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おしゃれで人気の食器ブランド11選!キッチンを彩るおすすめ食器とは

おしゃれで人気の食器ブランド11選!キッチンを彩るおすすめ食器とは

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

食卓に華やかさや上品さを加えてくれる食器には、日本のものから海外のものまで様々なブランドがあります。特に、高級ブランドの食器はお祝いや贈り物としても重宝されています。

そこで今回は、国内外のおしゃれな食器ブランドに注目してみたいと思います。

食器を変えるだけで食卓の雰囲気をぐっと変えられるため、自分の好みに合ったテイストのブランドを探してみましょう。

食器の種類

一口に「食器」といっても、その種類は様々です。ここでは、食器の種類や最低限揃えおきたい食器について詳しく解説します。

ディナープレート

ディナープレートとは、メインディッシュの魚や肉を盛りつける食器です。大きさは25〜30cmほどで、中心にメイン料理を乗せてその周辺をソースや野菜などでデコレーションする使い方が一般的です。

ディナープレートはフラットで深みがあまりなく、主にイタリア料理やフランス料理で使用されます。

デザートプレート

デザートプレートは、デザートを盛りつけるための食器です。大きさは20cm前後で取り扱いしやすく、取り皿としても活用できます。

デザートプレートはデザートをより魅力的に映すため、プレートに色や柄をつけていることが多い印象です。

可愛らしいデザインからシックなデザインまで豊富であるため、好みに合わせて選ぶ楽しみも増えるでしょう。

ブレットプレート

デザートプレートよりもひと回りコンパクトなサイズのブレットプレートは、パンを乗せたりちょっとした取り皿として活用できたりする食器です。

大きさは15cm前後が一般的。食器の中で使用頻度が高い種類であるため、強化磁器など割れにくい素材が用いられることが多く見られます。

パスタプレート

底が大きくて深さのあるパスタプレートは、汁気のあるパスタやカレーライスにぴったりな食器です。

プレートの大きさは25cm前後が一般的で、スプーンですくった際に音が響かないように、食器の表面は光沢感のある質感に仕上げられています。

スーププレート

スープやシチューなどの料理に使用するスーププレートは、しっかりと深さがあって食器の厚みも感じられます。

イタリアンやフレンチなどでは、スーププレートの下にディナープレートを敷いてコーディネートされることが多く、おしゃれな雰囲気を演出してくれるでしょう。

サラダボウル

サラダボウルは、サラダを盛りつける食器です。深さがあるものが多く、サラダをたっぷりと入れられます。

基本的には、サラダボウルに入れたサラダを小皿に取り分けて食べますが、最近は「1人用のミニサラダボウル」にも人気があります。

素材も陶器・木製・ガラス製と幅広く、好みに合わせて選びやすいでしょう。

カップ&ソーサー

ティータイムの必需品といえば、ティーカップやコーヒーカップです。それに、ソーサーもあると来客時に重宝します。

カップには「紅茶用」「コーヒー用」「日本茶用」など様々な種類がありますが、素材も「陶器」「ガラス」「ステンレス」など豊富に揃っています。来客が多い場合は、カップ&ソーサーを数セット揃えておくといいでしょう。

また、水を飲むウォーターグラスや、お酒を楽しむグラスも必要に応じて用意してください。

和食器も必須!

刺身醤油を入れる刺身皿や、鍋の小皿や天ぷらの出し入れに使用する呑水(とんすい)、丼器やサンマ皿などの和食器は、日本人なら揃えておきたい食器の1つです。

また、お米をよそうお茶碗やみそ汁器なども使用頻度が高い和食器使であるため、最低限の数を揃えておきましょう。

形も様々!

食器には様々な形があります。オーバル・スクエア・ラウンドなどの形があり、料理に合わせて形を変えるのもテーブルコーディネートの一環です。

オーバル型の食器は深みのある器が多く、サラダなどをたっぷりと入れられます。一方で、スクエアやラウンドタイプの食器は薄型のものが多く、魚を盛りつけたり串焼きを乗せたりと、様々な用途に使用できるでしょう。

最低限揃えたい食器とは?

最低限揃えたい食器は、上記で挙げた洋食器や和食器です。特に、取り皿としても使用できる「ブレッドプレート」は少し多めに揃えておいてもいいかもしれません。

日本食が中心という人や一人暮らしをしている人にとっては、直径約30cmもあるディナープレートは大きすぎることもあるでしょう。

パスタをよく作るのであればパスタプレートを、和食が中心だという人は和食器を充実させるなど、自身の食事内容に合わせた食器を選ぶことが大切です。

食器ブランドの選び方

国内だけではなく、海外にも多くの食器ブランドがあります。ブランド数が多すぎて、なかなか選びにくいと感じることはありませんか?

ここでは、食器ブランドの選び方について簡単にまとめてみたいと思います。

知名度で選ぶ

食器ブランドがたくさんありすぎてわからないという人は、知名度で選んでみましょう。

知名度が高い食器ブランドは当然メディアへの露出も高く、人気ランキングでは常に上位に食い込んでくることがほとんどです。

有名な食器ブランドを使っていると「その食器ブランド使ってるんだ!」「おしゃれだね!」など、周りからの評価も高まりやすいでしょう。

素材で選ぶ

食器ブランドによっては、陶磁器に力を入れていたりガラス製にこだわっていたりするなど、ブランド独自の理念がしっかりと確立されているところもあります。

自分が好きなテイストや素材が決まっているのであれば、ぜひ素材を中心にして食器ブランドを選んでみてはいかがでしょうか。

歴史で選ぶ

食器ブランドの中には何百年もの歴史を持つブランドも多く、特に海外ブランドにおいては「王室御用達ブランド」として知られているブランドも少なくありません。

王室で愛用されている食器と同じブランドの食器を使えるということは、とてもスペシャルで優越感を味わえることにもつながります。

世界史や歴史が好きな人は、古い歴史を持つ食器ブランドや老舗ブランドをチョイスしてみるといいでしょう。

雰囲気で選ぶ

食器ブランドには「上品」「清楚」「シンプル」「フェミニン」「クール」など、様々なコンセプトが掲げられています。

自分の好みの雰囲気に合わせて食器ブランドを選べば、キッチンのトータルコーディネートにも役立つでしょう。

食器ブランドのHPなどを見てみると、だいたいどのような雰囲気の食器があるかすぐにわかりますよ。

価格で選ぶ

ひととおりの食器を揃えようと思う場合、かかる金額も高額になりがちです。

高級食器ブランドを選べばなおさらで、場合によっては予算オーバーになってしまうこともあるでしょう。予算が限られている場合は、価格によってブランドを選んでみるのもおすすめです。

もしも欲しいブランドの食器に手が届かない場合は、一気に揃えるのではなく、少しずつ揃えていくのもいいでしょう。

おしゃれな食器ブランド11選

ここでは、国内外で人気のある食器ブランドを紹介します。どれもおしゃれで食卓を彩ってくれる食器が豊富なので、ぜひ参考にしてください。

国内の人気食器ブランド

国内で人気の高い、おしゃれな食器ブランドを紹介します。

Noritake(ノリタケ)

ノリタケは日本を代表する陶磁器メーカーです。上品で繊細な食器が数多く生み出される中、一際存在感を放つのが「カップ&ソーサーデット」。

こちらの「ハミングブルーティー・コーヒー碗皿ペアセット」は青空を思わせる爽やかな色合いが特徴的で、毎日のティータイムにもぴったりです。価格帯も高すぎず、挑戦しやすいのも魅力の1つでしょう。

たち吉

京都で生まれたたち吉の食器は、上品な雰囲気を十分に感じられる仕上がりです。職人がひとつひとつ丁寧に制作しているため、繊細な柄や模様を楽しめるでしょう。

特に日本食の器としてぴったりで、日本の四季を鮮やかに表現してくれるシリーズにも注目が集まっています。

Francfranc(フランフラン)

フランフランは「カジュアルスタイリッシュ」をコンセプトに、全国に展開するインテリア雑貨店です。食器はもちろん、衣類や化粧品・生活雑貨・家具家電なども充実しています。

フランフランの手がける食器はどれも清潔感がありトレンドをしっかり考慮!女性的なデザインも多く、フェミニンな雰囲気が好きな人にもおすすめです。

価格帯もリーズナブルで揃えやすく、手の出しやすいブランドといえます。

Sghr(スガハラ)

高品質なガラス細工を手がけるスガハラでは、遊び心満載のガラス製品が目白押し。「グラス」「皿や器」「小物入れ」「花瓶」「照明」など、食器だけにとらわれず様々なアイテムを展開しています。

高度な技術と斬新なアイデアから誕生した「気泡入りのシャンパングラス」は、晩酌のひと時をリッチな気分にしてくれそうです。

海外の人気食器ブランド

続いては、海外の人気食器ブランドを紹介します。

Royal Copenhagen(ロイヤルコペンハーゲン)

デンマークの老舗高級陶磁器メーカーとして、その名が世界中に知られているロイヤルコペンハーゲン。1775年に皇太后「ジュリアン・マリー」によって設立され、皇室御用達のブランドとして位置づけられています。

様々な種類の食器がありますが、中でも「イヤープレート」は多くの人から愛されるロングセラー商品。ブルーの絵柄は毎年変わり、人気のものはプレミア価格がつくほどです。

WEDGWOOD(ウェッジウッド)

イギリスを代表する陶磁器メーカー、ウェッジウッド。日本でも有名なブランドで、陶磁器に合う高品質な紅茶の販売も積極的におこなわれています。

ウェッジウッドの食器は花があしらわれているものが多く、可憐な女性を思い出させるデザイン性が特徴的です。

Baccarat(バカラ)

高度なカット技術により、宝石のような輝きに仕上げられたガラス製品の数々がバカラの魅力です。各国の王族にも人気の高い高級ブランドで、高級感を求める人にはぴったりです。

バカラには様々なシリーズがありますが、ワイングラスの「シャトーバカラ」や、バカラの輝きを堪能できるプレート「アラベスク」などは特に有名です。

Meißen(マイセン)

世界の有名食器ブランドの中でも憧れ的存在感をかもし出すのは、ドイツのマイセン地方で誕生した陶磁器ブランド「マイセン」です。

マイセンを代表するシリーズは、なんといっても「ブルーオニオン」。名前の由来は、描かれたザクロを玉ねぎに間違われたことがきっかけだそうです。海外らしくて素敵ですよね!

ARABIA(アラビア)

フィンランドで誕生したアラビアは、独特な絵柄で人気大爆発!北欧を代表するブランドに上り詰めました。

その中で最も人気があるのは、フルーツの絵柄がおしゃれな「パラティッシ」です。カラーバリエーションも豊富で、ブレットディッシュやカップなどの種類も充実しています。

また、シンプル派からは「24トゥオキオシリーズ」や「ムーミンシリーズ」も人気があります。

ittala(イッタラ)

フィンランドの小さな村にあるガラス工房から誕生したのは、シンプルを追求した世界観が特徴的な「イッタラ」です。

デザイン性が高いのはいうまでもありませんが、驚くのは「手に取ったときの心地よさ」です。まるで手に吸いつくかのような手触りは、上質な食器を求めている人にもぴったりでしょう。

どんな食材とも愛用がよく、毎日使いからパーティーメニューなど、幅広く活躍してくれそうです。

Marimekko(マリメッコ)

北欧における食器ブランドの代表格!鮮やかなフラワーモチーフが印象的なマリメッコは、今や食器だけではなく、アパレルや雑貨など様々な方面へ進出しています。

特に「ウニッコ柄」のマグカップが大人気で、マリメッコの世界観をしっかり感じられると評判です。

まとめ

おしゃれな食器ブランドは、国内外にたくさんあります。中でも「ロイヤルコペンハーゲン」「ウェッジウッド」「アラビア」「イッタラ」「ノリタケ」辺りは世界的にも非常に有名なので、1度は聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。

ブランドによってそれぞれ特徴やこだわりが異なるため、様々な角度からリサーチしてお気に入りのブランドを見つけましょう。

また、こちらの記事ではふるさと納税でもらえるおすすめ&定番の食器を紹介しています。ぜひこちらもチェックしてみてください。

白根 鮎美 /
ビギナーズ編集部 ライター

独学で英語を勉強後、オーストラリアでは幼児教育の専門学校で勉強。帰国後は子ども英会話教室にて1歳から高校生への英会話を指導していました。また、サーフィン歴は10年以上、海を愛する2児のママサーファー。

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