子どもと楽しめる冬遊び10選！おすすめのお出かけスポットも紹介

小学生のお子さんがいるご家庭で多いのが、冬期休み中の「遊び」に困ることです。毎日同じ遊びだったり、過ごし方をしていたりすれば、子どもは飽きてしまいます。

そこで、冬に親子で楽しめるアクティビティ10選をご紹介します。楽しい「冬遊び」は親子のコミュニケーションになり、子どもとの絆も深まるでしょう。

合わせて遊び方やポイント、冬におすすめのお出かけスポットにも触れますので、ぜひ参考にしてください。

子どもが喜ぶ!親子で楽しめる冬遊び10選

ここからは、この冬に楽しみたいアウトドアアクティビティや室内遊びを10種類ご紹介します。

スキー

スキーは、冬の人気のアウトドアアクティビティです。スキーキャンプに参加すればスキーの技術が身につくだけでなく、ほかの参加者との交流を楽しめます。

プログラムは参加者のレベルに応じてカスタマイズされているので、アウトドア初心者も安心です。初心者から経験者まで、幅広い層が楽しめます。

スキーは専門のインストラクターが直接指導をおこなうので、安全かつ楽しくスキルアップが図れるでしょう。

スキー以外にも、場所によってはスノーシューイングやアイススケートなど、冬の自然を満喫する様々なプログラムが用意されています。

なお、スキーキャンプは日本全国のスキー場で実施されており、首都圏からは高速バスで参加するのが一般的です。

【群馬】安心安全出張型スキーレッスン

こちらは初心者向けのスキー教室です。2名～6名に1講師がつく少人数制レッスンなので、しっかりと指導してもらえますよ。

1レッスン約2時間で、午前と午後で4時間のレッスンも可能です。

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スキー場での雪遊び

雪だるまやかまくら作り、そり滑り、雪合戦などの雪遊びは子どもたちに大人気です。スキー・スノーボードなどのウインタースポーツをやらなくても、雪山の魅力を満喫できます。

家族で雪遊びを楽しめる場所は全国にあります。たとえば新潟県・南魚沼市にある「石打丸山スキー場」には、透明なドームテントが用意されており、雪上グランピングが楽しめると人気です。

【群馬】雪遊び半日プラン

こちらは経験豊富なガイドが同行し、美しい自然の中を探索できるプランです。

スノーシューダウンヒルやそり遊びなど冬のアクティビティが体験できます。スノーシューなどの装備は無料で提供されるので、特別な準備は必要ありません。

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雪の宝探し

スキー場などで楽しめる、男の子に人気のアウトドアアクティビティです。雪の中に様々なアイテムを隠し、それを探し出します。子供たちにとって、冒険的で楽しい体験となるでしょう。

宝物として缶ジュースやアメ、お菓子などを用意し、宝を隠す範囲を決めて囲いを作ります。新雪が降り積もると、宝の場所が分からなくなり、探し出す楽しさが増します。

これは宝を探すだけでなく、雪の感触を楽しんだり、冬の自然を体験したりできるのが魅力です。全国のスキー場で、宝探しのプログラムが用意されているので、興味があれば参加してみましょう。

スノーモービル

スノーモービルは、免許や資格が不要で、ガイドのレクチャー後に楽しめる冬ならではのアクティビティです。小学生から大人まで幅広い年齢層に人気があります。

北海道や新潟県などのスキーリゾートをはじめ、雪が豊富な地域でスノーモービル体験がおこなわれています。

家族向けや初心者向けのコースが多く、スノーラフティングや四輪バギーといった他の雪遊びとセットになったプランもあります。

特に北海道では、広大な雪原を走るスノーモービル体験が人気で、ニセコや札幌などの地域で楽しめます。

【北海道】スノーラフティング・四輪バギーセットプラン

こちらは「チューブスライダー・スノーモービル・スノーラフティング・四輪バギー・歩くスキー」の5つのスノーアトラクションを、セットで楽しめるお得なプランです。

家族みんなで雪遊びを満喫できますよ。

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イルミネーション鑑賞

イルミネーション鑑賞は、家族やカップルに人気があります。近年は音楽やプロジェクションマッピングと組み合わせた演出があり、視覚と聴覚を刺激するエンターテイメントとなっています。

有名なイルミネーションスポットは全国各地にありますが、東京なら稲城市の「よみうりランド ジュエルミネーション」がおすすめです。子ども向けにインタラクティブな体験ができるとして人気があります。

また、日本には世界最高規模のイルミネーションが楽しめる長崎・佐世保「ハウステンボス」があります。

冬期は「光の王国」というイベントを開催し、1,300万球のイルミネーションを求めて全国から集まります。

工作活動

工作活動は子どもたちの創造力や集中力、巧緻性(手先の器用さ)を育む室内遊びです。牛乳パックやペットボトルなど、日常生活で出る材料を利用して家や車、動物などを作ります。

とりわけ女の子に人気なのが、万華鏡作りです。色とりどりのビーズやカラフルな紙を使い、光の反射や屈折を楽しみながら作ります。

帽子作りやペン立て作りも人気です。フェルトや布、リボン、トイレットペーパーの芯や空き缶を使った工作活動は、ファッションへの興味や、整理整頓の習慣を育むきっかけになります。

工作活動をするときはぜひ、親も参加しみましょう。親子での共同作業は、誰かと作品を作り上げる喜びや達成感が得られます。

読書

冬休みは、子どもの興味や好奇心を満たす絶好の機会です。冬休みに読書をすることで、様々な知識・知見を得られるほか、本を読む週間が身につきます。

わざわざ本屋や図書館に足を運ぶ必要はありません。電子図書館を利用すれば、自宅から幅広いジャンルの本にアクセスできます。

電子図書館とは、インターネットを通じて電子書籍を貸し出す無料サービスで、多くの自治体や図書館が提供しています。スマートフォンやタブレットを使い、どこでも読書を楽しめます。

読書は子どもの成長に好影響を与えます。物語を通じて他者の視点を理解したり、共感力や社会性を育んだりするほか、語彙力・表現力の向上にも繋がるでしょう。

天体観測

天体観測も冬におすすめの遊びです。冬の空気は澄んでいて湿度が低く、星や惑星をはっきりと観察できます。

冬の夜空は望遠鏡を使わなくても、多くの星や星座が見つかります。夜空を家族みんなで眺めたり、流れ星を見つけたりする体験は、大人になっても忘れない貴重な思い出になるでしょう。

冬の天体観測では、寒さ対策をしっかりとおこない、天気や月の満ち欠けを考慮することが大切です。天体観測の人気スポットが全国各地にありますので、足を運んでみてもいいでしょう。

編み物

編み物は、手先を使うことで集中力や忍耐力を養う趣味です。子どもにとっては、冬休みにじっくりと取り組める遊びになります。

編み物では、マフラーや帽子など実用的なアイテムを作る楽しさや、大切な人にプレゼントする喜びを得られます。また、地域の編み物グループやボランティアに参加すれば、他者との交流も楽しめるでしょう。

室内運動遊び

室内運動遊びは、冬の寒さや悪天候下でも室内で体を動かして楽しめます。外出が難しい日は、運動不足を解消し、健康的な生活を維持するのに役立つでしょう。

具体的には、ハイハイ鬼ごっこやサーキット遊び、ヨガ、ダンス、バランスゲームなどが人気です。親子で一緒に楽しむことで、家族の絆も深まります。

休日は、全国各地にある大型の室内遊び場にお出かけしてもいいでしょう。関東圏の場合、東京・八王子市の「東京あそびマーレ」や千葉県・市原市の「千葉こどもの国キッズダム」などがあります。

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まとめ

冬のアクティビティは、探してみると意外にあるものです。大雪や天候不良で遊べないときは、室内で工夫して遊ぶのもいいでしょう。ただ、せっかくならスキー場やお出かけスポットに足を運びたいのではないでしょうか。

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