高級トースターおすすめ12選 | 種類・選び方のコツも紹介！

「トースターはパンやグラタンを焼くだけでしょ」

と思っている方も多のではないでしょうか？

しかし、最近のトースターはかなり高機能で、普通の食パンもまるで高級食パンのように焼き上げてくれます。

今回は、キッチン家電の中でも今話題沸騰中の高級なトースターを紹介します。

高級なトースターは何が違うのか、また選び方のポイントなどもお教えするので、ぜひ参考にしてみてください。

高級トースターってなに？

今までトースターにはさほどお金を掛けていないという方も多いのではないでしょうか。

まず始めに、高級トースターの今のトレンドを紹介していきます。

高級トースターの誕生

一昔前は、トースターは数千円が市場の平均価格で、キッチン家電でも比較的低価格な家電でした。

しかし、2015年にバルミューダの「BALMUDA The Toaster」が登場し、今までのトースターの概念が一変しました。

今までは「パンをただ焼くだけ」のトースターでしたが、「BALMUDA The Toaster」は、そのトースターに着目し、「最高の香りと食感を実現する感動のトースター」を誕生させました。

そのクオリティの高さはSNSや口コミで広がり、高級トースターが大ブームに。

その後、さまざまなメーカーから高級ラインのトースターが発売されました。

高級トースターのヒーター設計

今までのトースターのヒーターは、電熱線を丈夫な石で覆った「電熱式」が多く使用されていました。

しかし、昨今の高級トースターでは、遠赤外線ヒーターが使用されていることが多く見られます。

遠赤外線は食材の表面を素早く焼き上げることができるので、必要な水分を逃しにくくしてくれます。

またメーカーによっては、遠赤外線と近赤外線の2類のヒーターを用いることもあり、ヒーター自体が進化しています。

高級トースターの加熱方式

最近では、庫内にファンを搭載する「コンベクション式」や「スチーム式」が多く採用されています。

単純に焼き上げるだけでなく、よりムラなく食材を美味しく焼き上げる高機能が搭載されており、トースターで調理できる幅もグンと広がっています。

高級トースターの選び方のポイント

高級トースターの違いがわかるのは、やはりシンプルな調理のトーストではないでしょうか。

我が家でも極上のトーストが食べたい！と思っている方に向けて、高級トースターの選び方のポイントを紹介していきます。

同時に焼ける食パンの枚数で選ぶ

１〜２名の少人数であれば、２枚焼きのコンパクトタイプがおすすめです。

一方３名以上のファミリータイプでしたら、４枚焼きの大型モデルで選ぶと良いでしょう。

大型モデルのタイプだとMサイズのピザや大きめのグラタン皿なども入るので、非常に便利です。

トースト以外の用途で選ぶ

パンも美味しく焼き上げたいですが、せっかくならパン以外の調理でも使いですよね。

高級トーストの中には揚げ物や焼き野菜なども美味しく調理できるものもあるので、自分のライフスタイルに合わせて、「これをマストでやりたい！」というモードや調理などがあれば、事前に温度帯やメニューもチェックしましょう。

お手入れのしやすさで選ぶ

パンなどはダイレクトに網に乗せるので、常に清潔にしておきたいですよね。

パンくずなども落ちやすいので、お手入れのしやすさは重要なポイントです。

予算で選ぶ

高級トースターは値段が高いと言っても、購入時に予算は大事です。

ピンキリですが、2万円〜3万円から1万円以下のものもあります。

高級トースターもさまざまなメーカーから販売しているので、予算にあったメーカーから選ぶのも決め方の1つです。

高級トースターおすすめ12選

楽天市場で購入できる、おすすめの高級トースターをいくつか紹介します。

自分のライフスタイルや外せない機能などから選んでみてください。

象印「こんがり倶楽部 EQ-AG22」

「火力5段階切替」機能によって、メニューに適した5段階の火力が選べます。

中でも「上火グリル」では、調理後のグラタンやピザ、ドリア、焼き鳥などにこんがりとしたぉれいな焦げ目をつけることが可能です。

たった一台で様々な料理が作れるので、一家に一台あっても損はありません。

タイガー魔法瓶「やきたて KAK-G100」

メニューに合わせて火力が選べる「火力5段階切替」をとうさいしているので、メニューに合わせて強、中、上、下が選べます。

直径約20cmのピザも丸ごと焼ける。 表面はこんがり、中はしっとり焼きあげるハイパワー1000Wでストレスなく調理ができますよ。

トーストはもちろん、グラタンやピザの調理にも使えます。

パナソニック「ビストロ NT-D700」

「遠近トリプルヒーター」と「インテリジェント制御」を搭載しているので、冷凍も厚切りも、おまかせでサクッとふんわりトーストを実現。

アレンジトースト、フランスパンあたため、じっくり焼きいもを新搭載し、オートメニューが充実しています。

予熱なしで手軽に楽しめる「8段階温度調節オーブン調理」機能も搭載。

バルミューダ「BALMUDA The Toaster K05A」

「より上質に」をテーマに、窓枠の形状、持ち手の形状、ダイヤルの大きさなど全体的なデザインのバランスを再調整して誕生。

温度制御を再調整し、今実現できるとっておきのおいしさを楽しめますよ。

電源スイッチの追加や焼き網、ボイラーカバーの形状変更など、使いやすさやお手入れのしやすさも向上。

シロカ「プレミアムオーブントースター すばやき おまかせ ST-2D251」

すばやく、おいしく、ムラがないすばらしい焼き上がり。高火力ですばやく焼き上げ、パンに含まれている水分を閉じ込めます。

本当においしいトーストを求めてたどり着いたのは石窯ピザ。本格的ピザを焼くためには、一般家庭にあるオーブンに比べて格段に高い温度を必要とします。

そのおいしさをトーストで再現するためにすばやき製法は、高温ですばやく焼き上げます。

トーストやオーブン調理で汚れやすいオーブントースター。普段から清潔に使っていただけるように、扉の取り外しを可能にしました。

網も取り外せるので、焦げなどのにおい移りもなくトーストを楽しめます。

日本エー・アイ・シー「Aladdin AET-GS13B」

クラシックのデザインがおしゃれでかわいいアラジンのオーブントースター。

銅の2～4倍の熱伝導率も持つ「遠赤グラファイト」を採用し、0.2秒の速さで発熱します。

トーストの表面はカリっと、中はもっちりと焼き上げてくれます。

「Aladdin AET-GS13B」の口コミ

(出典：楽天市場）

急にトースターが壊れたので、前から気になっていたアラジンのトースターを買いました。

まずかわいいデザインに満足し、焼き上がりの早さにも驚きました。

早過ぎて焦げないように注意しなければならない程です。

パンも外はカリっと、中はしっとりなのも私好みです。

温度調節がついていて、他にも出来ることがたくさんあり、お餅も焦げ目がついて焼けるのもうれしい点です。

パナソニック「NB-DT52」

遠赤外線ヒーターと近赤外線ヒーターを組み合わせたヒーターを搭載しており、焼き加減を自動調整してくれます。

通常の「トーストコース」のほかに、食パンの厚みに合わせて焼き上げる「トースト 薄切/厚切コース」や冷凍したパンを加熱する「冷凍キー」など、さまざまなタイプのトースターに対応できます。

また、クロワッサンや惣菜パンなど、パン好きにはたまらないパン機能が豊富なのが嬉しいポイントです。

バルミューダ「BALMUDA The Toaster」

高級トースターの火付け役となった「BALMUDA The Toaster」。

トーストを美味しく焼き上げるために開発された独自テクノロジーを搭載しています。

スチームを使用し、パンの内側からふっくら焼き上げ、極上のトースターに仕上げてくれます。

やみつきになる美味しさをぜひ自宅で堪能してみてください。

「BALMUDA The Toaster」の口コミ

(出典：楽天市場)

これまでパンは、他社オーブンレンジのオーブン機能でトーストしたので別途トースター専用機の必要性は感じていませんでした。

が、見た目が可愛くどうしても気になり思い切って購入。

結果、大正解でした！早速食パンをトーストしてみましたが、スチーム機能でふっくらもっちり、外はカリっと焼き上がり、同じ食パンとは思えないくらいの差がありました。しかもオーブンレンジで焼くのと比べて（当然ですが）焼き上がりまでの時間もかなり早いです。

いい買い物をしました！

シャープ「ヘルシオ グリエ AX-GR1」

ヘルシーな調理ができると大人気の「ヘルシオ」のウォーターオーブンの技術をベースにして作られたトースター。

冷凍した生食パンを焼きたて窯出しのように仕上げる「ふわふわモード」が付いて機能がさらにアップしています。

アイリスオーヤマ「リクック熱風オーブン FVX-M3B」

４枚同時に焼ける大型サイズの高級オーブントースター。

庫内のファンで均等に熱を伝える「コンベクション構造」を搭載しています。

他のンベクションオーブンに比べて約30倍（メーカー談）の速さで熱風を当てるので、トーストや食材をふっくら焼き上げてくれます。

「リクック熱風オーブン FVX-M3B」の口コミ

(出典：楽天市場)

揚げ物の温め直しが最高です。

家族の帰る時間がさまざまで何度も天ぷらやフライを揚げなければならなかったのですが、一度に揚げておいて帰ってくる度に一人分ずつ温め直しても、揚げたての様です。

テスコム「低温コンベクションオーブン TSF601」

４枚焼きに対応した高級オーブントースター。

パンを美味しく焼き上げるだけでなく、低温調理器・発酵食品メーカー・ドライフードメーカー・ノンオイルフライヤーといった複数の調理家電をこれ1台で対応できます。

さまざまな機能が揃っているので、パン以外の調理もしたい方にはおすすめです。

「低温コンベクションオーブン TSF601」の口コミ

(出典：楽天市場)

トーストはカリっと焼き上がりますしビーフジャーキーも簡単に作れてとても便利です。

低温調理モードでサラダチキンも簡単に作ることができました。これは本当におすすめです。

「三菱電機「三菱ブレッドオーブン TO-ST1」

従来のオーブントースターとは異なる全く新しい設計のオーブントースター。

こちらは1枚焼き専用の高級トースターです。

ウッド調の箱型の見た目は、トースターとわからないくらいおしゃれなデザインです。

狭い庫内の密閉性と断熱性を高め、パンから出た水分と香りを閉じ込めることによって、パンの耳までやわらかい絶品トーストを焼き上げてくれます。

三菱電機「三菱ブレッドオーブン TO-ST1」の口コミ

(出典：楽天市場)

本当に美味しいトーストが出来ます。

高価ですが、価値はあると思います。

色々試して味わってみようと思います。

高級トースターならレンタルもおすすめ

先ほどもお伝えしたように、高級トースターは2万円〜3万円から1万円以下のものが多いです。人によってはなかなか手が出しにくいという場合もあるのではないでしょうか。

そんなときに活用して欲しいのが、DMMいろいろレンタルやモノカリなどのレンタルサービスの利用です。

短期間から使えますし、気に入ったら買い取れるところもあるので、とりあえず試しに利用してみたい方にも購入する機種を検討中の方にもおすすめします。

DMMいろいろレンタルで高級トースターを借りる

高級トースターのレンタルを考えている方は、人気の家具・家電レンタルサービスを厳選して紹介した記事も参考にしましょう。

まとめ

いかがでしたか？

とにかく美味しいトースターが食べたい方やその他の調理も楽しみたい方、また大型サイズが欲しい方など自分のライフスタイルによって、選ぶ高級トースターもさまざまです。

各メーカーから色んな特徴を持った高級トースターが発売しているので、まず何を重視するのかを決めると絞りやすいかもしれません。

上手に高級トースターを取り入れてみてくださいね。

こちらの記事では、ホームパーティーにも使える時短調理家電をご紹介しています。