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関東でバンジージャンプが楽しめる【おすすめのスポット】を紹介
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「経験したことのない遊びに挑戦したい」という人は、バンジージャンプにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。高い所から下に向かって飛び降りるバンジージャンプは、若い人を中心に人気を集めているアクティビティです。
関東でバンジージャンプできるおすすめスポットはたくさんあるので、バンジージャンプの魅力などと併せて、この記事で詳しく紹介します。
目次
バンジージャンプについて
バンジージャンプをより楽しむために、その歴史や魅力、大まかな流れについて説明します。
バンジージャンプとは
バンジージャンプは高層ビルや崖の上、橋の上などの高い所から、命綱を足などにつけて飛び降りるアクティビティです。
ニュージーランドのカワラウブリッジから飛び降りる47mのバンジージャンプが世界初と言われており、今ではさまざまな国でバンジージャンプを楽しめます。
世界各国のバンジージャンプスポットは、次の通りです。
- タウポバンジー(ニュージーランド):高さ47m
- ブルークランズバンジー(サウスアフリカ):高さ216m
- ビクトリアフォールズバンジー(サウスアフリカ):高さ111m
- ウィスラーバンジー(カナダ):高さ53m
- スイスの007バンジー:高さ220m
- グレートカナディアンバンジー(カナダ):高さ61m など
またバンジージャンプは、バヌアツ共和国のペンテコスト島で行われる成人の儀式「ナゴール」が起源とも言われています。
ナゴールは、バンジージャンプとは異なり、伸縮性のないツタを足に巻き、高所から飛び降りるものです。
バンジージャンプの魅力
バンジージャンプは、高い所から飛び降りるスリル感や達成感、非日常的なワクワク感を堪能できるアクティビティです。
ハーネス、ロープなど、バンジージャンプに使用する器材は、すべて耐久性に優れています。山の中や川付近など、大自然の中でバンジージャンプを行えば、美しい自然の景色も満喫できます。
また、バンジージャンプの上級者になれば、背面跳びなど飛び方をアレンジして楽しむこともできます。下に落ちてからの爽快感や浮遊感などを味わえることもバンジージャンプの魅力です。
周りの人からの声援で、ヒーローになったかのような気分になり、これもバンジージャンプがやみつきになる理由のひとつです。
できるだけ恐怖感を味わわずにジャンプする方法は、下を見ないことです。飛ぶ前は下を見ないと準備できませんが、高さを感じないように、できるだけ下を見ることなく前を見れば、怖さを抑えられます。
バンジージャンプの流れ
バンジージャンプの大まかな流れは、まずは受付で健康状態のチェックなどをし、支払いを済ませます。そして、適正体重なのか調べるために体重を測ります。
その後、バンジージャンプするために必要なハーネスなどをつけ、ジャンプ台まで移動します。そして、スタッフの指示のもと命綱をつけて飛びます。
飛び終えた後は、機械でジャンプ台まで巻き上げられます。下が川の場合は、ボートで迎えにきてもらえます。
バンジージャンプの飛び方などは事前にレクチャーしてもらえますので、初心者でも安心してください。また、ジャンプするときは、専門スタッフがサポートしてくれますので、過度に心配する必要はありません。
関東でバンジージャンプができるおススメスポット
関東でバンジージャンプができるスポットは、次の5つです。
- 茨城県の竜神大吊橋
- 群馬県の諏訪峡大橋
- 群馬県の猿ケ京バンジージャンプ
- 群馬県の八ッ場バンジージャンプ
- 静岡県の富士バンジージャンプ
それぞれの特徴や基本料金などを詳しく紹介します。
また、バンジージャンプの基本的なルールは、次の通りです。
予約 |
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所要時間 |
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キャンセル料 |
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服装・持ち物 |
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その他 |
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茨城県の竜神大吊橋
茨城県の竜神大吊橋で楽しめる「竜神バンジー」は、100mの高さがあります。竜神バンジーの基本情報や料金、条件を詳しく見ていきます。
基本情報
茨城県の竜神大吊橋は、長さ375mもある吊橋です。この橋から、高さ100mのジャンプができる「竜神バンジー」は、スリル満点のバンジージャンプです。
本場ニュージーランドと同様の装備が揃い、安全面も問題ありません。ジャンプした後は、認定書ももらえます。
- 住所:茨城県常陸太田市天下野町2133-6
- 自動車のアクセス:常磐自動車道「三郷IC」から車で約80分、「那珂IC」から約40分
- 電車のアクセス:JR常磐線「上野駅」→「水戸駅」(スーパーひたち約70分)→JR水郡線「常陸太田駅」(約50分)→茨城交通バス(下高倉行または下高倉・大子行で約40分)→竜神大吊橋停留所
- 定休日:木金(通年営業)
- 営業時間:9:00~17:00 (最終受付:16:30)
料金と条件
竜神バンジーの料金は、1回目16,000円、同じ日の2回目7,000円、2回目以降10,000円です。バンジーサイトでジャンプしたことのある人は、1,000円オフの割引が適用されます。また、別途料金で、1名のみジャンプ台で見学できます。
バンジージャンプできる条件は、15歳以上で、体重は40~105kgまでです。お酒を飲んでいる状態、妊娠中、特定の病状のある人は、バンジージャンプできません。
群馬県の諏訪峡大橋
群馬県の諏訪峡大橋でバンジージャンプできる「みなかみバンジー」は、都内から日帰りできるスポットです。みなかみバンジーの基本情報や料金、条件を紹介します。
基本情報
「みなかみバンジー」は2007年からバンジージャンプを提供し、これまで50,000人以上が諏訪峡大橋から飛んだというスポットです。
高さは42mで、別のバンジージャンプスポットと比較するとそれほど高いわけではなく、挑戦しやすいです。利根川や渓谷の景色も満喫できます。
- 住所:群馬県利根郡みなかみ町小日向143
- 自動車のアクセス:関越自動車道「練馬IC」から車で約90分、「水上IC」から約5分
- 電車のアクセス:上越線「高崎駅」→水上駅(1時間)→バス/タクシー(バス5分 or タクシー3分)→「みなかみバンジー」受付
- 定休日:火水(4月~11月営業)
- 営業時間:9:00~17:00 (最終受付:16:30)
料金と条件
参加条件は、年齢15歳以上、体重40~105kgまでです。飲酒NGで、妊娠中の人や特定の病状がある人は参加できません。料金設定は、1回目9,000円、同日2回目5,000円、2回目以降6,000円です。
また、バンジーサイトでジャンプしたことのある人は、1,000円オフの割引が適用されます。さらに、自身で衣装を用意すれば、仮装してジャンプしても構いません。
群馬県の猿ケ京バンジージャンプ
「猿ケ京バンジー」も「みなかみバンジー」と同様、群馬県にあります。
基本情報
毎年6,000人以上の人がジャンプしている「猿ケ京バンジー」は、高さ62mのスポットで、猿ケ京の渓谷やエメラルドグリーンの湖などの自然も楽しめます。
ニュージーランドバンジージャンプ安全規格を厳守している器材を使い、安全面も申し分ありません。
- 住所:群馬県利根郡みなかみ町相俣1731
- 自動車のアクセス:関越自動車道「練馬IC」から車で約80分、「月夜野IC」から約19分
- 電車のアクセス:東京駅→高崎駅(JR高崎線(高崎行き)約2時間)→後閑駅(JR上越線(水上行き)約50分)→関越交通バス→学校下(猿ヶ京行約30分)→猿ヶ京バンジー(徒歩10分)
- 定休日:木金(通年営業)
- 営業時間:9:00~17:00 (最終受付:16:30)
料金と条件
1回目11,000円、同じ日の2回目6,000円、2回目以降は8,000円という料金設定です。みなかみバンジー、猿ヶ京バンジーを同日に行うと16,000円です。他のスポットのように、1,000円オフの割引サービスもあります。
年齢制限15歳以上、体重は40~105kgが参加条件であり、お酒を飲んでいる状態、妊娠中、特定の病状のある人は、バンジージャンプできません。
群馬県の八ッ場バンジージャンプ
「八ッ場バンジー」は、日本一高い場所からジャンプできるスポットです。圧倒的なスリル感を味わいたい人におすすめです。
基本情報
全長494mの八ッ場大橋からバンジージャンプを楽しめる「八ッ場バンジー」は、2019年限定ですが、106mという日本一の高さを誇ります。
またアクションカメラを無料でレンタルでき、バンジージャンプしている姿を写真に収められます。
- 住所:群馬県吾妻郡長野原町川原畑八ッ場大橋
- 自動車のアクセス:関越自動車道「渋川伊香保IC」下車後約1時間、「練馬IC」から約2時間
- 電車のアクセス:東京駅→高崎駅(新幹線 約1時間・在来線 約1時間半)→ 川原湯温泉駅 (JR吾妻線 長野原草津口行 約1時間15分)→八ツ場バンジー(徒歩約40分 or タクシー10分)
- 定休日:火水(4月~10月営業)
- 営業時間:9:00~17:00 (最終受付:16:30)
料金と条件
年齢15歳以上、体重40~105kg、健康な人を参加条件とし、飲酒している人、妊娠している人、特定の病状のある人は参加できないルールを設けています。
1回目20,000円、同日2回目10,000円、2回目以降は13,000円という料金設定であり、バンジーサイトでジャンプしたことのある人は、1,000円オフの割引が適用されます。
静岡県の富士バンジージャンプ
「富士バンジー」は、静岡県にあり、首都圏からも車で行けます。また、他のバンジージャンプスポットよりも体重制限の幅が広いです。
基本情報
須津渓谷橋に設置されている高さ54mの「富士バンジー」は、高さ21mから流れる滝を見れたり、本場ニュージーランドと同様の装備が揃っているスポットです。春は桜、秋は美しい紅葉を満喫できる場所でもあります。
- 住所:静岡県富士市比奈 須津渓谷橋BUNGY JAPAN富士バンジー
- 自動車のアクセス:東名高速道路「東京IC」から約2時間、「愛鷹スマートIC」、「富士IC」から約25分
- 電車のアクセス:岳南鉄道「須津駅」→富士バンジー(タクシー約15分)、JR「新富士駅」→富士バンジー(タクシー約45分)
- 定休日:火水(通年営業)
- 営業時間:9:00~17:00 (最終受付:16:30)
料金と条件
1回目10,000円、同じ日の2回目5,000円、2回目以降は6,000円で、他のスポットのように、1,000円オフの割引サービスもあります。
年齢は15歳以上ですが、体重制限は40~120kgと、他のバンジージャンプスポットよりも、耐荷重が幅広いです。お酒を飲んでいる状態、妊娠中、特定の病状のある人は、バンジージャンプできません。
関東の大自然の中でバンジージャンプを楽しもう
海、プール、祭りなど、夏にはさまざまな楽しみがありますが、バンジージャンプもおすすめです。
バンジージャンプは日本各地の山付近で行われており、スリル感や達成感、非日常的なワクワク感を堪能できるアクティビティです。慣れてくればさまざまな飛び方にチャレンジできます。
関東付近であれば茨城県、群馬県で挑戦でき、都心からでも日帰りできる場所なので通いやすいです。
年齢、体重、健康面で制限がありますが、基本的には通年営業で、経験者には割引サービスも適用されるためお得にバンジージャンプを楽しむこともできます。
「いつもとは違う遊びを経験したい」「ジェットコースターとは違ったスリルを味わってみたい」という人は、関東の大自然の中でバンジージャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター
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