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アメリカ旅行の費用はいくら?お得に行く方法まで徹底解説

観光地がたくさんあり日本とは全く違う雰囲気を感じられる国といえばアメリカですよね。一番近い観光都市であるロサンゼルスには日本から直行便を利用することにより、約10時間で行くことが可能です。そんなアメリカに行くにはさまざまな費用が必要となってきます。今回はそんなアメリカ旅行に必要な費用を徹底解説していきます。
アメリカ旅行の費用はいくら?お得に行く方法まで徹底解説

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

アメリカはロサンゼルスやニューヨークなど人生に一度は行ってみたい観光地がたくさんありますよね。

そんなアメリカ旅行を考えている方はどのくらい費用がかかるかをご存知ですか?今回は意外と知らないアメリカ旅行の費用をご紹介していきます。

さらにはお得に行く方法なども解説していきます。

計画的に費用を計算することでもっと充実したアメリカ旅行を満喫できるかもしれません。早速見ていきましょう。

アメリカ旅行に必要な費用

最初にアメリカ旅行に必要な費用をざっと見ていきたいと思います。

アメリカ旅行をしたことがない方には意外に感じられる費用もあるかもしれません。

航空券代

航空券代は確実にかかってくる費用です。

訪れる場所によって飛行距離が違うのでもちろん航空券代も変わってきます。

航空券代は直行便を選ぶか選ばないかにより値段に違いが出てきます。詳しくは後ほどご紹介します。

ホテル代

知り合いの家に泊まるなどがない場合、もちろんホテル代もかかってきます。

ホテルはピンからキリまであるので、ランクに合わせて値段が違ってきます。

ランクがあまり低すぎるとサービスやホテルの部屋が悪かったり、治安が悪い地域にあるホテルの場合もあるので、事前に調べておくことをおすすめします。

食事代

食事代も必須な費用です。レストランだけではなくアメリカではファストフードも充実しているので、レストランに行かずとも手軽な値段で手軽に食事を摂ることが可能です。

毎日レストランだとチップ代もかさむので、予算のバランスを考えて食事をすると良いでしょう。

交通費

訪れる都市によりますが、多くの観光都市では電車やバスを利用することができます。

ですが、場所によっては公共交通機関を利用すると危険が伴う場合もあるので、こちらも事前に調べておく必要があります。

インターネットなどを利用し、地域の危険度などを確認しておきましょう。

ESTA(エスタ)代

意外と知らないのが「ESTA(エスタ)」代です。

ESTAとはビザなし渡航を可能にする2009年に義務化されたビザ免除プログラム(VWP)を利用した制度です。

ESTAを申請することで最大90日以下の観光目的での渡航可能になります。

こちらは事前に申請する必要があるので忘れないようにしましょう。

申請は渡航日の1週間前には済ませておくことをおすすめします。申請に必要なものは有効なパスポートと申請料14ドル(2020年2月現在)です。

公式サイトから申請をすることが可能なので、入力を間違えないように焦らずゆっくりと入力することが重要です。

アメリカ旅行に行くそれぞれの人の申請が必要なので注意しましょう。

用意しておくと安心!その他アメリカ旅行費用

ここからはその他に用意しておくと安心な費用の数々をご紹介します。

必須ではありませんが用意しておいたほうが万全と言えるでしょう。

海外旅行保険代

海外旅行保険はぜひ加入しておくことをおすすめします。

海外旅行保険とは海外でけがや病気になり、治療などをした際にかかる医療費を負担してくれる保険のことです。

海外旅行保険に加入しておくことでもしもの場合の高額な医療費を払うことを回避できるでしょう。

日数や国にもよりますが、約2000円程度で加入することが可能なのでぜひ加入を検討してみてください。

お土産代

家族や友人、同僚などに持って帰りたいものがお土産代ですよね。

意外とお土産代はかさむものです。

そのためにしっかりとお土産代も別に見ておくと良いでしょう。

観光都市での空港やお土産ショップなどでは値段が高めに設定されている場合もあるので、場所を選んでお土産を購入することをおすすめします。

観光代(施設の入館料など)

アメリカの観光スポットは施設の入館料などがかかる場合も少なくありません。

そんなときのために事前にこの観光スポットではいくらかかるのか?など調べておくことおすすめします。

学生の場合は学割が効くかなどや、観光スポットを訪れる際に予約がいらないかなどを下調べしておくことも大切です。

チップ代

アメリカでレストランに訪れる際に必要なのがチップです。

チップは基本的に会計金額の15%ほどを支払うことが無難でしょう。

クレジットカードでの会計の場合は、会計後のレシートのようなものに記入する形になっているので見落とさないようにしましょう。

ファストフードなどカウンターで支払う場合は大抵の場合チップを支払う必要はないので注意しましょう。

現金(ドル・円)

クレジットカードですべてを支払うつもりの方もいるかもしれませんが、万が一に備えて現金を持っていくことをおすすめします。

現地通貨はもちろんですが、日本円も持っていくと緊急時に役立つかもしれません。

お得にアメリカ旅行に行くには?

最後にお得にアメリカ旅行に行く方法を考えてみましょう。どんな方法があるのでしょうか。

ハイシーズンはできるだけ避けよう

繁忙期のハイシーズンはどうしても航空券やホテルの料金が高くなりますよね。

そんな時期を避けるとお得に旅行できるかもしれません。

なかなか休みを取るのは難しいかもしれませんが、取れる場合は繁忙期を避けて旅行すると節約になりますよ。

エコノミークラスまたは乗継便を利用しよう

航空券を購入する際、エコノミークラスの座席を選びましょう。

エコノミークラスはクラスで見ると一番下ですが、座席をしっかりと選ぶことで快適に過ごすことが可能です。

例えば、最前列の座席は足を目一杯伸ばせるためおすすめですが、人気の座席なので事前に座席指定をしておく必要があるので注意しましょう。

さらに直行便ではなく乗継便を利用することで大幅に費用をカットすることができます。

乗継の多さや、レイオーバー(乗継のため空港に長時間滞在すること)の長さなどにもよりますが、時間に余裕がある方は利用することをおすすめします。

パッケージツアーを予約しよう

パッケージツアーを予約することも場合によってはお得に旅行できるチャンスです。

添乗員付きでない場合や、食事がついていない場合などは特にお得な場合も。

もちろん時期にもよりますが、旅行代理店やホームページから最新情報をチェックしてみることをおすすめします。

計画的にアメリカ旅行を楽しもう!

今回はアメリカ旅行の費用についてご紹介してきました。

意外な費用などもたくさんあったのではないかと思います。

どんな旅行でもしっかりと計画を練っていくことで、充実した旅行が楽しめると思います。

アメリカ旅行は文化も異なることということもあり、チップやESTAなどの日本にはない費用もかかってくるので注意しておきましょう。

費用をしっかりと把握して楽しいアメリカ旅行を満喫してみてはいかがでしょうか。

海外旅行の際にWi-Fiレンタルサービス利用することをおすすめします。Wi-Fiレンタルサービスについては、こちらの記事で紹介しています。ぜひご覧ください。

ひろこがね /
ビギナーズ編集部 ライター

趣味は映画を観ることと、パソコンをいじることです。柴犬が大好きです。アメリカにはたまに足を運びます。

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