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初心者もプロ級写真が撮れる!ニコンカメラおすすめ3選!
※当記事はアフィリエイト広告を含みます。
「写真撮るの大好きだし、そろそろ自分のカメラが欲しい。できたらニコンがいいなぁ」という方も多いようです。
今回はそんな皆さまのために、2018年に発表されたニコンの最新式カメラやガイドブックなどをご紹介します。
目次
ニコンのカメラのメリット
ニコンのカメラは昔から世界的に人気です。
色にじみの少ないレンズなどの研究を続ける姿勢が高い評価に繋がっています。
今回は新作カメラの情報と共に、ニコンのカメラのメリットや、一眼レフカメラとミラーレス一眼カメラの違いなどもまとめました。
知れば知るほどニコンのカメラが使ってみたくなるかも知れません!
正確な色が出せる
ニコンの魅力の一つは「正確な色が撮れる」ことです。
そのままの色をカメラに収めることができます。
ニコンのカメラはどちらかというと寒色系。
「若い女の子には自動で暖色系に撮れるキャノンの方が良いかも」というニコンユーザーの意見も聞かれます。
風景や天体を撮るのに最適
色合いに加え、正確さや詳細を追求し続けてきたニコンカメラは風景写真の撮影にピッタリ。
超望遠系のカメラなら天体すら正確に撮れます。
「月が撮りたい」「野鳥が撮りたい」「山や高原に行くついでに、季節の移り変わりを撮っておきたい」
こういった目的の人にはニコンのカメラが良いでしょう。
レンズに互換性がある
「30年前に父が買ったニコンのレンズが、自分のD800で使えた!非デジタルのレンズと、デジタルカメラのレンズに互換性があるのが凄い!」という感想も聞きます。
実はニコンはレンズとカメラ本体に互換性を持たせ続けているので、昔のレンズも使えるのです。
安くて簡単なシリーズには使えないものの、一般的なニコンのカメラなら、レンズを数十年間使い続けることができます。
その互換性を高く評価しているユーザーが多いです。
2018年に発表された「ニコンFXフォーマットミラーレスカメラ Z7」は、ニコンが新しく手がけたミラーレスカメラです。
そのため、既存のレンズを使用するにはアダプターを介する必要があります。
一眼レフとミラーレス一眼の違い
一眼レフはカメラ本体の中にレンズがあり、反射させて写真を撮ります。
一方、ミラーレス一眼はカメラの中の反射用レンズが無く、直接写真を撮ります。
そのため、ミラーレス一眼である「ニコンFXフォーマットミラーレスカメラ Z7」はフォーカスの感度が高く、色にじみが少ないのが特徴です。
レンズが無い分ミラーレス一眼のカメラの方が軽いのが売りですが、「最新のミラーレス一眼カメラは機能が充実しているせいか想像以上に重い…。」という感想もちらほら。
購入の際は、実際に使ってみるのが一番でしょう。
カメラの違いはこちらでも解説しています。
2018年ニコン新作カメラおすすめ3選
2018年に発表されたニコンの新作カメラの中でも、おすすめのカメラ3種をご紹介します!
ニコンCOOLPIX P1000
天体を撮りたい人にオススメ!
2018年9月14日発売の超望遠ズーム付きカメラ。
大きなレンズが特徴です。
何といっても『3000mm相当・光学125倍の超望遠ズーム』がポイントでしょう。
有効画素数は1605万画素で、最高感度がISO 6400。
「ISO」とは“フィルムがどれくらい弱い光まで記録できるか”を示す基準です。
感度がISO 6400のP1000は真っ暗な場所では撮れませんが、月が明るい夜空なら素晴らしい写真が撮れます。
値段も11万円台と格安!「こんな高性能のカメラがこの金額?!」と驚く人がいる程、機能に対してコスパの良い商品です。
- 「今まで近づいたら逃げていた山の動物や鳥たちが撮れるようになって嬉しい」
- 「月の表面まで撮れる!」
- 「天体望遠鏡代わりに買いました」
- 「晴れた日はP1000で火星など見て楽しんでいます」
おはようございます。昨日はいいことが多くていい日でしたが、今日はどうでしょうね。運を使い果たした気がするので期待できないかな。昨日もお月様を撮ってスッキリ。#P1000 #月 pic.twitter.com/TFYwqCHvkn
— セるしうす (@thelciws) 2018年11月17日
久々の今日の火星
— 柊二☆ (@shuji_acure) 2018年10月13日
北側というか東側に白い点があるように見えるけど…?
というかP1000凄い#Nikon#P1000#火星 pic.twitter.com/usLgbsHvxk
P1000は遠くの被写体を撮りたい人にピッタリ。
ただ、レンズが巨大な分、少々重いのがネックです。
「自分は三脚で固定して夜空を撮ってるから良いけれど、これは重いから年配の方が持って回るとちょっと疲れるかも」といった意見も出ています。
家電量販店で手にとってみるか、同列の機種をレンタルして実際に使ってみると良いでしょう。
ニコンFXフォーマットミラーレスカメラ Z7
プロ仕様で本格的に写真を撮りたい人におすすめ!
2018年9月28日発売の最新式ミラーレス一眼カメラ。
ニコン初とも言える本格的なフルサイズのミラーレス一眼カメラです。
ニコンの「Z+数字一桁シリーズ」は、昔から高機能でハイクラスなカメラ。
ニコンの中でも最高級のカメラと言えます。
有効画素数4575万画素で画質は他社と比べても最高レベル。
493点のフォーカスポイントを用意した「ハイブリッドAFシステム」を用いることで、撮像範囲の約90%をカバーします。
細部までキレイに撮れるのが魅力です。
今回、「ニコンといえばレンズの互換性が素晴らしい」と、長年のユーザーたちに評価されて来たにもかかわらず、思い切ってレンズを一新。
Z7と共に、「Zマウントレンズ」シリーズを展開しています。
来年、再来年…と「Zマウントレンズ」のシリーズが発表されますので、「使えるレンズが少ない」というネックも解消されるでしょう。
ちなみに既存のレンズを使用するにはアダプターが必要です。
「昔からのレンズを譲り受ける」「父のレンズを借りたい」といった人にはアダプターセットがおすすめです。
- 「カメラの形が変わった…ニコンっぽくなくなった気もする」
- 「ミラーレス一眼だけど、持ってみたら結構重いので75歳の父は断念した」
- 「ニコンが本腰を入れたミラーレス一眼。使ってみたい!」
- 「レンズが気になる…家電量販店に見に行ってみるか」
ミラーレス一眼の割には重いのが少々ネックですが、ニコンの新しいミラーレス一眼カメラにニコンユーザーも興味津々です。
今後のレンズ展開も含めて目が離せませんね!
「Graceful burning」
— comyu(今までありがとうD5!) (@c_o_m_y_u) 2018年11月21日
2018/10/17 山梨県富士河口湖町”新道峠”にて撮影
この日は東の空に雲が多くあったので焼けは諦めていたのですが、わずかな時間だけ雲を優しく染めてくれました。変わった傘の形もお気に入りです。#Cpov #東京カメラ部 #Nikon #Z7 pic.twitter.com/3mkqTWkDCe
11/17 試験艦あすか、大阪港で見てきましたー!
— Nyuki (@Nyuki1125) 2018年11月19日
ミサイル系が載っていないので、わりとすっきりとした印象ですね。
今年は5回、自衛艦を見に行いけて、実際に乗れたのは3隻、来年は何隻の自衛艦に乗れるかなー、体験航海も行ってみたいな!#Z7 pic.twitter.com/LS1rEJCJ8F
ニコンD3500
コンパクトで軽め!持ち歩きたい人にオススメです。
2018年9月28日のコンパクトタイプのデジタル一眼レフカメラ。
2416万画素の高画質で、通常感度もISO 100~25600と申し分ないです。
「ガイドモード」が搭載されていますので、初心者でも気軽に撮影できるのも魅力。
値段的にも6万円台と安めです。
「スマホのカメラ機能では満足できない」という人は、とりあえずD3500レベルのカメラを買ってみるのも良いですね!
2016年に発表されたD3400が395g。
その後継機であるD3500は約570gと重くなっているのがネックですが、それでも1kgを切ります。
ちょっと遠出をする時に持って行き、思い出を撮ってくる…といった使い方も気軽にできます。
- 「夜景もキレイに撮れます」
- 「D3400からD3500に変えました。ブレが減った気がします!」
- 「値段の割には凄い良いです。買って損はないと思います」
New✨✨✨カメラ買いました?
— ちゃるこ (@charucharuco58) 2018年10月3日
一眼だけど軽量コンパクト?
腱鞘炎持ちの自分には
これくらいじゃないと?
#lovelyday847#D3500#Nikon pic.twitter.com/dInpV2RrVw
秋は、お出かけ&写真にぴったりの季節~♪ #フォトジェニック な #カメラ女子旅 に出かけるのはいかが?
— ニコンちゃん (@nikon_chan) 2018年10月17日
こちらは #D3500 と #D5600 で箱根&東京都内の秋を探しにでかけた写真!
るるぶ&more.「秋の休日にしたい7つのこと」で紹介してるよ♪^^
ぜひ見てね!こちら→ https://t.co/cVVFsgvpys pic.twitter.com/kQmo2xAgur
口コミでもD3500のコスパの良さに感動する人が多いです。
とにかく使いやすい機種なので、女性や初心者にもピッタリでしょう。
カメラの選び方
「カメラはよく選んで買わないと、もてあます」と長年の愛用者たちも話しています。
セミプロレベルのニコンユーザーたちも、かなり慎重に選んでいるようです。
ここではカメラの選び方をご紹介しますので、ご自分に合ったカメラを選んで下さいね!
用途に合わせる
カメラは値段よりも用途で選ぶのが大切です。
今回ご紹介した3つのカメラも用途が全く違います。
用途に合わせて選びましょう。
撮影者に合わせる
撮影者に合わせるのも重要です。
70代の女性に重たいカメラは厳しいですし、「自分の商品を撮りたい」という人に超望遠は必要ありません。
用途に合わせて買って下さいね。
使用感が大切
使用感がカメラによって違います。
好みもありますので、使ってみるしかないとも言えます。
2018年に発表された機種の1つ前や2つ前の機種ならレンタルが可能です。
あまり使用感や重さなどは変わりませんので、気になる機種はレンタルしてみて下さい。
「ReReレンタル」などのレンタルショップでまずは借りてみる。
そして気に入ったら購入する…という形を取れば、ムダが無いでしょう。
ReReレンタルでニコン D3400をレンタルする初心者にオススメのガイドブック
2018年に発表されたニコンのカメラはどれも機能が充実しています。
昔からのニコンユーザーも「機能が多すぎて説明書では分からない」と言っている程です。
ニコンのガイドブックが出ていますので、カメラと共に購入すると機能が使い込めます。
最近のカメラは便利な機能が沢山ついています。
どんどん活用して自分だけの写真を撮りたいものですね。
驚異!デジカメだけで月面や土星の輪が撮れる!
2018年発表の「ニコンCOOLPIX P1000」の一つ前の機種(COOLPIX P900)用ガイドブック、『ニコンCOOLPIX P900天体撮影テクニック Color Edition (NextPublishing)』。
最新機種には対応していませんが、天体撮影のテクニックなどが詳しく載っています。
天体撮影をしたい人は、こういったガイドブックを読むと分かりやすいでしょう。
天体写真が撮影できるなんてロマンチックです。
カメラというより天体に興味がある方も、ぜひ一度手軽にレンタルから始めてみてはいかがでしょうか。
ReReレンタルでニコンCOOLPIX P900をレンタルするニコン Z7&Z6 完全ガイド
2018年の12月に発売予定の最新ガイド。
一つ前のZ6についてもまとめてあるのでオススメです。
ニコン D3400『基本&応用撮影ガイド』
今年発表された「ニコン D3500」の一つ前の機種(D3400)用ガイドブック。
機能が詳しく説明されています。
一つ前の機種である「ニコン D3400」用のガイドブックなので、一緒に「ニコン D3400」をレンタルしてみるのもおすすめです。
まとめ
2018年に発表されたニコンの新作カメラはどれも力作です。
是非、家電量販店などで手に取ってみて下さいね。
選ぶコツは「用途や撮影者に合わせる」ことと、「自分好みの使用感かどうか?」です。
「いきなり購入するのはハードルが高い」という方には、レンタルカメラもあります。
「ReReレンタル」などのレンタルショップで、ちょっと借りてみるのもオススメですよ!
ReReレンタルでニコンのカメラをレンタルする宮乃 かぽり /
ビギナーズ編集部 ライター
フリーライター兼イラストレーター。学生時代は吹奏楽部に所属し、楽器の数などの都合で金管楽器をほぼ経験しました。現在は音楽、ヒーリング、占い、フラワーアレンジなど趣味多彩。チャレンジ精神豊富です!