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ランニングウォッチの選び方と人気のおすすめモデルを紹介
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ランニングをするときにあると格段にモチベーションやパフォーマンスが上がるのが、ランニングウォッチです。ランニングウォッチがあると自分の運動レベルや、どのくらいの負荷をかけたトレーニングをすると良いかを数値で見ることができるので、効果的なトレーニングを行うことが可能になります。
しかしいろいろなメーカーからランニングウォッチが出ているので、自分に必要な機能を満たしている製品がわからない人も多いと思います。
今回はランニングウォッチの選び方やランニングレベルに応じたおすすめのランニングウォッチをご紹介します。
目次
ランニングウォッチの選び方
ランニングウォッチを選ぶとき、いろいろなタイプがあるので迷ってしまいます。せっかく買うなら失敗しないようにまず購入前に押さえておくべきポイントを見ていきましょう。
GPS機能がついているものを選ぶ
初心者であってもランニングウォッチを選ぶ場合はぜひGPS機能のついているものを選んで下さい。
自分の走るランニングコースは決まっているので、距離もわかるしGPS機能は必要ないと思う方もいるかもしれません。確かにトラックコースであれば、ストップウォッチ機能がついていれば十分ともいえます。
しかし、別の場所を走ったり自宅近くのランニングコースを走ったりしているなら、GPS機能がついていると正しい距離と1kmごとのペースを計測することが可能になります。
マラソン大会などでコースを走る場合もGPS機能がないと正確な距離やペースを把握することができません。
心拍数を測ることのできる機能があるならさらに良いです。その日のコンディションや自分のペースを客観的に数値で見ることができ、自分の向上具合も数値で見てデータの分析をしやすくなるので、モチベーションを維持することができます。
心拍数測定機能があるものを
1分間に心臓が拍動する回数を心拍数と呼びますが、心拍数が測定できるとランニングやスイムなど有酸素運動時に役立ちます。有酸素運動中の体への負荷を把握することで、トレーニングの組み立てに活用できるのです。
ランニングウォッチには手首に装着するだけで心拍データの計測・記録ができるモデルが多くあるので、本格的にトレーニングをする可能性があるならこの機能をチェックしましょう。
駆動時間の長さで選ぶ
ランニングウォッチの駆動時間がどのくらいあるかも要チェックです。できるだけ長時間駆動するものを選びましょう。
GPS機能付きのランニングウォッチは、位置を特定するための電波を常に受信しているのでバッテリーの消費が早いという面があります。
駆動時間や充電時間など各メーカーやモデルによって差があるので、自分の用途に合わせてランニング中にバッテリー切れにならないようなものを選ぶことがポイントです。
腕にしっかりとフィットできるものを選ぶ
次にチェックしたいのは腕にしっかりとフィットするかどうかです。腕を振っているときに違和感を感じないよう、しっかりとフィットしているか確認してください。
大きすぎてもきつくてもストレスの原因になるので、時計本体の大きさや形状、ベルト部分が細かな調整ができるかなど、妥協せずに選ぶことが大切です。小さな部分だからと侮らず、可能な限り試着してみることをおすすめします。
防水性能が高いものを選ぶ
防水性の高さも選ぶときにしっかり確認します。通常の時計とは違って、おもに屋外でスポーツをしながら使う時計です。汗を大量にかいたり雨天での使用も想定して、より故障しにくい防水性能の高いランニングウォッチを選びましょう。
ランニングウォッチの人気ブランド・メーカー
数あるランニングウォッチのブランドの中でもおすすめのブランドをご紹介します。
優れたGPS機能を持つ「GARMIN」
ガーミンは、GPS搭載の製品を専門に扱っているメーカーです。そのためGPSの精度の高さと品質の高さは秀逸です。
多くの製品が日本の衛星測位システムの準天頂衛星システム「みちびき」に対応しています。「みちびき」は日本のほぼ真上を飛んでいるので、電波遮断が少なく安定した動作を期待できます。
タフなスポーツシーンに耐える「SUUNTO」
スントは、フィンランドの精密機器メーカーです。1932年にトゥオマス・ヴォホロネン氏が溶液封入型コンパスを発明。その後、大量生産をきっかけに発明から4年後の1936年にスント社が誕生しました。
スントのスポーツウォッチは、タフな耐久性と正確性で、平地・山の中などあらゆるシーンのトレーニングに活用できます。長時間バッテリーが持つモデルなど、扱いやすい商品が特に人気です。
デザインカスタムも魅力「Apple」
iPhoneやMacでおなじみのApple。アップルウォッチはスタイリッシュなデザインが特徴的で、バンドのカラーや素材を自由に選んで付け替えできるカスタマイズ性は、Appleユーザー以外でも魅力的でしょう。
ナイキとのコラボしたスポーツモデルでは、iOSの専用アプリでランニングやワークアウトをサポートしてくれます。また、限定デザインのためスポーティなファッション使いも叶います。
脈拍の計測機能が優秀な「EPSON」
EPSON(エプソン)と聞くとプリンターのイメージがありますが、実はランニングウォッチも優秀な製品を作っています。
EPSONの特徴は脈拍計測を胸ベルト無しで正確に計測できる機能です。血中のヘモグロビンが光を吸収するという性質を利用して手首の血管にLED光を照射して測定する高精度脈拍センサーが搭載されています。
胸ベルトの煩わしさを感じないで、正確な数値を測定できるので大変人気があります。
有名時計ブランドの「SEIKO」
有名時計ブランドのSEIKOもランニングウォッチを出しています。ランニングウォッチのプロスペックを展開していて、防水はもちろん、ソーラーで駆動するので電池交換が必要ありません。
画面が大きく表示も見やすいのが特徴で、操作もシンプルなので初心者や高齢者でも扱いやすいモデルが多いです。
リーズナブルな「LAD WEATHER」
ラドウェザーは、2009年にアメリカと日本で共同開発され誕生したアウトドアブランドです。ファッショナブルなデザインで、質と価格バランスが取れた機能的なスポーツウォッチをリリースしています。
GoogleマップとGoogleアースに対応しているので、ランニング後にPCに接続して走ったルートを確認することもできます。
初心者におすすめのランニングウォッチ
ランニングを始めたばかりの初心者にも扱いやすいおすすめのランニングウォッチをご紹介します。
選定基準は、以下の2点です。
- 50g以下で軽いもの
- デジタル表示で視認性が高いもの
ガーミン|vivoactive 4S
重さ約40gで、すっきりと見やすいデザインで体調管理ができます。ランニング・サイクリング以外にも、スイム・ヨガなど屋内外でのアクティビティのサポートとヘルスモニタリングが可能です。
バッテリーは最大5日(スマートウォッチモードの場合)、ライフログ機能の呼吸数モニタリングや生理周期も記録できるので、男女問わずおすすめのモデルです。
セイコー|プロスペックススーパーランナーズ
重さ41g、LEDライト機能(タップ式)、パワーセーブ機能搭載(スーパーランナーズソーラー機能)、100m防水機能付きです。
メタリックカラーの存在感のあるランナーズウォッチです。シンプルで基本機能が使いやすいと人気があります。
防水なので汗などの汚れが気になったら水で洗うことができ、いつでも気持ちよく使うことができます。重量も41gと軽量なのでランニングの妨げになりません。
フィットビット|Charge3
重さ28g、高耐久アルミニウム使用のボディでバッテリーは最大駆動時間7日間です。水深50mまでの耐水仕様です。
15種類以上のエクササイズモードがあり、バイク、スイム、ヨガ、サーキットトレーニングなど、ランニング以外のスポーツでも活用できます。
スマホのアプリと連動させて自分の体調管理ができ、毎日の行動を効率化できます。スマホでのデータ管理ができるので毎日のランニング結果を比較し、目標を定めてモチベーションをアップさせることができます。
カシオ|フィズ For Runner STW-1000-1JF
重さ45g、100m耐水、10気圧防水なので雨の日はもちろん汚れが気になるときには丸洗い可能です。
フルオート高輝度LEDバックライト搭載で、腕に装着した状態で腕を傾けた時に明暗を自動で感知して暗いところでのみ自動的にライトが点灯します。そのため夜間のトレーニングに便利です。
フロント部分に配置されたラップ計測ボタンは操作性が良く押しやすい形状で、アクセントになるようにボタンは鮮やかなカラーが使われています。視認性の高い大型ワイド液晶パネルは、使う人を選ばず見えやすくなるよう配慮されています。
計測したデータは最大120本までメモリーされるので計画的なトレーニングをサポートしてくれるランニングウォッチです。
ソーマ|ランワン50
5気圧防水、ラップスプリット機能は100ラップまで計測が可能です。個性的なデザインとカラーリングのバリエーションで自分の気に入ったものを見つけられます。
手首のくるぶしを避けるデザインはスポーツしているときに腕にナチュラルにフィットするためのもので、ディスプレイも30度傾きを持たせることで腕に装着したときに画面が見やすいように計算されています。
計測をするためのボタンも前面に配置されて操作しやすく、正確に操作できるようになっています。また、バックライト機能も付いているので夜間のトレーニングの時にも使いやすいランニングウォッチです。
ラドウェザー|センサーマスターV
重さ約43g、価格も1万5千円ほどと軽量かつリーズナブルです。もちろん機能面も充実していて、天気・高度・方位に加えて、心拍数や歩数、距離、運動時間やカロリーまで計測可能です。
精度の高いドイツ製センサーを搭載しており、駆動方式は充電式です。心拍測定を常に使用する場合は、約19時間使用できます。
中級者におすすめのランニングウォッチ
走ることに慣れてきたら使ってみたい中級者におすすめのランニングウォッチをご紹介します。
選定基準は、以下の2点です。
- 50以上のラップタイムを記録できるもの
- 走りながらでも操作がしやすいもの
ガーミン|GPSマルチスポーツウォッチ
GPS機能が強化されているのが特徴的なガーミンのGPSマルチスポーツウォッチです。マルチGNSS(GPS、GLONASS、みちびき、Galileo)衛星受信機能を搭載しているのでGPS単独よりも劣悪な環境下で測定が可能です。
さらにマップベースのガイダンスに加えて屋外のナビゲーション用に高度計、気圧計の機能を備えたABCセンサーも搭載されています。
アウトドアで使うことを想定してデザインされているので、傷つきにくい高剛性ドーム型サファイアレンズが使われています。
胸バンドを使わずに手首で心拍を測定でき、心拍数の変動からストレス値を算出してくれるので自分に合った負荷をかけてトレーニングすることができます。
ウォッチ本体に最大500曲音楽を保存できるので、他の端末を持たなくてもトレーニング中に音楽を楽しめるのも嬉しいポイントです。
ガーミン|フォアアスリート230J
ガーミン フォアアスリート230JはGPSとGLONASS、みちびきとの互換性があるので、ランニングする場所を問いません。走るのが森の中でも都会の高層ビルが立ち並ぶ場所でも正確に位置を把握できます。
屋内トラックでランニングするときには、フットポッドアクセサリをつけなくても内蔵された加速度計が距離とペースのデータを取得します。
ランニングをしていない時にはライフログとして消費カロリーやステップ数を計測して、座ったまま1時間経過すると体を動かすよう通知してくれるという機能も付いているので体を動かすきっかけになります。
見やすいカラーディスプレイなのでランニング中にも確認しやすく操作もシンプルです。
ポラール|M200
GPSを内蔵したリストバンド型心拍計です。胸バンドを使わずに手首から正確な心拍を計測する独自のアルゴリズムを搭載していて、運動時に簡単に心拍数を測定しわかりやすく表示することが可能です。
マラソンメニューに合わせた自分のためのトレーニングプランを自動で作成するランニングプログラム機能や、ランニング効率指標のランニングインデックス機能もあるので、計画的に効率よくトレーニングを進めることができる嬉しい機能が満載です。
その他、毎日の歩数、消費カロリー、睡眠等を記録できる活動量計機能も付いています。
さらに交換可能なリストラップなので、オンオフ問わず装着でき、毎日の活動量やトレーニングのデータを無料のPolar Flowウェブサービスとアプリで管理し分析することができます。
上級者におすすめのランニングウォッチ
ランニングも上級者になると、トレーニングプランやデータとして自分の走力について知りたいと思うようになりますね。そのような機能を持つ上級者向けのランニングウォッチをご紹介します。
選定基準は、以下の2点です。
- 走行データの管理ができるもの
- GPS機能がついているもの
ガーミン|フォアアスリート235J
ワンランクアップした光学式心拍計が心拍に関するさまざまなデータを計測してくれます。
最大心拍と安静時心拍を設定することで、今行っているトレーニングが自分にとってどのくらいのレベルのものなのか、目標とするレベルはどのくらいの心拍で行うことができるかを把握できるようになります。
さらに最大酸素摂取量(VO2Max)を測ることができるので、自分が体内に取り入れることのできる酸素の1分あたりの最大量を知ることができます。運動するときに酸素を取り込んでエネルギーを作るので、最大酸素摂取量は運動能力の指標になります。
これがわかると、マラソンの予想タイムを推定する「予想タイム」機能も使えるようになります。走力レベルの把握やトレーニングにどのくらい負荷をかけたらよいかが数値でわかるので、効率よくトレーニングを行うことができます。
GPS使用時の駆動時間は11時間なので、トレーニング中にバッテリーが切れる心配なく安心して使えます。
ガーミン|フェニックス5s
軽量で洗練されたコンパクトなデザインのGPSウォッチです。
サイズに応じて変化する複数のモデルがあり、ワークアウト時のフィット感はもちろん、外観、性能、快適性などの機能面とデザイン両面で納得できるものを見つけることができます。
GPS、GLONASS衛星受信機能が搭載されているのでGPSので計測するよりも、厳しい環境下で正確な位置を割り出し計測が可能です。
ディスプレイはLEDライト付きの明るい高解像度フルカラーGarmin Chroma Displayです。光の反射と透過を同時に行う半透過技術によってどんなに強烈な日光の下でもフェイスに表示されている文字をはっきりと読むことができます。
手首で心拍数を計測するので、胸ベルトが必要ありません。ステップ数のカウントやスリープモニタリングに加えて、心拍数を使ってカロリーの消費を計測し表示できます。
また自分にとって行っているトレーニングの負荷の度合いも可視化されるので、活動の強度を測定し効率よくトレーニングを進めることが可能です。
最大酸素摂取量を測定できるので、トレーニングステータスやトレーニング効果を確かめることができ、同時にワークアウトの有酸素・無酸素運動量も効果も計測できるのでトレーニングの成果や比較が簡単に行えます。
パフォーマンスコンディションや乳酸闘値、1分あたりの歩数(ピッチ)、ストライド幅、上下動と上下動比などのデータを測定できるのでフォームや全体的なパフォーマンス向上にも役立ちます。
100m防水なのでトライアスロンに挑戦する人であってもスイム中も装着し続けることができ、計測を続けることができます。
スント|アンビット3バーティカル
高度なトレーニング機能と回復状態を確認できる機能を備えたGPSウォッチです。高低差を考慮した正確な距離計測が可能なので、登りでのトレーニングを行いながらトレーニングルートの高度プロファイリングを追跡します。
アプリでトレーニングプランを組むと、トレーニング中にウォッチが振動によってアラートでガイドしてくれる便利な機能もあります。
またトレーニングルートの高度プロファイルに沿ってリアルタイムで獲得標高と頂上までの標高差を追跡して直接ウォッチで確認することができます。
1日当たりの獲得高度だけでなく、週間、月間、年間の累積高度を確認することもできるので、トレーニングのモチベーションも維持できます。
10気圧防水なので悪天候の中でも使えるタフなウォッチです。
EPSON|U-350BS
EPSON U-350BSは準天頂衛星システム「みちびき」に対応しているので、ビル街や山間部トンネル内などのGPS電波の届きにくい場所でも走行距離や速度、ランニングペースなどを高精度で測定できます。
スマートフォンのGPSと連携する「自動AGPS」機能によって機能によってGPSサーチも素早く行います。
ランニング以外でもスイムやバイクなどいろいろな種目でログを取得することが可能です。心拍ゾーンも表示してくれて、目標心拍から外れると音と振動で教えてくれます。
ディスプレイはEasyViewDisplay(電気泳動方式の電子ペーパー)を搭載しているので、広視野角で直射日光下でも暗い場所でも偏光サングラス越しでもはっきりと見えます。
ガラス面には傷つきにくいサファイアガラスを使っているので気兼ねなくどんなシーンでも使用できます。
ランニングウォッチを使用するときの注意点
高機能なランニングウォッチも、使う時に少し気を付けるだけで故障が少なく長持ちします。
腕時計としては利用しない
GPS付きランニングウォッチは見た目は腕時計と大差ありませんが、ランニングやスポーツをするときに最大限の機能を発揮することができます。
ランニングウォッチは心拍数を測ったり、GPSの電波を受信したり、データを蓄積にして分析したり、普通の腕時計にはない機能がたくさん搭載されています。
そのため腕時計と同じ扱いでは故障の原因になるので、GPSウォッチであることを忘れないようにします。必ずランニングウォッチとして使用し、普段の腕時計とは別に使いましょう。
レースの時は長めに目標ペースを設定する
レースの時は長めに目標ペースを設定することも大切です。
GPSウォッチはかなり高精度で距離やペースなどのデータを取得することができます。その高精度のおかげで誤差が生じることがあることを覚えておきましょう。
フルマラソンは42.195kmですが、それは最短の距離を障害物もなく走ることができた場合の距離です。実際のマラソン大会などのレースの場合はある程度の広さの幹線道路を大人数で走るので、位置取りによってカーブを大回りしたり、蛇行したりと、走る距離は1Kmほど多く走ることになります。
当然GPSウォッチはその距離をほぼ正確に計測しますから、42.195kmには収まらないわけです。そのためレース中のペースの管理をしっかりしたい場合には、走る距離に1kmほど加えて設定すると上手にペース配分ができます。
ランニングウォッチを使って走りの質を向上させよう
ランニングウォッチを上手に使うと自分の運動量やパフォーマンスを数値で把握することができます。さらに心拍数や最大酸素摂取量がわかるタイプであれば、トレーニングの目標を立ててメニューを立てやすくなります。
初級者から上級者までそれぞれで求める機能が違ってくるので、自分のレベルにあうウォッチを選ぶことが大切です。
せっかく走るのであれば、ぜひ効率的に走りの質を向上させることができるように、ランニングウォッチを活用しましょう。
こちらの記事では、初心者向けランニングシューズの選び方やランニング初心者が長時間走るコツなどを解説しています。
ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター
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