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【DTM初心者】オーディオインターフェイスのおすすめ10選を紹介!

2019年の最新版オーディオインターフェーイスのおすすめ製品をご紹介します。DTM初心者の方にもわかりやすく選び方を解説しています。楽曲制作には欠かせないオーディオインターフェイスの選び方を知ると、曲を作りやすくなり、音質の違いもわかるようになります。
【DTM初心者】オーディオインターフェイスのおすすめ10選を紹介!

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オーディオインターフェイスを使うと何ができるのかを知らない人は多いのではないでしょうか?オーディオインターフェイスがあると、パソコンに音を取り込むときに音質が改善され、音質の劣化を防ぎます。音の遅れや入力出力の時にも重要な部分です。そんな機能の違いを解説し、音楽制作において重要なポイントを紹介していきます。

オーディオインターフェイスの選び方のコツ

オーディオインターフェイスを選ぶときには、いくつかポイントがあります。用途に応じて選んだり、環境も大事な要素です。

選び方ポイント1.自分の使用用途を確認する

オーディオインターフェイスは音楽で活動されている方はもちろんですが、最近では動画投稿者やゲーム実況者でも使用している方をよく見かけます。用途はさまざまですが、自分が何で使うのかをしっかりと確認しましょう。オーディオインターフェイスは機能が削られている分だけ安価になっている物から機能が盛りだくさんな分だけ高価な物までの金額の差が激しくなっているため、自分の予算と使用目的に見合ったものを選びましょう。

また、お金に余裕がある方で「機能はある分に越したものはないでしょ?」と考える方もいると思います。しかし全てにおいてそうなのですが、機能が盛り込まれている機器はやはりサイズも大きく、重量が多い物になってしまいます。もし、持ち歩くことがあるようなら軽いものがおすすめです。

選び方ポイント2.自分が使う環境にあった機器を選ぶ

パソコンには「Windows」「Mac」その他、様々なOSがあります。自分が現在使用しているOSに対応した機器を購入することをおすすめします。機器によってはiPadやAndroidタブレットに対応した製品もあります。

多少制限があったとしてもタブレット等にも使うことができるのはかなり素晴らしいですね。今の時代、ノートパソコンは軽くて性能が高いパソコンが増えてきていますが、値段もそれなりに高くなっております。しかし、ノートパソコンは現状で軽くても約1kgです。それに比べてタブレットは500g程度です。この軽さで外でいつでもどこでも音楽制作を楽しめるようになるのは本当に今の時代は凄いですよね。

外で使う予定のある人でタブレットでの使用を考えている人はもちろん、パソコンで家だけで使う人も自分の環境で購入を検討している機器が動作サポートしているのかをきちんと確認したうえで購入しましょう。「せっかく買ったのに自分の環境では使用できない」となるのはあまりにも寂しいですよね。

選び方ポイント3.自分が将来やりたいことを考える

「選び方ポイント1」に「自分の仕様用途を確認する」と書きました。例えば「今回、ゲームの実況をしたいからオーディオインターフェイスの購入を考えている」とします。今はゲーム実況という仕様用途ですが将来的に音楽活動なども視野にいられているのであればどちらでも使いやすい製品を買った方がいいと思います。

また、「選び方ポイント2」で「自分が使う環境にあった機器を選ぼう」と書きました。自分が将来OS(パソコン)の買い替えを検討しているのであればそちらのOSにも対応した物を買うことをおすすめします。オーディオインターフェイスは外部機器です。パソコンを買い換えると同時にオーディオインターフェイスも買い替えなければならない訳ではありません。

要するに自分に合った物を1度買ったら他の機器に関係なく、その機器が故障するまで関係なく使用できる物なのです。自分が将来音楽制作もやっていきたいとなればそれなりの機能がある機器を選択した方がいいですし、持ち歩くことを視野に入れて購入したいとなればコンパクト且つ自分の欲しい機能が備わっている機器を購入した方が自分の視野も広がっていきます。

選び方ポイント4.自分に合った接続方法を確認する

オーディオインターフェイスは接続方法が自分に合っているかを確認したうえで購入しましょう。オーディオインターフェイスの接続方法としては「USB接続」「FireWire接続(DV端子と言われたりもする)」の種類があります。

最近ではほとんどがUSB接続の機器となっております。FireWireはMacでの名称です。FIreWireは「映像信号」「音声信号」「制御信号」を1つのケーブルで接続できる物です。基本的にはUSB接続をおすすめします。理由は先ほども書きましたが、ほとんどの製品がUSB接続。

FireWireは基本的には高価な物が多いです。USBでもしっかりしたものを買えば給電の他に本体自体が電源を確保する電池やケーブルなどでの電力の確保できます。「USB沢山つないでいるから途中で給電が足りなくなって電源が切れてしまう」といった心配も軽減できます。

オーディオインターフェイスおすすめ10選

オーディオインターフェイスはいろいろな種類があり、迷うところです。自分に合ったオーディオインターフェイスに出会うためにも、いくつかおすすめの商品を紹介します。

Sound Blaster X-Fi Go! Pro r2

音楽向きではありませんが、ゲーム実況者などで必要な方におすすめです。USBで取り外しが簡単でイコライザー等も操作、エコーやボイスチェンジャー等もできます。音を聞くというところと音を出すというところでは比較的コスパがいいと言われている商品です。

Roland ローランド オーディオインターフェイス DUO-CAPTURE EX UA-22

本格的なオーディオインターフェイスのコンパクト版といった感じです。WindowsとMacOSに対応していてUSB電気供給と電池での給電が可能となっています。(対応していないバージョンもあります)iPadにも対応しています。(iPad初代には対応していません)

ローランド USBオーディオインターフェイスRoland RUBIX-22

音楽制作ソフトウェア「Ableton Live Lite」のライセンスも付属されています。ソフトウェアも期限がなくDTM初心者の方でも簡単に入門できます。WindowsとMacOSに対応していてUSB電気供給と電池での給電が可能となっています。(対応していないバージョンもあります)。こちらもiOS,Androidに対応しております。

ローランド USBオーディオ・インターフェース Rubix44

こちらも音楽制作ソフトウェア「Ableton Live Lite」のライセンスも付属されています。WindowsとMacOSに対応していてUSB電気供給と電池での給電が可能となっています。(対応していないバージョンもあります)。こちらもiOS,Androidに対応しております。簡単接続といって機器を接続するだけで簡単に使用できるみたいです。

Roland ローランド オーディオインターフェイス QUAD-CAPTURE UA-55

こちらも音楽制作ソフトウェア「Ableton Live Lite」のライセンスも付属されています。WindowsとMacOSに対応しております。(対応していないバージョンもあります)

ONKYO SE-U33GX+ WAVIO USBデジタルオーディオプロセッサー

こちらは2006年製品となっており少し古い型の機器になります。しかし、有名なONKYOというメーカーなので安心して使うことができると思います。

ONKYO SE-U33GXV2(B) WAVIO USBデジタルオーディオプロセッサー ハイレゾ音源対応 ブラック

1個上にある機器のV2です。完全なる上位互換です。ハイレゾ音源にも対応し、CDの情報量も上回る情報量の音データにも対応しております。

ONKYO SE-U55SX2(B) WAVIO USBデジタルオーディオプロセッサー ハイレゾ音源対応 ブラック

パソコン以外にもオーディオ機器にも接続できるほどの沢山の端子に対応した機器です。ACアダプターからの給電で完全に独立した電源供給を行うことも可能になっております。

Behringer UMC 204hd | 2 x 4 USBオーディオMidiインターフェイスwith MIDASマイクプリアンプ

2つのマイクを使用できるオーディオインターフェイスです。DAWソフトウェア「Tracktion」も入手できるのでスーターターと言った感覚で使用できると思います。

BEHRINGER ベリンガー USBオーディオインターフェイス UM2

コスパ最強と言う評価を多々聞く機器になっております。使い方も簡単でスタートする人にはもってこいだと思います。

まとめ

このようにオーディオインターフェイスといっても様々な機器がありますね。それも機能を削ってコンパクトにしたものから最大限の機能を兼ね備えた大きなものまであります。

それぞれのメーカーが独自の強みを最大限に活かした製品を出しているので自分お必要な機能をしっかりと選び、購入しましょう。オーディオインターフェイスが有るのと無いのでは音の聞こえ方、音の入り方が大きく変わってきます。イコライザーを触ることができるのも素晴らしいですね。

価格も数千円から数万円まで幅広くあります。後悔しない機器をしっかり吟味したうえで購入しましょう。特に高い機器を購入する際にですが、自分自身の仕様用途をしっかりと確認し商品を選ぶことをおすすめします。みなさんがより自分に合った製品を購入し、快適な自分の趣味ライフを過ごせる日々を心から願っております。

ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

趣味と出逢うメディアサイト「ビギナーズ」の編集部です。趣味を見つけたい方を応援します。

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