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初めての一人暮らしで準備すべきことは?|手続きや必需品などこれを見れば丸わかり!

進学や就職で実家を離れて一人暮らしを始める人も多いことでしょう。1人暮らしの準備で必要なことにはどんなことがあるのでしょうか。この記事ではおすすめの引越し業者を紹介するとともに、揃えるものや手続きなどについて詳しくお伝えします。
初めての一人暮らしで準備すべきことは?|手続きや必需品などこれを見れば丸わかり!

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

一人暮らしを始める理由は人それぞれです。実家から遠く離れた地へ進学や就職で行くことになったという人もいれば、実家の近くでも親元を離れて自立した生活を送りたいという人もいるでしょう。理由はどんなものであれ、初めての一人暮らしには期待とともに、いろいろな不安もあると思います。

一人暮らしを始めるためには、部屋を契約したり、家具や家電を揃えたり、様々な手続きもしなくてはいけません。

この記事ではこれから一人暮らしを始める人のために、どんな準備が必要なのか、ということについて詳しく説明します。

まずは物件探しからスタート

一人暮らしを始めるためには、まずは部屋を探すところから始めなくてはいけません。進学や就職、転勤などで引っ越しをする人が大多数でしょう。

そのため、引っ越しをする地域は既に決まっている場合が多いと思います。その地域でいい物件を見つけるためにはどうしたらいいのでしょうか。

ネットで探してから実際に見に行くとスムーズ

現在は、不動産情報はインターネットで簡単に探すことができます。実際に決めるときには、現地で部屋を自分の目で見てから決めるのが鉄則ですが、ネット検索でだいたいの見当を絞って、候補をいくつかに絞ってから内覧に行くと、スムーズに決めることができます。

ネット検索する前には、家賃や部屋の広さ、駅やバス停からの距離や駐車場の有無、学校や職場からの距離などの立地などの条件をある程度決めてから検索すると良いでしょう。こちらでは一人暮らし物件を多く扱っている賃貸情報サイトをご紹介します。

SUUMO

一人暮らし物件を探すのにおすすめのサイトにはSUUMOがあります。こちらは、600万件近い物件を掲載している、国内最大手の不動産情報サイトです。オリコン日本顧客満足度ランキングの賃貸情報サイトで総合1位に輝いた実績もあり、多くのユーザーに信頼されている賃貸物件サイトです。

物件の検索方法はエリアや路線、地図から検索できるほか、通勤通学時間から逆算した検索もできるので、特に通勤通学の便を考えて物件探しをしたい人に好評です。

SUUMOでお部屋探しをする

HOME’S

こちらも600万件近い物件を掲載している、日本で最大級の規模を誇る不動産情報サイトです。全国各地の不動産会社と提携して、サイトや電話を通して物件を探している人の相談に乗ってくれるのが大きな特徴です。

不動産会社の対応に不備がないか、抜き打ちテストで接客力向上に努めているのもこちらの大きな特徴になります。

一人暮らし用の物件数も多く、始めて行く地での不安な物件探しも安心してできるサイトです。物件の検索方法は、学校や会社から通勤通学時間から検索することが可能です。特に、車で通勤通学する人にとっては、車での移動時間でも検索もしてくれるという機能がとても便利です。

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スマイティ

スマイティは、人気商品の価格比較が簡単に行えるサイトとして人気の高い価格.comを運営している会社が展開している不動産情報サイトです。運営元がしっかりとしている会社なので、安心感と信頼性は抜群です。

エリアや最寄り駅、家賃、間取りから部屋を検索することができます。引っ越しの初期費用を抑えたい人には、敷金礼金0円物件も探せる機能も付いています。また、できるだけキレイな物件に住みたいという人には、新築、浅築の情報も探せるのがうれしいです。

スマイティを通してお部屋を決めた人には、最大1万円のお祝い金のプレゼントがあるのも、何かと物入りな一人暮らしの初めにはありがたいです。

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引っ越し業者は見積りサイトを利用すると効率的

部屋が決まったら、次は引っ越しの準備をしなくてはいけません。近場への引っ越しであれば、家族や親せき、友人に車を出してもらったり、軽トラックを借りて行うこともできます。しかし、遠方への引っ越しであればそうはいきません。

遠方への引っ越しはやはり業者を使うのが一番いいでしょう。大手の引っ越し業者であれば、全国対応してくれて、単身引っ越しパックも用意されていますが、地元密着業者のコスパも魅力です。

業者選びには比較サイトがおすすめなので、簡単に見積もりが取れる引っ越し業者の比較サイトをご紹介します。

引っ越し侍

こちらの見積もりサイトでは、全国展開している大手から、地元密着の小規模の業者までまとめて料金を比較することができます。登録事業者は全国で270社あり、全国展開している大手はほぼすべて登録済みです。

ネットでの見積もりが不安な人や、メールでのやり取りでは時間が掛かりすぎる党いう人には、電話でも対応してもらえます。電話でこちらのサイトに連絡した後は、業者から直接連絡が来るので、料金や条件の交渉も業者とできます。交渉に自信がある人におすすめです。

サイト上で荷物の量や引っ越しの時期、距離を入力するだけで、簡単に引っ越し料金をシミレーションすることもできます。料金の目安を知りたい人に特におすすめします。

引っ越し侍で見積もりをとる

SUUMO引っ越し見積もり

SUUMO引っ越し見積もりはサイト上ですぐにおおよその引っ越し料金を計算してくれるサイトです。すぐに料金の目安を知りたい人にはとても便利なサイトでしょう。

業者の探し方も、全国大手と地域密着型、それぞれ評判のいいいランキング上位から探す方法と、安い料金でやってくれる業者を探す方法とあります。安心して引っ越しを任せたい人はランキングから、とにかく料金を抑えたい人には料金からと、ニーズによって違う検索方法が使えるのはこのサイトだけです。

また、サイト上にはどうすれば引っ越し料金を少しでも節約できるのか、というポイントも掲載されています。初めての一人暮らしでわからないことばかりだという人でも、料金を抑えるポイントがよくわかるようになっています。

SUUMO引っ越し見積もりはこちら

ズバット引っ越し

このような引っ越し業者の比較サイトの中では、2003年に運用を始めた、長い運用実績を持つ老舗サイトです。長年続けてきているということで、サイトに対する信頼感も高く、登録業者は業界トップクラスの220社以上を誇ります。

料金の安さだけではなく、満足度ランキングも掲載しているので、安心して引っ越しをお任せできる業者探しに役立ちます。こちらのサイトから引っ越し業者を決定した場合には、利用者限定でドミノピザ50%オフ、ベルメゾン8,000円オフなどの特典があります。

ズバット引っ越しはこちら

1カ月前から引っ越し当日までに準備すること

引っ越しは当日になってからすべてを準備しようと思ったら、なかなかスムーズには進みません。1カ月ほど前から準備を始める必要があります。ここからは、引っ越しを決めてたら、1カ月前から当日までに準備することについてお伝えします。

家具を準備する

まずは一人暮らしを始めるためには家具が必要になります。どんな人にも必要な家具には次のようなものがあります。

寝具

掛布団、敷布団、まくら、シーツ、まくらカバーは絶対に必要です。ベッドならマットレスや、ボックスシーツも用意しましょう。季節や気温によっては、毛布やタオルケットも必要になります。

カーテン

窓にはカーテンを付けないと、外から部屋の中が丸見えになってしまいます。また、冬の寒い時期は保温効果も期待できます。内側につけるレースカーテンと、外側につける遮光カーテン、両方用意しましょう。

テーブル

食事をしたり、勉強をしたりするのに小さなテーブルが必要になります。1人暮らしなら折り畳み式の座卓を使うことが一般的です。部屋のサイズに合わせて選びましょう。

収納用品

洋服などを収納できるものが必要になります。一人暮らしサイズの小さなタンスもいろいろなものが売っています。頻繁に引っ越しを繰り返すのであれば、持ち運びに便利なプラスチックの収納ケースを必要な数だけ買って積み重ねて使ってもいいでしょう。

家電を準備する

家具の他に家電も必要になります。まず、冷蔵庫と電子レンジは一人暮らしの食生活には欠かすことができないものです。食生活が不安定になりがちな一人暮らしでは、料理が苦手な人はコンビニ弁当や冷凍食品に頼りがちになります。

夏場なら買ってきてもすぐに食べられないコンビニ弁当は、冷蔵庫へ入れておかなくては行けません。冷えた弁当や冷凍食品を食べられるようにするのには電子レンジは絶対に必要です。

また、洗濯機も一人暮らしの必需品です。アパートには必ず洗濯機を設置する防水パンが設置されています。この防水パンに設置できるサイズのものを購入しましょう。

一人暮らしに揃っていると便利な物を購入

また、お湯を沸かせるでんきケトルや、食材を切って電子レンジで加熱するだけで簡単な料理が作れるスチーマー、部屋干しできるスキップハンガーなどもそろえておくと何かと便利です。

最初から全部そろえる必要はないので、最低限必要な家具と家電を揃えたら、一人暮らしをする中で不便に感じる部分で揃えていけばいいでしょう。

インターネット契約をする

近年では、光通信やケーブルテレビでの大容量インターネットを引いていることを売りにしているアパートやマンションも増えてきました。

しかし、インターネット環境が整っていない部屋の場合には、自分で契約して工事をしてもらう必要があります。

申し込みをしてからすぐに工事はしてもらえないので、できれば入居日の1か月前までに業者に連絡して契約を済ませておいた方がいいでしょう。

こちらの記事では、工事不要のおすすめWiFiマンションにおすすめのWiFiについて紹介しています。WiFiをどうしようか悩んでいる方はぜひご覧ください。

ライフラインの申込

インターネットの他に、電気や水道、ガスといったライフラインの手続きも必要です。電気は新電力もいろいろと始まっていますが、アパートやマンションによっては使えないところもあるでしょう。

東京電力や関西電力等の都市電力を利用するのが無難です。都市電力は電話をすればすぐに利用開始できて、後から郵送で料金の支配方法の手続きを行います。

水道は地元の水道局に電話をすればすぐに使えるようになります。電気と同じく、後から郵送で料金の支払い手続きを行います。

ガスは立ち合いで開栓手続きが必要になります。引っ越し当日からお風呂に入ったり、ガスレンジで調理をしたい場合には、ガス会社に引っ越し日に開栓に来てもらえるように事前に連絡を入れておきましょう。

各種手続き

その他にも、引っ越しをするためには事前に様々な手続きが必要になります。違う市区町村へ転出する場合には、今住んでいる市区町村の役場へ転出届を出します。

14日前から手続きできるので早めに済ませて、転出証明書を発行してもらいましょう。同一市区町村内での引っ越しには必要ありません。

郵便局へは郵便物を転送してもらうために、住所の変更届を出しておきます。郵便局へ行くと専用のはがきが置いてあるので、そちらを記入してポストに投函しましょう。

また、銀行口座やスマホ、健康保険も住所変更手続きが必要です。それぞれの事業者へ連絡をして手続きを取りましょう。 

引っ越し後に必要な各種手続き

引っ越しが終わったら、その後に必要な手続きもあります。まずは市区町村役場へ引っ越しの届け出をします。転出証明書を発行してもらってたら、それを提出して転入届をします。

同一市区町村の場合でも、住所変更届が必要です。市区町村役場では、マイナンバーカードの手続きも必要になります。転入届と一緒に届け出をしてしまいましょう。

運転免許証を持っている場合には、引っ越し先の運転免許試験場、運転免許更新センター、警察署のどこかで住所変更の手続きを行います。このときには、新しい住所が確認できる健康保険証などを持参しましょう。

また、クレジットカードの住所変更も忘れずに行っておきましょう。お使いのクレジットカード会社に問い合わせると、手続きの方法を教えてもらえます。

一人暮らしは準備万端で気持ちよくスタートしよう

一人暮らしを始める上で必要な準備について紹介しました。初めて一人暮らしを始める人は、期待と不安で胸をドキドキさせていることでしょう。

必要なものを揃えたり、手続きを滞りなく行って、ステキな新生活のスタートを切れるようにしましょう。

家電は購入せず、レンタルした方がお得になることがあります。家電レンタスサービスの選び方やメリット、家電レンタルサービスおすすめ8選ついてはこちらの記事で解説しています。ぜひこちらの記事を参考に、自分に合った家電レンタルサービスを見つけてくださいね。

ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

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