更新

おすすめのトランクルーム12選を紹介!便利な選び方も解説

トランクルームとは何か、屋内型や屋外型、宅配型などトランクルームの種類や特徴を説明しています。加えて、場所やサイズ、安全性などトランクルームの選び方や注意点、おすすめのトランクルームサービスまでご紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
おすすめのトランクルーム12選を紹介!便利な選び方も解説

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

「自宅の収納スペースがいっぱいで、荷物があふれて片づけられない…」とお悩みではありませんか?そんなときに役立つのがトランクルームです。

トランクルームは、家の収納に入りきらない荷物を契約期間中預けられ、タンスや物置代わりに使えます。

季節外れの洋服やゴルフ道具、スキー・スノーボード用品といった大きな荷物、普段は使わないものの捨てられない記念の品などを預けるときに便利です。

また、外に置いていると盗難の心配がある、自転車やバイクを預けられるトランクルームもあります。

本記事は、トランクルームとは何なのか、種類や選び方といった利用前に知っておきたい情報をまとめています。

さらに、おすすめのトランクルームサービスも併せてご紹介しているので、トランクルーム探しに役立ててください。

※この記事の情報は2023年5月18日時点の情報です。
※記事内の金額は全て税込表記です。

トランクルームとは?

トランクルームとは、普段使わない荷物を預けるスペースです。厳密には、倉庫業法によって定められた業者が経営している「保管用倉庫」を指します。

ただし、それ以外の業者が経営する「レンタル収納スペース」も、トランクルームと呼ばれることが一般的です。

洋服やスポーツ用品、アウトドア用品などの季節用品や捨てられない記念の品など、家の中にあふれている荷物を預けるのに多く利用されます。特に居住スペースの小さい、賃貸に住んでいる人などから人気です。

トランクルームの種類

トランクルームは大きく分けて、屋内型・屋外型・宅配型の3種類に分類されます。それぞれ利用方法や特徴が異なるので、その違いを見ていきましょう。

屋内型

屋内型には、荷物の出し入れに業者の付き添いが必要な「保管用倉庫」と、自分で自由に荷物を出し入れできる「レンタル収納スペース」の2タイプがあります。

保管用倉庫は荷物を出し入れする時間が限られているなど制限は多いですが、管理体制がしっかりしており、大切な品物も安心して預けられます。

対して、レンタル収納スペースは荷物を自由に出し入れできる便利さが魅力です。一方で、荷物の破損などへの保障はありません。

いずれにせよ、空調などの設備は整っている施設が大半です。

屋外型

屋外型は「コンテナ型のレンタル収納スペース(レンタルボックス)」が一般的です。コンテナの近くに駐車場がある場合も多く、荷物を運びやすいところがメリットです。

比較的低料金のサービスも多いため、気軽に利用しやすいでしょう。

ただし、屋外のため湿気や気温の変化には注意が必要です。大型のアウトドア用品など、温度変化の影響を受けづらいものを預けるのに向いています。

宅配型

宅配型は、荷物をトランクルームの会社に宅配便で送って、保管してもらうサービスです。

ダンボールに入る量だけ荷物を預けるシステムで、1箱ごとに保管料金がかかります。預けたい荷物が少ないときに、おすすめのタイプです。

トランクルームの選び方

トランクルームは、預けたいものや利用方法に合わせて選ぶ必要があります。場所やサイズ、安全性、設備などに注目しましょう。ここでは、それぞれのポイントについて詳しく説明します。

場所

トランクルームは、自宅や勤務先から近い場所で探すのがおすすめです。近くにトランクルームがないと荷物の運搬に時間を要し、さらに余計なコストがかかります。

あまり使わない荷物でも、なるべく無理なく通える場所に預けましょう。

サイズ

トランクルームの大きさにより、預けられる荷物の量は異なります。どのような荷物を預けたいか考慮して適したサイズを選びましょう。サイズと預けられる荷物の目安について、以下で詳しく説明します。

1畳未満

小さめのクローゼット程の大きさです。スキー・スノーボード・テントなどのレジャー用品やアウトドア用品、楽器類・扇風機・ストーブなどの季節家電が入れられます。

1~3畳

1.5畳は、自転車やバイクが入る程の大きさで、2畳より大きいサイズでは冷蔵庫や洗濯機などの大物家電も複数保管できます。1人暮らしの家具・家電の一時的な保管、家族分の季節用品などの保管にぴったりです。

3畳以上

3畳では、2LDKの部屋で使っていた家具・家電の保管も可能です。5畳以上なら、3人家族の家具・家電まで入るでしょう。このサイズになると、家の改築時に荷物を一時保管する場合にも便利です。

安全性

大切な荷物を預ける場合は、トランクルームの安全性にも注意する必要があるでしょう。トランクルームのなかでは、宅配型が一番安全性に優れています。預けたものを完全に業者が管理してくれるためです。

次いで、業者が管理している屋内型のトランクルームも安全性が高いタイプです。

屋内型のレンタル収納スペースは自分で自由に出入りできますが、ロックや監視カメラなどのセキュリティ対策が施されている場合が大半です。何かトラブルがあっても、カメラで確認できます。

屋外のコンテナ型レンタル収納スペースは、設置されている場所によっては安全性が低い場合があります。治安のよい場所か、監視カメラが設置されているかなどを参考にして決めましょう。

設備

保管状態に注意が必要なもの、長期間預ける予定のものは設備が充実したところに預けましょう。

宅配型や屋内のレンタルルームは、温度や湿度が管理されたスペースで荷物を保管してくれます。洋服や本、コレクションなどを預けるのにぴったりです。

レンタル収納スペースの場合、屋内では空調設備が整っていることが多いでしょう。しかし、屋外の場合には空調設備がありません。

温度差により湿気が溜まりやすいので、湿気やカビに弱い品物を預ける際はリスクを理解しておきましょう。

おすすめのトランクルームサービス

トランクルームはたくさんの種類があり、運営会社により料金やサービスなどが異なります。使いやすいタイプや低価格のタイプなど、特徴に合わせて選べるおすすめのトランクルームサービスをご紹介します。

エアトランク

エアトランク

「エアトランク」は、東京都・神奈川県など、関東の対象エリアで提供している宅配型トランクルームです。

集荷・配送費無料で、連絡すると教育を受けたスタッフが受け取りや配送に来てくれます。

月額料金は1,000円台からで荷物を自由に預けられます。

優れた管理環境に加え、充実した災害への備えも魅力です。

エアトランクの詳細をみる

.Rコンテナ(ドッとあ〜るコンテナ)

ドッとあ〜るコンテナ

ドッとあ〜るコンテナ」では低価格で最短即日に借りられます。また屋外型・屋内型・バイク収納型から、使いたい目的にあわせてトランクルームを選べるのが嬉しいですね。

月額2,000円台から利用できて、短期間でも長期間でも借りやすい価格になっています。

またレンタル前にトランクルームを無料見学することができます。広さや空調などコンテナ内の様子をみておきましょう。大型の荷物を運び入れるときなどは、事前に車の横付けができるかをみておくと安心ですよ。

トランクルームの使い方や収納の相談も可能なので、はじめて利用する方にもおすすめのサービスです。

ドッとあ〜るコンテナの詳細をみる

risoco

risoco

「risoco」は阪急阪神東宝グループが運営する、宅配型トランクルームサービスです。

利用方法はとても簡単で、専用ボックスに詰めて送るだけです。月額330円で、箱1つからでも利用可能となっています。

衣類・雑貨の収納に便利な「risoco ボックス」プランと、本専用の保管サービス「risoco ブックス」プランの2つのプランを利用できます。

「risoco ブックス」プランでは、預けた本の書名や著者名などの情報が登録され、Web上から確認もおこなえます。

本の取り出しも自由にできるため、読書が好きで本の置き場に困っている方には特におすすめのサービスでしょう。

risocoの詳細をみる

加瀬のレンタルボックス

加瀬のレンタルボックス

「加瀬のレンタルボックス」は全国展開している屋外型・屋内型のレンタル収納スペースです。屋外型は0.7帖から8帖までのボックスが用意されており、必要な大きさのものを選べます。

扉の前まで車の乗り入れが可能なので、大きな荷物でも運び入れやすいのが特徴。月額4,000円未満から利用できるところも魅力でしょう。

屋内型は、ビルなどの建物内に個々のレンタル収納スペースを設けたタイプです。屋内型は安心の24時間セキュリティ完備。

他にバイクヤード、ガレージ倉庫タイプも用意され、敷金・礼金不要で気軽にレンタルできます。

加瀬のレンタルボックスの詳細をみる

TERRADAトランクルーム

TERRADAトランクルーム

「TERRADAトランクルーム」は東京・神奈川に店舗がある屋内型のトランクルームです。

充実の空調設備により温度・湿度を管理しているほか、スタッフによる巡回・清掃も行われているなど、きめ細やかな管理体制が特徴です。

警備や入退館システムも充実しているため、単なる収納というよりは大切なものを安心・安全に保管したい人に特におすすめのサービスです。

TERRADAトランクルームの詳細をみる

サマリーポケット

サマリーポケット

「サマリーポケット」は、箱に詰めて送るだけで簡単に荷物を預けられる宅配型トランクルームです。ボックスごとそのまま預けるプランと、ボックス内の荷物を1点ずつ写真に撮って管理するプランがあります。

月額料金はお得な1箱250円からです。

預けた荷物は最短で翌日の取り出しも可能です。写真を選んで取り出したいものだけ取り出せるため、ボックスを全部取り出す必要がなく、自由度の高い使い方ができます。

サマリーポケットの詳細をみる

スペースプラス

スペースプラス

「スペースプラス」は、屋内型トランクルーム・屋外型コンテナトランク・バイクコンテナサービスを全国展開している会社です。

収納スペースをレンタルして物置に使えて、仕事道具・資材の保管や、バイクの保管にも利用できます。

荷物をいつでも出し入れできるコンテナトランク、空調設備が整った屋内型トランクルームから預けたいものに合ったスペースを選んで預けましょう。

料金はエリアにもよりますが、23区内では2,000円台から利用できます。

スペースプラスの詳細をみる

宅トラ

宅トラ

「宅トラ」は、WEBで申し込み、簡単に荷物の出し入れを依頼できる宅配型トランクルームサービスです。

荷物の運搬・保管管理を全て「ヤマト運輸」がおこなっており、信頼度の高さが評価されています。

預けるときはヤマト運輸のドライバーに引き取りを依頼すればOK。荷物は写真を撮ってから保管されます。取り出した荷物は、最短翌日に配送可能です。

ダンボール3箱で月額1,480円から、ボックスは月額4,980円から預けられます。月額料金以外にも、初回引き取り料と配送料金がかかるため注意しましょう。

宅トラの詳細をみる

キュラーズ

キュラーズ

「キュラーズ」は、オリコン顧客満足度No.1の屋内トランクルームサービスです。ビル全館がトランクルームになっている、充実した設備とセキュリティの高さが特徴です。

23区内では、月額およそ3,000円から(6か月目以降はおよそ4,000円から)の料金で預けられます。

収納サイズはダンボール6箱程度が入るBOXサイズから、240箱程度が入る5畳まで幅広く揃っています。

24時間利用可能、対象エリアでは荷物を預ける際に、無料のシャトルバスが利用できます。車がない方でも利用しやすいですね。

キュラーズの詳細をみる

ハローストレージ

ハローストレージ

「ハローストレージ」は、全国展開しているトランクルームサービスです。物件数は業界No.1を誇ります。

屋内型・屋外型・バイク専用のトランクルームと、トランクハウス24の4種類からタイプを選べます。

コレクションルームにおすすめの屋内型、大容量預けられる屋外型、コンパクトで無駄の少ないトランクハウスなど、用途に合わせた店舗展開が魅力です。

全てのタイプが24時間利用可能。料金はエリアや利用ルームによって異なりますが、月額およそ5,000円から預けられます。

ハローストレージの詳細をみる

イナバボックス

イナバボックス

「イナバボックス」は、関東・関西を中心に展開している屋内型と屋外型のトランクルームです。

ダンボール6個程度が入るロッカーのSSサイズから大型倉庫サイズまで種類があり、用途に応じて細やかなサイズ選びが叶います。

駐車場があるので車でも乗り入れやすく、預けた荷物は24時間出し入れOKです。

加えて、出入口にはセキュリティを設置、扉にはピッキング対応キーが採用されているので、安心して利用できるでしょう。

イナバボックスの詳細をみる

カラエト

カラエト

「カラエト」は、預けたいものを「縦+横+高さ」の合計が140cmサイズの大容量ボックスに詰めて送るだけの宅配型トランクルームです。

アイテムは全て撮影され、包装後にボックスで保管されます。空調完備の充実した設備で保管されるため、長期保管にもおすすめです。

初期費用は500円で、月額費用は2か月目以降が1箱につき500円、好きな量を低価格で預けられる便利さが人気の理由です。

預けているアイテムはいらなくなったらそのまま「カラエトマーケット」で出品もできます。

カラエトの詳細をみる

まとめ

トランクルームには、屋外型や屋内型、宅配型などの種類があります。屋外型は大きな荷物も出し入れしやすい、屋内型は保管環境がよい、宅配型は集荷やお届けをしてくれるなど、特徴もそれぞれです。

加えて、トランクルームサービスによって預けられる荷物のサイズや荷物の出し入れの方法、料金が異なります。荷物の管理体制やセキュリティにも違いがあるので、預けたい荷物や使い方に合うサービスを探して、快適な収納のために役立てましょう。

また、こちらの記事では新生活に必要な3つの必須準備について解説しています。当記事で得たものを活かしてぜひ参考にしてみてくださいね。

マーケットエンタープライズフィールドセールス

ビギナーズ編集部 /
ビギナーズ編集部 beginners

趣味を探すメディアサイト「ビギナーズ」編集部です。様々な趣味をご紹介していきます。

ビギナーズTOPページ