Uber Eats（ウーバーイーツ）の定額制「Eatsパス」を徹底解説！

近年、需要が高まりつつある、フードデリバリーサービス。そんなフードデリバリーサービスで大人気の「Uber Eats」が定額制サービス「Eatsパス」をスタートさせました。

今回は、「Eatsパス」の登録方法、メリットや注意点について解説していきます。既に定額制を始めている「menu」との比較もしていくので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

配送手数料定額制「Eatsパス」がスタート

「Uber Eats」がスタートさせた、配送手数料定額制「Eatsパス」とはいったいどんなサービスなのでしょうか。ここでは、「Eatsパス」について詳しく解説していきます。



配送手数料定額制「Eatsパス」とは

「Eatsパス」は、全国10都市（東京、大阪、名古屋など）でフードデリバリーサービス展開している「Uber Eats」が始めた、配送手数料定額制のサービスです。

このサービスに登録すると、月額料金を払えば、その月に何回「Uber Eats」で料理を注文しても配送手数料がかからないというものです。

Uber Eatsをよく利用する人には必見のサービスですね。

2020年8月8日から全国のUber Eatsで導入

2020年8月6日から一部ユーザー対象で始まった「Eatsパス」ですが、8月8日から全国のユーザーが利用できるようになりました。

既に「Eatsパス」を利用した人からは、好評の声が上がっています。



Uber Eatsパスほんま最強
今まで表示されなかった遠いエリア（配達料500円とか）も表示されるようになったのはパスのおかげなんかな
頼めるお店の候補むっちゃ増えた

— Keisuke Kurata (@krtksk) August 19, 2020



「Eatsパス」を利用できる条件はただ1つ

「Eatsパス」を利用できる条件として1回の注文で1,200円以上注文することです。2人以上分の注文をしたり、大食いだったりする人で1,200円以上の注文をする人は多いと思います。

そういう人にはぜひおすすめしたいサービスです。

「Eatsパス」の月額料金は？

「Eatsパス」の利用料金は、月額498円または年額3,998円です。

もともと月額980円でしたが、2021年12月14日から価格変更となりました。

支払方法はクレジットカードかデビットカードの2種類です。違約金や解約金もないので、自分のタイミングで、「Eatsパス」の解除ができるのも安心ですよね。

出典:Uber Japan　News



【終了】1ヶ月間無料で「Eatsパス」が利用できる！



サービス開始を記念して、2020年8月31日までに「Eatsパス」を登録すると、1ヶ月間は月額料金が無料になるキャンペーンを開催していました。

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「Eatsパス」のメリット

ここからは「Eatsパス」のメリットをご紹介していきます。

配送手数料を気にせず、店を選べる

配送手数料を抑えて、注文するお店を選んでいた人も、このパスを利用すれば、気にせず、自分が頼みたい店に頼むことができます。そのため、お店の選択肢を広げることができるでしょう。

配送手数料0円で、お得に料理が注文できる。

1回にかかる配送手数料は50円から数百円です。仮に1回につき400円の配送手数料がかかるとします。1ヶ月で3回Uber Eats を注文すると1ヶ月で1200円の配送手数料がかかります。

そうなると、「Eatsパス」を利用する方がお得だといえるでしょう。



「Eatsパス」はこんな人におすすめ！

「Eatsパス」がおすすめの人はこんな人です。

上記に当てはまる人は、「Eatsパス」に登録して、お得に注文しましょう。

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「Eatsパス」の登録方法を知ろう

「Eatsパス」はアプリ内から登録することができます。

順序は以下のとおりです。

配達手数料が0円になっていれば、「Eatsパス」が利用できているので、ご安心ください。

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「Eatsパス」の注意点

「Eatsパス」にはお得なメリットがある反面、注意しなけらばならない点もあります。ここでは、注意すべき点を説明していきます。

1回で1,200円以上注文しなければいけない

先ほど説明した通り、「Eatsパス」の条件として、1回1,200円以上注文する必要があります。1人暮らしだったり、小食の人だと1回で1,200円以上頼むことがない人もいると思います。



この条件を満たしていないと、「Eatsパス」を登録しても利用できないので、ご注意ください。

「Eatsパス」が向いてない人には、「同時配達」がおすすめ！

「Eatsパス」が向いていない人には、「同時配達」を利用して、配送手数料0円でお得に注文しましょう。「同時配達」とは、自分の近所で同じお店で注文をしている人がいるため、配送手数料が無料になるというものです。

「同時配達」のデメリットは、料理が届くまでに時間がかかってしまったり、料理が冷めてしまったりすることです。ゆっくりでもいい、料理が冷めたら温め直せばいいと思える人にはおすすめのサービスです！

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サービス料はかかる

配送手数料は配達する場所からお店の距離や天候、お店の人気度によって変動します。一方で、サービス料は常に10％で変動することはありません。

「Eatsパス」を登録して、無料になるのは配送手数料だけです。変動がある配送手数料を抑えることができるので嬉しいサービスですが、サービス料は変わらないので覚えておいてくださいね。

menuの定額制と比較

同じフードデリバリーサービスのmenuでも、定額制を利用することができます。ここでは、menuの定額制「menuパス」についての解説やUber Eatsの「Eatsパス」と比較をしていきます。



menuの定額制「menuパス」

menuでは、2020年7月1日から定額制「menuパス」を展開しています。月額980円です。無料期間は30日間で、特典には基本配達料が無料、5％オフ、特別クーポンの3つあります。

基本配達料が無料

「menuパス」には基本配達料が無料の特典があります。しかし、厳密には無料というのではなく、基本配達料の300円分が無料になるということです。

配達料が300円以上のものは、その配達料から300円引きになるという特典です。例えば、配達料が500円だった場合、そこから基本配達料の300円分が引かれて、残った200円は払うことになります。

5％オフ

2つ目の特典として、5％オフがあります。この特典が利用できる条件は1500円以上であることです。毎回の注文金額が1500円以上となる人からすれば、毎回5％オフが適応されるのは嬉しいですよね。

特別クーポン

「menuパス」3つ目の特典は、特別クーポンの配布です。無料期間終了後、毎月初めに、1500円以上の注文の際に利用できるデリバリー専用クーポン500円から1万円の中から抽選が行われ、抽選であたったクーポン券をゲットすることができます。

1,000円以上のクーポンがゲットできれば、月額980円の元が取れるので、お得ですね。

Uber Eatsと比較してみよう

ここでは、「Eatsパス」と「menuパス」の比較から、各サービスにおすすめの人を紹介していきます。

まずは、「Uber Eats」と「menu」を比較していきます。

　　　　　　　　　　　　　

	Uber Eats	menu
加盟店	10万店舗以上	約6万店舗
配達エリア	全国47都道府県	全国47都道府県
会計方法	クレジットカード・現金(一部地域)	クレジットカード・デビットカード
ポイント対応	ー	ー
メリット	GPSを使ったリアルタイム追跡で、あとどれだけかかるかすぐわかる	24時間デリバリーでいつでも頼める
デメリット	配達が遅れることがある	合計で1,000円以下の場合、150円の少額取引手数料がかかる

次に、「Eatsパス」と「menuパス」を比較していきます。

	Eatsパス	menuパス
月額	498円	980円
無料期間	1ヶ月間	30日間
違約金・規約金	なし	なし
特典	1200円以上の注文で配送手数料が無料	基本配達料が無料、5％オフ、特別クーポンの配布

上記の表を見ると、1200円以上の注文をしたり、配達手数料を気にしたくない人には、「Eatsパス」がおすすめです。一方で、1500円以上の注文をしたり、特別クーポンが欲しい人には、「menuパス」がおすすめです。

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クーポンでお得にUber Eatsで注文する

「Eatsパス」を利用して、Uber Eatsで注文しよう

いかがだったでしょうか？今回は、「Eatsパス」の登録方法や魅力についてご説明していきました。「Eatsパス」だけでなく、「同時配達」や「menuパス」についての解説を元に、ぜひ自分に合ったサービスを見つけてくださいね。

こちらの記事では、Uber Eatsのクーポン券やキャンペーンをご紹介しています。よりお得にUber Eatsを利用できるので、是非チェックしてみてくださいね。

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