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人気カタログギフトのおすすめ6選!種類やメリット・デメリットも解説

結婚や出産祝いといった冠婚葬祭に大活躍のカタログギフト。カタログギフトといっても、ブランド専門やグルメ専門のものなど、種類や価格も様々です。今回は、高島屋やハーモニックといった人気のカタログギフトを中心に、種類や価格等ご紹介します。ぜひ、カタログギフトを選ぶ参考にしてください。
人気カタログギフトのおすすめ6選!種類やメリット・デメリットも解説

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

結婚式の引き出物として、定番となっているカタログギフト。実際の商品はゲストに選んでもらうため、みんなに合わせて頭を悩ませる必要がありません。

しかし、いざカタログギフトを選ぼうと思っても数あるうちから選ぶのも大変ですよね。

今回は、カタログギフトの種類や国内で人気のカタログギフトを6つ紹介するので、自分に合ったものを探してみてください。

カタログギフトとは?

カタログギフトとは、送り主が選んだ予算のカタログギフトの商品の中から、送られた人が商品を選んで申し込むと商品が届くというサービスです。

引き出物を選ぶ際の、何を選べばいいかわからないという悩みを解消するために生まれ、1980年代後半から流行しています。

ちょっとしたプレゼント用で2000円台のものから、高級カタログギフトで5~10万円台のものまであります。

予算は決まっているけど、何を送っていいかわからないときに、相手に選んでもらえるカタログギフトは重宝します。

また、厳選された商品が並んでいるため、場合によっては選んではいけないタブーアイテムを送ってしまう心配もありません。

気になるカタログギフトの商品の値段

例えば、3000円のカタログギフトをプレゼントしたときに、本当に3000円ぐらいの商品が掲載されているか心配になったことはありませんか。

実は、カタログギフトに掲載されている商品は、そのままの値段の商品が掲載されているわけではありません。

カタログ自体の値段や送料、はがき代などの諸経費を含めたシステム料が引かれた値段のものが掲載されています。

仮にシステム料が500円だった場合、3000円の商品から500円を引いた、約2500円の商品が掲載されているのです。

また、掲載されている商品の値段も均一ではなく、高いものと低いものを組み合わせて、平均が2500円くらいになるようにしています。

原価の高い製品ばかり選ばれると利益が出ないため、写真の大きさを変えるなどして、原価の低い商品が選ばれるような工夫もされているようです。

カタログギフトを貰った方のメリット

では、カタログギフトを貰った方にとってのメリットは、どのようなものがあるでしょうか。

まずは、不必要なものをもらう心配がないことです。

結婚式の引き出物の中には、持ち帰っても使わないケースが多々あります。

カタログギフトなら、自分に必要なものを選べばいいので、無駄になることがありません。

また、申し込みの締め切りまでは少し余裕があるので、家に帰ってからゆっくり選べるのも魅力の1つです。

自分が欲しいものはなくても、家族と一緒に選べばそれだけでも楽しいですね。

結婚式の場合、カタログギフトならその場で商品を持ち帰る必要がないため、邪魔になる心配もありません。

カタログギフトのデメリット

逆に、カタログギフトによるデメリットも存在します。

誰にとっても無難な代わりに、誰からもらったプレゼントか覚えられない場合もあります。

また、カタログギフトには申し込みの期限があるため、うっかり忘れて期限を過ぎてしまうと、ただの冊子だけが残ることになります。

申し込み用のハガキを紛失した場合には、再手配してもらわなければいけないなど、手間がかかるのもデメリットの1つです。

カタログギフトの種類

最近では、個性的なカタログギフトも増えており、送る側も選ぶ楽しみがあります。

カタログギフトには、どのような種類があるか見ていきましょう。

総合カタログギフト

最もオーソドックスなカタログギフトです。

性別、年代、ジャンル、どんな方が貰っても欲しいものがあるように、幅広い商品が掲載されています。

結婚式など、様々な人が訪れる場では、無難な選択になるでしょう。

ブランドカタログギフト

一定のブランドの商品だけが掲載されているカタログギフトです。

カタログギフトでもこだわりのあるものをあげたい方や、自分の好きなブランドがある方に選ばれています。

貰った方も、誰からもらったプレゼントか記憶に残りやすいですね。

体験型カタログギフト

ものではなく、体験がもらえるカタログギフトで最近人気です。

温泉や旅行などの定番のプレゼントをはじめ、スポーツやレジャー、エステといった体験もプレゼントできます。

体験で思い出ができれば記憶にも残りやすいですね。

グルメ・スイーツカタログギフト

総合カタログギフトにも食品のコーナーはありますが、食品だけが掲載されているカタログギフトもあります。

食べ物であれば、貰った方も選びやすく、普段は食べないような逸品を選べるので、満足度の高いプレゼントになっています。

オーダーメイドカタログギフト

自分たちの写真などを組み込んで作れる、オーダーメイドのカタログギフトも人気です。

万人に喜ばれるものではないかもしれませんが、アルバムにして親族に渡すこともできます。

掲載する商品を送り主が選べるものもあるため、カタログギフトでありながら個性も出せます。

カタログギフトの値段の相場は?

引き出物をカタログギフトにしようと決めたものの、いくらのカタログギフトにすればいいのか迷いますよね。

引き出物の値段は地域によって大きく差があるので、式場のプランナーさんに相談するのが間違いないでしょう。

集まる方々の年代にもよりますが、3,000~5,000円のカタログギフトが相場です。

祝儀を多くもらうことが多い親戚の方々には、参加者たちよりも少し値段のするカタログギフトを選んだり、直接渡しにいくことで感謝の気持ちを表してもいいでしょう。

カタログギフトまとめ

実際にどのようなカタログギフトがあるのか、見ていきましょう。

高島屋 カタログギフト ローズセレクションWRコース

誰もが知っている、有名百貨店高島屋の総合カタログギフトです。

高島屋が提供している有名ブランド雑貨、ファッションアイテム、グルメと、様々なジャンルの商品が635店掲載されている大満足の内容です。

ネームバリューがあるので、性別年代を問わず、誰にあげても満足度の高い定番のカタログギフトです。

高島屋 カタログギフト ローズセレクションWRコースはこちら

ハーモニック カタログギフト ティアラ

結婚式の引き出物専用カタログギフトして人気の高い、ハーモニックの「ティアラ」シリーズです。

こちらは、20~30代に人気の商品が掲載され、若い新郎新婦の引き出物としてよく使われています。

インテリアやグルメ商品が豊富に掲載されており、「アースミュージックアンドエコロジー」「SHIPS」「BEAMS」「URBAN RESEARCH」など、若い世代に人気のブランドが揃っています。

一番お手軽な「エンジェル」は、3,000円台のカタログですが、シリーズの中には10,000円クラスのカタログギフトまで用意されています。

ハーモニック カタログギフト ティアラはこちら

ハーモニック ラ・マリエ

ウエディング専門のカタログギフトブランドです。

価格帯も2000円台から50000円台までと、幅広く取り揃えています。

オーソドックスなものから、オーガニック&ナチュラルな製品に絞ったものなど、女性に喜ばれる品物が揃っています。

人気ブランドによる限定アイテムなども掲載されているため、貰った側もプレミアム感を感じられます。

ハーモニック ラ・マリエはこちら

ベルメゾン 結婚内祝いカタログギフト

カタログギフトの定番といわれるベルメゾン。その中でも結婚の内祝い・引き出物専用として販売されているカタログギフトがあります。

合計6種類のうち、3,000円台が2種類、5~6,000円台が2種類、10,000円台が2種類と、価格のバリエーションも豊富です。

親戚には良いものを送りたいなど、送り分けしたい方にも便利です。

雑貨屋やグルメ、温泉など豊富なジャンルの商品が掲載されており、安心してプレゼントに使えます。

ベルメゾン 結婚内祝いカタログギフトはこちら

dancyu グルメカタログギフト

人気グルメ雑誌「dancyu」が厳選した商品が取り寄せできる、グルメに特化したカタログギフトです。

掲載されている商品は多くありませんが、一品一品のクオリティが高いため、どれにするか迷ってしまうでしょう。

グルメ雑誌を彷彿とさせるデザインで、申し込みをした後も読み物として楽しむことができます。

dancyu グルメカタログギフトはこちら

JTB カタログギフト たびもの撰華 プレミアム 極

旅行会社のJTBも、カタログギフトを提供しています。

「暮らしを彩る旅への出発」がコンセプトになっており、高級ホテル・旅館の宿泊プランや、レストランプランなどの商品が多く掲載されています。

旅行だけかと思いきや、高級雑貨やグルメなどの商品もあるため、旅行に行けない場合でも十分に満足できるでしょう。

旅行プランのページには、観光ガイドも掲載するという配慮があり、旅行先を選ぶ楽しみも味わえます。

JTB カタログギフト たびもの撰華 プレミアム 極はこちら

まとめ

様々なカタログギフトがある今、どんなカタログギフトを選ぶのか迷いますね。

参加者の顔を思い浮かべてカタログギフトを選ぶのも、結婚式準備の一つかもしれません。

一種類だけでなく、親戚や親しい友人など、参加者によって送り分けるのも一つの手です。

個性がなくなりがちなカタログギフトですが、自分らしいカタログギフトを探してみてはいかがでしょうか。

鈴木光平 /
ビギナーズ編集部 ライター

フリーのライター、趣味は料理とダンス。たまに公園で踊ってます。見かけたら声かけてください。喜びます。結婚してからは料理男子。妻の美容と健康のために頑張ったらハワイでモテる身体に近づけてしまいました。

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