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プロジェクタースクリーンのおすすめ8選!種類や選び方も徹底解説!

プロジェクタースクリーンのおすすめ8選!種類や選び方も徹底解説!

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プロジェクタースクリーンは、迫力ある映像を自宅で楽しめるツールです。壁などに放映できるため一般的な過程でも取り入れやすく、いつもの映画鑑賞もよりダイナミックに感じられるでしょう。

一方で、プロジェクタースクリーンには様々な種類や発売メーカーがあるため、どれを選べばいいのかわかりにくいと感じる人もいるようです。

そこで今回は、プロジェクタースクリーンの種類や選び方、おすすめ商品を紹介していきたいと思います。

プロジェクタースクリーンの種類

プロジェクタースクリーンには「電動スクリーン」「手動巻き上げ型」「タペストリー型」「自立型」と、4つの種類があります。それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

電動スクリーン

電動で操作できるタイプです。ボタンやリモコン操作で簡単にスクリーンを巻き上げられるため、収納も簡単です。また、メモリしたところで停止できる機能も搭載されているため、使い勝手も抜群!

ただし、様々な部品を使用しているため本体重量が重くなりやすく、取りつけ場所を選ぶ場合もあるでしょう。他の種類と比べて価格が高くなってしまいやすい傾向もあります。

手動巻き上げ型

手動で巻き上げるタイプは、電動型に比べて持ち運びが簡単で軽量です。壁に掛けたり窓際に掛けたりと取りつける場所も選びにくく、気軽に使えるのが特徴的。

チェーンを引いて巻き上げるタイプと、スクリーンの下を引っ張って収納するプルダウンタイプの2種類があります。

タペストリー型

巻き上げられない、収納できない「掛けっぱなし」にできる種類です。持ち運びに便利なように超軽量化設計されていることが多く、色々な部屋へ持ち運んで使用する場合に便利でしょう。

自立型

自立型は、スタンドなどを使用して「立てて」使います。壁に取りつける必要がないため手軽に始められ、価格もリーズナブル。スクリーン初心者にもおすすめのスクリーンといえるでしょう。

ただし、壁に掛けられないため場所を取ってしまうため、設置可能かどうかは事前に確認しておくことが大切です。

プロジェクタースクリーンの選び方

プロジェクタースクリーンには「電動スクリーン」「手動巻き上げ型」「タペストリー型」「自立型」の4種類がありますが、どのように選べばいいのでしょうか?

ここでは、プロジェクタースクリーンの選び方について、一例を紹介してみたいと思います。

使用場所で選ぶ

プロジェクタースクリーンを選ぶ際に気をつけたいことは、使用場所です。

「十分な広さがある」なら自立型でも問題なく設置できますが、広さが不十分だったり掛けられる壁などがなかったりする場合は注意が必要です。

特に、電動スクリーンは様々な部品が使用されているため本体が重く、壁の強度によっては設置できない場合もあるでしょう。

電動スクリーンの設置を検討中の場合は、必ず設置したい場所の強度を確認することをお忘れなく!

使用目的で選ぶ

「映画鑑賞したい」「イベント時に使用したい」「野外でも使用したい」など、使用目的に合わせたスクリーンのチョイスが大切です。

自分の部屋のみで使用するなら掛けっぱなしにできる「タペストリー型」、様々な場所に持ち運んで使用することが多いなら「手動巻き上げ型」、野外でも使用するなら「自立型」、電動で操作したいなら「電動型」などがおすすめです。

サイズで選ぶ

プロジェクタースクリーンのサイズ感を間違えてしまうと、迫力がありすぎて見にくかったり、目や首が痛くなってしまったり…使い心地がいまいちと感じることもあるでしょう。

「小さい部屋には小さいスクリーン」「大きい部屋には大きなスクリーン」と思う人も少なくありませんが、実は部屋の大きさで決めるのは危険です。

適当なスクリーンのサイズは「視聴距離÷3」のインチといわれているため、スクリーンと人が座る位置によってスクリーンの大きさを決めてください。

例えば、スクリーンと人の間が3mある場合は、100インチのサイズ感がおすすめです。

比率で選ぶ

比率とは、スクリーンの縦と横の比率のこと。家庭で選ばれることが多いのは、映画のサイズに近い「16:9」のワイドタイプです。

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一方で、ビジネスシーンにおけるプレゼンや授業で使用する目的のスクリーンは、パソコンの画面を映し出すのに適している「16:10」「スタンダード」などのタイプです。

マスクタイプで選ぶ

マスクタイプには「ブラックマスク」「マスクなし」の2種類があり、それぞれ以下のような特徴があります。

ブラックマスク

ブラックマスクはスクリーンに黒い縁がついているタイプで、映像が引き締まって見えます。

映画鑑賞を中心に楽しみたい方におすすめです。

マスクなし

マスクなしは縁がなく真っ白なスクリーンです。インテリアに馴染みやすく、比率が異なる映像を映しても違和感が少ないのが特徴的。

マスクなしのスクリーンは以下のシーンでおすすめです。

おすすめなシーン
  • タペストリータイプを選ぶ場合
  • カフェなどお洒落な場所で使用したい場合
  • ビジネスシーンで使用したい場合

基本的に、映画鑑賞を中心に楽しむ人は「ブラックマスク」、それ以外の人は「マスクなし」がおすすめです。

初心者必見!おすすめのプロジェクタースクリーン8選

ここでは、プロジェクタースクリーンのおすすめを種類別に紹介します。「どれを選べばいいのかわからない」という人は、ぜひ参考にしてください。

電動スクリーン

高級感たっぷり!簡単操作で自動巻き上げでき、設定した位置で自動的にストップもできる優れもの!設置場所を選ぶ場合がありますが、本格志向の人には特におすすめの種類です。

ワイドタイプ プロジェクタースクリーン 100インチ

家庭で気軽に使用できるホームシアター!映画館並みの大迫力を楽しめるブラックマスクタイプのワイドスクリーンです。

電動で巻き上げてケースに収納されるため、ほこりや日焼けなどからスクリーンを守れます。

ブラックマスクタイプですが縁部分の主張がそれほど大きくないため、学校や会議などのビジネスシーンでも活用しやすいでしょう。

天吊&壁掛式 1:1プロジェクトスクリーン 70インチ

プレゼンや会議にぴったりのサイズ感!こちらのスクリーンは、1:1の比率でパソコンからの映像や画像をきれいに映し出します。

天吊・壁掛けの両方に対応しているため、様々な部屋に設置しやすいでしょう。 また、重量約5.8kgと電動スクリーンにしては軽量な作りで、より気軽に電動スクリーンを導入できそうです。

手動巻き上げ

手動巻き上げ式は軽量で持ち運びしやすく、色々な部屋で使用したい場合にぴったりです。

こちらのタイプには「巻き上げチェーン式」「プルダウン式」の2種類があるため、好みに合わせて選びましょう。

4K対のチェーン式! 80インチ プロジェクタースクリーン

フルハイビジョンを超える、衝撃的な鮮やかさを誇る4K対応のスクリーンです。チェーン式なのでミリ単位でスクリーンの高さを調節できるところが魅力的。

一般的なスクリーンではぼやけてしまいやすい映像も鮮明に映し出してくれるため、より迫力あるホームシアターを楽しめるでしょう。

また、福井県にある工場でひとつひとつ職人が手作りしているため、品質は抜群です! 業界初の10年保証もついているため、初めてプロジェクターを使用する人でも安心して購入できるでしょう。

プルダウン式 100インチ プロジェクタースクリーン

こちらの商品は、吊り下げと壁掛けの両方ができる100インチプロジェクタースクリーンです。

使いたいときだけ引き出して固定するだけ、使わないときはすっきりと収納できるので収納場所にも困りません。

収納時は下方向へ軽く引っ張ることで、するするとスクリーンが収納されるプルダウン式!電動式のスクリーンに比べて軽量なので、気軽に持ち運びできます。

比率は4:3で、会議・学校・ホームシアターなど様々な使い方ができるマルチなスクリーンといえるでしょう。

タペストリー

掛けっぱなしにできるタペストリータイプは、一人暮らしの人やスクリーンをインテリアとして利用したい人におすすめです。

タペストリータイプの場合はインテリアに馴染みやすいように「マスクなし」タイプを選ぶのがおすすめ!

特許取得!60インチ プロジェクタースクリーン

特許を取得した平面性はとても美しく映像を映し出し、優しく落ち着いた画面は長時間の視聴でも疲れを感じさせない使用感です。

マットなスクリーンの質感は目の刺激を和らげてくれる効果も期待できるため、プロジェクトスクリーンを使用すると目が疲れてしまう人にもぜひ試していただきたいスクリーンです。

ディズニーデザイン! ファブリックプロジェクタースクリーン

こちらは、お部屋のインテリアアイテムとしてもぴったりのファブリックポスターです。

とっても可愛らしいディズニーデザインが特徴的で、お部屋のインテリアとしてはもちろんですが、プロジェクタースクリーンとしても活用します。

サイズは120cm/80cmと部屋の壁にも飾りやすく、気軽にプロジェクタースクリーンデビューできちゃう商品です。

自立型

自立型は設置不要で専用工具などの心配もないため、プロジェクタースクリーン初心者さんでも試しやすいでしょう。

設置するにはスタンドが必要なので、部屋に広さがあるかどうかしっかりと確認することが大切です。

三脚一体型スクリーン 84インチ相当

こちらの商品は、簡単5ステップで楽々設置できるのが特徴的です。

スクリーンの高さや傾きを細かく調節できるため、遠くからでも画面が見やすいと評判になっています。

また、折りたたむとスリムになるため収納場所にも困りにくく、様々な部屋で利用しやすいでしょう。

卓上自立式! 40インチ 自立式スクリーン

軽量&スリムで使いやすさ抜群!特にビジネスシーンにおいて大活躍間違いなしの自立式プロジェクタースクリーンです。

上下に開くだけですぐに使用できる仕組みになっているため、ロックを解除してから設置完了までわずか10秒程度とスピーディーなのが特徴的。

「プレゼンや会議に」「学校の授業に」「即席ホームシアターに」など、活用方法が広がります。

コンパクトなプロジェクターがほしい方は、スマホ接続対応プロジェクターおすすめ20選で紹介しているので、チェックしてみてください。

まとめ

プロジェクタースクリーンには様々な種類があり、インチや比率なども豊富に揃えられています。

使用シーンだけではなく、スクリーンと人との距離や何を映し出すのかについて、適切なスクリーンを選ぶことが大切です。

「種類が豊富でどれを選べばいいのかわからない」という人は、ぜひ今回紹介した商品をチェックしてみてください。

こちらの記事では、ホームシアターの始め方を解説しています。初心者向けに必要なものやおすすめ商品も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

白根 鮎美 /
ビギナーズ編集部 ライター

独学で英語を勉強後、オーストラリアでは幼児教育の専門学校で勉強。帰国後は子ども英会話教室にて1歳から高校生への英会話を指導していました。また、サーフィン歴は10年以上、海を愛する2児のママサーファー。

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