更新

キャディバッグのおすすめ11選と選び方解説!人気ゴルフメーカーのスタンド/カートタイプ別に紹介

キャディバッグは持ち運びしにくかったり重量が重すぎたりすると、プレー中にストレスを感じることがあります。そのため自身にあったものを購入しなければなりません。この記事ではスタンドつき軽量キャディバッグのおすすめをみていきます。
キャディバッグのおすすめ11選と選び方解説!人気ゴルフメーカーのスタンド/カートタイプ別に紹介

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

ゴルフをする上で欠かせないのがキャディバッグですが、どんなもの選んだらよいか悩むことでしょう。どのくらい重さなのか、どんなタイプや素材があるのかなども気になります。

この記事では、キャディバッグの選び方、おすすめの軽量スタンド付きキャディバッグ、おすすめのラウンドバッグ、キャディバッグの注意点に関して、詳しく解説しています。

キャディバッグ購入の際には持ち運びやすさを重要視し、自分に合ったものを慎重に選びましょう。

ゴルフラウンドに必須!キャディーバッグとは

キャディバッグとは、ゴルフクラブを持ち運ぶ際に収納するバッグです。ポケットが充実しているため、ゴルフボールなどの小物も収納できます。

練習場やコースを回るラウンドには必須なので、ゴルフを始めるなら用意しておかなければなりません。

キャディーバッグには「カート型」と「スタンド型」があります。どれくらい収納するか、どのくらいの丈夫さを求めるか、軽量な方が良いのかなどで、選ぶタイプが変わってきます。

キャディバッグの選び方

キャディバッグを選ぶ際に、ポイントとなるのはどのような点でしょうか。

ここではカートタイプかスタンド型かといったタイプや、素材・デザイン、重さやサイズなどのポイントをみていきます。

タイプで選ぶ

色々な種類がありすぎてわからないという場合には、まず直立するカートタイプか、それとも斜めに立つスタンドタイプかを先に選ぶとよいです。カートの使い方によって、どちらが自分向きか考えてみてください。

直立するカートタイプ

テレビのゴルフ中継ではキャディさんがキャディバッグを芝の上においている姿がみられます。このようにそれ自体が単体で地面に直立するのは、カートタイプのキャディバッグの特徴です。

  • デザインや大きさのバリエーションが豊富にそろっている
  • 口枠が広いためクラブを取り出しやすい
  • 担いで移動するよりもカート移動することが多い人に向いている

こういった点からプロもよく愛用しています。丈夫さもあるので、遠方で使う場合など、輸送するならカートタイプが良いでしょう。

しかしデメリットもあります。それは比較的大きく、重いものが多いことです。カート移動することが多い人はこちらがおすすめです。

斜めに立つスタンドタイプ

スタンドタイプはキャディバッグに三脚のようなスタンドが収納されていて、斜めに自立するタイプです。

  • 風が強く吹いていても倒れにくい構造
  • 比較的軽量なものが多い
  • 自分で背負ってプレーをする人向け

デメリットとしては、収納が少なめなので荷物が多い場合にはラウンドバッグを併用しなければならない点がです。

しかし軽量で担ぎやすいという最大のメリットがあるので、練習場に足繁く通っている人やショートコース用に使いたい場合に向いています。

素材やデザインで選ぶ

軽量がよいという点を重要視するのもよいですが、あまりに軽いものだと薄手すぎて頼りない素材だったりします。また自分の好みのデザインではない場合、なかなか愛着が持てなくなる可能性もあるでしょう。

せっかくキャディバッグを購入するのなら、素材やデザインにこだわって選んでみるのもひとつです。

キャディバッグはポリエステル、ナイロン、合成皮革など素材により特徴が異なります。実際に店舗に足を運び、手にとって素材感を確かめながら購入するのがおすすめです。

自分好みのデザインのキャディバッグを選ぶことで、プレーがより楽しくなります。

重さやサイズで選ぶ

キャディバッグの重さはおおよそ3~5kg。一般的には3kgあたりが普及しています。店舗でキャディバッグだけを手に取ってみると意外に軽く感じますが、そこにクラブや小物を入れていくと10kg近くの重さになってしまいます。

また間口(型)の大きさで重さも変わるので、自分が保有しているクラブ数も念頭においてください。プレー中はキャディバッグにクラブも入れて運ぶことになるため、自分の許容範囲ないの重さのものを選ぶ必要があります。

スタンド付きキャディバッグのおすすめ【軽量】

ここでは重さが約2~3㎏と、比較的軽量なスタンド付きキャディバッグをいくつご紹介します。デザインや素材などそれぞれ個性があるので、自分に向いているのはどのようなタイプなのか見つめ直してみましょう。

タイトリスト キャディバッグ CBS76

TITLEIST(タイトリスト)キャディバッグ CBS76-BKは、7.5型で重さが2.7㎏とかなり軽量です。素材はポリエステル素材でフードがついています。

特徴としては、ショルダーベルト型だということです。背負い紐なのでキャディバッグを運んでいても両手を使用することが可能です。

また、口径が7.5インチ(約19センチ)ほどなので小さめの自動車のトランクなどに乗せる際にもスムーズでしょう。

ショートコースや練習場などで頻繁に使う可能性があるのなら、最適な小型スタンドだといえます。

ONOFF キャディバッグ OBO317-10

ONOFF(オノフ)のこちらのキャディバッグは、9型で重さが2.5kgです。47inchクラブに対応した軽量モデルです。

貴重品パイルポケットや、デオドラントネーム付きポケット、グローブホルダーなど小物の収納に便利なポケットは多数あり、シューズも背袋に入れることが可能です。

色はアースカラーを基調としたグリーン、ネイビー、マスタード、サックスから選択できるため、選べる範囲が広く好みのものがみつけられるかもしれません。軽量なだけではなく、色やデザインに個性を求める人は必見です。

ブリヂストン TOUR B スタンドキャディバッグ CBG717

ブリヂストンTOUR BスタンドキャディバッグCBG717は、9型のポリエステル素材で、重さが2.1kgとかなり軽量です。ダブルショルダー仕様なので、自分で背負ってプレーをするのに向いています。

カラーバリエーションが豊富で好きな色を選べます。色は全5色(青、白、赤/青、黄/緑、黒)です。原色に近く人目を引く色彩なので、芝生の上でも目にとまりやすいです。

また、口枠が4分割(セパレーター付)なので、クラブを種類ごとに分けて収納したい人にもよいでしょう。

アディダス キャディバッグ AWR91

アディダスのキャディバッグAWR91は、9.5インチの大容量ながら重さを2.6㎏に抑えた軽量モデルです。背面部に大きめの収納があり、そこにはシューズだけではなくレインコートなどを収納することも可能です。

口枠は5分割。シンプルなデザインで持ち運びしやすいのが特徴です。シューズインポケット(消臭機能付き)や消臭・抗菌効果を持ったデオドランドネームもついています。

レザックス U.S.Athleteキャディバッグ USCB-7213

LEZAX(レザックス)U.S.Athleteキャディバッグ USCB-7213は、6.5型で重さが2.2㎏の小型軽量タイプです。汚れに強いナイロン素材でフードカバー付きになります。軽量でダブルショルダータイプなので、ショートコースや練習場用を回るのに最低な大きさです。

カートタイプのキャディーバッグのおすすめ

ここでは、丈夫で大容量のキャディーバッグのおすすめをご紹介します。

テーラーメイド キャディバッグ TMトゥルーライト

9型の47インチ対応で口数5、重量2.8kgの軽量なモデルです。テーラーメイドのロゴこそ目立ちますが、そのほかのデザインはシンプルなので使いやすいでしょう。

収納が多いわりに軽いので、小物まで持参して練習場に通う方にもおすすめです。

アドバイザー ゴルフ ADB1808

インパクトのある龍のデザインが目をひくこちらのキャディーバッグ。光沢のあるエナメルを使用し、配色も鮮やかで目をひきます。

9型の47インチ対応で口数5、重量4.5kgです。カートタイプらしくやや硬いので、使いこむ楽しさを味わえるでしょう。価格も見た目の高級感に比べたらリーズナブルな商品です。

アディダス ゴルフ キャディバッグ レディースEMH91

展開されているカラーが淡くて、ロゴもさりげないこちらのレディースキャディーバッグ。8.5型46インチ対応で、重量約3.3kgと軽量です。

シューズインポケットもあり、可愛らしいデザインだけでなく機能性も備えて約2万円とコスパの良いバッグです。

合わせて持ちたいおすすめのラウンドバッグ3選

スタンドタイプのキャディバッグを選択した際に、ネックとなるのがその収納力です。もしも収納が足りない場合にはおしゃれなデザインのラウンドバッグをサブに使用し、収納力を補いましょう。

タイトリスト ラウンドトートバッグ AJMT62

タイトリストのラウンドトートバッグAJMT02はポリエステル素材。余分な機能はあまりつけずにシンプルですが、そこがおしゃれです。

横幅35×マチ12.5×高さ22cmのサイズで、少し大きめのラウンドトートバッグなので、キャディバッグに入りきらないものもすっきりと収納することができます。

サイドのポケットにさまざまな小物を収納することもできそうです。色の種類はブラックとネイビーの2色です。特にネイビー色はカップルなどで兼用することも可能なデザインです。

プーマ ラウンドバッグ CA

ジャージー素材が使われていてカジュアルなデザイン。全体が美しい真っ青な生地の中、そこ部分だけがオレンジ色という配色がおしゃれです。

また大胆にプリントされている文字は、COBRA PUMA GOLF本社のある地名です。92008という数字はなんとカリフォルニア州の郵便番号というユニークさがあります。ゴルフの時だけに使用するのはもったいない感じで、実際に日常生活にも使えます。

サイズはタテ20cm、ヨコ(上部29cmx底部26cm)、マチ13.5cm で、ポケットは内側にひとつついています。

ジャックバニー バイパーリーゲイツ トートバッグ 262‐8281705

Jack Bunny(ジャックバニー) のバイパーリーゲイツトートバッグ262‐8281705はゴルフ以外にも普段使いで活躍することができます。ボーダー柄がおしゃれなデザインなのに、ゴルフで使いやすいようにポケットは外側に2個、内側に3個の計5個もついています。

ちなみにジャックバニーは、比嘉真美子プロや村田理沙プロなど多くの有名選手が契約しているゴルフ界の王者ともいえるブランドです。サイズはタテ33cm、ヨコ(上部58cmx底部38cm)、マチ20cmです。

キャディバッグの注意点

せっかくお気に入りのキャディバッグを購入下のならば、長く使用したいものです。そのために知っておきたい手入れ方法など、キャディバッグを使用する上での注意点をみていきましょう。

注意点1.メンテナンスをしっかりする

素材によってお手入れ方法も違うので、その素材に合ったメンテナンスを行う必要があります。たとえば合成皮革素材でできているものをベンジンやアルコールでこすると、素材が劣化してしまいます。

それぞれの素材にふさわしいメンテナンス方法をしっかりと覚えておくのが、長持ちさせる秘訣だといえるでしょう。

ちなみに合成皮革素材やポリエステルは、汚れを水や中性洗剤でぬぐった後にから拭きするのが効果的です。

注意点2.輸送時のことも考慮しておく

キャディバッグを飛行機や郵送で送る際には、大事なクラブを入れているキャディバッグが傷付かないためカバーの準備も必要です。

輸送時のことを考慮しておかないと、大切なゴルフ道具が破損などという自体も起きてしまうかもしれません。輸送時にはキャディバッグのカバーだけではなく、アイアンカバーや緩衝材も忘れないように注意が必要です。

自分に合うキャディバッグでゴルフを楽しもう

さまざまなスポーツがある中でも、ゴルフは道具にお金がかかってしまうスポーツです。それでもゴルフを選んだのだから、精一杯道具にもこだわってみてはいかがでしょうか。

自分に合うキャディバッグやラウンドバッグがみつかれば、それだけでゴルフをさらに楽しむことができるはずです。

キャディバッグはまず持ち運びのしやすさが重要視されますが、他にも素材やサイズなどを考慮して自分に合うものを探してみてください。お気に入りの一品がみつかれば、すぐにでもラウンドを回りたくなってくるでしょう。

ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

趣味と出逢うメディアサイト「ビギナーズ」の編集部です。趣味を見つけたい方を応援します。

ビギナーズTOPページ