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スマホ接続対応のおすすめプロジェクター|モバイル型・高画質モデルも!選び方まで解説

スマホ接続対応のおすすめプロジェクター|モバイル型・高画質モデルも!選び方まで解説

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

従来のプロジェクターはパソコンにつないでオフィスや会議室で利用することが多かったのですが、最近はスマホにつなげて利用できるコンパクトサイズのモバイルプロジェクターも多数販売されています。

さらに、家庭で個人的にプロジェクターを利用している人も増えているようです。今回は、スマホ対応プロジェクターの選び方やおすすめのプロジェクターをいくつか紹介します。

スマホ対応プロジェクターを使うメリット

プロジェクタ

今はスマホをパソコンがわりにしてマルチに使っている人も多いのではないでしょうか。「スマホにある映像をみんなで見たい」…スマホ対応プロジェクターは、そんな要望を叶えてくれます。

持ち込み可能な小型製品も多いので、1台持っていたら仕事にもプライベートにも使えます。

スマホ対応プロジェクターの活用シーン
  • プレゼン
  • 映画・動画鑑賞
  • ゲーム
  • 写真のスライドショー

恋人や家族と映画鑑賞をしたり、友達とゲームをしたり、資料をプレゼンしたり。プロジェクターの使い方はいろいろありますが、サイズやスペックもさまざまなので、用途を決めてから購入するようにしましょう。

スマホ対応プロジェクターの選び方

プロジェクタ会議

プロジェクター選びのポイントは人によって異なります。とにかくコンパクトで持ち運びしやすいものを求める方もいれば、安さにこだわる方や使い勝手に着目する方など様々です。

せっかくプロジェクターを購入するのであれば、失敗しないで長く使えるものを購入したいものです。今回は、3つのポイントを踏まえたスマホ対応プロジェクターの選び方について紹介します。

接続方法で選ぶ

スマホをプロジェクターにつなぐ方法としては、有線での接続方法と無線での接続方法の2通りがあります。

有線

安定した映像を確実に映したいのであれば有線タイプをおすすめします。

有線タイプではケーブルを利用してプロジェクターとスマホをつないで使用します。HDMI端子やMHL端子のあるスマートフォンを利用して有線接続しましょう。

無線(ワイヤレス)

Wi-Fiを利用して無線で接続する方法もあります。ケーブルでの接続作業が必要なく、スマホの場所を選ばないことから、手軽にプロジェクターを利用したい方におすすめです。

Wi-Fiの速度や接続状況によっては上手く接続できない可能性があるので注意が必要です。接続の際はWi-Fiのパスワードが必要になるので、事前に確認することをおすすめします。

明るさ(輝度)で選ぶ

プロジェクターの輝度に関しては、これまでのランプ式だけでなくレーザー光源やLEDなど、光源の種類も豊富になってきました。ビジネス用途であれば輝度が高い業務用のプロジェクターを選択すれば、比較的明るい場所でも綺麗に映すことが可能です。

一方、家庭などプライベートな用途であればそこまで輝度の高いスペックは必要ありません。スマホプロジェクターの目安としては、100〜200ルーメンほどあれば暗闇でも大丈夫と言えるでしょう。

自宅でホームシアターとして動画や映画などを視聴するのであれば、輝度と併せて画質の性能が高いものを選択することをおすすめします。

プロジェクターの画質は映像の美しさに影響します。画質にこだわるなら、高額にはなりますが、解像度は「1920×1080」のフルHDが良いでしょう。

スピーカーの有無で選ぶ

スマホ用プロジェクターには、スピーカー内蔵のものと、そうではないものがあります。

スピーカーが内蔵されていない場合、外付けのスピーカーを購入しなければなりません。

そのため、映画や動画の視聴を楽しみたい方は、必ずスピーカーが内蔵されているかどうかを確認しましょう。

電源方式で選ぶ

動画視聴やプレゼン中に、プロジェクターの充電が切れてほしくないですよね。購入前に電源方式を確認しておきましょう。

プロジェクターの電源方式は、ACアダプターとバッテリーの2タイプに分けられます。

ACアダプタータイプは、コンセントが確保できる室内で長時間利用したいときに便利です。

バッテリータイプは、コンセントがあるか不明な場所で使用する際におすすめです。事前の充電は必要ですが、好きな場所に持ち運べます。

サイズで選ぶ

一昔前のプロジェクターは、ノートパソコンほどのサイズのある大きめのものがほとんどでした。据え置きタイプのものは重量もあることから、移動や出張が多い方はプロジェクターの持ち運びに苦労していたのではないでしょうか。

現在は、数年前に比べてプロジェクターの種類は豊富になり、コンパクトで持ち運びしやすいものが多数発売されています。出張が多い方や外出先で利用する機会の多い方は、コンパクトサイズのプロジェクターを選択するとよいでしょう。

一方で、機能が豊富で高性能なプロジェクターは、サイズが比較的大きくなる傾向があります。プロジェクターのスペックを確認しながら、利用用途に合ったサイズを選択することをおすすめします。

スマホ対応のおすすめプロジェクター

プロジェクタ

スマホ接続が可能なプロジェクターを、タイプ別に紹介します。

【携帯/モバイル型】スマホ対応プロジェクター

スマホに接続できるコンパクトなプロジェクターにはどのような種類があるのでしょうか。ここから、携帯が可能なコンパクトサイズで、さらにスピーカー内蔵型のスマホプロジェクターの中でも特におすすめのものを10種類紹介していきます。

ぜひ今後スマホ用のプロジェクターを購入する際の参考にしてください。

[Anker] Nebula Capsule I

HDMIやUSBといった有線接続だけでなく、Wi-FiやBluetoothなど多様な接続方法に対応しています。

Android TVなど5,000以上のアプリケーションを搭載していることから、エンターテイメント性に優れたスマホプロジェクターとなっています。

商品名 Anker Nebula Capsule
サイズ 約120 x 68 x 68mm
重量 約470g
輝度 100ansiルーメン/最大100インチ投影
接続方法 HDMI・USB・Bluetooth・Wi-Fi
バッテリー容量/駆動時間 5200mAh/映画で約4時間

[ASUS] ZenBeam E1

名刺サイズのコンパクトなサイズながら、最大120インチの高品質・大画面映像となっています。

6,000mAhの大容量バッテリーを内蔵しており、最大5時間の投影が可能です。モバイルバッテリー代わりとしてスマホの充電にも使える汎用性の高い商品です。

商品名 ASUS ZenBeam E1
サイズ 83mm×110mm×29mm
重量 約307g
輝度 150ルーメン
接続方法 HDMI・USB
バッテリー容量/駆動時間 6000mAh/最大5時間

[池商] RAMASU RA-P160

「RAMASU RA-P160」は、手のひらサイズのコンパクトさでありながら、5,000mAhのバッテリーを内蔵した高性能なスマホプロジェクターです。Android 7.1が搭載されており、様々なアプリを利用できる点も特長的です。

10~150インチと幅広い画面サイズに対応しており、明るさも123ルーメンあり十分です。大画面サイズで映画や様々な動画を楽しめる、多数の機能が搭載された商品です。

商品名 RAMASU RA-P160 mitemi
サイズ 約W75×H34×D75mm
重量 約190g
輝度 123 ANSI ルーメン
接続方法 Wi-Fi・Bluetooth・HDMI・USB
バッテリー容量/駆動時間 4200mAh/映像約3時間

[サンワダイレクト] 400-PRJ023

名刺よりもコンパクトなサイズで、軽量なので持ち運びに便利なスマホプロジェクターが、「サンワダイレクト 400-PRJ023」です。老舗メーカー「サンワ」の製品なので品質が高く、安心して利用できます。

ファンレスで静音を実現しており、重要な会議の場でもしっかりと役割を果たしてくれます。なお、スマホと接続するには別売りの変換アダプタが必要です。

商品名 サンワダイレクトモバイルプロジェクター400-PRJ023
サイズ 約幅9.8cm、奥行7.55cm、厚み1.35cm
重量 本体約128g
輝度 最大30ルーメン(最大約60インチ)
接続方法 HDMI・USB
バッテリー容量/駆動時間 最長約2時間

[FunLogy] モバイルプロジェクターX-03

細長い棒状のプロジェクターである「FunLogy X-03」は、ヘッドを90度回転できるスタイリッシュなデザインとなっています。有線も無線も対応しており、場所を選ばず利用できるので安心です。

効率的に熱を逃すフルメタルボディを採用しており、高性能でありながら細くて軽いコンパクトなサイズに関心が寄せられています。

商品名 FunLogy X-03
サイズ 192mm×50mm×50mm
重量 約440g
輝度 1000ルーメン
接続方法 Wi-Fi・Bluetooth・HDMI・USB
バッテリー容量/駆動時間 6,000mAh/130分

CAIWEIミニプロジェクター

3,600ルーメンの明るさと1,280×800の解像度を搭載しており、鮮明な映像を視聴することができます。

Fire TV StickやChromecastにも対応しており、家族で様々なエンターテイメントを楽しめるプロジェクターです。

商品名 CAIWEIミニプロジェクター 3600 ルーメン
サイズ 17*10.5*2.8cm
重量 約380g
輝度 3600ルーメン
接続方法 Wi-Fi・HDMI・USB
バッテリー容量/駆動時間 8,400mAh/約2時間

【据え置き型】スマホ対応プロジェクター

据え置き型のプロジェクターは、安心して給電できるため長時間利用できる点が魅力的です。ここでは、据え置き型のおすすめスマホプロジェクターを10品紹介します。

[TOPVISION] プロジェクター

HDMI交換アダプターなしで、スマホやタブレットに直接接続することが可能なプロジェクターです。2つのスピーカーが内蔵しており、HIFIステレオレベルの迫力ある音を楽しめます。

商品名 TOPVISIONプロジェクター
サイズ 18.5 x 15 x 7.5 cm
重量 約1.4 kg
輝度 3600ルーメン(最大170インチ)
接続方法 HDMI・USB

[HOMPOW] プロジェクター

3,600ルーメンを有し、明るい部屋の中でもくっきりとした映像を映し出します。コストパフォーマンスに優れており、1,080ピクセルのフルHDに対応!デュアルスピーカー内蔵と多機能でありながら、価格が10,000円以下となっています。

商品名 HOMPOW ポータブルミニプロジェクター
サイズ 14.9 x 18.7 x 7.7 cm
重量 約800g
輝度 3600ルーメン(最大200インチ)
接続方法 HDMI・USB・VGA/TF/AV

[QKK]プロジェクターJIN-AK-81

プロジェクターだけでなく、100インチの専用スクリーンがセットになっている商品です。

HDMI端子を利用してパソコンやタブレット、スマホと接続することにより、大画面で動画やゲームを楽しむことが可能です。

商品名 QKK JIN-AK-81
サイズ 24 x 23.6 x 16.4 cm
重量 約1.92 kg
輝度 4200ルーメン(最大170インチ)
接続方法 HDMI・USB・VGA/AV

[エプソン] プロジェクタEB-W05

3,300ルーメン、15,000対1のコントラスト比であり、明るい会議室においても解像度の高いエクセルやパワーポイントなどの資料映像を綺麗に映し出します。

商品名 EPSON EB-W05
サイズ 幅x高さx奥行:302x77x234 mm
重量 約2.5kg
輝度 3300ルーメン
接続方法 HDMI・USB・AV

[VIVIMAGE] C680

1,080ピクセルのフルHDに対応し、300インチまでの投射と立体音響を実現します。6,500ルーメンの高い輝度を実現し、日中でも迫力ある美しい映像を投射することが可能です。

商品名 VIVIMAGE C680
サイズ
重量
輝度 6500ルーメン(最大300インチ)
接続方法 HDMI・USB・AV/VGA

[YABER]プロジェクター|6900ルーメンの明るさと台形補正機能

優れた台形補正機能を有しており、リモコンで簡単に補正できます。6,900ルーメンの明るさを保ち、映像の明暗がくっきりとして鮮明な特長があります。

商品名 YABER プロジェクター 6900lm
サイズ 40 x 32 x 15.5 cm
重量 約4.22 kg
輝度 7000ルーメン(最大170インチ)
接続方法 AV/VGA・HDMI・USB

[COOAU]‎YG431 プロジェクター|臨場感あふれる映像を楽しめる

1,080ピクセルのフルHDに対応し、解像度が高く、ドルビーサウンドで臨場感あふれる映像体験を楽しめます。

天吊りやカメラの三脚にも対応しており、様々な場面で利用できる特長があります。

商品名 COOAU ‎YG431
サイズ 22.5 x 18.8 x 8.35 cm
重量 1.75 Kg
輝度 220anSiルーメン
接続方法 AV/VGA・HDMI・USB

スマホ対応プロジェクターのよくある疑問

チェックボックス

ここでは、スマホ向けプロジェクターに関する疑問点について、代表的なものを2つ紹介します。

プロジェクターの自作は可能?

プロジェクターは自分で作ることも可能です。ルーペや大型ミラー、箱を使い、比較的簡単に作ることができます。

しかしスマホの画面をそのまま拡大するだけなので、フォーカスは合いにくく、市販のものよりもクオリティが落ちることは否めません。プロジェクターの自作は、小さい子供の工作などに向いているでしょう。

スクリーンは必須?

スクリーンは必須ではなく、壁やカーテンなどにも映像を投射することは可能です。しかし、できるだけフラットで白色の箇所へ投影しないと、映像の精度が落ちて映像が不鮮明になるので気をつけましょう。

スマホ対応プロジェクターはレンタルがおすすめ!

スマホ接続できるプロジェクターに興味がある方や、イベントのときだけ使いたいという方には、kikitoゲオあれこれレンタルのようなレンタルサービスを利用することをおすすめします。

レンタルサービスは、高機能で高価なプロジェクターも手頃な価格で借りられる上、様々な機種を試せるところも魅力です。

気に入ったらそのまま買い取れるサービスなどもあるので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。

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ビギナーズでは、おすすめのモバイルプロジェクターおすすめの小型プロジェクターを厳選して紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

まとめ

スマホやプロジェクターの発展とともに、性能の高いスマホ対応プロジェクターが次々と登場しています。プロジェクターはもはやビジネスシーンに限らず、ホームシアターや動画など、家庭でも楽しめる身近なものとなっています。

自分の用途や予算に合わせて最適なプロジェクターを購入し、ビジネスやプライベートで活用していきましょう。

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また、自宅をホームシアターにしてみることもおすすめです。今まで以上に映画やスポーツ観戦を楽しめることでしょう。おすすめのホームシアター機材についてはこちらの記事で解説しています。

ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

趣味と出逢うメディアサイト「ビギナーズ」の編集部です。趣味を見つけたい方を応援します。

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