を読み、簡単にでも予習をしておきましょう。

また、最新モデルを買うとなると価格帯はかなり高めになってきます。

カメラ派の方は、一眼レフカメラなどをメインで紹介している運動会の撮影におすすめのカメラもご覧ください。

運動会にビデオカメラはいらない？

現代では、高機能カメラがついたスマートフォンが流通しており、旅行先やイベントでもスマホで写真撮影することが多いと思います。

もちろん運動会でもスマホが活躍することがあるかもしれません。それでもせっかくの年に1回の行事であれば、ビデオカメラで思い出を残すことをおすすめします。

運動会での撮影は、我が子を遠い客席側から見なければならないことや、応援しながら撮る場面など、撮影技術が多少なり必要になるでしょう。

最近のビデオカメラは、4K＋手ブレ補正付きなど高性能な商品が増えています。不慣れな方でも高クオリティの動画が残せるような工夫がたくさん備わっていますよ。

FDR-AX45Aは4K撮影に加え、1/2.5型（アスペクト比16：9）の「Exmor R（R）（エクスモアアール）」CMOSイメージセンサー、「ZEISS（ツァイス）バリオ･ゾナーT＊（ティースター）」レンズ、高速画質処理エンジンを搭載。これら卓越した高画質技術の組み合わせにより、高精細な映像を実現。二度とない思い出のシーンをリアルに再現します。

引用元：SONY公式サイト FDR-AX45A商品TOP

「4K PREMIUM」で撮影したシーン（4K MP4またはMP4で記録）から、キレイに撮影したと判断した部分を抜き出し、約10秒のハイライト動画を作成・保存することが可能。

引用元：Panasonic公式サイト HC-VX2MS商品特徴

ビデオカメラならではの機能が多く備わっているため、やはりスマホでの撮影とは一味違う仕上がりに満足できるはずです。

運動会におすすめのビデオカメラ

ここでは、運動会での撮影におすすめなビデオカメラをご紹介します。

SONY FDR-AX45A

手持ち撮影やズームをしてもブレることなく撮影できる「空間光学手ブレ補正」を搭載しているので、運動会や旅行などのアクティブ撮影でも、安定した滑らかな映像が簡単に撮影できます。

専用開発のZEISSバリオゾナーT＊レンズにより、ワイド端26.8mmの広角撮影を実現できるので運動会や発表会などといった横に広い全景シーンを撮りたい時にも活躍すること間違いなしです。

さらに自動でBGM付のショートムービーに仕上げてくれる「新・ハイライトムービーメーカー」も搭載されており、すぐにお家で特別なシーンを振り返ることができます。

レンタルサイトでも品薄になるほどの人気モデルです。

kikitoでFDR-AX45をレンタルする

SONY FDR-AX60

4K画質に対応したソニーの高性能ビデオカメラなので、思い出のワンシーンを鮮明で美しい映像で残せます。

BGM付きのショートムービー「新・ハイライトムービーメーカー」機能も搭載しており、こだわり機能を楽しめます。

ビューファインダーがついているのもおすすめポイントで、運動会など晴天下での撮影でも液晶画面が反射して映像が見づらいということもなく、撮影に集中できるでしょう。

ゲオあれこれレンタルでFDR-AX60をレンタルする

SONY HDR-CX470

どんなシーンでも、高精細で高画質な映像を実現する「ExmorRCMOSセンサー」を搭載しており、夜景や暗い場所での撮影に威力を発揮します。ノイズを低減し、美しく鮮やかに撮れるので、運動会の撮影も美しく残せます。

「光学式手ブレ補正」を搭載しているので、ワイド撮影時は約13倍でもブレない手ブレ補正を実現しているのも高ポイントです。ズーム撮影でも安定した滑らかな映像が簡単に撮影できます。

kikitoでHDR-CX470をレンタルする

SONY HDR-CX680

SONY HDR-CX680は、ズームしてもブレない「空間光学手ブレ補正」による高品質の映像撮影を実現しています。

SONYならではのこの機能は、走りながらでも安定した映像を撮影できるほど高性能です。運動会や旅行などでアクティブに動く子供を撮影したいという方に人気のカメラとなっています。

また機能面に対してリーズナブルにレンタルが可能なので、このときだけ使いたいという短期間なら借りてしまったほうがお得かもしれません。

ゲオあれこれレンタルでHDR-CX680をレンタルする

Panasonic HC-VX992M

ライトな4KAIRで超解像技術を搭載したビデオカメラです。「4KAIR」は、光学ズーム20倍、iA(インテリジェントオート)ズーム25倍(4K)/40倍(フルHD)までのズーム撮影ができます。

手ブレ補正もばっちりなので、手持ち撮影で頑張るお子さんの表情も追いかけやすくなっています。

スマホ用アプリ「PanasonicImageApp(無料)」を使えば、スマホをビデオカメラのリモコン代わりに使えるため、画面上から簡単に操作が可能です。

kikitoでHC-VX992Mをレンタルする

Panasonic HC-VX2MS-K

4K撮影で広い範囲を撮影しておけば、後でズームアップなどの編集が可能です。慣れていないと追うのが難しいリレーや徒競走で走っている姿もイキイキと記録できるので、運動会の撮影にもぴったりです。

また自動で画質設定を調整してくれるので、日差しの強い日や一日がかりの運動会で逆光の時間があっても安心です。

初心者でも扱いやすく、屋外向きのビデオカメラと言えるでしょう。

ゲオあれこれレンタルでHC-VX2MS-Kをレンタルする

Panasonic HCW590MS

自動でブレもピントもアシスタントしてくれるので、子どもの動きや位置に合わせて素早く合わせられて運動会の撮影にぴったりです。

「ワイプ撮り」機能で、撮影者側の自撮りも同時にできるのも特徴です。家族みんなの思い出を一緒に残したいですね。きっと将来見返すときに、お子さんも喜ぶはずですよ。

ゲオあれこれレンタルでHCW590MSをレンタルする

JVC Everio R GZ-RX680

「防水・防塵・耐衝撃」だけでなく、－10℃の寒さでも使える「耐低温」の保護性能を備えています。大容量バッテリーを搭載しているため、連続約4.5時間の撮影ができ天候やシーンに捉われずに撮影が可能です。

Wi-Fi機能を内蔵しているので、スマホやタブレットへ映像を簡単に転送、シェアできるのはとても便利です。

本体のタッチ操作で、カット編集が簡単にできる「トリミング機能」などを搭載しており、あらかじめ編集した映像のダビングもできます。

kikitoでJVC Everio R GZ-RX680をレンタルする

JVC Everio R GZ-RY980

4Kビデオカメラで「防水・防塵・耐衝撃・耐低温」と4つのタフな保護性能「QUADPROOF」を搭載。

フルHDスローモーション撮影が可能となり、ハイスピードで撮影すると動きが強調され、ハイビジョン画質でドラマチックに演出できます。

また、4K動画から最高の瞬間を選んで静止画に切り出すことも可能です。しかも、800万画素以上の静止画(3,840×2,160画素)で、綺麗にプリントアウトできます。

kikitoでJVC Everio R GZ-RY980をレンタルする

JVC GZ-RX130-B

軽量でコンパクトなサイズ感が長時間の撮影向きです。防水・防塵・耐衝撃・耐低温の4つの安心機能がついており、運動会など砂埃の舞う屋外などでの使用も問題なく使いやすいでしょう。

撮影した映像の中から、お気に入りシーンを静止画として切り取って写真として残す機能もついています。映像とは別に思い出の一コマをアルバムに残してもいいですね。

モノカリでGZ-RX130-Bをレンタルする

ビデオカメラをレンタルできるサービス3選【比較表】

ビデオカメラ・カメラともに最新の機種は高価なものが多いですよね。普段からカメラ・ビデオカメラを使う方ならまだしも、運動会のためだけとなると、より一層購入に踏み切るのは難しいでしょう。

運動会のときだけ使いたいという方には、レンタルサービスがおすすめです。

まずは比較表で比べてみましょう。各サービスの特徴も紹介していくので、ぜひサービス選びの参考にしてくださいね。

kikito

kikitoとは、携帯会社で有名なNTTドコモが運営しているレンタルサービスです。特にドコモの回線に契約していなくても、無料で作れるdアカウントがあればレンタル可能なため、気軽に利用してみましょう。

ネットで申し込みをして自宅で商品を受け取れば、すぐにレンタル品を使えます。使用したあとは自宅集荷もしくはコンビニから返却するだけなので、思ってる以上に手間はかかりません。

運動会のためだけなら、買うには少し高い機種を短期間だけ借りるのがおすすめです。また気に入った商品があればそのまま購入することも可能で、ビデオカメラを使う前のお試しにも活用できます。

ご兄弟で運動会のや発表会などの行事が数年間続くなら、手元にあってもいいですよね。一度使ってみて、出番がありそうなら検討しましょう！

またレンタル時にdポイントも貯められます。他のお店での支払いや、次回レンタル時にも使えるので、とてもお得ですよ。

kikitoでビデオカメラをレンタルする

ゲオあれこれレンタル

全国でCDやDVDのレンタルサービスを展開している株式会社ゲオが運営しているゲオあれこれレンタルは、カメラやスマホ、家電全般が気軽にレンタルできるサービスです。

4泊5日～借りられるので、最短レンタル日数内で撮影の仕方や練習をする余裕もありそうです。初心者の方は前もって借りておくことで運動会当日までに使い方を一通りおぼえておきましょう。

使いやすいカメラも豊富にあるので選択肢も幅広く、他サイトよりも比較的安価な価格設定であることも魅力のひとつと言えます。

また、「買えるレンタル」でレンタルした場合、使ってみて気に入ればそのまま購入することもできます。買う前に試せるのはうれしいですね。

運動会でビデオカメラや一眼レフカメラに挑戦したい初心者の方に、ゲオあれこれレンタルはおすすめです。お子さんの晴れ姿を高クオリティで残しましょう！

ゲオあれこれレンタルでビデオカメラをレンタルする

モノカリ

モノカリは、好みに応じて自由にレンタルできる、取り扱いジャンルがとにかく幅広いサービスです。

ビデオカメラや一眼レフなどのカメラ類はもちろんのこと、ファッションや家電、イベントグッズなども借りられます。

「数日お試ししてみたい」という要望から「数か月じっくりと試したい」という要望まで幅広く対応でき、ライフスタイルや希望に沿ったレンタルが可能です。

17時までの注文であれば当日に出荷してもらえるので、最短翌日にレンタル品が手元に届きます。サイト上から予約した商品を東京の実店舗で受け取りもできるので、さらに便利に活用できそうです。

モノカリでビデオカメラをレンタルする

こちらの記事で、ビデオカメラのレンタルサービスについて紹介しています。レンタルについて興味を持った方はぜひご覧ください。

運動会に三脚は必需品！

固定して長時間の撮影がしたいとお考えなら、三脚が便利です。今は手振れ防止機能がついているビデオカメラがほとんどですが、ずっと持ったままも大変です。

撮影ばかりに気を取られて、実際に自分の目でお子さんの勇姿をみたり、応援するためにも一緒に持って行くことをおすすめします。

レンタルサービスならビデオカメラと一緒に借りられるので、チェックしてみてください。

SLIK GX 6400

はじめてでも使いやすい4段三脚となっており、「ビデオカメラ」「デジタルカメラ」の両方に対応しています。

軽量で使い勝手がよく、運動会や学芸会などといった大事な瞬間を三脚を使ってしっかり残こすことができます。操作もわかりやすく、脚の伸ばし・縮みやカメラのセット、向きの変更なども簡単です。

ゲオあれこれレンタルなら、いくつかの種類の三脚がレンタルできます。お求めの三脚があるか、ぜひ覗いてみてくださいね。

ゲオあれこれレンタルでGX 6400をレンタルする

Hakuba 小型トラベル三脚 ブランナーT5

はじめてでも使いやすいユニークな5段三脚となっており、小型ビデオカメラやミラーレス一眼レフカメラに最適です。

片手で持てる軽量でコンパクトなサイズながら120cmまでの高さから撮影ができます。

使い勝手がよく、運動会や学芸会などといった大事な瞬間をしっかり残すことができるでしょう。操作もわかりやすく、脚の伸ばし・縮みやカメラのセット、向きの変更なども簡単です。

モノカリでは、ビデオカメラなどとセットでレンタルができます。また本格派の方ならもう一種類の「ベルボンのEX-440」をご検討ください。

モノカリで三脚セットをレンタルする

おすすめの三脚は他にもあります。こちらも参考になりますよ。

運動会の思い出はフォトブックサービス「dフォト」で

運動会など、特別なシーンを気軽に振り返れるのがフォトブックの魅力です。

dフォトは、スマホで撮った写真から、簡単にフォトブックを作成できるサービスです。写真選びから編集まで、全てスマホで完結するので難しいことは一切ありません。また送料無料なのが嬉しいポイント！

月額308円で毎月1冊のフォトブックもしくは、カレンダー型の「こよみフォト」か「L版プリント30枚」が届きます。もちろん作成できるのは本格的なプリント物なので楽しみに待ちましょう。

初めての申込みの場合は1冊分が無料で手に入るので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか？

dフォトの無料体験をする

運動会はビデオカメラで思い出を残そう

大抵の方は幼稚園や保育園、小学校の6年間と中学校の3年間でしょうか、子供も保護者にとっても大切な運動会。子どもたちの勇姿をしっかりと記録に残したいと考える方は、たくさんいることと思います。

本記事では、そんな思い出を残すために、アクティブな被写体もきれいに捉えられて、当時の雰囲気をそのまま残せるビデオカメラをおすすめします。

その反面、「毎年1回の行事のためにカメラを買うのはちょっと…」と考える方もいるでしょう。そんな方はレンタルサービスを利用してみてください。

また合わせて、運動会に最適なビデオカメラを紹介しました。借りたい・買いたい機種の参考になれば幸いです。

今年の秋は運動会で楽しい思い出をたくさん残してくださいね。