電子書籍で気になる小説を読んでみよう｜手軽でお得に手に入る

本好きの人が一番頭を悩ませるのが「読んだ本をどうするか」ではないでしょうか。読むだけなら図書館を利用すればいいのですが、できれば手元に置いておきたいこともあるものです。このときにかさばらずに本に囲まれた生活ができるのが電子書籍です。

インターネット環境とデバイスさえあれば、手持ちのスマホやPCなどで利用することができます。手続きも簡単ですので、年齢層を問わず多くの人が利用するようになりました。金額も紙の本より割安ですので、本好きにとって嬉しいサービスです。

電子書籍の画期的なサービスの魅力や利用方法などについて、紙の本と比較しながら、もう少し詳しく解説します。

電子書籍ストアを比較しよう

このように、電子書籍は手軽さからとても多くの人が利用するようになりました。そのため、電子書籍を扱う出版社や書店が増えてきています。

ここでは取り扱っている冊数が多く、お得感がある電子書籍ストアや電子書籍を利用するためのアプリなどをいくつかご紹介します。

まんが王国

まんが王国は60,000点以上の取り扱いがあり、常時3,000作品以上は無料で読むことができます。無料会員登録をすれば、読める無調漫画作品も増えるので、無料会員になることをおすすめします。

無料会員登録でゲットできる特典はそれだけではなく、毎日来店ポイントを貯められます。毎月5がつく日(5日・15日・25日)には、来店ポイントが5倍になるキャンペーンの実施をしているなど、魅力満点な電子書籍サービスです。

まんが王国の詳細をみる

ブックライブ

ブックライブは、121万点以上の電子書籍を配信しています。また、取り扱っている電子書籍のジャンルもマンガ・書籍・ラノベ・雑誌・写真集などと非常に豊富です。

新規会員登録で、50%OFFクーポンが貰えるので、ぜひ今まで手が届かなかった書籍で試してみてはいかがでしょうか？また、漫画が50%以上OFFになる激安セールも毎日開催されています。

ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか？

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dブック

dブックは、68万点以上の電子書籍の取り扱いがあります。また、取り扱っている電子書籍のうち、最大3000点は無料で読むことができます。

dポイントを貯めることができ、お得なポイントバックキャンペーンを開催していることもあります。キャンペーンにはエントリー必須のものが多いので、ご注意ください。

初回会員登録で50%OFFクーポンがもらえるのも嬉しいポイントです。ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか？

dブックの詳細をみる

Kindle

通販最大手のAmazonが運営している電子書籍ストアです。

電子書籍専用のタブレットkindleは辞書機能や文字の大きさやフォントを変えることができるなど、他の専用アプリと比較しても機能が充実してます。さらに安価なので、コストパフォーマンスにも優れています。

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楽天Kobo

Rakuten Koboが運営している電子書籍ストアです。取り扱っている書籍数が多く、使い勝手もいいので幅広い層に利用されています。

会員特典として割引クーポンやポイント増のキャンペーンなどいろいろありますので、利用するとかなりお得です。

楽天Koboの詳細を見る

電子書籍で小説を読む魅力とは

本好きにとって、紙の本か電子書籍かを選択するのは難しい問題です。紙の本・電子書籍それぞれにいい所があるからです。ここでは、電子書籍の魅力についてより詳しく解説します。

かさばらず持ち運びやすい

紙の本といってもさまざまです。100ページ程度の薄くてコンパクトな文庫本があれば、1,000ページ近いハードカバーの単行本、写真集のような規格外のサイズの本もあります。特に重さがあったり、かさばるような本は持ち歩くのも大変です。

一方、電子書籍は端末1台で済むので持ち運びが楽です。どんなに分厚い紙の本もコンパクトな文庫本もすべて1台の端末に収まります。1台の端末に入る冊数は本のタイプや端末のスペックにもよりますが、通常数千冊収納できます。

字の大きさなどが自由に調節できる

電子書籍は読みやすい字の大きさに変えることができます。さらに、自分に合った読みやすい字の太さやバックの色合い（紙の本の紙質）、字体（フォント）を変えることもできます。

周りの明るさに合わせて、画面の明るさを自分の好みに調節できるので、目に負担をかけずに読めるのも利点です。

本の購入が簡単

紙の本の場合、書店に直接出向くか、インターネットなどで購入します。そのため読みたいと思った時すぐに手に取るこはできません。

電子書籍なら今あるインターネット環境やデバイスを利用して、ちょっとした手続きで簡単に購入することができ、購入後はすぐ読み始めることができます。

支払いもクレジットカードや対象のポイントで購入できます。

在庫切れの心配がない

紙の本の場合、人気のある本の場合すぐに手に入らないことがあります。注文して数日かかることも珍しくありません。それどころかすでに絶版になっている本は重版未定であったり、再版しない場合が多いのが現状です。

その点、電子書籍は、データを購入するので品切れで買えないということは一切ありません。最近では、既に絶版になった紙の本が電子書籍版として復刻することも増えてきています。

電子書籍のおすすめ小説5つ

電子書籍では、さまざまなジャンルの本が発売されています。ここでは、ベストセラーになった本の中からおすすめの電子書籍を5作品ご紹介します。

水野敬也『夢をかなえるゾウ』

「『成功する』と謳っている本を読んでも、なぜ人は成功しないのか」という問いに一つの答えを導き出した成功への指南書です。自分の生き方に？を感じたらぜひ読んでみてください。

横山秀夫 合本『64』（ロクヨン）

警察の世界も社会の縮図と捉えて読むと、とても興味深いものがあります。物事の善悪が見えてくるのではないでしょうか。

鈴木孝博『左遷社員池田リーダーになる』

社会人にとって、とても身近な一企業のお話です。この著者は、実生活でもいくつかの企業のトップを歴任してきた、正真正銘のビジネスパーソンです。それ故に小説中の言葉に重みが感じられます。

重松清『流星ワゴン』

人生、やり直せるなら一度ならず何度もやり直したいと思うのが人間です。そんな「夢」物語を垣間見せてくれる物語です。

村田沙耶香『コンビニ人間』

現代社会に密接に存在するコンビニですが、とても狭い「社会」のようで実は広い世界です。自分なりに堂々と生きていきたい人に勇気と自信を与える本です。

電子書籍を利用する際の注意点

とても便利な電子書籍ですが、いくつかの点で知っておくべき点があります。

品揃えが紙の本ほど多くない

電子書籍が一般に広まるようになってからまだ10年ほどですので、2018年上半期の販売シェアは全書籍の14％ほどです。紙の本は売れていないと言われていますが、それでも全体の85％以上が紙の本として世に出ています。

本の種類も、紙の本はすべてのジャンルで発売されていますが、電子書籍ではまだ限られたジャンルのものしか販売されていないのが現状です。

「あくまでも紙で本を出版する」という出版社の考えもありますし、中には紙の本にこだわる著者もいます。そのため、紙の本の方がまだまだ主流となっているジャンルもあります。

目が疲れやすい

端末機器の画面はテレビやＰＣ、スマホなどと同じものです。そのため、長い時間読書をしていると目に負担がかかり、「ドライアイ」や「スマホ老眼」の原因になります。特に画面が明るいからといって周りを暗くして使用すると、目にはよくありません。

電子書籍を読むときは端末を使用する時間を決め、必ず目を休める時間を設けるようにしましょう。

将来的に読めなくなる可能性がある

電子書籍を扱っている会社にもよりますが、中には会社側がサービスを終了してしまう場合もあり得ます。こうなると、電子書籍を利用できなくなります。たとえ購入してもサービスが終了してしまうと、その本は読むことができなくなってしまうのです。

最近は、安定している大手の出版社や書店が運営しているサービスが増えてきたので、それほど心配することはありませんが電子書籍は「読む権利を購入する」だけであって、「本そのものを購入する」わけではないということを知っておいてください。

リーズナブルに読書をより身近に楽しもう

電子書籍は持ち運びも便利ですし、簡単な手続きで本選びができます。さらに、自分に合わせて文字の大きさなども調節できます。最近では、専用端末やタブレットだけではなく、手持ちのPCやスマホなどでも簡単に購入し利用することができます。

まだまだ新しいサービスですので、取り扱っている書籍数は紙の本に及びませんが、今後増えていくことでしょう。

このペーパーレスの時代に、これほど今の時代に合ったサービスはないでしょう。紙の本もいいですが、生活スタイルに合わせて電子書籍と使い分けするのもおすすめです。

小説を多く取り扱っている電子書籍サービスやおすすめの電子書籍サービスも比較してご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。