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ホテルの予約はいつからできる？お得になるタイミングや予約・キャンセル方法を紹介
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
旅行や出張が決まったら、早速ホテルを予約したいところですよね。
ですが、実際に予約をするとなると、どのタイミングで予約するのが安い？早めに予約してもキャンセルできる？という疑問を抱く方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ホテル宿泊がお得になるタイミングやおすすめの予約方法、キャンセルできる期間などについて解説していきます。
ぜひこれを参考に、絶好のタイミングで部屋を確保してくださいね。
目次
ホテルの予約はいつからできる？
ホテルの予約開始時期には特にルールなどはなく、宿泊施設によってさまざまです。
人気のリゾートホテルやクリスマス時期の宿泊であれば、1年前から予約を取っておかないとどんどん部屋が埋まってしまいます。
それに対して、急に宿泊が必要になったときに柔軟に当日予約ができるビジネスホテルなどもあります。
また、早めに予約をしたとしても、直前までキャンセル料金がかからないことがほとんどです。
仕事の出張などで確実に部屋を押さえたい場合は、あらかじめ予約を取るようにしておきましょう。
そこで、主要なホテルの予約がいつからできるのかをみていきます。
ビジネスホテルはいつから予約できる？
ビジネスホテルは、急な出張やイベントでの外出の際にも、比較的予約が取りやすくなっています。
アパホテル
画像引用元:楽天トラベル
アパホテルは、基本的に6か月前から予約可能で、アパホテル会員であれば1か月早い7か月前から、上位会員であればさらに早い11か月前から予約できます。
前日までにキャンセルすれば、キャンセル料はかかりません。
ドーミーイン
画像引用元:楽天トラベル
ドーミーインは、基本的には12か月前の1日から予約を受け付けています。
ルートイン
画像引用元:楽天トラベル
ルートインは、原則として宿泊日の240日前から予約を受け付けていますが、各ホテルの予約状況によっては開始日が異なる場合があります。
また、イベントや祭事などで特別予約がある際は、この限りではありません。
東横イン
画像引用元:楽天トラベル
東横インは、一般の宿泊客は3か月前から、「東横INNクラブカード」会員は6か月前から予約できます。
ラグジュアリーホテルはいつから予約できる？
ラグジュアリーホテルは、宿泊自体を目的として空きを待っている人も多くなっています。
クリスマスなどのハイシーズンや人気の部屋については、数年後まで予約で埋まっている場合もあります。
このため、できるだけ早いうちに予約をしておくのがおすすめです。
帝国ホテル 東京
画像引用元:一休.com
長い歴史を有する帝国ホテル 東京は、特別期間を除き、2年先の予約まで電話で受け付けています。
インターネットから予約をしたい場合は、宿泊日の6か月前からとなります。
当日予約も受け付けてはいますが、すでに満室となっていることがほとんどです。
当日になり、運よく宿泊できればいいな…という場合は、電話やインターネットで当日の空室状況をチェックしてみましょう。
ザ・リッツ・カールトン東京
画像引用元:一休.com
東京・六本木の東京ミッドタウンに位置する「ザ・リッツ・カールトン東京」は、その立地とザ・リッツ・カールトンならではのハイクオリティなサービスで人気を集めているホテルです。
ザ・リッツ・カールトン東京の予約開始日については、特に定められていません。
インターネット予約の場合、2～3か月前に予約が開放されることが多いです。
アマン東京
画像引用元:一休.com
アマン東京は、大手町タワーの最上階6フロアに位置し、ラグジュアリーなリゾートホテルとして世界中で知られている「アマンリゾーツ」が手がけた初の都市型ホテルです。
現代的な機能性と伝統美の組み合わせにより、2014年に開業して以来、国内外のセレブたちからも人気を集めています。
アマン東京の公式Webサイトからは、1年1か月後までの予約をとることが可能となっています。
主な旅行予約サイトの予約開始時期
ホテル公式の予約システムではここまでで紹介したとおりですが、「楽天トラベル」や「一休.com」といった予約サイトでは、予約開始日が異なるケースがあることに注意してください。
それぞれの旅行サイトごとの予約開始時期は、おおむね次のようになっています。
一休.com
画像引用元:一休.com
一休.comでは、チェックイン日が当日～最大で365日先までの予約が可能で、最長予約可能期間は366日間となります。
ただし、宿泊施設やプラン、部屋タイプによっては、「チェックイン日当日のご予約は不可」など予約可能な期間が制限・短縮されている場合があります。
Yahoo!トラベル
画像引用元:Yahoo!トラベル
Yahoo!トラベルでは、予約受付の開始時期は、プランの種類によって異なります。
「ヤフープラン ※宿泊予約の場合」は、宿泊日の365日前から、「ヤフープラン ※宿泊予約8(各社比較)の場合」は、宿泊日の299日前から予約可能となっています。
公式サイトプランは宿泊日の365日前から、JTBプラン・るるぶトラベルプランは宿泊日の185日前から予約可能です。
もちろん、宿泊施設やプランによっては、予約できる期間が限定されていることもあります。
また、日付指定なしでキーワード検索やエリア検索をおこなった場合、プランの検索が可能になるのは宿泊日の3か月前からです。
3か月より先のプランを探している場合は、日付を指定して検索するようにしましょう。
じゃらんnet
画像引用元:じゃらんnet
じゃらんnetで宿泊予約ができる期間は、施設によって異なります。
なお、施設が定めている予約期間のほかに、会員ログインなしの予約については、予約できる期間が限定されています。
3か月以上先の予約に対応している宿泊施設やプランであっても、予約をおこなうには会員登録とログインが必要です。
楽天トラベル
画像引用元:楽天トラベル
楽天トラベルで宿泊プランを予約できる時期は、宿泊施設ごとに決定されて提供されます。
いち早く提供される場合は、半年以上前から予約可能ですが、提供時期は各施設ごとに異なります。
ホテルをお得に予約するタイミング＆ポイント
ここからはホテルをお得に利用するための、予約のタイミングについて解説していきます。
ホテルを予約すべきタイミング
ホテルを予約するタイミングは、宿泊料金にも影響してきます。
基本的には、ホテルを予約する時期が早ければ早いほど、お得なプランを利用できることが多いです。
このような早割プランは、「90日前プラン」「60日前プラン」「30日前プラン」と分かれている場合もあり、早い予約がより安くなる傾向にあります。
これに対し、当日・直前予約の割引もあります。
宿泊日当日などに急なキャンセルが発生してしまったり、予約が入っていなかったりした場合、そのまま空室にしておくよりも格安で提供するほうがホテル側の利益になるため、このようなプランが提供されているんです。
ですが、人気のホテルや繁忙期では、滅多に空室が出ないことも少なくありません。
また、宿泊施設が少ないエリアでは、当日までホテルの予約をせずに出かけるのはリスクが高いといえるでしょう。
夏休みシーズンやゴールデンウィーク期間なども、直前に空室を探すのは困難といえます。
そのため、直近まで予約ができない事情がないのであれば、当日・直前予約よりも早割プランを狙うのがおすすめです。
当日・直前予約は、急な出張などでホテルが必要になった場合などに、最後の手段として検討してみてください。
なるべく早めに予定を立てて、安心してお得に旅へ出かけましょう。
ホテルを予約する際のポイント
ホテルの予約を検討している際は、ホテルの公式Webサイトだけでなく、旅行予約サイト経由で検索するのもおすすめです。
「楽天トラベル」や「一休.com」といった予約サイトでも、早割や早期特典などが提供されています。
さらに、楽天トラベルであれば「楽天ポイント」が、一休.comであれば「一休ポイント」が貯まるので、これらを継続的に利用することでどんどんお得に宿泊できるようになります。
このため、普段から旅行や仕事などで様々なホテルに宿泊する機会がある場合は、これらの旅行サイト経由で予約をすることでさらにお得になります。
このほかにも、旅行サイトごとにさらにお得に利用できるシステムが用意されていることがあります。
例えば、一休.comには「会員ステージ」という仕組みがあり、会員ステージごとに特典を受けることが可能です。
一休.comの「会員ステージ」の特典内容は、利用金額によって決まる会員ステージによって変わります。
最高ステージのダイヤモンドは、6か月間の利用金額が30万円以上になると達成できます。
宿泊のポイント付与率が最大5.0％になったり、ダイヤモンド会員のみが内容を見られるスペシャル特典があったりと、圧倒的なサービスが受けられるんです。
自分へのご褒美に何度か高級ホテルに宿泊したり、出張で頻繁に宿泊したりすることでどんどんステージが上がっていくので、よりお得に利用できるようになります。
頻繁に宿泊する機会がある！という方は、旅行予約サイトの利用を検討してみてくださいね。
ホテルの予約はキャンセルできる？
早めに予約することでお得に泊まれるのはわかったけれど、直前に行けなくなってしまったらどうしよう…という不安を抱いてしまう方も少なくないですよね。
たしかに、直前のキャンセルでは、キャンセル料がかかってしまうことがほとんどです。
ですが、基本的にキャンセル料が発生するのは3～5日前以降のキャンセルで、前日、当日と宿泊日が近づくにつれてキャンセル料が高くなっていくことが多くなっています。
このため、宿泊の予定が入り次第、早割プランで予約をしておき、いざとなったらキャンセルすることも可能です。
ただし、早割プラン利用時のみ予約時点からキャンセル料が設定されているケースもあります。
予約を検討しているホテルやプランのキャンセルポリシーをしっかり確認してから、予約作業をおこなうのがおすすめです。
無断で宿泊をキャンセルすると、キャンセル料金がかかってしまうばかりでなく、宿泊施設にも迷惑がかかってしまいますので、行けなくなった場合は忘れずにキャンセル手続きをするように心がけましょう。
ホテルは早めに予約してお得に安心して宿泊しよう
ここまで、ホテルの予約がいつからできるのかや、安く利用できるタイミングと予約方法、キャンセル料金について解説してきました。
なるべく早く予約をすることで部屋を押さえやすくなりますし、早割プランを利用できることもあります。
ぜひこの記事を参考に、宿泊したいホテルをいち早く予約してみてくださいね。
こちらの記事ではホテル予約について詳しく解説しましてきましたが、ビギナーズでは、ホテルミラコスタの予約や杉乃井ホテルの予約など、特定のホテルに関する記事も詳しく掲載していますので興味のある方は、ぜひあわせてご覧ください。
スタジオ蒼い殻 /
ビギナーズ編集部 Nanako Otake
高校3年生で脚本家としてデビュー。小説や雑誌など文章中心のコンテンツプロデュースを手がけつつ、複数の大手メディアでライター・編集者として活動している。JAPAN MENSA会員。
