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おすすめのキッチン用品11選!自分に合ったツールの選び方は?
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「まな板や包丁」「お玉やフライ返し」「ボウルやザル」など、一言でキッチン用品といってもその種類は豊富で、何をどのくらい揃えればいいのかわからなくなってしまうことはありませんか?
キッチン用品を充実させれば確かにさまざまな調理ができそうですが、あまり揃えすぎてしまうと収納面なども不安になります。
そこで今回は、キッチン用品の上手な選び方やおすすめ用品をご紹介します。「キッチン用品の使い方が知りたい!」という人も、ぜひ参考にしてください。
目次
キッチン用品の選び方
キッチン用品にはさまざまな種類があり、おしゃれ重視のものから使い勝手を極めたもの、ブランド力のあるものまで幅広いですよね。
そこでここでは、基本的なキッチン用品の選び方についてご紹介します。「キッチン用品の選び方がわからない!」という人は必見です。
見た目やブランドで選ぶ
キッチン用品を選ぶ際に「おしゃれなデザインがいい」「好きなブランドで統一したい」という意見はよく聞かれます。
デザイン感やブランドでキッチン用品を統一すると、キッチンにまとまり感が生まれてスッキリとした印象を与えてくれるでしょう。
キッチンツールのブランドにはさまざまな種類があるため、以下に人気のあるブランドをまとめてみたいと思います。
ブランド名 | ジャンル | 特徴 |
---|---|---|
LE CREUSET(ル・クルーゼ) | 鍋 | 美食の国・フランス発祥!ホーロー鍋が有名 |
STAUB(ストウブ) | 鍋 | ひとつで何役もこなせる「魔法の鍋」として有名 |
BALMUDA(バルミューダ) | トースター | 洗練されたデザインがキッチンインテリアの主役に! |
T-fal(ティファール) | フライパンや鍋 | こびりつかないフライパンといったらこれ!知名度も抜群 |
Cutipol(クチポール) | カトラリー | おしゃれなカトラリー!有名レストランやホテルも御用達 |
貝印 | 調理道具 | 岐阜県の有名メーカー!特に「T字ピーラー」は切れ味抜群 |
iittala(イッタラ) | 食器 | 北欧を代表するテーブル&リビングウェアブランド!シンプルで洗練されたデザインが料理の見栄えをUPさせてくれます |
この他にも多くのブランドがあるため、好みや使用感・価格帯に合わせて選んでみましょう。
素材で選ぶ
キッチン用品の素材によってある程度の使用感が違ってくるため、どのような素材で作られているのかにも注目をしてみましょう。
フライパンや鍋の素材でよく見かける「テフロン加工」「ダイヤモンド加工」「ホーロー」「鉄」などの素材は、それぞれに熱伝導が異なったり保温時間が違ったりする特徴があります。
また、素材によってお手入れ方法が簡単だったり手入れが大変だったりもします。素材に着目してキッチン用品を選ぶ際は、自分がどのような料理をよく作るかだけではなく、どのようなお手入れ方法ができるかもよく考えてみましょう。
素材による違いを詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
使い勝手で選ぶ
キッチン用品は毎日使うものなので、使い勝手の良さは重視したいポイントですよね。
キッチン用品にはさまざまな思考を凝らした機能がついているものも多く、例えば「自立式のお玉」「折りたためるまな板」「スタンドつきの鍋蓋」などが人気を集めています。
また、安定した使用感を求めるのであれば、ある程度の品質を保ったキッチン用品を選びましょう。価格が全てではありませんが、やはりしっかりとしたブランドや歴史の古いメーカーが作るキッチン用品は品質が高い傾向にあります。
長年経過しても機能が衰えにくいため、愛着を持って使用できるでしょう。
価格で選ぶ
キッチン用品を一から揃えようとすると、気になるのは価格帯です。ひとつ何千円もするキッチン用品の使用感は良さそうですが、あれこれ揃えようと思うと1万円を超えてしまう場合もあるでしょう。
できるだけ低価格のキッチン用品を購入したい場合は、ブランドにこだわらず「100均で買えるもの」「セット販売されているもの」「値引きされているもの」に的を絞って探してみてください。
これは便利!キッチン用品のおすすめグッズ
ここでは、便利で使い勝手の良いおすすめキッチン用品をご紹介します。
基本のおすすめ調理器具
基本の調理器具を選ぶ場合は、できるだけ「同じブランド」のものを選ぶことをおすすめします。同じブランドで調理器具を揃えれば見た目もスッキリとまとまりやすく、重ねての収納もしやすいからです。
各ブランドやメーカーからは「鍋とフライパンと蓋のセット」なども多数発売されているので、チェックしてみましょう。
ちなみに、個人的には「取っ手が取れるタイプ」のフライパンや鍋が大好きです。
取っ手が取れるとフライパンのまま食卓に置けるため、汚れる食器が減って洗い物も少なくて済みます。取っ手の取れるフライパンは使い勝手も良く、フライパンで作るパエリヤなどもおしゃれに演出できるようになりました。
食材の下処理におすすめのキッチン用品
食材を切る・剥く・絞る・すりおろすなどの下処理に欠かせないキッチン用品は、包丁やまな板などの基本的な用品だけではなく、ピーラーやスライサーなどを充備しておくと便利です。
特にスライサーは包丁を使用せず食材の下ごしらえができるため、包丁さばきに自信がない人や時短調理をしたい人にもぴったり。
また、缶の栓抜きがついている多機能キッチンバサミなども1本あると重宝するでしょう。
洗い場に必須のキッチン用品
泡や水・残飯などを片付ける洗い場では、洗剤力の高い洗剤やへたりにくいキッチンスポンジ、三角コーナーなどが欠かせません。
しかし、洗い場はキッチンの中でも「最もおしゃれにしにくい」場所でもあり、どうしても生活感がにじみ出てしまう場合も少なくありません。
洗い場をおしゃれにまとめるためには、生活感の出にくいシンプルな素材で作られたキッチン用品を中心に揃えてみましょう。例えば、洗練された雰囲気が特徴的な「ゴミ袋スタンド」を利用すれば、三角コーナーも不要になってシンク周りがスッキリとした印象に。
その他には、食器の水切りとしても便利な「珪藻土マット」、シンク内にペタッと貼りつけられる「掃除ブラシ」などもおすすめです。
収納におすすめのキッチン用品
キッチンでの収納スペースに限界を感じてきたら、ちょっとした隙間を有効活用できるラックや、壁掛けできるアイテムがおすすめです。
隙間に入れ込むラックは10cm程度の幅があれば利用できますし、壁掛けラックはキッチンの壁面を利用することで、お玉などの調理器具を吊るして収納できます。
ゴミ処理におすすめのキッチン用品
食品の袋や残飯など、キッチン周辺では毎日たくさんのゴミが出ますよね。
ゴミ処理に向くキッチン用品には「残飯の臭いを漏らさない蓋つきゴミ箱」「好きな所に貼れる穴あきゴミ袋」「生活感を抑えたゴミ袋スタンド」などと豊富な種類の用品があり、好みに合わせて選べます。
他には「キッチンスペースでゴミの分別までできる分別式ゴミ箱」や、「三角コーナーの代わりとしても使用できるビニール袋」なども人気です。
電子レンジで使用できるキッチン用品
電子レンジで使用できるキッチン用品の代表格といえば、シリコン素材の調理器具でしょう。容器の中に具材を入れて電子レンジで加熱するだけで「煮る・蒸す・焼く」の調理ができるだけではなく、油を使用しないためヘルシーで健康的な料理が作れます。
また、料理や食材の余りなどを入れて保存するタッパーは、電子レンジ対応のものを選んでおくと安心です。
時短調理におすすめのキッチン用品
時短調理に使うキッチン用品は、用途に合わせて賢く選ぶのがポイントです。電子レンジで使えるものがいいのか、もしくは電気で使えるものがいいのか。自分が挑戦したい時短メニューに合わせてアイテムをチョイスしましょう。
時短調理におすすめなキッチン用品といえば「圧力鍋」が有名ですが、最近ではスイッチひとつで本格的な煮込み料理を予約設定できる「電子圧力鍋」や、あっという間にみじん切りができる「フードチョッパー」、にんにくを1秒でスライスできる「にんにくスライサー」なども人気です。
また、千切りキャベツが簡単にできる「キャベツピーラー」も便利ですよ!
子どもが喜ぶ!可愛いキッチン用品
子どもが喜ぶキッチン用品の特徴は、キャラクターや絵が活用されているものです。
「キャラクターの形に焼けるフライパン」「動物の形に整えられるおにぎり成型器」「さまざまな形にくり抜ける型抜き」などを利用すれば、食卓に可愛らしい雰囲気やポップな印象を与えてくれます。
「子どもの食が細くて心配」「野菜嫌いを克服させたい」と考えている人は、子どもが喜ぶキッチン用品を取り入れてみましょう。
キッチン周辺にあると便利な用品
キッチンにはさまざまな用品があるため、どうしても収納スペースが溢れかえってしまったりスッキリと片付けられなかったりする場合もありますよね。
収納スペースが足りないと感じるときは、ぜひ「冷蔵庫に取りつけられる収納ラック」「鍋蓋収納ホルダー」「蛇口にかけられるスポンジホルダー」などの収納グッズを取り入れてみましょう。
空いている場所や隙間を有効活用できる用品を利用すれば、収納スペースにも余裕が生まれやすくなります。
キッチン用品を選ぶなら便利で使いやすいものを
キッチン用品といっても種類や素材、ブランドが多くてどれを選べばいいのかわからなくなってしまう人も少なくありません。
しかし、キッチン用品の選び方を知り素材の違いやブランドに対する知識を得ることで、自分が求めているキッチン用品がわかるようになります。ここでご紹介したキッチン用品はごく一部ですが、どれも便利で使いやすいものばかり!ぜひ参考にしてみてくださいね。
まだまだキッチン用品を知りたい方は料理に役立つキッチン便利グッズ10選をご紹介している記事を確認してみてくださいね。時短や節約できるキッチン用品もご紹介しているので、参考にしてみてください。
白根 鮎美 /
ビギナーズ編集部 ライター
独学で英語を勉強後、オーストラリアでは幼児教育の専門学校で勉強。帰国後は子ども英会話教室にて1歳から高校生への英会話を指導していました。また、サーフィン歴は10年以上、海を愛する2児のママサーファー。