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結婚式の人気サプライズ11選!アイデアや費用も相手別に解説
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一生のなかでも非常に大事なイベントである結婚式。せっかくなら成功させて思い出に残るものにしたいと誰しも考えるでしょう。
そんな方は結婚式でサプライズをするというのはいかがでしょう。予想もしないことが起これば一生忘れられない結婚式となるでしょう。
そこで今回は結婚式で人気のサプライズを11個、費用やそれぞれの特徴をまとめました。
サプライズを成功させ一生忘れられない結婚式にしましょう。
目次
サプライズって?どんなことをすれば良いの?
では結婚式でのサプライズとはどんなことを指すのでしょうか。
結婚式で行われるサプライズとは誰かを驚かすことでそれの対象は花嫁・両家の両親・招待客などさまざま。
だれにサプライズを行うかによってもサプライズの種類は変わってきます。
サプライズにはリスクもある
サプライズを計画する前に考えておきたいのが、サプライズをした人がどう思うかということです。
嬉しいサプライズならもちろんいいですが、花嫁または両親などにゲストを巻き込んだサプライズを計画するとゲストにも負担がかかる場合が多く、迷惑に感じる招待客の方もいるようです。
なので、サプライズを計画するときはそのサプライズをすることでどれだけのリスクがあるか、(協力者がいる場合は)迷惑をかけないサプライズかをしっかり熟考した上で計画したほうが良いでしょう。
ゲストに向けたサプライズ
最初に見ていきたいのがゲストに向けたサプライズ演出の数々です。会場についてから汁ものや、挙式内で知るものなどサプライズ方法はさまざまです。
リングボーイ・リングガール
費用:プライスレス
新郎新婦に指輪を届ける役目を果たすリングボーイ・リングガールは小さいお子さんが担当します。最近良く見かける演出の一つですよね。
小さいお子さんが新郎新婦にいない場合は親戚の子や友人の子が務める場合も。お子さんの衣装代などは負担する場合もあるかもしれませんが、基本的に費用はかかりません。
ゲストの皆さんも癒やされること間違いないでしょう。
サンドセレモニー
費用:1万円~2万円程度
ゲストが参加できることでも人気が出てきている「サンドセレモニー」。新郎新婦が違う色の砂を一つの容器に入れることで砂のグラデーションを作り上げていきます。
ウェルカムスペースに置いてゲストも事前に砂を入れることができ、新郎新婦だけではなくみんなが一つになれる感動的な演出です。
完成したものはインテリアとしてずっと思い出としてとっておけることも魅力の一つ。サンドセレモニーのセットが売っていたり、DIYでオリジナルの容器を作る新郎新婦も多いようです。
ゲストへの手紙
費用:プライスレス
ゲスト一人一人に向けた手紙を結婚式当日に渡すというサプライズ。新郎新婦がそれぞれの思いを綴るため思わず泣いてしまうゲストも。とても思いやりのあるプレゼントですよね。
費用はプライスレスですが、それぞれの手紙を結婚式当日までに書くため時間を要します。事前に準備しておきましょう。
新郎新婦のプロフィールビデオ
-
費用
- 自作の場合 最低でも2万以上
- 業者代行の場合 3万~10万程度
こちらも最近人気のある「新郎新婦のプロフィールビデオ」。生い立ちから結婚に至るまで新郎新婦の今までの人生を追っていくビデオです。
ゲストには内緒のサプライズで披露されることが多く、盛り上がること間違いなし!自作の場合は最低でも2万以上かかる場合があり、曲を利用する場合著作権料などもかかってくるので要注意です。
さらに製作期間は数ヶ月を目安に見ておきましょう。業者代行の場合は自作よりも費用が高い分、自分で作業する手間代がかかりません。
両親へのサプライズ
続いては大切に育ててくれた両親へのサプライズを見ていきましょう。
新婦からの手紙
費用:プライスレス
新婦からサプライズで手紙の朗読をしてみてはいかがでしょうか。今まで伝えていなかった感謝の言葉などの朗読は新婦からの心のこもったプレゼント。
新婦自身が感極まって泣いてしまうなんてことも。普段は伝えられないありがとうの言葉を結婚式というタイミングだからこそ伝えてみてはどうですか?
子育て感謝状
費用:1万円~2万円程度
最近人気の子育て感謝状は木製などのボックスフレームに写真を入れ名前やメッセージなどを刻むことによりオリジナルの感謝状を作ることができます。
ボックスの中には思い出の品やお花など思い思いのものを入れることが可能。両親へのサプライズに作成してみてはいかがでしょうか。
新郎または新婦へのサプライズ
最後に主役である新郎新婦へのサプライズを見ていきましょう。
手紙などのプレゼント
費用:アイテムによる
どんなときでももらって嬉しいのがプレゼントですよね。結婚式ではなおさらです。
気持ちのこもった手紙や時計やアクセサリーなどいろいろなものがありますが、2人の思い出が詰まったものなど、結婚式だからこそ渡したいアイテムがあるとなおさら感動的な演出になるでしょう。
ダーズンローズセレモニー
費用:お花代
「ダーズンローズセレモニー」とは12本のバラをゲストから集めてブーケを完成させるという演出。新郎が行います。それぞれのゲストから受け取ったバラが一つとなって、大きなブーケとなる光景に新婦は感動すること間違いなし。
ローズ(バラ)で行われることが多いですが、いろいろなお花を組み合わせたりすることもおすすめ。
新婦が好きなお花でブーケを作れば彼女にとって最高の思い出になるでしょう。ゲストも参加できることから素敵なサプライズ演出ですね。
ミラーメッセージ
費用:プライスレス
ミラーメッセージとは鏡にメッセージを書くサプライズ演出。新婦が行うことが多く、新郎の好きなところなどを鏡に書いて(または書いた付箋を貼って)いきます。
鏡いっぱいに書かれた好きの気持ちに新郎はドキドキすること間違いなしです!手軽に行えるのも嬉しいですよね。こちらはゲストにも行える演出でもあります。
フラッシュモブ
費用:努力と時間
海外から火がついた「フラッシュモブ」は結婚式演出としても人気があります。
新郎がサプライズ演出で行うことが多く、突然踊りだすことが特徴的です。新郎だけではなく、彼の友人なども一緒に踊る場合がありそのためには事前に練習しておくことが必要となります。
成功したあかつきには達成感を味わえること間違いなし。数ヶ月前から準備しておく必要があるので、新婦にばれないように最善の注意を払う必要があります。
公開プロポーズ
費用:プライスレス
「公開プロポーズ」は婚を決めたときのあの気持ちをもう一度味わえるという素敵なサプライズ演出です。
プロポーズされるのは嬉しいことですし、大勢の前でされるとさらに愛を感じますよね。
最近では新郎からだけではなく、新婦が「逆プロポーズ」を行うという演出も人気となってきています。バラの花などをもって情熱的にプロポーズするのもいいですね。
まとめ
今回はテーマ別のサプライズ演出を見ていきました。
どのサプライズも新郎新婦の気持ちがこもっていて、それはゲストに伝わること間違いなし!
どのサプライズも事前に準備を必要とするものが多いので、時期を見極めて演出を決めていきましょう。
さまざまなサプライズ演出の中から自分たちに合う演出を選んで人生に一度の結婚式を最高の思い出にしましょう。
ひろこがね /
ビギナーズ編集部 ライター
趣味は映画を観ることと、パソコンをいじることです。柴犬が大好きです。アメリカにはたまに足を運びます。