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無趣味な人の心理・特徴を解説!おすすめの趣味も紹介

無趣味な人の心理や特徴、メリット・デメリットを解説した記事です。また、無趣味な人向けにおすすめの趣味を紹介しています。趣味を探している人におすすめの記事です。ぜひ読んでみてください。
無趣味な人の心理・特徴を解説!おすすめの趣味も紹介

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

博報堂生活総研が実施した「生活定点1992-2022」によると、日本人の4人に1人が「自分は無趣味である」と自覚しているようです。

インターネットの普及により、趣味がより多様化し、かつ格安で趣味を楽しめる時代になっています。一方で「自分には趣味がない」と考え、それを悩みとして抱えている人も一定数いるでしょう。

そこで本記事では、多趣味を自負する筆者が、無趣味な人の心理やメリット・デメリットを整理してから、無趣味な人におすすめの趣味を紹介していきます。ぜひ最後まで読んでみてください。

【自己分析】無趣味な人の心理とは

【自己分析】無趣味な人の心理とは

無趣味な人は、一体どのような心理を抱えているのでしょうか。まずは無趣味な人の心理を分析してみます。

無趣味な人の心理は以下の通りです。

無趣味な人の心理
  • 飽きっぽい
  • 他人と比較してしまう
  • そこまで長生きしたくない

それぞれ詳しく解説していきます。

飽きっぽい

無趣味な人は、新しい趣味を始めても、すぐに飽きてしまうことが多いようです。軽いノリで新しいことを始めるものの、それが三日坊主で終わってしまい、趣味が中々定まりません。

現在は多趣味を自負する筆者も、学生時代は何事も1か月程度ですぐに飽きていたので、気持ちはよくわかります。

飽きっぽい人は無趣味である傾向が強いと言えるでしょう。

他人と比較してしまう

無趣味な人は、他人と比較してしまうケースが多いと思われます。

SNSで趣味を仕事にしている人を見てしまうことで「今から始めてもあの人に追いつけない」とか「自分がやってもしょうがない」と考えてしまうのです。

実際、趣味は他人と比較するものではないのですが、他人と比較しすぎて趣味にハマれない人は多いと言えるでしょう。

そこまで長生きしたくない

無趣味な人は、そこまで長生きしたがらない傾向があります。

人生100年時代と言われる現代ですが、やりがいがない中で100歳まで生きていてもしょうがありません。だから「老いぼれになる前に死んでしまいたい」と考えるようです。

人生100年時代で無趣味なままだと、かなり厳しいかもしれません。

無趣味な人の5つの特徴

無趣味な人の5つの特徴

無趣味な人の特徴は以下の5つです。

無趣味な人の特徴
  • 休日は家で過ごす
  • SNSやスマホゲームで暇を潰す
  • 仕事と家族で忙しい
  • 経済的に余裕がない
  • フットワークが重い

それぞれ詳しく紹介していきます。

休日は家で過ごす

無趣味な人は、特に出かける用事もないので、休日は基本的に家で過ごします。家の中でテレビを見てゆっくりとした時間を過ごすようです。

そして、無趣味な人にとって「ダラダラする時間」は苦痛ではありません。無趣味でも何も困らないので、現状維持で、休日は家で過ごし続けます。

SNSやスマホゲームで暇を潰す

無趣味な人は、SNSやスマホゲームで暇を潰すのが特徴です。

SNSとスマホゲームは、ほとんど無料で利用できて、それなりに刺激的なので、暇つぶしにはうってつけのツールだと言えます。SNSとスマホゲームだけで1日が終わってしまうことも珍しくありません。

仕事と家族で忙しい

無趣味な人の中には、仕事と家族で忙しく、趣味に費やす時間を物理的に確保できない人もいるようです。

働き盛りで、かつ小さい子どもがいる30代から40代の場合は、仕事と家族で1日のほとんどが潰れます。

仕事と家族でストレスが溜まっているならまだしも、どちらも楽しめているのであれば、趣味は必要ないのかもしれません。

経済的に余裕がない

無趣味な人は、経済的に余裕がない傾向があります。

趣味を突き詰めようとすると、どうしても一定のお金が必要です。少なくとも月に1万円の出費は覚悟しなければなりません。

月1万円は若者やフリーターの方にとっては大きな出費なので、軽い気持ちで趣味に手を出せない現状があるようです。

フットワークが重い

無趣味な人は、とにかくフットワークが重い傾向があります。

行動を起こすまでに時間がかかってしまうので、その間にモチベーションがどんどん低下し、結果的に趣味ができません。

現代社会は「量」や「質」よりもスピードが重要になっているので、フットワークが重いのは大きなデメリットかもしれません。

無趣味の3つのメリット

無趣味の3つのメリット

無趣味でいることのメリットは以下の3つです。

無趣味のメリット
  • 出費がないのでお金が貯まる
  • 自由に使える時間を確保できる
  • どんなことにも挑戦できる

それぞれ詳しく解説していきます。

出費がないのでお金が貯まる

無趣味な人は、趣味でお金を使うことがないので、お金がどんどん貯まります。

多趣味な人の場合、お金がなくても趣味にお金を使ってしまうので、お金が中々貯まりません。事実、筆者の私がそうです。

お金があれば、将来的に何かにハマったときにお金を使えるので、悪いことは何もありません。

自由に使える時間を確保できる

無趣味な人は趣味で時間を使わないので、自由に使える時間をしっかり確保できます。

時間が確保できていれば、友人と遊ぶ予定を入れやすかったり、急な用事でも対応しやすくなったりするので、大きなメリットだと言えるでしょう。

どんなことにも挑戦できる

以上のことから、無趣味な人は時間もお金もあるので、どんなことにでも挑戦できる状態だと言えます。

また、無趣味な人は専門領域を持っていないので、純粋な気持ちで新しい趣味を探せるのが大きなメリットです。

多趣味な人が中々手を出せないようなレアな趣味にチャレンジできる可能性が、無趣味な人にはあるのです。

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無趣味の3つのデメリット

無趣味の3つのデメリット

無趣味でいることのデメリットは以下の3つです。

無趣味のデメリット
  • ストレスを発散できない
  • 可能性を広げられない
  • 話のネタに困る

それぞれ詳しく解説していきます

ストレスを発散できない

無趣味な人はストレスを上手に発散できない可能性があります。

例えばカラオケが趣味の人であれば、ストレスが溜まったときに爆音で歌うことでストレスを発散できます。趣味のある人は大抵の場合、趣味に没頭することで、ストレスを発散できるのです。

一方で無趣味な人は、趣味でストレスを発散する術を持ちません。現代社会の病の根源とも言えるストレスを解消できないのは、大きなデメリットかもしれません。

可能性を広げられない

趣味のある人は、自分の趣味を通じて新しい知識や人脈を手に入れられます。趣味で自分の可能性をどんどん広げられるのです。

一方、無趣味な人は、趣味のある人に比べると、自分の可能性を広げる道具が少ないと言えます。

無趣味でいることで、様々なチャンスを失っている可能性がありそうです。

話のネタに困る

社会人として生活していれば、自分の趣味について語る場面も出てくるはず。そんな中、無趣味な人は「趣味は?」と聞かれても話を広げられません。

先ほども述べた通り、趣味は人脈を広げるための道具になり得ます。会話が途切れてしまうのは「人脈を広げる」という観点ではデメリットです。

【参考】多趣味の人の特徴5選

【参考】多趣味の人の特徴5選

ここでは参考までに、多趣味の人の特徴を紹介していきます。多趣味の人の特徴は以下の5つです。

多趣味の人の特徴
  • フットワークが軽い
  • 長期的な視点を持っている
  • タイムマネジメント力が高い
  • 教養がある
  • 長生きを望んでいる

それぞれ詳しく解説していきます。

フットワークが軽い

多趣味の人はフットワークが軽く、行動力がとても高い印象があります。

軽いノリで新しいことにパッとチャレンジするので、モチベーションが高い状態ですぐに行動できます。そしていつの間にかそれが趣味になるわけです。

また、フットワークが軽いので、興味を持ったことに対してどんどん行動を起こせます。そして自分でも気づかないうちに、多趣味になっているのです。

長期的な視点を持っている

多趣味な人は、長期的な視点を持っています。

実のところ、多趣味な人は「途中で飽きても構わない」と考えています。途中で飽きてしまっても、また興味が復活したときにやり直せばいいだけだからです。

何事も、長続きさせるコツは、あえて習慣化しないことです。10日間隔でも1年間隔でも構いません。これくらい気楽に考えた方が、色々な趣味に手を出しやすくなります。

タイムマネジメント力が高い

多趣味の人は、タイムマネジメント力が高いと言えます。複数の趣味に取り組むための時間を創出できているからです。

本当に趣味にハマっている人は、まず先に趣味のスケジュールを組み込んでから、その次に仕事や雑務のスケジュールを入れます。

また、スケジュール通りに進めるために、空白の時間をあえて設けることも珍しくありません。

このように、多趣味な人はあらゆる工夫を凝らして、趣味のための時間を捻出しているのです。

教養がある

多趣味の人は、趣味にハマる過程で様々な知識や経験を手に入れるので、結果的に教養を手に入れていきます。

例えば「音楽」という趣味を追求すると、音楽ジャンルの歴史的な背景や、音楽理論の知識などがどんどん溜まっていくはずです。

教養を蓄えていくと、自分の価値基準が確立されるようになるので、それでまた新しい趣味にチャレンジするサイクルが生まれます。そして結果的に多趣味になり、かつ教養も手に入れていくのです。

長生きを望んでいる

多趣味の人は、長生きを望んでいる人が多いです。実際、筆者もやりたいことを全部やるために不老不死になりたいと真剣に考えることがあります。

趣味のある人は、その趣味に取り組んでいる時間が最高に楽しいので、早く死のうとは思いません。不老不死まで行かなくても、可能な限り活動的に長生きしたいと考えます。

生きがいがたくさんある人にとっては、100年という歳月も短く感じられるのです。

無趣味の人におすすめの趣味15選

無趣味の人におすすめの趣味15選

無趣味の人におすすめの趣味は以下の通りです。

無趣味の人におすすめの趣味
  • アニメ・映画鑑賞
  • 音楽鑑賞
  • 読書
  • 旅行
  • 筋トレ
  • 瞑想
  • ショッピング
  • ゲーム
  • カメラ
  • カラオケ
  • 料理
  • 食べ歩き
  • イラスト
  • DTM
  • 副業

それぞれ詳しく解説していきます。

アニメ・映画鑑賞

無趣味な人におすすめの趣味は動画配信サービスを用いたアニメ・映画鑑賞です。

従来であれば、アニメや映画を鑑賞するにはDVDをレンタルする必要がありました。しかし現在は、月額1,000円程度で動画が見放題の時代です。

アニメ・映画鑑賞であれば、お金の使いすぎの心配はほとんどないと言っていいでしょう。

アニメ・映画鑑賞を趣味にするのであれば、作品をとことん追いかけるのがおすすめです。スタジオや監督を基準に、自分好みの作品を追求していきましょう。

こちらの記事でもおすすめの動画配信サービスを紹介しています。アニメや映画がお得に楽しめるので、ぜひチェックしてくださいね。

音楽鑑賞

アニメ・映画鑑賞と同様に、音楽鑑賞もお金のかからない趣味です。音楽配信サービスが月額1,000円程度で利用できるためです。

ただし、音楽鑑賞を趣味にするのであれば、最低限の音響設備を整える必要があるでしょう。とは言っても、高級スピーカーを用意する必要はありません。最初は1万円から2万円程度の有線のヘッドホンで十分です。

そして、ながらで音楽鑑賞するのではなく、最初はアルバムをじっくり聴きましょう。まずは好きなアーティストのアルバムを順番に聴いていきます。

それからは音楽配信サービスのリコメンドを活用してディグるのがいいでしょう。

こちらの記事ではおすすめの音楽配信サービスを紹介しています。特徴や月額料金について詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

読書

無趣味な人におすすめの趣味として読書が挙げられます。

本は1冊あたり約1,000円するので、一見するとお金のかかる趣味のように思えるかもしれません。しかし現在は、月額1,000円程度で電子書籍読み放題サービスが利用できます。

また、どうしても紙の本がいい場合は、図書館で本を借りればいいのです。意外にも利用者が少ない図書館は、まさに本の宝庫だと言えます。

そして現在は著作権切れブームで、近代文学の名著が続々と無料化されています。芥川龍之介や太宰治などの文学作品は電子書籍であれば全部無料です。

こちらの記事で、お得なクーポンを配布しているおすすめの電子書籍サービスを紹介しているので、ぜひご覧ください。

読書は娯楽だけでなく自己投資にもなり得る趣味です。興味があるならぜひ読書にチャレンジしてみてください。

旅行

無趣味な人におすすめの趣味として、旅行も挙げられます。

やはり旅行は、数ある趣味の中で最も刺激的な趣味です。当たり前の日常から脱して、非日常を満喫したいのであれば旅行が最有力候補になってくるでしょう。

旅行というと、お金がかかるイメージがあります。でも最初は、日帰り旅行でも構いません。東京圏に居住しているのであれば、箱根、鎌倉、川越など、日帰り可能な行き先が数多くあります。

また、近年はLCCの普及により、飛行機の値段がかなり安くなっています。平日であれば、沖縄1泊2日旅行も約2万円以内に収まるでしょう。

まずは旅行のスケジュールを組み立てることから着手してみてください。これだけでも十分に楽しいですよ。

筋トレ

筋トレも無趣味な人におすすめの趣味です。

貯金と筋肉を掛けて「貯筋」という言葉があります。つまるところ、筋トレは可能であれば早い段階で取り組んだ方がいいのです。若い頃から筋トレに励んでいれば、歳を重ねても健やかな生活を送れるようになるでしょう。

最初は、YouTubeで「自宅 筋トレ」と検索して、負荷が少なそうな筋トレメニューを探してみるのがおすすめです。これであれば、ほとんど無料で筋トレを始められます。

もし、ダンベルやバーベルなどを用いた高重量トレーニングにチャレンジしたいのであれば、最初にトレーナーから正しいフォームを教えてもらうことを強くおすすめします。

瞑想

無趣味な人は瞑想を始めてみるのがいいのではないでしょうか。

無趣味な人の特性として「飽きっぽい性格」や「モチベーションが続かないこと」が挙げられます。実はこの現象は、脳の前頭前野がうまく活用できていないことが原因だと考えられています。

前頭前野が活用できていない状態は、簡単に言えば「理性」よりも「情動」の方が強い状態のことです。この状態だと何事にもやる気が出なくなるので、結果的に趣味ができません。

そこで瞑想の出番です。瞑想を始めとしたマインドフルネスは、前頭前野を活性化させ、場合によっては脳の構造を変化させることが判明しています。

瞑想と言っても、楽な姿勢で目を瞑るだけです。最初は1分から始めて徐々に時間を伸ばしていきましょう。コストはほとんどかかりません。

ショッピング

お金がたくさん余っているのであれば、ショッピングを楽しむのがいいでしょう。

3Dプリンターやレーザーカッターの普及で2010年から始まったメイカーズムーブメントにより、多くのクリエイターが自分自身で意欲的な製品を製造するようになりました。

これまでのブランド製品とは一味も二味も違う個性的な製品がEC限定で販売されるようになっています。

ユニクロなどのファストファッションやKANGOLなどのミドルブランドではなく、意欲的なアパレル製品をネットで探してみるのも一興です。

ゲーム

ゲームも手軽に始められる趣味の1つです。

ただし、一口にゲームと言っても、種類は膨大です。スマホゲーム、テレビゲーム、オンラインゲームなど、様々なゲームが楽しめる時代になっています。

せっかく「趣味」でゲームを始めるのであれば、JRPGなどの本格的なゲームや、PUBGなどのオンラインゲームを楽しむのがおすすめです。

据え置きゲーム機やゲーミングPCは、それなりの初期投資が必要なものの、一旦機材を揃えてしまえば、そこまでコストがかかりません。

ちなみに筆者は、いつか『ファイナルファンタジー』を全作品プレイしたいと考えています。これだけで十分すぎるくらいの暇つぶしになりそうです。

おもしろいゲームを探している方は、おすすめのおもしろい無料スマホゲームおすすめのPCゲームしている記事をご覧ください。

カメラ

誰もが手軽に始められ、かつ仕事になる可能性も秘めているのがカメラです。

カメラと言っても、まずはスマホからスタートすれば問題ありません。iPhoneの最新機種は4,800万画素のカメラを搭載しており、一般的なカメラに引けを取らない性能となっています。

また、もし本格的なカメラを購入するのであれば、フルサイズセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラがおすすめです。

この場合、高性能のレンズとあわせて最低でも約50万円の出費は覚悟しなければなりません。

しかし実は、ミラーレス一眼カメラや高性能レンズはほとんど値下がりしないため、あとで高価で売却することで元を取り返せます。

また、こちらの記事では一眼レフカメラのおすすめレンタルサービスを紹介しています。より安く、手軽にカメラを使いたい方は必見です。

少しでもカメラに興味があるのであれば、まずはスマホで写真撮影して、Lightroomで編集して、Instagramにアップするところから始めてみましょう。

カラオケ

歌や音楽が好きな人であればカラオケを趣味にしてみるのはどうでしょうか。

最近はひとりカラオケも当たり前になってきており、慣れてしまえば抵抗なく1人でもカラオケを楽しめます。

複数人でのカラオケとは異なり、ひとりでぶっ続けで歌うことになるので、短時間でも十分にカラオケを楽しめます。また、他人を気にする必要もないので、同じ曲を連続で練習可能です。

採点機能もあるので、点数向上を目指していけば、成長を実感できます。何よりも、カラオケはストレス発散に適した趣味です。ぜひ試してはいかがでしょうか。

料理

無趣味な人におすすめしたいのが料理です。料理であればお金がほとんどかからず、場合によっては食費を節約できる可能性があります。

最近はクラシルやCookpadなど、無料で閲覧できるレシピが充実しているため、誰でも本格的な料理にチャレンジできます。

また、料理は実用性が非常に高く、ホームパーティのおもてなしをしたり、アウトドアで料理を作ったりなど、様々なシチュエーションで活用可能です。

食べ歩き

自炊するのが面倒くさいのであれば、食べ歩きを趣味にしてみてはいかがでしょうか。

食べ歩きはそれなりにお金がかかる趣味です。毎日外食する場合は、最低でも月に5万円の出費は覚悟しなければならないでしょう。

ただし「食べ歩きは生活費の一部」だと捉えられるので、そう考えると、実はお金がそこまでかからない趣味だと言えます。

食べ歩きを実施する場合は、特定のジャンルや料理に絞るのがおすすめです。ラーメン好きであればラーメンだけ、町中華好きであれば町中華に絞ります。

「食欲」は人間の根源的な欲求なので、食べ歩きを趣味にする満足度は非常に高いです。

イラスト

イラストも簡単に始められる趣味の1つです。基本的に必要なものは紙と鉛筆だけで、インドアでもカフェでも取り組めます。

デジタルでイラストを始めたいのであれば「板タブまたは液タブ+PC」か「iPad+Apple Pencil」のどちらかがあればスタート可能です。

イラストを趣味にするようになると、世界の見え方が大きく変わり、知的好奇心が刺激される状態が続きます。イラスト制作ソフトの費用も非常に小さいので、手軽に始められる点が魅力です。

DTM

少しでも音楽に興味があるのであれば、コンピューターで音楽を作るDTMを始めてみてはいかがでしょうか。

「音楽を作る」と聞くとハードルがあります。でも実は、アプリケーションの進化で、誰もが簡単に音楽を作れるようになっています。まずは「Launchpad」というアプリで、適当にタップしながら音楽を作ってみてください。

また、DTMを趣味にすると、毎日の音楽の聴き方が大きく変わります。コード進行や音の使い方を学びながら聴けるようになるので、音楽にもっと深くハマれるようになるでしょう。

副業

無趣味で時間とお金がたっぷりあるのであれば、いっそのこと副業を始めてみてはいかがでしょうか。

副業というとライターや動画編集者が代表例として挙げられます。一方でお金があるのであれば、小規模なビジネスを始めてみるのもいいでしょう。

現在、製造業と小売業がITツールによって民主化されているので、クレジットカードの限度額程度の資金で意欲的なブランドを構築可能です。

アリババなどのプラットフォームを活用して、まずは「自分が思わず欲しくなる製品」をテスト製造してみてはいかがでしょうか。

まとめ

本記事では無趣味な人の心理やメリット・デメリット、そしておすすめの趣味を紹介しました。

無趣味であることは決して悪いことではありません。その一方で、趣味を持つことのメリットは計り知れないものがあります。

毎日を生きていたら、何かしらのきっかけがふと訪れるはずです。そのきっかけを逃さず、軽いノリで新しいことにチャレンジできれば、自分の趣味を手に入れられるようになるでしょう。

こちらの記事でも大人に人気のおもしろい趣味を紹介しています。プライベートな時間をより充実させたい方は、こちらもぜひ参考にしてくださいね

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てるくん /
ビギナーズ編集部 ライター

2000年神奈川県生まれ。国内を旅しながら、ライターとして活動中。趣味は読書・アニメ鑑賞・ゲーム・筋トレ・旅・グルメなど…。特に読書・アニメが本当に大好きです。

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