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音楽が聴き放題のおすすめアプリ10選を紹介!選び方や魅力に迫る

音楽が聴き放題のおすすめアプリ10選を紹介!選び方や魅力に迫る

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

音楽の聴き放題サービスを利用したいと考えたときに、どのようなサービスがあるかわからない人もいるでしょう。音楽の聴き放題で広く利用されているのは「サブスクリプション」と呼ばれるサービスです。

音楽聴き放題サービスへの楽曲配信を解禁するアーティストは増加傾向にあり、音楽サブスクリプション市場はますますの盛り上がりを見せています。

音楽聴き放題サービスのサービス内容は各社によって異なり、歌詞を表示できたりユーザーが好みそうな音楽を教えてくれたりなど便利な機能が満載です。

この記事では、音楽の楽しみ方をアップデートしてくれる音楽聴き放題サービスのなかから、代表的なサービス10種類を紹介します。どれを選ぶかのポイントとして参考にしてくださいね。

おすすめの音楽聴き放題サービス10選

音楽聴き放題サービスは国内で幅広く展開されるようになり、多くのサービスのなかから選べます。自身のニーズに合わせたサービスを選ぶためにも、代表的なサービスや各社の特徴を把握しておきましょう。

ここからは、各サービスの特徴と共にベーシックプランの定額料金(税込)を紹介します。

サービス 定額料金 楽曲数 特徴 無料体験
楽天ミュージック 月額780円(税込)/月額980円(税込) 1億曲 音楽を聴くとポイントが貯まる 60日間
Amazon Music Unlimited 月額880円(税込)/月額1,080円(税込) 1億曲 配信楽曲数が非常に多い
プライム会員であれば特に格安
30日間
LINE MUSIC 月額980円(税込) 9,000万曲 学生であれば480円/月で利用可能
カラオケ機能などが魅力的
1か月間
Apple Music 月額1,080円(税込) 1億曲 学生であれば580円/月で利用可能
Apple製品との相性が抜群
1か月間
dヒッツ 月額550円(税込) 非公開 邦楽の配信に非常に強い
ドコモユーザー以外でも利用可能
1か月間
Prime Music 月額600円(税込) 1億曲 Amazonプライム会員であれば無料で利用可能
学生であれば250円/月
30日間
KKBOX 月額980円(税込) 5,000万曲 KPOPとCPOPの配信楽曲数が特に多い
満足度調査では1位も獲得
1か月間
AWA 月額980円(税込) 1億2000万曲 年額利用で2か月分の料金が実質無料
UIの評判が非常に良い
1か月間
Spotify 月額980円(税込) 7,000万曲 無料プランでもフル再生が可能 1か月間
YouTube Music 月額980円(税込) 8,000万曲 アーティストの公式MVやライブ動画が視聴可能 60日間

楽天ミュージック

楽天ミュージック

楽天ミュージックは、月額980円で1億曲以上の楽曲を無制限で聴き放題で楽しめます。楽天カード・楽天モバイル会員なら780円と、さらにお得に利用可能です。

また、好きな曲を聴くだけでポイントが貯まる点が魅力的です。毎日1曲聞くだけで1か月で30ポイントが貯まり、貯まったポイントは月額料金の支払いにも使用できます。

60日間の無料体験もあるため、この機会にお試し感覚で使ってみましょう。

楽天ミュージックで60日間無料体験をしてみる

Amazon Music Unlimited

Amazon Music Unlimited」はPrime Musicをアップグレードしたサービスで、楽曲数は1億曲を誇ります。Prime Musicと同様に無料トライアル期間は30日間で、プラン変更なども手軽に行うことが可能です。

月額料金は1,080円ですが、Amazonプライム会員であれば月額880円で利用できます。Amazonのスマートスピーカー「Echo」の利用者なら、月額380円で利用できる「Echoプラン」が適用されるのも見逃せません。

プライム会員であれば特におすすめのサービス

もしプライム会員の方であれば、Amazon Music Unlimitedは特におすすめのサービスです。7000万曲以上の楽曲数が用意されている配信サービスの中では、880円で利用できるのは破格と言ってもよいでしょう。

プライム会員の恩恵を最大限に利用したい方であれば特に要チェックのサービスです。また、30日間の無料体験期間も用意されているので、プライム会員出ない方もぜひこの機会に体験してみてくださいね。

Amazon Music Unlimitedの無料体験をする

LINE MUSIC

LINEが提供するLINE MUSICは、9,000万曲もの楽曲を月額料金が980円で楽しめるサービスです。Spotifyなど海外発のサービスに比べると邦楽の取り扱いが多いことが特徴です。

LINE MUSICで視聴を楽しめる楽曲は、LINEの着信音などにも連携可能。そのため、LINE MUSICは、LINEを利用する機会が多いユーザーから選ばれています。

以前は無料ユーザーのままでは各楽曲が30秒までしか視聴できませんでしたが、2020年のリニューアルから無料ユーザーでも各楽曲のミュージックビデオが月1回までフル再生できるようになりました。

LINE MUSIC 人気音楽が聴き放題音楽アプリ
LINE MUSIC 人気音楽が聴き放題音楽アプリ
開発元:LINE MUSIC CORPORATION
無料
posted withアプリーチ

独特な機能で楽しいサービス

LINE MUSICではLINE上で友達が聴いている曲をおすすめしてくれたり、カラオケ機能(iOSのみ)で楽しむことが可能です。

特に友達が聴いている曲をおすすめしてくれる「フレンズチョイス機能」は、友達との会話のネタになるだけでなく、自分では聴かなかったアーティストを開拓する機会にもなるでしょう。

LINEの機能拡張としても非常に優秀なので、3か月間の無料期間を利用してぜひ試してみてくださいね。

LINE MUSIC 人気音楽が聴き放題音楽アプリ
LINE MUSIC 人気音楽が聴き放題音楽アプリ
開発元:LINE MUSIC CORPORATION
無料
posted withアプリーチ

Apple Music

Apple Musicは、月額1,080円で約1億曲もの楽曲が楽しめるサービスです。新作の配信が早いことがApple Musicの特徴で、新曲をいち早くチェックしたい人に向いています。

ユーザーの好みをAIが分析しておすすめの楽曲を表示してくれる機能をはじめ、Apple Musicの担当者が厳選したプレイリストなども利用可能です。24時間放送のオリジナルラジオなどが楽しめることも、Apple Musicの魅力の1つでしょう。

PCやIPhoneなど手持ちの全てのデバイスからアクセスできます。使用感を確認したうえでサービスの利用を継続するか検討できるのがうれしいポイントです。

各プランの特徴は以下の画像を参考にしてみてください。

画像引用元:Apple公式サイト

Apple製品との相性が抜群

Apple MusicはIPhoneやAirPodsなど、他のApple製品との相性が抜群に良いです。その為、これらを使用している方は特にチェックしてほしいサービスです。

例えばAirPodsであれば、Siriを通して話しかけることで端末に触れずに操作することが可能です。IPhoneを有効活用するためにもぜひ利用したい機能です。

また、ストリーミングした曲とCDで取り込んだ曲を、クラウドを介して一元管理する機能など、過去にiTunesを利用していた方にも非常にありがたい機能が満載です。

Apple製品ユーザーの方やiTunesを利用していた方は、3ヵ月の無料期間を利用してぜひ試してみてください。

Apple Musicの無料体験をする

dヒッツ

NTTドコモとレコチョクが展開しているdヒッツは、月額550円で利用可能です。無料トライアル期間は31日間に設定されており、月額料金の安さと邦楽に強いというメリットがある一方、再生できる曲数に制限がある点がデメリットです。

語学系のプレイリストも配信されており、語学を学びたいユーザーからも選ばれています。dヒッツはプレイリスト再生に特化したサービスで、4万以上のプレイリストが用意されており、曲選びにかける時間を節約できるでしょう。

dヒッツでは他サービスにない独特な機能が魅力的です。その中でも環境に応じて通信量を抑えることのできる音質調整や、寝ながらでも通信量を気にせず利用できる「スリープタイマー機能」など、ユーザー目線に立った機能が魅力的。

また、株式会社NTTドコモが運営しているdヒッツですが、ドコモユーザー以外の方でも利用可能です。通信量が気になる方には特におすすめしたいdヒッツ。無料体験期間を利用してぜひ試してみてくださいね。

dヒッツの無料体験をする

Prime Music

月額600円(税込)のAmazonプライム会員であれば、無料で利用できるのがPrime Musicです。Prime Musicは、他のサブスクリプションよりも安価であることがメリットです。

しかし、楽曲数は200万曲ほどと、ほかのサービスと比較すると楽曲数が少ないことが難点だといえるでしょう。無料トライアル期間は30日間までです。

プライム会員であれば無料で利用可能

Prime Musicはプライム会員であれば誰でも無料で利用可能です。プライム会員の恩恵を最大限に利用するためにも、現在プライム会員の方は積極的に利用してみましょう。

配信楽曲数にもし不満があれば、格安でAmazon Music Unlimitedにアップグレードできるため、こちらの体験のつもりで利用してみるのもおすすめですよ。

プライム会員単体の体験としても、無料体験期間を通してぜひ利用してみてほしいサービスです。

prime musicの無料体験をする

KKBOX

台湾発のKKBOXでは、5,000万曲以上の韓国や中国、台湾などアジア圏の音楽を豊富に取り扱っています。友人と同じ音楽を聴きながらチャットでコミュニケーションできる機能は、他の音楽聴き放題サービスにはないオリジナル機能です。

KKBOXの月額料金は980円で、無料体験の期間は1か月です。320kbpsの高音質で視聴できるため、アーティストが収録したときのリアルな音源を体感できるでしょう。

数ある音楽聴き放題サービスの中でも顧客満足度が高い

KKBOXは、2018年にICT総研によって実施された定額制音楽配信サービス利用動向に関する調査※で、顧客満足度の部においてKKBOXは1位を獲得するほどの支持を得ています

非常に多く存在する音楽聴き放題サービスの中でも、有名なApple MusicやSpotifyを差し置いて1位になっただけあり、サービスとしての質は非常に高いです。

歌詞から楽曲を検索できる機能や、一度聞いた楽曲を自動でキャッシュしてくれる機能が非常に便利。また、KKBOXでしか聴けないアーティストや楽曲などもあり、他の聴き放題サービスとは一線を画しているのではないでしょうか。

このようにKPOPやCPOPが好きな方は特にチェックすることをおすすめしたいサービスがKKBOXです。どのようなアーティストが聴けるのか、ぜひ1か月の無料体験期間を利用してチェックしてみてみましょう。

※参考:ICT総研 2018年 定額制音楽配信サービス利用動向に関する調査

KKBOXの無料体験をする

AWA

「サイバーエージェント」と「エイベックス・デジタル」が共同出資して立ち上げAWAは、数ある音楽サブスクリプションサービスのなかでも最大規模の7,000万曲を楽しめます。AWAは月額980円で利用でき、無料トライアルの期間は1か月間です。

曲名やアーティスト名での検索だけではなく、音や画像からもユーザーの好みに合いそうな楽曲を探せることが、AWAの強みです。

AWAの無料体験をする

Spotify

Spotify

スウェーデン発のSpotifyは、無料プランを用意しているのが最大の特徴です。Apple Musicと同様、ヒットチャートや音楽ジャンルごとのプレイリスト、ラジオ機能などが充実しています。サービスを利用するなかで新しい音楽との出会いが期待できるでしょう。

ただし、無料プランでは曲の間に広告が入るほか、スキップできる曲数に制限があります。月額980円の有料会員になれば、広告やスキップの制限なしで7,000万曲の楽曲を視聴可能です。

Spotifyの無料体験をする

YouTube Music

YouTube Music

YouTube Musicは、動画共有サイト「YouTube」と連動し、アーティストの公式ミュージックビデオやライブ動画を視聴できることが特徴です。バックグラウンドでの再生が可能で、ミュージックビデオをBGM代わりとして流せることが魅力です。

リピート再生をする機能や、曲の特徴や歌詞から楽曲を探せる機能があることもYouTube Musicを利用するメリットでしょう。プレミアムプランも用意されており、月額料金は980円です。

YouTube Musicの無料体験をする

定額制でお得!音楽聴き放題サービスとは?

定額制でお得!音楽聴き放題サービスとは?

近年話題に上がることも多い音楽聴き放題サービスですが、一体どのようなサービスなのでしょうか?ここでは特徴から広まった背景、メリットとデメリットを交えて紹介します。

早くおすすめサービスを比較したい方はこちらから確認が可能です。

音楽聴き放題サービスの特徴を知ろう

音楽聴き放題サービスとは、毎月の定額料金を支払うことで音楽の聴き放題ができる定額制音楽配サービスです。サービスを利用する際には、多くの場合はクレジットカードが必要です。

サブスクリプションは、スマートフォンから契約や利用が手軽に行えます。

音楽聴き放題サービスが広まった背景

従来の音楽聴き放題サービスでは、1曲ごと、もしくは音楽アルバム単位で楽曲を購入し、スマートフォンなどにダウンロードする方法が主流でした。しかし、CDの売上げが年々縮小するなか、ストリーミングでの楽曲配信を解禁するアーティストが増加傾向にあります。

その結果、ストリーミング市場は日本国内で拡大し、年代問わず多くの人達から利用されるようになったのです。

音楽聴き放題サービスは、Googleによる「Google Play Music」が2011年からスタートしたのを皮切りに、2013年にはLINEによる「LINE MUSIC」、Appleでは2015年に「Apple Music」の配信を相次いで発表しています。

2016年にはスウェーデン発の「Spotify」が日本上陸を果たし、2018年にはYouTubeによる「YouTube Music」が市場に参入しました。

音楽聴き放題サービスのメリット

音楽聴き放題サービスの最大のメリットは、幅広いアーティストの膨大な数の楽曲を定額料金でダウンロードできることです。定額で数多くの楽曲がダウンロードできるため、音楽が好きな人にとってはお得感のあるサービスだといえるでしょう。

楽曲を一度ダウンロードすれば、オフライン環境でも楽曲を再生可能です。さらに、オフライン環境でオリジナルのプレイリストが簡単に作成できることも、ストリーミングの強みとして挙げられます。

    音楽聴き放題サービスのメリット

  • 毎月の定額料金で幅広いアーティストの楽曲を聴くことができる
  • 楽曲のダウンロードが可能なのでオフライン環境でも再生可能
  • オリジナルのプレイリストが作成可能

音楽聴き放題サービスのデメリット

音楽聴き放題サービスは、サービスの利用を止めてしまうとダウンロードした曲が全て聴けなくなることがデメリットです。ストリーミングで音楽を再生すると、通信量がかかってしまうことなどもデメリットとして挙げられるでしょう。

また、音楽を一切ダウンロードしない期間があったとしても、定額料金は自動的に引き落とされていきます。サービスを利用しなくなった場合には、自身で解約手続きなどをする必要があります

    音楽聴き放題サービスのデメリット

  • サービスの利用を止めるとダウンロードした曲が聴けなくなる
  • 楽曲のダウンロード時は通信量がかかるので注意が必要
  • 使用しない月があっても定額料金は引き落とされる
Amazon music Unlimited

音楽聴き放題サービスを選ぶ際のポイント

音楽聴き放題サービスは、それぞれのサービスによって特色やメリットなどが異なります。この段落では、音楽聴き放題サービスを選ぶときのポイントについて紹介します。

楽曲数の多さで選ぶ

幅広い音楽を楽しみたいなら、楽曲数の多さに注目して選びましょう。楽曲数の多さでは、7,000万曲以上の「Amazon Music Unlimited」や「Apple Music」、「LINE MUSIC」などがおすすめです。

定額料金の安さで選ぶ

多くの音楽聴き放題サービスのベーシックプランにおける定額料金は、月額980円に設定されています。価格の安さで選びたいなら、Amazonプライム会員であればが追加料金なしで利用できる「Prime Music」や月額500円の「dヒッツ」を選びましょう。

好きな音楽ジャンルで選ぶ

聴きたい音楽のジャンルが決まっている人は、音楽ジャンルに特化しているサービスを選びましょう。例えば、アニメソングが好きな人なら「ANiUTa」、K-POP好きなら「KKBOX」、洋楽好きなら海外発の「Spotify」や「Apple Music」などが利用しやすいでしょう。

まとめ

音楽配信のサブスクリプションサービスを利用するときには、メリットや注意点などをあらかじめ理解しておきましょう。利用するサブスクリプションによって、音楽のジャンルや料金も異なるため注意が必要です。

特に、視聴できる曲数については、あらかじめ確認しておきましょう。多くのサブスクリプションサービスは、最初の1~3ヶ月まで無料で利用できるトライアル期間を設けています。実際に試してみて、最も自身に合うサービスを選ぶのがポイントです。

また、こちらの記事でもおすすめのサブスクサービスを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

ビギナーズ編集部 /
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