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GoProのおすすめアクセサリーと選び方解説!人気マウントをシーン別に紹介

GoProのおすすめアクセサリーと選び方解説!人気マウントをシーン別に紹介

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自転車競技・ダイビングなどのスポーツや旅行先での風景や夜景撮影など、さまざまなシーンで活用できる小型・高性能アクションカメラ、Go Pro。

単体でも素晴らしい画質の写真や動画を撮影できるのですが、カメラを固定する機器「マウント」があればより快適に撮影できるでしょう。

身体に装着するタイプや乗り物に装着するタイプなど、さまざまなタイプが発売されているマウント。

種類や価格などについて、詳しくご紹介します。

Go Proとは

GoProとは、アメリカで開発された小型・高性能アクションカメラのブランドです。

手のひらサイズの小型で丈夫なデジタルカメラで、スポーツなどの激しい動きや水場での撮影にも適しています。

関連記事:GoProとはいったい何?ゴープロの特徴・種類・おすすめモデルや価格も紹介

Goproアクセサリの選び方

ここでは、数あるGoproのアクセサリの中から使い勝手の良い製品を選ぶための選び方を解説します。

マウント・グリップなどアクセサリの種類から選ぶ

Goproのアクセサリと一口に言っても、さまざまな種類があります。

Goproアクセサリの種類
  • ハウジング
  • グリップ
  • マウント(リストバンド・ネックストラップ・ヘルメット装着タイプなど)

Gopro本体をカバーして防水性を高めるハウジングや、自撮り棒のようなグリップ、体や乗り物に装着する際のマウントなどがあります。

それぞれを組み合わせたりすることでより撮影の幅が広がるので、どのようなシーンで撮影したいかで選ぶようにしましょう。

対応モデルを確認

Goproは毎年新しいモデルが発売されており、対応するアクセサリも変わってきます。使いたいGoProに対応しているアクセサリかどうかをまず確認しましょう。

シリーズ全機種に対応している製品もありますが、中には、同じシリーズ(同じナンバー)でも上位モデルに非対応など注意が必要な製品もあります。

純正か互換製品か

GoProのアクセサリは、GoProが正規に販売している純正品と、GoPro以外のメーカーが販売している互換製品があります。

純正品は価格は高いものの、確実にコネクトして使える安心感があります。対して互換製品は、リーズナブルで製品の数が多いメリットがあります。

おすすめのアクセサリ・マウント|快適なGoProライフに!

「沖縄で海の中を泳ぎながら美しいサンゴ礁を撮影したい」
「卒業記念パーティーの様子を動画にまとめたい」

GoProはそんな思いを叶えてくれる高性能アクションカメラです。そして、快適に撮影するには「マウント」の存在が欠かせません。

たとえばスノーボードの滑走動画を撮りたいのであれば、頭やボードに取り付けるためのマウントを使用します。

また、パーティーの盛り上がりを収めたいのであれば、セルフショット用のマウントがあります。

用途に応じてさまざまなマウントを使い分けることで、より快適にGoProを使いこなせるのです。

それでは、利用する目的別に、マウントをご紹介していきましょう。

GoPro 3way|純正品!パーティーでの自撮りから風景撮影まで

さまざまな種類がリリースされているマウントの中でも、最もフレキシブルな使い方ができるのが、この「GoPro 3way」です。

「3way」という名前が示す通り、状況に応じて3種類の使い方ができるのが最大の特長となっています。

スノーボードの追い撮りなどの際にGoPro本体を手に持って撮影する場合、このマウントを「カメラグリップ」として使用することで画面に指が写りこむストレスなしに撮影できます。

また格納されているジョイント部を伸ばすことで「自撮り棒」に早変わりします。パーティーや旅行先でセルフィーショットを撮りたいときに活躍することでしょう。

さらに、ジョイント部内に格納されている脚部を展開することで、「三脚」としての使用も可能です。風景や夜景の定点撮影をするのにもってこいですね。

ハウジング|神秘的な水中動画を撮影におすすめ

海中を遊泳しながら魚の群れを撮影したい方にもGoProは適しています。

どの機種も水深5m~10mの防水性能を備えているGoProシリーズですが、さらに深く潜る場合は「ハウジングケース」が必要になります。

50m以上の水深にも対応できるだけでなく、撮影した画像が青みかかってしまうのを抑えるフィルターが搭載されているので仕上がりも綺麗です。

ヘルメットマウント|バイクや自転車の走行動画撮影に

ライダー視点からのバイク走行動画を撮りたいなら、「ヘルメットマウント」を使用しましょう。

両手とも自由になるので、運転に支障をきたすことなく迫力ある映像を撮影できます。

バイク・自転車以外にもスケートやランニングにもおすすめのマウントです。

ハンドルバーシートポストマウント|クリップ式で挟むだけ

クリップ式で、自転車のハンドルなどにGoProを取り付けられます。挟むタイプなので、ハンドルだけでなく、スキーポールやサッカーのゴールポストなどにも装着可能です。

360°回転できるベースにより、さまざまなアングルでの撮影ができます。全てのGoProカメラに対応しています。

ベースマウント|スノボやサーフィンにおすすめ

雪山をかっこよく滑り降りる動画を撮りたい」そんな方におすすめなのが、ベースマウントです。

スノーボードやサーフボードに直接取り付けることで、迫力満点の映像を撮影できます。

ただし転倒してしまうとカメラ本体の故障につながる恐れがありますので、滑走技術に自信がない方は控えた方がよいでしょう。

ザ・ストラップ リスト+ハンド|GoPro正規品!水中も陸もOK

手首に装着するリストマウントならば、手軽にセルフィー撮影や追い撮りが可能になるのでおすすめです。両手がふさがっていてカメラ撮影ができないシーンにも!

Gopro正規品のこちらの製品は、カメラをマウントから外すことなく360°回転させたり、上下の首振りも自由自在です。水の中でも陸地でも使用可能。

幅広い調整範囲で体型に左右されないので、どんな方でも装着できます。

ドッグマウントハーネス|愛犬の視点の動画撮影

日頃から可愛がっている愛犬が散歩の時にどんな風景を見ているのか気になるという方にオススメなのが、「ドッグマウントハーネス」です。

背中や頭、胸などに装着することで、ペット目線の動画を撮影できます。

ただし、愛犬のストレスにならないように装着する箇所には注意が必要です。

Goproのおすすめモデル

Goproは、どの機種も総じて高画質で高い防水性能を備えています。

ここでは、Goproのおすすめモデルをご紹介します。

HERO7 Black CHDHX-701-FW

GoPro HERO7 Blackは4K撮影に対応、そしてジンバル並みの安定化機能を搭載している点が特徴的です。

耐久性と防水性に優れていて、ハウジングなしでも水深10mまで撮影することができます。

HERO5 Black CHDHX-502

水中用のカバー、ハウジングがなくても水深10mまで対応する高い防水性能や、タッチパネル式液晶モニターによる快適な操作性が特長です。

その扱いやすさから、GoPro初心者にもおすすめのモデルです。サイクリングやスノーボード、旅行先での風景撮影など、さまざまなシーンでの使用可能なアクションカメラとなっています。

HERO5 Session CHDHS-502-AP

サイコロ状の形状が特徴的な、コンパクトサイズのHERO5です。HERO5よりも一回り以上小さいので、身体に装着して撮影するのに向いているモデルです。

ただし、特徴的な形状ゆえにマウントを使用しないと快適な撮影は難しいと言えるでしょう。

HERO6 Black CHDHX-601-FW

HERO5よりも動画・静止画共に性能が向上している上に、手ブレ補正機能も強化されています。

スローモーション撮影や夜間撮影にも適しているため、旅先での夜景撮影やゴルフや野球のスイングチェックにも適しているモデルです。

Fusion CHDHZ-103-FW

Fusionシリーズは、GoProではじめて360°撮影機能を搭載した全天体カメラモデルです。

画質もHERO6の4Kから5.2Kへとさらなる向上を遂げており、手軽にVR動画を撮影できるアクションカメラと言えるでしょう。

ただし防水性能は5mと従来モデルよりも低くなっているため、ハウジングなどの周辺機器も必要となってくるでしょう。

関連記事:GoPro Fusionは何がスゴイの?機能や使い方を徹底解説

まとめ

GoProの性能を最大限に引き出せるマウントについてご紹介しました。

装着すれば、シーンを問わず高品質な写真や動画が簡単に撮れるようになります。

とはいえ数多くのマウントを購入するのは費用がかかりますので、レンタルもうまく活用しながら快適にGoProでの撮影を楽しみましょう。

こちらの記事では、Goproレンタルについて詳しくご紹介しています。

GoProレンタルサービスおすすめ徹底比較|メリットや注意点も解説

タカ /
ビギナーズ編集部 ライター

ホワイト企業を退職後、世界一周の旅に。アフリカや中南米、中東などを巡る。帰国後は雑誌社勤務を経て、フリーのライターとして活動中。

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