更新

【A型ベビーカーのおすすめ】外出時に使いやすいベビーカーを紹介

A型ベビーカーの特徴を把握することで、自分のライフスタイルに合ったものを選べるようになり、赤ちゃんとの外出を安全で楽しくできます。機能性がよいと、便利に活用できママの負担を軽減できるため、生活にマッチしたものを選ぶことが大切です。
【A型ベビーカーのおすすめ】外出時に使いやすいベビーカーを紹介

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

産後、母親にかかる負担は想像している以上に遥かに大きいものであり、自分では大丈夫だと思っていても体が疲れやすく、気持ちに余裕が持てなくなる傾向があります。

ママの負担を少しでも軽くできるようなベビーカーを選びたいものです。

本記事ではA型ベビーカーに的を絞り特徴や種類、おすすめのベビーカーを紹介していきます。

ベビーカーを便利に使いこなせるようになると、外出も楽しく感じられ、気持ちに余裕を持って生活できるようになります。自分のライフスタイルに合ったベビーカーを選びましょう。

A型ベビーカーの特徴

ベビーカーにはA型、B型があります。まずは今回紹介するA型ベビーカーがどんなものなのか、特徴を見ていきます。

生後1ヶ月から使える

リクライニングが深く寝たままの状態で乗せられるため、生後1ヶ月から使用できます。

生後4ヶ月からが対象のものは、130度以上のリクライニングであればA型とされています。首や腰がすわる前の赤ちゃんでも乗れるように設計されているため、シートのクッション性や衝撃を吸収する機能が充実しているのが特徴です。

B型に比べて大きい

B型ベビーカーと比べて、大きいサイズのものが多いです。リクライニングの深さもあるため、コンパクト性や軽量性は欠けますが、赤ちゃんをより安全に乗せられるものとして活用できます。

生後1ヶ月~3歳頃まで使用できるタイプも多いため、産後すぐに使用したい方や長く愛用したい方に適しています。

赤ちゃんの成長に合わせてリクライニングを調整できたり、荷物を入れるカゴがついていたりするので、ママに嬉しい機能が充実しています。

両対面式が多い

状況や月齢によって対面式や背面式を切り替えられることも特徴です。

A型ベビーカーとB型ベビーカーの機能を合わせたAB型もありますが、一般的にAB型ベビーカーとは呼ばれず、新基準A型と呼ばれています。

AとBの機能だけではなく、コンパクトに収納できることも特長で、便利性も重視したい方に適しています。

対面だと赤ちゃんの様子を常に確認でき、赤ちゃんも常に視界にママが映っているので母子ともに安心できるスタイルです。

A型ベビーカーの選び方

自分の生活スタイルも確認しながら、買ってから後悔しないベビーカーの選び方をチェックしていきましょう。

安全性のチェック

SGマークがついているかどうかを確認しましょう。赤ちゃんを乗せるにあたって、安全性は重要事項です。

SGマークは消費生活用製品の安全を認証するもので、マークがついているものを選ぶと安心です。

重さやサイズで選ぶ

持ち運ぶことが多い場合には、軽量タイプのものがおすすめです。

折りたたんだときにコンパクトになるものであれば、持ち運びや収納に便利です。

軽量タイプでも安定走行や多機能つきのベビーカーも多いので、便利に活用して収納もスッキリさせ、快適に利用できます。購入時は、収納する場所の確認や車に入れた際のスペースの確認をしておくと選びやすいです。

座面の高さで選ぶ

高めのシートにすると、乗せ降ろしがしやすく地面からの熱やホコリを防げます。またシートの下のカゴスペースが広く確保できるため、便利に活用できます。

乗せ降ろしが楽にできるとママの負担が軽減され、赤ちゃんとのお出かけの負担を少しでも減らすことができます。ハイシートを選ぶ目安は、シートが50cm以上です。

走行性のよさで選ぶ

タイヤの大小で走行に特徴が出るため、ライフスタイルに合わせて選ぶことが大切です。

オート4キャス装備だと、走行の向きによって自動で機能が切り替わるので便利です。逆にオート4キャス機能がついていないものは、対面走行時に曲がる動作がしにくいことがデメリットだと感じる方が多いです。

曲がり角や段差で引っかかると、押す人も赤ちゃんにとってもストレスになるため、走行性のよいオート4キャスのベビーカーがおすすめです。

機能性のよさで選ぶ

シートが丸洗いできるかどうか(手洗いもしくは洗濯機)を確認しておきましょう。

日除けの大きさや収納(下カゴやポケット)の大きさも確認しておきましょう。また衝撃や振動を吸収するクッション性のよいものを選ぶと赤ちゃんへのストレスが軽減されます。

ベビーカーの振動や衝撃は赤ちゃんにとってオムツ汚れの不快感に近いストレスがかかるという実験結果もあるので、ベビーカーを選ぶ際は機能やクッション性も重視するとよいです。

おすすめのコンパクトになるA型ベビーカー3選

 コンパクトに収納でき、5点式シートベルトのベビーカーを3点紹介します。安全とコンパクト性を重視したい方はチェックしておこくとよいです。

Combi (コンビ) fugebaby

片手で簡単に折りたたむことができ、車のトランクに入るほどコンパクトに収納できます。

また電車やバスなどでの移動でも自立しやすく便利に利用できます。オート4キャスで、対面背面のハンドル切り替えに連動して、進行方向に対して前輪のキャスターが自動で回転します。

軽量なので常に小回りが利いて行きたい方向に楽に行けるため楽です。シート下のカゴは18Lと大型で、荷物が多くなっても困らず出し入れしやすい設計になっています。

シートは丸洗いでき、卵を落としても割れないほどの衝撃吸収素材が頭部の部分に搭載されています。

使用推奨期間 生後1ヵ月~36ヶ月頃まで
重量 4.8kg
折りたたみサイズ W49.7×D48.0×H102.0cm
ブレーキ なし

ジョイー ライトトラックス

2秒で簡単にコンパクトに折りたたむことができ、後輪リンクブレーキで、両輪にブレーキをかけられます。改札も楽に通れるので、電車を利用したい方におすすめです。

専用のレインカバーが付属しているため、雨の日でも快適にお出かけができます。3輪タイプのベビーカーで小回りが利き、頭上だけでなく側面からの日差しもガードして直射日光から赤ちゃんを守ります。

使用推奨期間 生後1ヶ月~36ヶ月
重量 9.3kg
折りたたみサイズ W54×D30×H81cm
ブレーキ 後輪

Newox 背面ベビーカー

機内にも持ち運びしやすいベビーカーです。

スーツケースのような手提げ用の取っ手が両方についているため、お出かけの際の持ち運びが楽です。

ブレーキは後輪についているので、一旦休憩などの場合にとても便利です。背面には収納ポケットもあるため、カゴと一緒に便利に荷物を持ち運びできます。

使用推奨期間 新生児~3歳
重さ 6kg
折りたたみサイズ W58×D22×H40cm
ブレーキ 後輪

おすすめのハイシートA型ベビーカー3選

 シートの高さが50cm以上のハイシートのタイプを紹介します。お出かけの際、体にかかる負担を少しでも軽減させたい方はチェックしておくとよいです。

アップリカ ラクーナクッション

座面の高さ55cmのハイシートで、下カゴが出し入れしやすく収納力が高いです。オート4輪で対面でも操作性が優れ、衝撃クッションで赤ちゃんを揺れから守ります。カラーバリエーションは4つと豊富なので、お出かけも楽しくなります。

ワンタッチ開閉安定自立設計なので、荷物が多くても簡単に折りたためます。通気性に優れたシルキーエアーをシートの一部に採用し、本体にメッシュを使用しているので、汗っかきな赤ちゃんでも快適に過ごせます。

使用推奨期間 生後1ヶ月~36ヶ月
重量 5.6kg
折りたたみサイズ W49.0×D37.0×H101.0cm
ブレーキ なし

アップリカ スムーヴAC

58cmのハイシートで、赤ちゃんを乗せ降ろししやすい設計になっています。パンクレスタイヤでパンクの心配がなく、メンテナンスフリーです。

振動吸収率もエアタイヤと同等のレベルなので、段差のある道でも安心です。

通気性のよいシルキーエアーを搭載しているため、体圧分散や触り心地もよいので、赤ちゃんを快適に乗せられます。シートは簡単に取り外しできて洗えるので、清潔に管理できます。

小さい時期はよだれや吐きこぼれ、大きくなったら汗等の雑菌など心配がありますが、簡単に外して洗えるので、清潔に管理できることも魅力のポイントです。

使用推奨期間 生後1ヶ月~36ヶ月
重量 9kg
折りたたみサイズ W55.0×D88.5×H112.0cm
ブレーキ なし

コンビ アンブレッタオート4キャス

座面の高さ58cmのハイシートで、360度を守る傘のような独自のアンブレラシェードを搭載しています。

赤ちゃんの全身をすっぽりとカバーして、どんな天候でも安心して外出できます。衝撃吸収素材エッグクッションや、大型ダブルタイヤ、エアスルーシートを備えた快適と安全性の高いベビーカーです。

地面からの泥ハネからも守り、ワンタッチ操作でハンドルの高さを調節できます。カゴは42Lと大型設計になっているため、荷物をまとめて入れられる便利さにも優れています。

オート4キャスで対面背面時に行きたい方向に楽に行くことができ、抱っこしたまま片手で持ち運べる持ちグリップがついているので、移動も楽です。

使用推奨期間 生後1ヶ月~36ヶ月
重量 6.7kg
本体サイズ

(開)W49.2×D80.1~91.3×H92.0~110.6cm

(閉)W49.2×D46.6×H89.0~104.8cm

ブレーキ なし

おすすめの軽量A型ベビーカー3選

 軽量で通気性のよいシートのベビーカーを3点紹介します。軽くても走行性が優れたものを重視したい方におすすめです。

コンビ ホワイトレーベル スゴカルα4キャスLight

4.7kgで持ち運びしやすく、ビッグサンシェードで赤ちゃんを紫外線から守ります。3層の振動吸収構造(トリプルエッグ)で、頭部だけでなく体全身をストレスなく守り、シートの通気性も抜群なので、快適な空間を保てます。

赤ちゃんを抱っこしたまま、ワンタッチでたたんで片手で持つことができ、背面時も対面時も小回りが利いて移動が楽です。

最軽量設計ですが、赤ちゃんをしっかり守れる構造になっているので、ママの負担を軽減させながら赤ちゃんとのお出かけを楽しめます。

使用推奨期間 生後1ヶ月~
重量 4.7kg
折りたたみサイズ W48.6×D42.5×H101.2cm
ブレーキ なし

アップリカ カルーンエアー

超軽量の3.9kgで、とにかく軽さを重視したい方におすすめです。シートを洗濯機で洗うことができ、清潔に保てます(洗濯ネット使用)。シェードは紫外線を98%カットし、はっ水加工が施されています。

軽さだけではなく機能も充実しており、「ゆれぐらがーど」「高剛性フレーム」「サスペンション」で構成され、車体の揺れやぐらつきを抑え、でこぼこ道での振動を軽減する構造になっています。

地面近くにある埃や熱から赤ちゃんを守るハイシート設計で、地面からの座席を52cmにしています。ワンタッチ開閉で安定自立ができ、カゴは18.5Lと大き目です。

使用推奨期間 生後1ヶ月~36ヶ月
重量 3.9kg
折りたたみサイズ W45.5×D30.5×H96.2cm
ブレーキ

コンビ スゴカル ハンディ エッグショック

4.2kgと軽量で持ちカルグリップがついていて持ち運びしやすいのが特長です。エッグショック(頭部と座面に内蔵)で、赤ちゃんの頭をしっかり守ります。

シートは洗濯機で丸洗いできるためいつも清潔な状態を保つことができ、シート下のカゴは5kgまで荷物を入れられます。

55cmのハイシート設計で、地面からの埃や熱から赤ちゃんを守ることができ、ママとの距離も近いのが魅力です。

また、4輪ソフトサスペンション構造で、クッション式のサスペンションが地面からの衝撃や振動を軽減させ、安定した走行へ導きます。

軽くても快適な走行ができるベビーカーです。

使用推奨期間 生後1ヶ月~
重量 4.2kg
折りたたみサイズ W48.3×D36.5×H97.5cm
ブレーキ なし

ライフスタイルに合ったベビーカーを選ぼう

同じA型ベビーカーでも種類があり、生後1ヶ月~3歳頃まで長く愛用できるものが一般的です。

産後は特に体を大事にしないといけない時期なので、少しでも体への負担を軽減できれば、赤ちゃんとのお出かけも楽しく過ごせます。

使いやすいベビーカーを選ぶには、ベビーカーの特徴をよく知り、自分のライフスタイルに合ったものを選びましょう。

また他にもAmazonファミリーについて解説した記事人気マザーズバッグをまとめた記事など子育てに役立つ記事があるのでそちらもご覧ください。

ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

趣味と出逢うメディアサイト「ビギナーズ」の編集部です。趣味を見つけたい方を応援します。

ビギナーズTOPページ