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【全国版】紅葉の名所人気スポット特集|カメラを持って出かけよう
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
赤や黄色に染まった山々の紅葉は、四季折々の風情を味わえる日本ならではの風物詩。
日本全国には、「神宮外苑いちょう並木」「高台寺」「高尾山」など秋の観光名所と呼ばれる紅葉スポットがたくさんあります。
今回は、日本全国の紅葉がきれいなおすすめスポットをご紹介します。
紅葉スポットの周辺には、日帰り入浴を楽しめる温泉街や地元の郷土料理を味わえる食事処が充実しています。
紅葉を楽しみながら、周辺観光も満喫してみてください。
目次
日本全国のおすすめ紅葉スポットを紹介!
日本屈指の観光名所「涸沢カール」の幻想的な世界は圧巻
「涸沢カール」は、長野県北アルプス穂高岳に位置する日本有数の紅葉スポット。
鮮やかな赤色に染まった涸沢カールをこの目で見ようと、見頃を迎える9月下旬から10月初旬にかけて毎年多くの観光客が足を運んでいます。
真っ赤に色づいた「ナナカマド」の葉と、黄色く染まった「ダケカンバ」のコントラストは、思わず息を呑むほどの美しさ。
妖艶な世界はまさに非日常の空間です。
涸沢カール
- 住所:長野県松本市安曇4469-1
- 例年の紅葉見頃:9月下旬〜10月初旬
太平洋と赤く染まった紅葉のパノラマビューが美しい「栗駒山」
「栗駒山」は、宮城県、岩手県、秋田県の3県にまたがる日本百名山のひとつ。
紅葉は、例年9月下旬〜10月上旬頃に見頃を迎えます。
空気が澄んだよく晴れた日には、標高1,626mの頂上からは、果てしなく広がる太平洋を一望することができます。
また、「栗駒山」の中腹には、日帰り入浴を楽しめる「須川温泉 栗駒山荘」も。
大人700円、子ども350円で利用可能です。
熱々の温泉に浸かって、真っ赤に燃え上がる紅葉を堪能してみてください。
露天風呂から見えるパノラマビューは、言葉を失うほどの美しさです。
お風呂上がりに飲むキンキンに冷えたビールは、格別に美味しいでしょう。
栗駒山
- 住所:岩手県一関市厳美町 祭畤山国有林内
- 例年の紅葉見頃:9月下旬〜10月上旬
須川温泉 栗駒山荘
- 営業時間:10:30~15:00
- 料金:大人600円、小学生300円
温泉と紅葉を一緒に楽しめる中央アルプス「千畳敷カール」
中央アルプスの「千畳敷カール」は、長野県駒ヶ根市と宮田村にまたがる紅葉スポット。
真っ赤に色づいたその世界は、この世のものとは思えない圧巻の美しさ。
新宿駅から「千畳敷カール」まで乗り換えなしで行ける「千畳敷カールきっぷ」というセット券がオススメです。
駒ヶ岳ロープウェイしらび平駅から千畳敷駅までの往復チケットのほか、「千畳敷カール」近くの「早太郎温泉」で使える日帰り入浴割引券がセットになっています。
しかも、料金はなんと10,000円!
とってもお得に紅葉と温泉の両方を楽しめます。
紅葉のあとは「信州駒ヶ根高原 早太郎温泉 こまくさの湯」に立ち寄って、旅の疲れを癒してみてはいかがでしょうか?
中央アルプス 千畳敷カール
- 住所:長野県駒ヶ根市赤穂759-489
- 例年の紅葉見頃:9月下旬~10月中旬
信州駒ヶ根高原 早太郎温泉 こまくさの湯
- 住所:長野県駒ヶ根市赤穂759-4
- 営業時間:10:00〜21:00
- 料金:大人610円、小学生300円、小学生以下無料
黄金色の絨毯が幻想的な「神宮外苑いちょう並木」
「明治神宮外苑」は、約300m続くいちょう並木が有名な都内を代表する紅葉名所。
参道の両側には、黄金色に光り輝くイチョウの木が立ち並びます。
その数なんと146本!
146本もの街路樹が一斉に黄金色に染まるその様は、言葉を失うほどの美しさ。
どこまでも果てしなく続く黄色の絨毯の上を歩きながら、秋の移ろいを全身で感じてみてください。
いちょう並木のすぐ側にはおしゃれなカフェもあるので、テラス席で黄昏ながら優雅な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
神宮外苑いちょう並木
- 住所:東京都港区北青山2-1
- 例年の紅葉見頃:11月下旬~12月上旬
水鏡に映る幻想的な紅葉が魅力の「高台寺」
「高台寺」は、歴史に名を残す豊臣秀吉のゆかりの地として有名な寺院。
「高台寺」は、指折りの紅葉スポットとしても知られています。
紅葉が見頃を迎える11月上旬~12月下旬にかけて、毎年多くの見物客で賑わいを見せているのです。
「高台寺」の名物といえば、ライトアップされた夜の紅葉。
暗闇の中に浮かび上がる真っ赤に色づいた紅が神秘的な雰囲気を醸し出し、境内にある臥龍池や偃月池の水面に映り込むその姿は圧巻の美しさです。
また、高台寺周辺の清水寺や三十三間堂といった観光スポットに立ち寄りながら、秋の京都を存分に満喫してみてください。
高台寺
- 住所:京都市東山区高台寺下河原町526
- 例年の紅葉見頃:11月上旬~12月下旬
伊香保温泉
「伊香保温泉」は、400年以上の歴史もの長い歴史を持つ温泉地。
「伊香保温泉」は名湯として知られ、袂にある「河鹿橋」付近は秋の観光名所として高い人気を誇ります。
例年10月下旬になると、モミジやカエデ、クヌギ、ウルシが色づき始め、夜にはライトアップも開催。
昼間とはまた違った幻想的な雰囲気を味わってみてください。
時間を忘れてずっと見ていられる美しさに息を呑むことでしょう。
伊香保温泉
- 住所:群馬県渋川市伊香保町伊香保
- 例年の紅葉見頃:10月下旬~11月上旬
川面に映る紅葉を楽しめる「長瀞」
埼玉県の秩父にある「長瀞」は、10月中旬頃から色づきはじめ、11月中旬近くまで楽しむことができる紅葉スポット。
荒川の水面に映り込む、燃え上がるような赤や黄色に色づいた紅葉を一望できることから、毎年多くの見物客が足を運んでいます。
また、11月初旬から11月下旬までは期間限定で「紅葉まつり」も開催。
16:00〜21:00の間、夜のライトアップを楽しむことができるのです。
暗闇の中に浮かび上がる真っ赤に色づいた紅葉は、昼間とは一味違う幻想的な雰囲気。
妖艶な世界はまさに非日常の空間です。
美しい紅葉の楽しみ方はもうひとつあります。
船の上から紅葉狩りを楽しむ「長瀞ラインくだり」。
船に揺られながら、水量が多く迫力ある荒川を約15~20分かけてまわる、スリルと絶景の両方を味わえるプランです。
AとBの2コースがあり、「大人(中学生以上)3,000円」「小人(3歳以上)1,400円」で予約できます。
川からの絶景を楽しんでみてください。
長瀞
- 住所:埼玉県秩父郡長瀞町長瀞
- 例年の紅葉見頃:11月上旬~11月下旬
色鮮やかな約4000本のモミジが圧巻「香嵐渓」
愛知県豊田市足助町にある「香嵐渓」。
毎年11月中旬~11月下旬にかけて、燃え上がるような真っ赤な4,000本の紅葉を楽しむことができます。
巴川の水面に浮かび上がる優美に色づいた紅葉は、一度見たら忘れられない美しさです。
紅葉はもちろんのこと、周辺観光をしながらご当地グルメを味わうのも紅葉見物の醍醐味。
ぜひ食べていただきたいのが、桧茶屋で売られたいる「五平餅」です。
「五平餅」とは、米をつぶしたものを串に巻きつけ、タレをつけて焼いたもの。
愛知県に古くから伝わる郷土料理のひとつとして知られ、モチっとしたお米の食感と香ばしい香りが食欲をそそられます。
また、11月1日~11月30日の間は「香嵐渓もみじまつり」も開催されています。
日没とともにライトアップされた紅葉は、昼間のすがすがしい雰囲気から一転、幻想的なムードになります。
香嵐渓
- 住所:愛知県豊田市足助町飯盛
- 例年の紅葉見頃:11月中旬~11月下旬
カメラと双眼鏡は紅葉観光の必需品!
紅葉スポットへ行くなら、その絶景を写真に撮って家でも楽しみたいですよね。
そんなときは、「ReReレンタル」でのカメラレンタルがオススメです。
デジカメや一眼レフ、デジタル一眼レフを5,000円〜レンタルすることが可能。
きれいな写真を撮りたいけれど、わざわざ紅葉狩りのためだけに何万円もするカメラを買うのはちょっと気が引ける…という方は、ぜひ「ReReレンタル」を利用してみてください。
必要なときにリーズナブルな価格帯で借りられるのは、嬉しいポイントです。
また、双眼鏡もセットでレンタルするのもオススメ。
遠くの山々の紅葉はもちろんのこと、肉眼では見ることのできない満天の星も、双眼鏡を使うことでまるで至近距離で見ているかのような臨場感を味わますよ。
ReReレンタルでカメラをレンタルするまとめ
いかがでしたでしょうか?
2018年のおすすめ紅葉スポット8箇所をご紹介しました。
真っ赤に色づいた紅葉は日本の秋の風物詩です。
日本の四季折々の風情を味わいながら、周辺観光も楽しんでみてください。
渡辺結 /
ビギナーズ編集部 ライター
紙媒体の編集を経て、フリーのライターに。インフルエンサーでもなければ才能でもないですが、コツコツと地道に書いてます。年内にタイに移住する予定で、タイ語を猛勉強中。