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抱っこ紐をレンタルするならどこ?抱っこ紐の種類と選び方を徹底解説
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
昔から重宝されてきた「抱っこ紐」は、育児グッズとして最も使用頻度が高いといっても過言ではありません。
ひと昔前までは普通の紐を使用して赤ちゃんをおんぶしたり抱っこしたりしていましたが、現代では赤ちゃんの安全性や居心地の良さを追求した抱っこ紐が続々と開発されています。
抱っこ紐を使うことで両手を自由に使えるようになるため、料理や掃除などもできますが、一時的な利用のために購入するのではなく「レンタルする」という方法もおすすめです。
そこで今回の記事では、抱っこ紐をレンタルできるおすすめのサービスを厳選紹介します。「抱っこ紐の種類が多すぎて選びにくい」と感じている人は、ぜひ参考にしてください。
目次
抱っこ紐レンタルサービス比較一覧表
おすすめの抱っこ紐をレンタルできるサービスの概要をまとめました。
レンタルする日数で料金が変わるだけではなく、抱っこ紐の種類によっても異なります。各サイトでは見積もりも算出できるため、事前に確認されることをおすすめします。
サービス名 | 抱っこ紐レンタル 1か月料金(税込) |
送料 | 期間 | 支払い方法 | 対応地域 | 受け取り方法 |
---|---|---|---|---|---|---|
ゲオあれこれレンタル | 3,680円~ (30日間) |
往復無料 ※北海道、沖縄は有料 |
30日~ | クレジットカード | 全国 ※一部離島を除く |
宅配 |
ベビレンタ | 1,780円~ | 1,200円~(サイズや地域によって異なる) | 7日~ | Amazon pay、クレジットカード決済、スコア後払い、商品代引き、銀行振込 | 全国 ※沖縄・離島を除く |
宅配or指定住所 |
ベビーズママ | 4,400円~ (6か月レンタルの場合) |
往復無料 | 30日~ | Amazon pay、楽天ペイ、クレジットカード決済、銀行振込・郵便振替(前払い)、コンビニ払い(前払い) | 全国 | 宅配 |
ベビーファン | 1,995円~ (1、2か月目) |
全国一律1,890円(3か月以上の利用で25%OFFの1,410円) | 30日~ | クレジットカード決済、代金引換便(現金)、銀行振込 | 全国 ※一部離島を除く |
宅配 |
レンタルサービス会社によって1日からレンタルできるものもあれば、半年単位でというものまで様々です。
里帰りや旅行時のみ使用したい場合は短期レンタルできるサービス会社が最適ですし、長期レンタルの場合はよりお得な価格で借りられます。購入前に数種類の抱っこ紐をレンタルして使用感を比べてみるのもいいでしょう。
一口に抱っこ紐といっても様々な種類があるため、自分のライフスタイルに合う抱っこ紐はどれか考えてみてください。
抱っこ紐をレンタル!お得にお試しできるおすすめサービス4選
ここでは、抱っこ紐をレンタルしてお得にお試しできるサービス会社を紹介します。
ゲオあれこれレンタル
レンタル期間 | 30日~ |
---|---|
1日あたりの料金(税込) | 122円~ |
受取方法 | 宅配 |
送料 | 往復無料 ※北海道、沖縄は有料 |
申込方法 | サイト内のオーダーフォームから注文 |
ゲオあれこれレンタルでは、2種類のキャリータイプ抱っこ紐をレンタルできます。種類は少ないですが、1日あたりのレンタル料が122円~とかなりお安く借りられるところが魅力的でしょう。
また、レンタル可能な抱っこ紐のメーカーは「エルゴ」です。エルゴは世界中の子育て世代から絶大な支持を得ているブランドで、実用性とデザイン性を兼ね備えています。
「少しでも安くレンタルしたい」という人は、ゲオあれこれレンタルがぴったりです。
ベビレンタ
レンタル期間 | 7日~ |
---|---|
1日あたりの料金(税込) | 254円~ |
受取方法 | 宅配 |
送料 | 1,200円~(サイズや地域によって異なる) |
申込方法 | サイト内のオーダーフォームから注文 |
ベビレンタでは、豊富な種類の抱っこ紐が揃えられています。定番のキャリータイプはもちろん、スリングや昔ながらの抱っこ紐まで好みに合わせて選べるところが魅力的です。
レンタル期間は「1週間」「1か月」「2か月」「3か月」「6か月」から選べるため、短期利用から長期利用までシーンに合わせて活用しやすいでしょう。
また、ベビレンタでは抱っこ紐だけではなく「ベビーベッド」「チャイルドシート」といったベビーアイテムが豊富に揃えられており、レンタルはもちろん中古販売も実施しています。
ベビーズママ
レンタル期間 | 30日~ |
---|---|
1日あたりの料金(税込) | 146円~ |
受取方法 | 宅配 |
送料 | 往復無料 |
申込方法 | サイト内のオーダーフォームから注文 |
ベビーズママでは、キャリータイプの抱っこ紐を中心に揃えられています。レンタル期間も1か月〜6か月までお好みで選べるため、月齢に合わせて使いこなせそうです。
1か月レンタルにおける1日の料金は146円~となっていますが、6か月レンタルにすると月額レンタル料が1,266円となり、なんと「1日あたりのレンタル料が42円」になります。
レンタル期間が長くなるほどお得にレンタルできるようになるため、低予算で抱っこ紐を借りたい人は6か月レンタルがおすすめです。
ベビーファン
レンタル期間 | 30日~ |
---|---|
1日あたりの料金(税込) | 66円 |
受取方法 | 宅配 |
送料 | 全国一律1,890円 |
申込方法 | サイト内のオーダーフォームから注文 |
キャリータイプの抱っこ紐を豊富に取り揃えるベビーファンでは、大人気の「エルゴベビー」「ベビージョルン」などのブランドから選べます。
レンタル期間は1か月~で、3か月目以降は自動的にレンタル料金が割引になり、お得に借りられるようになります。
往復送料が発生してしまいますが、3か月以上の予約で送料が25%OFF(1,410円)になります。抱っこ紐は新生児期〜4歳頃まで幅広く使えるため、ぜひ3か月以上の長期レンタルでお得に利用してみましょう。
抱っこ紐の種類と特徴
抱っこ紐の中には大きく分けて「キャリータイプ」「スリング」「ベビーラップ」「ヒップシート」などがあります。月齢によって適切な種類が異なるため、確認しましょう。
キャリータイプの特徴
キャリータイプは抱き方のバリエーションが豊富で、前面で抱っこをしたり背面でおんぶをしたりと、シーンに合わせて様々な使い方ができます。
しっかりとした作りなので足腰への負担がかかりにくく、新生児期~3歳頃まで長く使えるデザインも魅力的です。
ただし、価格は他の抱っこ紐に比べると高価になりやすいでしょう。まずはレンタルして使い勝手を確かめてみるのもおすすめです。
スリングタイプの特徴
スリングタイプは価格もリーズナブルでコンパクトに収納でき、手軽に使用できるところが特徴です。
横抱きができるため新生児期〜1歳まで中心で使いやすく、授乳時の目隠しとしても重宝してくれるでしょう。
ただし、赤ちゃんが横抱きを嫌がる場合があったり、片方の方だけに負担がかかったりしてしまうことも少なくありません。
使いこなせるかどうかは、赤ちゃんの性質や母親の好みによるものが大きいと言えるでしょう。
ベビーラップの特徴
海外でも人気のベビーラップは、布1枚で赤ちゃんをぐるぐるに包み固定する方法の抱っこ紐です。
母親と赤ちゃんが布でしっかりと密着・固定されるため安定感が抜群で、赤ちゃんも安心しやすいでしょう。
ただし、慣れるまでは巻き方に苦労することがあったり、夏場は密着しすぎて暑くなってしまったりという問題点もあります。
ヒップシートの特徴
ヒップシートは赤ちゃんが座るためのクッションが抱っこ紐(腰紐部分)についているものです。
「新生児から使用できるもの」「首が座ってからのもの」「腰が座ってからのもの」など、月齢に合わせたものを選ぶことで、抱っこにかかる足腰の負担を軽減させられます。
片手がふさがってしまいますが、長時間抱っこしなければいけない場合や、頻繁に抱っこする機会がある場合などに便利でしょう。
抱っこ紐の選び方
ここでは、抱っこ紐の選び方を紹介します。月齢に合わせた抱っこ紐の選び方を知らないと思わぬ事故につながってしまう可能性もあります。
大切な子どもを守るためにも、しっかりと抱っこ紐の選び方を理解しておきましょう。
月齢で選ぶ
抱っこ紐の選び方で最も重要なのが、月齢に合わせた選び方です。
まだ首が座っていない新生児の赤ちゃんを縦抱きのキャリータイプで抱っこしようとすると首が不安定になり危険ですし、腰が座っていないのにヒップシートには座れません。
このように、赤ちゃんの月齢(身体の成長度合い)に合わせた抱っこ紐を選ぶことは、赤ちゃんの健康をサポートすることにもつながっていきます。
月齢 | おすすめの抱っこ紐 |
---|---|
新生児~ | 横抱きや授乳がさっとできる「スリング」 |
首すわり~ | 密着感がある「スリング」「ベビーラップ」、対面抱っこやおんぶができる「キャリータイプ」 |
腰すわり~ | 安定感抜群の「キャリータイプ」 |
1才以降~ | 「キャリータイプ」「ヒップシート」 |
種類で選ぶ
先ほどもご紹介したように、一口に抱っこ紐といっても種類は様々です。
月齢に合わせて抱っこ紐を選ぶのはもちろんですが、赤ちゃんによっても「縦抱きが好きな子」「横抱きでないと泣き出してしまう子」など個性豊かなので、赤ちゃんの好みに合わせた種類選びも欠かせません。
- 長く使えるデザインがいい→キャリータイプ
- 両手を自由に使いたい→キャリータイプ
- 授乳を頻繁にする→スリングタイプ
- おしゃれなデザインがいい→ベビーラップ
- 体重が重くなってきて抱っこ紐を嫌がる→ヒップシート
このように、どんな風に抱っこ紐を活用したいか具体的に考えてみることで、自ずと最適な種類が見えてくるでしょう。
「赤ちゃんの好みがまだわからない」「色々な抱っこ紐を試してみたい」という場合は、ぜひレンタルサービスを活用してみてください。
まとめ
抱っこ紐を活用することで片手や両手が自由に使えるようになれば、料理や掃除などの家事も格段にはかどります。
また赤ちゃんにとっても、密着することで人肌の温もりを得られ安心感にもつながっていくでしょう。
抱っこ紐を選ぶ際は種類や月齢をしっかりとチェックするだけではなく、装着のしやすさや肩や腰に負担がかからないデザインであるかどうかもしっかりと確認することが大切です。
こちらの記事ではベビーカーのレンタルサービスや、チャイルドシートのレンタルサービスを紹介していますので、ぜひご覧ください。
白根 鮎美 /
ビギナーズ編集部 ライター
独学で英語を勉強後、オーストラリアでは幼児教育の専門学校で勉強。帰国後は子ども英会話教室にて1歳から高校生への英会話を指導していました。また、サーフィン歴は10年以上、海を愛する2児のママサーファー。