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【バンコク3泊5日】旅行スケジュール!おすすめモデルプラン
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
日本から直行便で約7時間ほどで行けるバンコクは、台湾に並ぶ人気の観光地。
今回は、バンコクの魅力を余すことなく堪能できるおすすめの旅行スケジュールをご紹介します。
目次
世界中の旅行客を虜にするバンコクの魅力
2017年に、アメリカのクレジットカード会社、マスターカードが行った調査によれば、バンコクへの渡航者数1,941万人。いまや世界で一番人気の観光都市となっています。
世界文化遺産に登録されているアユタヤ歴史公園をはじめ、ワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院)、全長49メートル、高さ12メートルの寝釈迦仏で有名なワットポーなど、数々の寺院が街中に点在。
このほか、バンコク最大規模の土日限定で開催されるチャトゥチャック・マーケットや工芸品や食料、衣料品などを販売する水上マーケットなど、見どころが満載です。
旅行スケジュールを立てるには時間と予算が必要ですが、バンコクへの最低必要時間と予算は以下になります。
【所要時間】羽田空港から直行便で約7時間!
羽田空港からバンコクのスワンナプーム国際空港までは直行便で約7時間。
高速鉄道「エアポート・レール・リンク」に乗れば、スワンナプーム国際空港からバンコク市街地にほど近い「パヤタイ駅」まで30分ほどで到着。
多少時間がかかっても、座って移動したいという方には、高速バスがおすすめです。
税関ゲートを出てすぐ目の前にリムジン専用の申し込みカウンターが設置されているため、広い空港内を大荷物を持ったまま移動する大変さもありません。
【最低旅費】羽田からタイ・バンコクへは3万円台で行ける
滑走路の増設や発着便を増やすなど、タイバンコクへも格安航空LCCでも気軽に行けるようにもなりました。
時期にもよりますが、最安値で35,000円~、ANAやJAL、タイ国際航空といった大手航空会社を利用すると60,000円~で行くことができます。
バンコクのおすすめ旅行スケジュールとツアー
片道7時間費やすので、少なくとも3泊5日はしていただきたいです。
バンコクは観光スポットも多く、移動手段も充実しています。こちらのスケジュールを参考にしてぜひ満喫プランを立ててみてください。
1日目~バンコク・夜景を堪能するチャオプラヤー川のリバークルーズ~
1日目スケジュール
- 15:00 スワンナプーム国際空港到着
- 15:30 「エアポート・レール・リンク」で市街地へ移動
- 16:00 ホテルチェックイン
- 17:00 バンコク・夜景を堪能するチャオプラヤー川のリバークルーズ~豪華ディナー付き~
- 19:00 ルブア アット ステートタワーのバーで夜景を眺めながら1杯
- 21:00 ホテルに戻る
バンコクでのおすすめ観光プランのひとつが、「バンコク・夜景を堪能するチャオプラヤー川のリバークルーズ~豪華ディナー付き~」。
クルーズ船に乗って、ガパオライスやソムタムといった5つ星を獲得しているレストランの本格タイ料理を楽しめるディナークルーズです。
バンコク最大の運河チャオプラヤー川に、ライトアップされたワットアルンとワットプラケオが水面にゆらゆらと映るその様は、非日常を味わえる幻想的な雰囲気。
バンコクの夜景をクルーズ船から眺めながら、贅沢なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?
また、ルブア アット ステートタワーのバーで夜景を眺めながらラグジュアリーなひとときを過ごすのも気分が上がります。
ツアーを探す2日目~世界文化遺産に登録されているアユタヤ1日ツアー~
2日目スケジュール
- 6:30 ホテル出発、「世界文化遺産に登録されているアユタヤ1日ツアー」開始
※世界遺産に登録されている遺跡や寺院など、巨大な公園内の人気名所を散策※
ワット・プラシーサンペット/ワット・ローカヤスターラーム/ワット・ラーチャブーラナ
ワット・マハータート/ウートーン王の像/エレファント・キャンプ - 17:00 解散
アユタヤ歴史公園は、1350年~1767年にかけておよそ400年近く、アユタヤ王朝の首都として栄えた歴史ある街です。当時の遺跡は現在もそのまま残され、世界自然文化遺産にも登録されています。
そんなアユタヤには、木の根の間に巨大な仏像の頭が埋め込まれていることで有名な「ワット・マハータート」をはじめ、当時は数々の宮中儀式が執り行われてきたとされるアユタヤのシンボル「ワット・プラ・シーサンペット」など、さまざまな観光名所が点在しています。
このほか、「ワット・ラーチャブーラナ」や「ワット・ローカヤスターラーム」など1日あっても回りきれないほどの歴史的建造物がたくさんあります。時間があれば、数千人の日本人が実際に住んでいたとされる、日本人町跡にも足を運んでみてください。
館内には、日本の当時の様子を学べる資料館があるほか、当時使われていたとされる衣類や日本刀などが展示されています。
ちなみに、アユタヤ1日ツアーの所要時間は9時間ほどで、宿泊先ホテルへの無料送迎バスがあります。土地勘がわからない場所をぐるぐる移動する心配もなく安心です。
また、チャオプラヤ川沿いに周囲の景色を楽しみながら、バンコクへと戻るリバークルーズでのタイ料理付プランは2,000円強料金が上乗せされますが、せっかくなので夜とは違う景色と食事をぜひ堪能してみてください。
3日目~夜のバンコク自転車ツアー(3時間/英語ガイド)~
3日目スケジュール
- 10:00 「エムクオーティエ」&「エンポリアム」で朝食・ショッピング
- 13:00 チャトゥチャック・マーケット
- 17:00 夜のバンコク自転車ツアー
最終日、昼間のメインは「チャトゥチャック・マーケット」でお土産を買ったり、掘り出し物を見つけるのも楽しいでしょう。
バンコク市内には、ソムタムやガパオライスなどタイ料理をリーズナブルに食べられる屋台がたくさんあります。
しかし、英語が通じずコミュニケーションが取れなかったり、タイ語が読めずに食べたい料理を食べられない…ということも。
そのため、「エムクオーティエ」&「エンポリアム」といった大型ショッピングモール内のレストランで食事をとる方が安心です。日本語が通じなくても英語表記のあるメニューが用意されている飲食店も多くあります。
夜はチャイナタウンや裏通りを自転車で駆け抜けるエキサイティングなアクティビティでバンコク最後の夜を満喫するツアーがあすすめです。
英語ではありますがガイド付きで安心して夜の街を楽しめるでしょう。また、自転車のため、体が元気なうちにトライしていただきたいツアーでもあります。
バンコクの魅力を旅行で堪能しよう
ここでは紹介しきれませんでしたが、「サイアム・ニラミット・バンコク」のショーや、水上で生活する現地の人々の暮らしを見られる「バンコクの運河をボートで探検するツアー」など、さまざまな体験ツアーがあります。
寺院巡りをするもよし、マーケットでローカルフードを堪能するもよし、多くのスポットを巡って素敵な思い出を作ってみてください。
色彩鮮やかなバンコクの景色は高画質カメラで撮影すると自分でも感動の写真が撮影できます。
初心者の方向けにレンタルもできる使いやすい一眼レフや壮大な寺院・街並みがダイナミックに撮れるGoProをぜひ旅の相棒にしてみてください。
こちらの記事では、カメラのレンタルサービスやGoProのレンタルサービスを比較解説しています。
旅行の楽しい思い出を高画質・高性能カメラで残してみてはいかがでしょうか。
渡辺結 /
ビギナーズ編集部 ライター
紙媒体の編集を経て、フリーのライターに。インフルエンサーでもなければ才能でもないですが、コツコツと地道に書いてます。年内にタイに移住する予定で、タイ語を猛勉強中。