カメラアプリのジャンル別おすすめ！自撮りや料理、風景によって使い分けよう

多くの人が、日常的にスマホで写真や動画を撮影していることでしょう。

カメラを持っていなくても、誰でも手軽に写真を撮ってプロカメラマンのような修正ができるようになりました。

最近ではカメラアプリもどんどん増えてきており、被写体に応じて使い分ける人も増えています。

そこでこの記事では、簡単にきれいな写真を撮れるアプリから自撮りに適したアプリ、夜景や料理をきれいに撮影できるアプリ、今人気の加工ができるアプリまで、様々なカメラアプリを紹介していきます。

自撮りもきれいな定番カメラアプリ

まずは、自撮りがきれいにできる！　盛れる！　と評判の定番カメラアプリをみていきましょう。

SODA ソーダナチュラルに盛るビューティカメラ！

画像引用元:App Atore

「SODA」は、自然に盛れることで人気を集めているカメラアプリです。

自動認識のナチュラルメイク機能と、その日の気分で変えられる豊富なフィルターが魅力のビューティカメラとなっています。

撮影してから編集できますが、あらかじめ自分好みの顔の大きさなどを「ビューティー」で設定しておくのもおすすめ。

カメラを起動して好きなフィルターを選ぶだけで、すぐに盛れる写真を撮影することが可能になります。

ナチュラルでありながらも透明感のある仕上がりが特徴的で、不動の人気アプリといえるでしょう。

Ulikeユーライク

画像引用元:App Store

「Ulike」は、ナチュラルに盛れて顔のパーツを微調整できるビューティカメラです。

SODAと同様、自然なかわいい写真を撮れるアプリですが、特に肌や風景全体をふんわりとさせ、顔の影はシェーディングが効いた仕上がりになる点が特徴的です。

かわいらしい写真を撮るだけでなく、ミステリアスな雰囲気に盛りたい場合は、Ulikeを使うとよいでしょう。

また、ポーズ機能が搭載されており、マンネリ化しがちなポーズのアイデアを提供してくれるのもうれしいポイントです。

カテゴリも自撮りやカフェ、街中などシチュエーション別に分けられていて、操作しやすくなっています。

BeautyPlus-自撮りカメラ、AIイラスト、写真加工

画像引用元:App Store

「BeautyPlus」は、きれいでナチュラルな写真や動画を簡単に撮影できるアプリで、自動美顔補正ツールが搭載されています。

自撮りカメラのフィルターは、人気のピンク系やブルー系などフィルタータイトルごとに色がついています。

今までフィルターを使って写真を撮ったことがない方にもわかりやすい操作性が魅力です。

AIアバターやAIイラストを作る機能も用意されていて、話題の画像を自分でも生成してみたい方も楽しめるアプリなのではないでしょうか。

Meitu 加工＆カメラ＆AIイラスト化アプリ

画像引用元:App Store

「Meitu」は、美容加工や美肌機能が充実しているアプリで、スタンプやフィルターも豊富に用意されています。

体型を補正できるなど、撮影後の加工にこだわりたい方にもおすすめできるアプリです。

自分で細かい修正もできますが、つい面倒で後回しになってしまうという方は自動修正に任せてしまうのもおすすめです。

Meituは自動修正の精度が高く、修正の強さを調整して自分好みの写真を簡単に作成できます。

サービスの更新頻度も高めで、もっとカメラアプリにこだわりたいという上級者の方も満足できるアプリです。

moru

画像引用元:App Store

「moru」は、プリントシール機を展開している「フリュー」が開発したカメラアプリです。

プリの技術を活かした高画質で自然に盛れる写りが追求されていて、写真の印象を大きく左右するフィルターはあえて「クリア」「ホワイト」「ピンク」「ブルー」の4種類に絞られています。

フィルターがたくさん用意されているアプリだと、どれを選べばよいのか迷ってしまい、最終的に微妙な仕上がりになってしまうこともありますよね。

moruであれば、フィルターを選択するハードルをグッと下げることが可能です。

また、シンプルな「マイレタッチ」機能により、髪や肌の質感までこだわれます。

カメラアプリ初心者の方や、サクッと修正してすぐに友達と写真を共有したい方にぴったりのアプリです。

料理の撮影におすすめのカメラアプリ

お出かけのとき、景色や人物以外で撮影するシチュエーションが多いのが料理ですよね。

簡単そうに思える料理の写真撮影ですが、色味や影のつけ方によっておいしそうに見えるかどうかが大きく左右されてしまいます。

そこで、料理の写真を撮るときは、次のようなアプリを使用してみてください。

Foodie フーディー

画像引用元:Google Play

「Foodie」は、食べ物の写真に特化した30種類以上のフィルターで、おいしそうな写真を撮影できるアプリです。

一括りに料理といっても、ガッツリとしたお肉料理とおしゃれなパフェとでは、表現したいイメージが異なりますよね。

お店の内装や雰囲気によっても、写真に収めたい風景が変わるのではないかと思います。

Foodieでは、サクサクとスワイプするだけでその料理にぴったりのフィルターを感覚的に選択できます。

すぐにきれいでおしゃれな料理の写真を撮影できるので、撮影に熱中するあまり料理が冷めてしまったり、一緒に食事をする相手を待たせてしまったりすることもなくなりそうです。

後から写真を見返したときも、鮮明に思い出が蘇ってくるでしょう。

Snapdish：レシピと献立アイデア2900万皿のAI料理カメラアプリ

画像引用元:Google Play

「Snapdish料理カメラ」は、料理の写真やレシピを共有して楽しめる料理SNSです。

無料カメラアプリで写真をおいしく加工するだけでなく、料理好きな他のユーザーとの交流を楽しんだり、新たなレシピを見つけたりできます。

料理をすることが好きな方や、日々の献立がマンネリ化してきた気がする方におすすめのアプリです。

写真を撮影する際も、AIがリアルタイムで採点してくれるため、ベストショットを実現することが可能です。

他のユーザーが公開している写真も見られるので、盛りつけやレシピの参考にできそうですよね。

自分の料理写真を公開すれば、見た人から「もぐもぐ」(いいね)をもらえるかもしれません。

毎日のお料理のモチベーションアップにもつながるでしょう。

ユニークな写真が撮れるカメラアプリ

最近では、かわいらしい写真やきれいな写真だけでなく、レトロな雰囲気の写真や実際にあるビンテージフィルムを使ったかのような写真を撮れるアプリが人気を集めています。

Dispo：レトロな使い捨てカメラ

画像引用元:App Store

使い捨てカメラでは、コンパクトに持ち運んで撮影することが可能で、数日かけて現像した後にはじめて写真の仕上がりがわかります。

できあがった写真はピンボケしていることもあり、それが懐かしい思い出の雰囲気を演出してくれることもありました。

ここ数年、使い捨てカメラの写真が「エモい」とされ、再び人気を集めています。

「Dispo」は、そんな使い捨てカメラの楽しさとスマホカメラの便利さを兼ね備えたアプリです。

ファインダーの小さな窓から見える映像を頼りにシャッターを切ったら、翌朝の9時に現像されるまで待ちましょう。

仕上がった写真は、アプリ内SNSで友達に共有できます。

Dazz-フィルムカメラ

画像引用元:App Store

「Dazz」は、ビンテージ・レトロな雰囲気のエフェクトが豊富に用意されていて、エモーショナルな写真を撮影できるアプリです。

あらゆるカメラやレンズから好きなものを選択でき、本物のカメラのように自由にカスタマイズできます。

様々なカメラに好きなレンズやフィルターをつけることが可能で、使い込めば使い込むほどお気に入りの設定を発見できるカメラアプリです。

Dazzの大きな特徴は、本物のフィルムカメラ同様に2重露光ができる点にあります。

2重露光とは、かつてのフィルムカメラの時代、一度シャッター切った上にあえてフィルムを巻かずに別の写真をもう一度撮り、異なる画像を一枚の写真に重ねて収める手法です。

草原をとってその上に人物を重ねてみたりと、アプリならではの遊び方が無限大に広がることでしょう。

EE35フィルムカメラ

画像引用元:Google Play

「EE35フィルムカメラ」は、1960年代ごろの日本製のレトロな機械式カメラがシミュレーションされたアプリです。

有料ではありますが、フィルムを装着して巻き取りをしてからようやくシャッターが切れる感覚を楽しめます。

ヴィンテージカメラを取り扱ったことがある方であれば、懐かしい感覚にうれしい気持ちが湧いてくるのではないでしょうか。

ネガフィルムが想定されていますが、見やすいように反転なしの仕様になっているため、ヴィンテージカメラを使ったことがない方も気軽に雰囲気を体験できます。

フィルムカメラ同様に12枚取り切りでレバー式なので、多重露光も可能です。

RNI Films：Photo＆RAW Editor

画像引用元:App Store

「RNI Films」は、フィルターを選択するだけで、フィルムカメラで撮影したかのような写真を作れるアプリです。

カメラ機能はありませんが、通常のカメラで撮影した写真を簡単に加工できます。

用意されているフィルターは、実際のフィルムストックをベースに作られたものです。

フィルムの知識がある方は、手軽にお気に入りの写真を好みのフィルム風に仕上げられます。

フィルムカメラを使ったことがない方も、このアプリを通してフィルムカメラに興味が湧いてくるのではないでしょうか。

また、コントラストや色味の調整など、フィルムベースのままさらに自分好みのオリジナル加工ができます。

通常のフィルムカメラでは難しい、アプリならではの仕様です。インスタントカメラのような日付スタンプもつけられますよ。

おすすめのカメラアプリは撮りたい写真ごとに選んでみよう！

ここまで、おすすめのカメラアプリについて、撮影できる被写体や写真の雰囲気別に紹介してきました。

カメラアプリは、被写体や撮りたい写真の雰囲気ごとに使い分けるのがおすすめです。

自分が撮りたい写真をイメージしながら、好きなアプリを探してみてくださいね。

また、こちらの記事ではおすすめの占いアプリを紹介していますので、あわせてチェックしてくださいね。