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おすすめ電子ピアノ26選 | 初心者向けから本格派の人気モデルまで紹介!

最近の電子ピアノはまるでグランドピアノのような音色を再現してくれます。電子ピアノはピアノを本格的に練習したい方にもとてもおすすめです。気軽に比較的安く購入できるので、初心者の方やお子様も使いやすいですよ。YAMAHAやコルグ、カワイ等大手メーカーの電子ピアノをご紹介します。
おすすめ電子ピアノ26選 | 初心者向けから本格派の人気モデルまで紹介!

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

さりげなくピアノ演奏ができる人、「趣味はピアノです」と言える人はとてもかっこよく見えます。

「自分もピアノを演奏したい」「曲が弾けるようになりたい」と思った場合、まず用意しなくてはならないのがピアノ。

練習するための楽器がなければ、ピアノ演奏を始めることはできません。

ピアノは大きな楽器です。特にアコースティックピアノの場合は、近所迷惑になるため朝早くや夜中に練習できないというデメリットがあります。

それ故に、アコースティックピアノの代わりとして、近年人気が高いのが電子ピアノです。

電子ピアノの仕組み

電子ピアノはデジタル回路により音が出る部分が作られており、ピアノの音色を再現できる電子音が発生する仕組みとなっています。

ピアノと異なり様々な音が出せるようになっており、バリエーション豊かな演奏が可能となります。

ココが違う!通常のピアノとは異なる電子ピアノの特徴

電子ピアノは電子音でピアノの音色を再現していますが、そのほかにも、ピアノとは異なるいくつかの特徴があります。

サイズがコンパクトで置き場所を選ばない

ピアノと異なり音を鳴らす機構がほぼ必要ない仕組みなので、本体の高さはもちろんのこと、奥行きもコンパクトに設計できる電子ピアノ。そのため、リビングや小さい子供部屋にも邪魔にならずに設置できる点が大きいメリットです。

関連記事:電子ピアノの置き場所でおすすめなのは?気をつけることも講師目線で徹底解説

ヘッドホンが利用可能!周囲を気にせずレッスンができる

楽器の自宅レッスンにあたって、最大の懸念点は近隣への音の配慮ではないでしょうか。

電子ピアノは中身がデジタルなのでヘッドホンを使うことが出来ます。

販売されている電子ピアノのほとんどでヘッドホン差し込み口が用意されているので、自身の演奏を外部に漏らさずヘッドホンを通して聴くことが可能です。

そのため、早朝や深夜、さらにはマンションといった集合住宅でも気兼ねすることなく思う存分電子ピアノを弾けるようになっています。

多彩な音色を搭載!演奏の幅が広がる

電子ピアノの醍醐味は内臓されている音色を切り替えて多彩なサウンドであらゆるジャンルの曲の演奏を楽しむことができます。

USBメモリーによる演奏録音や、最新モデルではBluetooth機能を備えてスマホ・タブレットと連携可能な電子ピアノも登場しています。

電子ピアノの選び方|3つのポイント

電子ピアノの値段はピンからキリまであり、質にも幅があります。

それぞれのピアノ演奏のレベルによって、どんな電子ピアノ欲しいのかが変わってきますが、選び方のコツを押さえれば失敗することも少ないのです。

自分がピアノ演奏で重点をおくことを、きちんと自分で把握できている人は、それをもとに電子ピアノを選ぶことをおすすめします。

ここでは電子ピアノを選ぶコツを解説しますので、購入が初めての場合は選ぶ際のポイントをみていきましょう。

鍵盤の重さ

ピアノを弾く方、弾いた経験がある方はわかると思いますが、ピアノの鍵盤には重さがあります。

軽くてスカスカした弾き心地になるものや、重くて指がうまく回らないものなど、鍵盤の重さによって演奏の精度も変わります。

演奏に関わる大事な部分なので、鍵盤の重さにはまず一番にこだわりましょう。

初心者には軽めの鍵盤

ピアノを習い始める初心者の人や、簡単な演奏ができればよいという人には軽めの鍵盤がおすすめ。

習い始めはまだ指に筋肉がついていない状態なので、いきなり本格的な重さのある鍵盤から始めると指が動かずに苦労します。

練習する意欲はあるのに、鍵盤が重たいせいでうまく指を動かせずに練習が辛くなり、ピアノを辞めてしまうということも。

習い始めはまず演奏の楽しさを感じることが大切なので、指を動かせるように軽めの鍵盤を選び、曲が弾ける楽しさを感じましょう。

重めの鍵盤

本格的に練習したい、すでにある程度演奏ができるという人には、本物のグランドピアノと同じような重さの鍵盤を選ぶのがおすすめです。

鍵盤に重さがある電子ピアノは、弾き心地にこだわって作られているものが多いです。

押した感触や戻り方など、鍵盤のタッチがグランドピアノそっくりに作られているものも。

ある程度演奏ができる人の場合、グランドピアノと同じようなタッチの鍵盤の方が、気持ちよく演奏できます。

楽器店などに行ってなるべく試奏をして、購入前に鍵盤の重さやタッチは自分好みかを、確かめてみるとよいでしょう。

大きさ

上記でも記載しましたが電子ピアノには、アップライトピアノのように幅がある大きなサイズから、電子キーボードのようにスリムなサイズまで様々な大きさがあります。

88鍵盤もあるとどうしても横幅は1.4m程の長さになってしまいますが、大きさに違いがでるのが奥行き。

どこに電子ピアノを置くのかを考え、きちんと収まるのかを調べましょう。

電子キーボードと似たタイプなら、使わないときには壁に立てかけるなどして、省スペースに収めることも可能です。

アップライトピアノのようにしっかりした作りなら、1.5m×1.5mくらいのスペースがあれば安心。

電子ピアノによっては大きくて圧迫感のあるものも。インテリアにこだわりのある人なら、細身でスッキリしたサイズのものがいいかもしれません。

音色

ピアノ演奏を楽しむために、技術よりなにより必要なのは「音がいいこと」です。

ウォークマンなどで音楽を聞いている人は、イヤフォンやヘッドフォンの性能がよくなって、「前よりも音楽を聞くのが楽しい」と感じたことはありませんか?

音の良し悪しで音楽の楽しさは変化します。同じように、電子ピアノの音の良さは演奏の楽しさを左右します。

安っぽい音のする電子ピアノはなるべく避けて、よりアコースティックピアノのような良い音が出る電子ピアノを選ぶことがおすすめ。

また、グランドピアノやアップライトピアノと違って電子ピアノならではの楽しみ方が、音を変えられることです。

オルガンのような音、リコーダーのような音、または人の歌声のような音など、メーカーや機種によって様々な音源が入っています。

「ひとつの音だけだと飽きてしまいそう」という人は音源がたくさん入っている電子ピアノを選ぶのもよいでしょう。

こちらの記事では、初心者のための電子ピアノの選び方を詳しくご紹介しています。

初心者も安心!電子ピアノの人気メーカー

ここでは、電子ピアノの人気メーカーをご紹介します。

ヤマハ

音楽教室なども広く展開しているヤマハですが、もともとはピアノメーカーです。1969年にはピアノ生産数台数が世界一になるなど実績の老舗企業。世界レベルで選ばれているという販売台数の多さは、ピアノ初心者にとっても安心感があります。

参考:ヤマハ公式ホームページ

カシオ

日本の大手電機メーカーです。精密機器を扱うカシオですが、電子ピアノでも深みのある音を再現するなど、デジタル技術の高さが特徴です。高性能なのに価格がリーズナブルで、ピアノ初心者でも手にとりやすい商品が多いです。

参考:カシオ公式ホームページ

カワイ

ヤマハと並ぶ世界的な大手ピアノメーカーです。カワイは、新素材を使用するなど新しい技術や試みで進化を遂げています。シンプルな見た目ながら先進的な技術が詰まったピアノが特徴です。

参考:カワイ公式ホームページ

ローランド

日本の大手デジタル楽器メーカーで、もともとはピアノというより「電子楽器」がメインだったようです。1974年に、世界初のタッチセンス付き電子ピアノを発表して以降「最高のピアノ体験ができるデジタルピアノ」を作り続けるローランド。ピアノ初心者のみならず、音楽ファンも多い信頼のメーカーです。

参考:ローランド公式ホームページ

おすすめの電子ピアノ26選|メーカー別

電子ピアノを作っているメーカーとして人気が高いのが、「ローランド」「ヤマハ」「カシオ」です。

それらのメーカーが作っている電子ピアノの他に、初心者さんおすすめのものや、質のよい電子ピアノを解説しますので注目してみましょう。

ヤマハ|おすすめの電子ピアノ

ここでは、ヤマハからおすすめの電子ピアノをご紹介します。

YAMAHA|ARIUS YDP-164

国際コンクールの舞台でも活躍する「CFX」を、熟練の調律師が最良な状態に調整し、サンプリングしました。 力強くきらびやかな音と豊かな低音の響きが特長です。

YDP-164に搭載されている「グレードハンマー3(GH3)鍵盤」は、低音から高音にかけて鍵盤の重さを段階的に変えており、またヤマハ独自の3つのセンサーが鍵盤の動きを細かく正確に感知することにより、グランドピアノらしい演奏感を再現しています。

ヘッドホンでも快適な演奏を楽しめる「ステレオオプティマイザー」機能を搭載。

また、ARIUSシリーズで唯一高さ調節可能な椅子を付属。成長期のお子様~大人まで、正しい姿勢で演奏できます。

YAMAHA|Clavinova CLP-735

世界各地のコンサートホールでピアニストたちの高い評価を受けているヤマハ最高峰グランドピアノ「CFX」と、ウィーンの老舗ピアノブランド ベーゼン ドルファー社フラッグシップモデル「インペリアル」、世界に有名な2つのピアノ音色をこの1台に収録。

さらに、演奏者の耳の位置でピアノ音を収録した「バイノーラルサンプリング」音源もこの2種類のピアノでご用意。

ヘッドホンを着用していても耳に直接的に刺さる音ではなく、ピアノ本体から聞こえてくるような自然で立体的な響きで演奏できます。

YAMAHA|Pシリーズ P-125

コンパクトで持ち運びできる卓上ピアノとして開発されたヤマハ「Pシリーズ」の人気モデル。

本体サイズ1326(幅)×166(高さ)×295(奥行)mmで、重量11.8kgを実現しています。

アコースティックピアノのタッチに近づけた「グレードハンマースタンダード(GHS)鍵盤」を搭載しタッチ感を向上させています。

YAMAHA|ARIUS YDP-S54

国際コンクールの舞台でも活躍する「CFX」を、熟練の調律師が最良な状態に調整し、サンプリングしました。

YDP-S54に搭載されている「グレードハンマー3(GH3)鍵盤」は、低音から高音にかけて鍵盤の重さを段階的に変えており、またヤマハ独自の3つのセンサーが鍵盤の動きを細かく正確に感知することにより、グランドピアノらしい演奏感を再現しています。

ヘッドホン装着時でも、ピアノ本体から音が鳴っているような自然な弾き心地で演奏できる「ステレオフォニックオプティマイザー」機能を搭載しています。

YAMAHA|Pシリーズ P-45B

楽器メーカーとして信頼性の高いYAMAHAが出している電子ピアノ。

グランドピアノの音や、タッチの再現にこだわっており、値段から考えるととても高機能です。電子キーボード型なので、練習しないときは壁に立てかけると、すっきりスリムに収納できます。

消費電力が小さいので、長時間練習していても電気代が気にならないのが嬉しいところ。思う存分ピアノを楽しめます。

YAMAHA|P-255B

少しお高めのキーボード型の電子ピアノ。値段が上がるその分、高機能にグレードアップしています。

鍵盤は象牙調になっていて、吸湿性に優れた白鍵です。吸湿性に優れていると、長く弾いていても手汗で指が滑らない効果があるのです。

また、この電子ピアノのすごいところはタッチ感度を変えられるところです。強いタッチで演奏する設定にすれば、指の筋肉を鍛えられます。

弱いタッチでの演奏設定にして、リズムの早い曲を楽しむことも可能です。

YAMAHA|YDP-S52WH

インテリアとしても部屋に馴染む、モダンなデザインの電子ピアノ。

木目調になっているので、温かみもあります。コンパクトなので圧迫感も少ないタイプです。

象牙調仕上げの鍵盤なので、弾き心地がよく手触りもしっとりとしたものに。

長時間の演奏でも手汗で滑りにくい効果のある吸湿性が優れています。演奏表現が楽しくなる、深みがある自然な響きの音質で練習も捗るでしょう。

YAMAHA|ARIUS YDP-143

この電子ピアノは、表現力と自然な弾き心地を追求した、最大同時発音数192音の電子ピアノです。

ペダルは、ダンパー、ソフト、ソステヌートの3本ペダルを搭載しており、ダンパーペダルはハーフペダルにも対応しています。そのため、ペダルの踏み込み加減で、ダンパーの危機具合が微妙に変化します。

ペダルの使用や音数の多い曲でも自然に響き、本格的な演奏や日々のレッスンでもストレスなく演奏できます。

カワイ|おすすめの電子ピアノ

ここでは、カワイからおすすめの電子ピアノをご紹介します。

カワイ|DIGITAL PIANO CN29

SK-EXなどカワイが世界に誇るグランドピアノの88鍵すべてを、タッチの強さに分けてサンプリングしたPHI音源を搭載。弱打から強打までリアルなピアノ音を再現します。

最高峰のフルコンサートグランドピアノSK-EX、フルコンサートグランドピアノEXの2種のグランドピアノ音色を内蔵。

お好みのグランドピアノ音を選んで演奏することが可能です。

カワイとオンキヨーが共同開発した、デジタルピアノに特化した回路基板とスピーカーを搭載。設計、評価を繰り返し行うことで、純度の高いアコースティックピアノ本来の美しい音色を再現しました。

カワイ|CA49LO

最高峰のフルコンサートグランドピアノSK-EX、フルコンサートグランドピアノEXの2種のグランドピアノ音色を内蔵。お好みのグランドピアノ音を選んで演奏することが可能です。

88鍵すべてを、タッチの強さに分けてサンプリングしたPHI音源を搭載。弱打から強打までリアルなピアノ音を再現します。

白鍵・黒鍵ともに木製で、しかもグランドピアノと同じシーソー式の構造を取り入れたシーソー式木製鍵盤グランド・フィール・スタンダード・アクション。

専用BOX付き中低音スピーカーと、高音専用スピーカーを左右それぞれに搭載することで、グランドピアノの繊細な音色と豊かな音を表現します。

カワイ|CN27-R

ピアノの基本にこだわって作られた、アップライト型の電子ピアノです。

レッスン教則本が内蔵されているので自宅での練習がしやすく、ピアノを始める初心者さんにおすすめ。しっかりとした鍵盤の重みがあり、本物のピアノのような弾き心地を楽しめます。

また、見た目がシックでピアノらしいデザインを醸し出す高級感があります。ある程度しっかりとした質の電子ピアノを購入したいけれど、高額なものには手を出しづらい、という人に向けたワンランク上のエントリーモデルです。

カシオ|おすすめの電子ピアノ

ここでは、カシオからおすすめの電子ピアノをご紹介します。

カシオ|PX-770BK

弾き方や時間による変化を三次元的にきめ細やかにコントロールすることにより、優しく繊細なppp(ピアニッシッシモ)から、力強いfff(フォルテッシッシモ)まで、奏者の感性のままに表現できます。

グランドピアノのダンパーペダルを踏むと、88鍵盤の弦が全て解放された状態となり、弾いた鍵盤の倍音となる弦が全て共鳴します。

AiR音源では、その倍音全ての共鳴音を独立して表現。さらに、ダンパー自体の動作音までシミュレートし、グランドピアノさながらの奥行きのある響きで演奏できます。

グランドピアノでは、弦が響くだけではなく、音が響板で増幅されてピアノ全体から音が鳴ります。

カシオ|Privia PX-S1000

ハンマーアクション付き鍵盤搭載のデジタルピアノで世界最小※のスリムボディ、シンプルでスタイリッシュなデザイン。

カシオならではの高密度実装技術を駆使し、奥行232mmの世界最小スリムボディを実現(現行モデル比で奥行約20%、高さ約27%のスリム化)。

また、ケース側面部を楔(くさび)形状にすることで、さらにスリムさが際立つシルエットとなっています。

シンプルな中にも先進的なこだわりを盛り込んだデザインに仕上げました。

カシオ|CELVIANO Grand Hybrid GP-510

AiR Grand音源打鍵の強弱や発音時間による音色の変化を、なめらかかつ広い幅で表現するマルチ・ディメンショナル・モーフィング技術。

フルコンサートグランドの豊かな弦共鳴をいつでも得ることができ、ダンパーペダルを使用した際に生じる様々な弦共鳴なども、88鍵それぞれにフィットした響きを与えることによって、自然で心地よい演奏を可能にする弦共鳴システム。

この2つの技術を含んだCELVIANO Grand HybridのAiR Grand音源は、単に良い音を追求するだけでなく、奏者を至高の弾き心地へ導くための音づくりを行っています。

カシオ|プリヴィア PX-160

持ち運びしやすい電子キーボード型の電子ピアノですが、スタンドを取り付けることで、アップライトピアノのようにがっしりと設置することも可能です。

グランドピアノの響きを追求した深みのある音に、強弱のタッチも出しやすい軽すぎない鍵盤です値段から得られる演奏の質が高く、コストパフォーマンスに優れている一台。

電子ピアノに60曲も内蔵されており、「子犬のワルツ」や「トルコ行進曲」、「乙女の祈り」など有名な曲を聴くことが可能です。

カシオ|セルビアーノ AP-270BN

カシオが出している、アップライトピアノ型の電子ピアノです。比較的購入しやすい値段ですが、安っぽくなくシックな高級感があります。

鍵盤を弾く強さによってきちんと強弱を出せるので、楽しく演奏に表現をつけることが可能。

グランドピアノが生み出す音の共鳴による響きを追求しているモデルで、電子ピアノでもグランドピアノのように深みのある響きを楽しめます。

カシオ|プリヴィア PX-770WE

豊かに響く音質を楽しめる電子ピアノです。電子ピアノにありがちな、くぐもった音がなくはっきりとした音が響きます。グランドピアノのような、それぞれの弦が共鳴してできる響きを追求しています。

同時にこの電子ピアノは、演奏を楽しむために充分な高品質の音を出してくれます。さらに60曲もの内蔵曲があるので、BGMとしてピアノを楽しむこともできます。

ローランド|おすすめの電子ピアノ

ここでは、ローランドからおすすめの電子ピアノをご紹介します。

ローランド|Roland Piano Digital RP701

ローランド デジタルピアノのエントリー・モデルに、RP701が新登場。ピアノ・サウンドを見直し、音質と演奏性がさらに向上。

ピアノ初心者やお子さまにも使いやすいよう操作性やパネル・デザインも一新しました。液晶ディスプレイは日本語、操作ボタンはアイコン表示で、直感的な操作が可能です。

さらに、前脚を備え、本体高を上げたことで、よりピアノらしい高級感のあるデザインに。

音の良さ、操作性、ワンランク上のデザインなど、すべてを兼ね備えたモデルです。

ローランド|Roland Piano Digital F701

スリム&モダンなデザインに高いピアノの基本性能を搭載したスタイリッシュ・モデルにF701が登場。

奥行き35cmとスリムなサイズに、直線と曲線を織り交ぜた洗練されたデザインは、インテリアに合わせやすく、お部屋に置きたくなるピアノです。

豊かに響くピアノ・サウンドは、音質、演奏性ともに向上。日本語ディスプレイやアイコン表示の操作ボタンで、使いやすさも格段にアップしています。

本格的な音、タッチ、操作性の良さ、そして部屋への置きやすさにも配慮したコンパクト・モデルです。

ローランド|F-140R-WH

本物のアップライトピアノに比べて、スリムでコンパクトに収まっている電子ピアノ。スタイリッシュですっきりとした白色が、インテリアとしても美しく見た目も華やかです。

鍵盤の重さを調整する機能が付いているので、まずは軽めから始めて慣れてきたら鍵盤を重くする、ということも可能なピアノです。

電子ピアノならではのメトロノームや録音、リズム伴奏機能なども付いているので、練習にも遊びにも様々な演奏が出来ます。

また、ローランドのデジタル技術が詰まっているので、音やタッチは高品質。充分に演奏を楽しむことができる音質といえるでしょう。

ローランド|HP605

本格的に練習したい、演奏の質にこだわりたいという人におすすめしたい電子ピアノです。

グランドピアノを弾いているかのような豊かな響きや、音の広がりを感じながら演奏が可能。

また、質の高いグランドピアノなどに使われている、象牙の白鍵と黒檀の黒鍵を電子ピアノに再現していて、気持ちの良い弾き心地です。

目をつぶって弾くと、本物のグランドピアノで演奏しているかのような気分になれます。設定を調整することで、決められた音源だけでなく、好きな音色に調整した音源を作れる楽しさもあります。

ローランド|FP-30-BK

コンパクトなモデルながら、クオリティの高い電子ピアノ。88鍵あるピアノとしては、最小クラスとされるサイズなので、持ち運びがしやすくライブでの使用も可能。

しかし、ローランド独自のピアノ音源を内蔵しており、グランドピアノの音を追求した、高品質の音源で演奏できます。

さらに打鍵音がうるさくなく弾き心地のよい鍵盤で、気持ちよく練習することができるでしょう。

「デザインに惚れて買ってしまった」というレビューが付くくらいに、スタイリッシュな見た目でインテリアとしても馴染むのではないでしょうか。

ローランド|きよら KF-10

電子ピアノメーカーとして人気の高いローランド社が、国産家具のトップメーカー「カリモク家具」と共同開発してできた電子ピアノです。

ローランドが作っているので、電子ピアノの質の良さはもちろん、カリモク家具によるおしゃれな見た目も一押しです。

天然木が使われているので、とても温かみのある電子ピアノで、インテリアとしても優しい印象を与えます。

ピアノは大きい楽器なので圧迫感を与えがちですが、この電子ピアノは脚が細身になっており、広い空間に感じさせます。

機能がよく気持ちの良い演奏ができるのはもちろん、インテリアとして見た目のよい電子ピアノがほしい方におすすめです。

Alesis|おすすめの電子ピアノ

さまざまなオーディオ機器を手掛けるinMusicを親会社に持つアレシス。特に電子打楽器に強く、プロも使う製品を生み出しているメーカーです。

そのAlesisの初心者向け電子ピアノをご紹介します。

Alesis 初心者向け電子ピアノ フルサイズ

新しくピアノを始める人用に作られた、初心者向けの電子ピアノ。本体も鍵盤も重すぎないので、趣味程度に練習したい大人にも向いています。

「本格的に練習したくなるかわからないので、様子見で安価で手に入るピアノがほしい」「しっかりとした弾きごたえのピアノがほしい」という要望を叶えてくれます。

電子キーボードのような軽すぎる鍵盤ではなく、且つアップライトピアノやグランドピアノほど重い鍵盤ではないので、ピアノを習い始める人が演奏しやすい鍵盤の重さの電子ピアノです。

電源アダプターを差しての使用はもちろん、電池でも使用できるので持ち運びも可能です。

KORG|おすすめの電子ピアノ

デザインや音の暖かみに定評のあるKORGから電子ピアノをご紹介します。

KORGは日本の会社で、デザインに特に力を入れている電子楽器のメーカーです。おしゃれな見た目にもこだわりたい方におすすめです。

KORG B1

これからピアノを始めるときに、購入したい電子ピアノ。ピアノを弾く・楽しむために必要充分な機能が、ぎゅっと詰まっています。

軽いながらもしっかりと弾きごたえがあり、クッション性もある鍵盤。音もキレイで、ピアノ演奏をより楽しく感じさせてくれます。

ピアノを始めたい、あまりお金かけずに自分用のピアノがほしい、というハードルを低くしてくれる電子ピアノです。

KORG LP-380-WH

比較的安価なお値段で購入できるアップライトピアノ型の電子ピアノです。

スタイリッシュなデザインとなっています。奥行きは26センチ(※転倒防止金具除く)と、スリムで置く場所を選びません。

鍵盤のタッチにもこだわっており、グランドピアノと同じように低音部の鍵盤は重く、高音部に移るほど鍵盤が軽くなるような設計。電子ピアノながら気持ちいい弾き心地です。

安くておすすめのピアノは、こちらの記事でご紹介しています。

買う前に試したい方は楽器レンタルがおすすめ

電子ピアノを買う前に試してみたい方や、一時的にしか電子ピアノを使わない方には、電子ピアノのレンタルもおすすめです。そうすることで、自分に合った電子ピアノやそのタイミングに合った電子ピアノを見つけることができるのではないでしょうか。

おすすめの電子ピアノレンタルサービス全3社の比較についてはこちらの記事を確認してみてくださいね。

電子ピアノを手に入れたらピアノスクールもおすすめ

趣味があると日々の生活は豊かになります。趣味の充実のために日々働こう、休みの日は趣味にどっぷり浸ろう、という楽しみがあるからです。

気に入った電子ピアノを手に入れることで、ピアノ演奏という趣味ができます。そしてピアノを演奏するという趣味が深まり、生活に安らぎと豊かさが生まれます。

まず手始めに、簡単に手に入る安価で初心者向けの電子ピアノを手に入れみてはいかがでしょうか。電子ピアノを手に入れたら、ぜひ自分の好きな曲を練習してみてくださいね。

ピアノの上達には、スクールに通うことも有効です。椿音楽教室では、マンツーマンで教わることができるので、自分のペースで進めていくことができます。無料体験レッスンもあるので、一度行ってみてはいかがでしょうか?

こちらの記事では、おすすめのピアノ教室をご紹介しています。

ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

趣味と出逢うメディアサイト「ビギナーズ」の編集部です。趣味を見つけたい方を応援します。

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