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Uber Eats(ウーバーイーツ)の料金は?安くする方法も解説

Uber Eats(ウーバーイーツ)の料金は?安くする方法も解説

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

家にいながら飲食店の料理が食べられると、フードデリバリーサービスの「Uber Eats(ウーバーイーツ)」が人気を集めています。出かけるのが面倒なときや、ホームパーティーでお店の料理を注文したいときなど、あらゆるシーンで大活躍のサービスです。

ところがUber Eatsで注文すると、料理代のほかに配送手数料やサービス料がかかります。Uber Eatsを初めて利用する方の中には、「料金の内訳や配送手数料について詳しく知りたい」と思っている方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、Uber Eatsの料金について徹底的に解説します。料金の仕組みや内訳をはじめ、配送手数料はいくらか、最低注文料金はあるのか、ほかのフードデリバリーサービスとの違いは何か、安くする方法はあるのかなど、様々な疑問を解決していきます。

Uber Eatsの料金の仕組みとは?

Uber Eatsで料理を注文した際にかかる料金は、料理代のほか「配送手数料」「サービス料」「少額注文における手数料」に分けられます。料理代以外の3つについて、以下で詳しく見ていきましょう。

配送手数料

Uber Eatsの特徴の1つは、「配達パートナー」と呼ばれるスタッフによって料理が運ばれる点です。配送手数料とはいわゆる送料に当たります。配達パートナーに料理を届けてもらう際に発生する手数料です。

実はUber Eatsの配送手数料は定額ではなく、店舗ごとに異なります。一律でいくらとは明言できず、気になったら店舗ごとに都度確認が必要です。しかし、中には配送手数料を一律に設定しているエリアも一部あるようです。

配送手数料はどうやって決まるのか、どうやって確認できるのかは後ほど詳しく解説します。先に、そのほかの手数料を確認しましょう。

サービス料

サービス料とは料理を注文したときにかかる料金のことで、注文金額の小計の10%に相当します。サービス料は基本的にかかりますが、配達パートナーではなく店舗スタッフが届けてくれる場合は例外です。

サービス料と少額注文における手数料は、2019年10月から必ず請求されるようになりました。以前利用していたものの、最近利用していなかった方は要確認のポイントです。

少額注文における手数料

合計の注文金額が700円未満の場合、「少額注文における手数料」と呼ばれる一律150円の料金が加算されます。700円以上ではかからないので、合計金額が700円に満たないなら、追加注文した方がお得なケースもあります。

Uber Eatsで注文する

Uber Eatsの「配送手数料」はいくら?

Uber Eatsの配送手数料には、やや複雑な仕組みがあります。ここからは、上でご紹介した配送手数料についてさらに詳しく見ていきましょう。

配送手数料は距離・エリア・時間帯でも変動する

Uber Eatsでは、配送手数料は主に店舗までの距離をもとに算出されます。そのほかに、エリアや時間帯などの様々な要因も関係します。また、店舗や市場そのものが影響を及ぼす場合もあります。

たとえばピークの時間帯に注文した場合や、エリアが混雑していて配達パートナーの人数より注文数が多かった場合は、配送手数料が通常時より高くなる傾向です。

大雨など天気が悪い日も、配達パートナーが不足し配送手数料が上がりやすいといわれています。

そのため、場合によっては配送手数料が高額になることもあります。ご紹介したようにUber Eatsの配送手数料は様々な要因が複合して決まっているので、個々のケースごとに確認するのが得策です。

配送手数料はどうやって確認する?

Uber Eatsの配送手数料がいくらかチェックするには、Uber Eatsアプリのホーム画面に表示される店舗一覧を見てみましょう。待ち時間や評価などの項目の隣に、配送手数料が表示されているはずです。

同じくカート画面からも確認できます。カート画面ではサービス料や少額注文の際にかかる手数料も表示されるので、最後にまとめてチェックするとよいでしょう。

送料の横に矢印のマークが出てくる場合は?

Uber Eatsアプリのホーム画面やカート画面で、配送手数料の横に上向きの矢印マークがついている場合があります。これは「通常時よりも配送手数料が高い」というサインです。時間を遅らせるなど条件を変更することで、料金を抑えられる可能性があります。

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Uber Eatsの最低注文料金は?

ほかのフードデリバリーサービスでは、最低限の注文料金を設けているところも多くあります。一方、Uber Eatsには最低注文料金がありません。そのため、飲み物1本やおかず1品からでも気軽に注文できます。

注文金額が700円未満だと、上でご紹介したように手数料がかかります。しかしそれさえ支払ってしまえば、Uber Eatsではごく少額の商品でも注文可能です。この点はUber Eats独自の特徴です。

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Uber Eats フード注文

店頭よりも料理にかかる料金が高くなる?

Uber Eatsで料理を注文すると、店頭で食べるよりも料金が高くなる場合が多く見られます。その理由は、Uber Eats用に包装などが必要になるためです。

実際にUber Eatsで「マクドナルド」や「ケンタッキーフライドチキン」などの料金を見てみると、店頭のメニューよりも高く設定されています。

このほかにも、Uber Eatsに出店している店舗がUber Eats側に手数料を払っていることも、店頭料金より割高になる一因です。

Uber Eatsの料金をほかのフードデリバリーサービスと比べると?

Uber Eatsの料金には配送手数料・サービス料がかかるうえ、場合によっては料理代が高くなることもあるとご紹介しました。しかし使い方によっては、ほかのフードデリバリーサービスよりも合計料金が安く済むこともあります。

たとえば、ほかのフードデリバリーサービスでは最低注文料金が定められている場合が多く、それを超えないとそもそも配達してもらえません。1品だけ頼みたい、飲み物だけ持ってきてほしいという場合でも、ほかのメニューを追加注文する必要があります。

注文料金が少額になる場合は、最低注文料金がないUber Eatsを使ったほうが、余計な出費を抑えられます。反対にほかのフードデリバリーサービスでは、一定の料金以上注文すれば送料が無料になるところも多いので、ある程度の量を頼むならUber Eatsより安く済むでしょう。

とはいえUber Eatsには、ほかでは扱っていない店舗の料理が注文できるなど、独自の魅力があります。使用シーンに応じて、どのサービスを利用することをおすすめします。

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Uber Eatsの料金を安く抑える方法は?

Uber Eatsで注文すると料理そのものの料金が割高になりやすいほか、配送手数料やサービス料もかかり、合計の料金が高くなりがちです。いくら便利なサービスとはいえ、なるべく安価で利用したいものです。

Uber Eatsの料金を少しでも安くするには、キャンペーンやクーポンを使う、「ピックアップ」のサービスを利用するなどの方法が有効です。次から詳しく説明するので、そのタイミングで利用可能な方法を選び、お得にUber Eatsを利用しましょう。

Uber Eatsのキャンペーンを利用する

Uber Eatsでは、期間限定のキャンペーンが度々開催されます。期間中は配送手数料が無料になるなど、お得な企画が行われているため、メールやアプリで最新のお知らせをチェックするとよいでしょう。

過去は、特定の店舗で一部メニューが割引になるキャンペーンや、特定のキャッシュレス決済アプリで支払うと割引が受けられるキャンペーンなどがありました。春・夏などシーズンごとに行われる傾向があります。

クーポンを利用する

Uber Eatsを初めて利用する場合は、初回限定の「お友達紹介クーポン(プロモーションコード)」を利用するとよいでしょう。このクーポンを使用すると、初回限定で1,000円引きになり非常にお得です。

「お友達紹介クーポン」は、すでにUber Eatsを利用したことがある人からもらえます。周囲にUber Eatsを使っている知人がいる方は、聞いてみましょう。

被紹介者が「お友達紹介クーポン」を利用して注文すると、紹介者にもクーポンが贈られます。Uber Eatsアプリの「アカウント」タブから「プロモーション」の項目を選択し、「プロモーションコードを追加」を押すと取得できるため、周囲に勧めるのもよいでしょう。

Uber Eatsのクーポンは、こちらの記事で一覧確認ができます。ぜひ利用してみてくださいね。

「ピックアップ」を利用する

Uber Eatsには「ピックアップ」と呼ばれるサービスがあります。これはUber Eatsアプリで料理を注文しておき、できあがったら店舗までテイクアウトに行けるサービスのことです。配達手数料がかからず、その分料金を安く抑えられます。

料理の状況や受け取れる時間はUber Eatsアプリに表示されるので、帰宅前に夕食を買って帰りたいときや、用事のついでに立ち寄りたいときに便利でしょう。ただし、「ピックアップ」のサービスが利用できる店舗は一部のみです。

フィルターをかけて検索する

予算が決まっている場合や配送手数料が高い店舗を除外して検索したい場合は、Uber Eatsアプリのフィルター機能を使うのが有効です。フィルターはホーム画面の上部にあり、価格帯や最大配送手数料の高さで絞り込めます。

キャッシュレス決済で、ついお金を使いすぎてしまう方におすすめです。高級料理や高すぎる配送手数料の店舗を除外することで、料金をある程度抑えられるでしょう。

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まとめ

アプリで簡単に注文できるうえ、普段は配達サービスを行っていない店舗の料理も頼めるUber Eatsは、幅広い層から人気を集めています。

人気の理由は、最低注文料金がないので少量でも頼みやすい点や、指定した場所ならどこへでも配達してもらえる点でしょう。

「Uber Eatsを使ってみたいけれど料金についてわからない」と思っていた方も、Uber Eatsの料金の仕組みが理解できたでしょうか。クーポンやキャンペーンなどで料金を安く抑えるポイントもご紹介したので、ぜひ試してみてください。

Uber Eatsの定額制についてはこちらの記事を確認してみてくださいね。

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