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子ども向けの英会話スクールの選び方とおすすめスクール6選

子ども向けの英会話スクールの選び方とおすすめスクール6選

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

学習指導要領が見直され、2020年から全国の公立小・中学校における英語学習内容が大きく変わることが決定しました。

世界に通用する英語力を身につけるために、小学3年生から英語教育が本格的に始まるとともに、中学校では全てのカリキュラムが英語で進行されるようになります。

「中1の内容を小学3年生で学ぶ」「英語がわからないのに英語だけで授業が進む」ということは、英語が苦手な子どもにとって恐怖でしかありませんよね…。

そこで今回は、英語力がつくと定評のある、おすすめ子ども向け英会話スクールをご紹介していきましょう。 少しでも多く英語に触れて耳を慣らし、本格的な英語学習のスタートに備えてくださいね!

子ども向け英会話スクールの賢い選び方は?

子ども向け英会話スクールとひとくちにいっても、全国には大小様々なスクールが開講されています。

そこで気になるのが、どういったスクールに通えば「英語が上達するのか」ということではないでしょうか?

子ども英会話講師として勤務した経験から、賢いスクールの選び方をまとめてみたいと思います。

レッスン内容や担当講師の人柄

まずチェックして欲しいのは、英会話スクールのカリキュラムやレッスン内容・それに担当する講師の人柄です。

子どもはいい意味で単純なので、カリキュラムに使用されているマテリアル(教科書や英単語カードなど)がカラフルで面白そうであれば、それだけで英語の世界にぐっと引き込まれて行くでしょう。

実際にレッスンを担当する英会話講師の人柄は特に重要視したいポイント! どれだけ英語力が高い講師でも、子どもに人気がなく笑顔も少ない…となると、子どもが英語から離れて行ってしまうのも時間の問題です。

また子どもは飽きやすいものなので、毎回同じレッスンや単調なカリキュラムではつまらなくなってしまうこともあるでしょう。

  • レッスン内容は大人が見ても面白そうなものか?
  • 使用されているマテリアルはカラフルで楽しそうか?
  • 担当講師は笑顔で子どもに人気がありそうなタイプか?

実際に英会話教室で開催される体験レッスンなどに参加された際には、上記3点に着目してチェックしてみてくださいね。

ネイティブ講師のレッスンがあるか

子ども向け英会話スクールには、大きく分けて以下の4つのジャンルに分けられています。

  1. 1. 日本人講師だけ(非バイリンガル)
  2. 2. 日本人講師とネイティブ講師2組
  3. 3. ネイティブ講師だけ
  4. 4. ネイティブではないが英語を喋れる講師(フィリピン人やインドネシア人など)

英会話を学ぶ場合は、やはりネイティブ講師のレッスンを受けることができるスクールがおすすめです。 本場の発音を身近で学べるということは、日本にいながら海外留学をしているのと同じです。

生の発音を聞くとどんどん耳が慣れてリスニングスキルが向上するので、ぜひネイティブ講師のレッスンがある英会話スクールを選びたいところです。

「ネイティブ講師だけで、何かあった時に大丈夫なの?」と心配になる保護者さんも少なくありませんが、日本で英会話講師をしている外国人の多くは日本語が多少理解できる先生も多くいます。

ネイティブ講師にしっかりと研修を行っている優良スクールを選べば、ネイティブ講師だけのレッスンにも安心して子どもを預けられるでしょう。

家庭学習のサポートがあるか

英会話の習得にかかる時間は、おおよそ「2000時間」も必要だと言われています。 多くの英会話スクールは週に1回・1時間程度のカリキュラムであることが多く、それでは2000時間をカバーすることはなかなか難しいもの…。

そこで多くの英会話スクールが実施しているのが、ホームワークなどで家庭学習の時間を設けることです。

その日のレッスンで学んだ内容について宿題を出すことで、英語に触れる時間を増やそうとする取り組み。 この取り組みがあるかないかで、子どもの英語力向上に差が生じてくることは言うまでもありませんよね。

ただ、最近の小学生は低学年の頃から毎日たくさんの宿題を与えられがち。 そんな時に英会話スクールから大量の宿題が出されたのでは「キャパオーバー」になってしまう子どももいるかもしれません。

むやみに宿題ばかりを要求する英会話スクールもありますが、理想は子ども1人1人のモチベーションやレベル・学校の宿題のボリュームなども把握して英語のホームワークを出してくれるところ!

まずは入学前に、ホームワークについての取り組み方を聞いてみるのもいいかもしれませんね。

おすすめの子ども向け英会話スクール6選

ここでは、子どもにおすすめの英会話スクールを厳選して6つご紹介します。

自宅で気軽に受講できるオンラインスクールはもちろん、全国各地に開講されているスクールまで幅広くまとめてみたいと思います!

GLOBAL CROWN

こちらのスクールも、マンツーマンでレッスンができるオンライン英会話スクール。 先生は全員バイリンガルなので、英語が全く話せなくても安心してチャレンジすることができるでしょう。

自分の都合のいい時間帯に予約するスタイルが多いオンライン英会話ですが、こちらのスクールはあえて「決まった時間」にレッスンを受けることで、英語学習を習慣化させる狙いがあります。

生活リズムに組み込んでレッスンを楽しめるので、学校で始まる英語の授業対策におすすめですよ。

さらには2020年から実施される新学習指導要領・CEFRに基づいて構成されているカリキュラムなので、学校の授業にも役立つこと間違いなし!

GLOBAL CROWNのホームページ

リップルキッズパーク

リップルキッズパークは、ABCも何もわからない「英語が全くの初心者」でも安心して通うことができる子ども専用のオンライン英会話スクール。

英語の歌を一緒に歌ったり、ゲームをしたり、時には画面越しにパペットが登場したり…こちらのスクールでは、何よりも「子どもが楽しんでレッスンを行えること」に重点を置いているのが特徴的です。

講師は「元小学校の先生」「幼児教育の専門家」など、子どもの教育に携わってきた経歴を持つ人材が多く、楽しみながらしっかりと英語力アップをサポートしてくれます。

また満足度が99.8%という驚異的な数字で、全国の子どもたちから多くの支持を集めています。

リップルキッズパークのホームページ

ECCキッズ

TVCMでもお馴染みのECCキッズは、全国的に教室が開講されていて全て厳しい試験にパスした外国人講師によるレッスンが行われています。

スーパーマスターコース・中学生向けのコースでは、バイリンガル講師+外国人講師の2名体制で徹底的にレベルアップをサポートしてくれます。

自分の考えをしっかりと伝えられる積極性や異文化を積極的に体験し、コミュニケーションを重視したレッスン内容。

希望者には英検対策コースも実施され、聞く・読む・書く・喋るがバランスよく学べるのも魅力的です!

ECCキッズのホームページ

DMM子供英会話

英会話スクールに通うのではなく、「自宅でオンラインレッスンを受ける」という受講スタイルのDMM子供英会話。

講師陣は難関大学の現役大学生や卒業生、講師経験者などを採用基準として設定しています。 合格率わずか5%という厳しい選考基準をクリアした講師陣が、子どもの英語力をぐんぐん引き伸ばしてくれるでしょう。

オンライン英会話13部門でサービス評価No.1を獲得しているだけではなく、講師のバリエーションにおいても堂々の第1位!きっとお気に入りの先生が見つかるはずです。

またDMM子供英会話は業界トップクラスの低価格!1レッスンがたったの193円(1日1回プラン)なので、思いっきり会話を練習することができますよ。

DMM子供英会話のホームぺージ

シェーン子ども英語

創業当初からネイティブ講師によるレッスンを行っているシェーン子ども英語スクールでは、当たり前ですが「レッスンが全て英語」で行われています。

子どもたちにとっては講師の言っていることがわからないときもありますが、なんとか意思疎通を図ろうとする中で本当の英語力は培われて行くもの!

自分の考えを自身の言葉で伝える力を伸ばすことを教育方針として掲げているため、2020年から始まる新学習指導要領にもピッタリとハマるやり方です。

シェーン子供英語のホームページ

ペッピーキッズクラブ

全国的に多くの教室が開講されているペッピーキッズクラブでは、ネイティブ講師と日本人講師によるレッスンが行われています。

1ヶ月のスケジュールのうち3回は日本人講師・1回はネイティブ講師が担当し、それぞれ違う役割で子どもたちに英語で接します。

日本人講師もレッスン中は「イングリッシュオンリー」なので、英語の発音にも十分触れることができるでしょう。

「日本人講師と学んだことをネイティブ講師との会話レッスンで実践する」というペッピーキッズのスタイルは、学んだ英語を使って実際に会話ができる楽しさを体験させてくれますよ。

ハロウィンやクリスマスなどのイベントレッスンも多く、オンラインでは味わうことのできない楽しさがあります。

ペッピーキッズクラブのホームページ

英会話スクールに通うなら6才をめどに!

いかがでしたか?

英会話スクールに通うのであれば、できるだけ早期に入学を検討されることをおすすめします。

というのも、1〜6才までの幼児期は「日本語以外の言葉を非常に吸収しやすい時期」だと言われているからです。

もちろん6才以降からでも英語の習得は可能ですが、できれば早い段階から英語のサウンドやイントネーションに親しんでおくといいかなと思います。

世界に通用する英語力の土台は「英語を聞けること(リスニングスキル)」から始まりますので、ぜひ英語のシャワーを浴びせながら育てていきましょう。

こちらの記事では、英語を勉強できるアプリについてもご紹介しています。ぜひ確認してみてください。

白根 鮎美 /
ビギナーズ編集部 ライター

独学で英語を勉強後、オーストラリアでは幼児教育の専門学校で勉強。帰国後は子ども英会話教室にて1歳から高校生への英会話を指導していました。また、サーフィン歴は10年以上、海を愛する2児のママサーファー。

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