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折りたたみ自転車おすすめ17選と選び方解説!人気メーカーや軽量で丈夫なモデルも紹介

折りたたみ自転車おすすめ17選と選び方解説!人気メーカーや軽量で丈夫なモデルも紹介

※当記事はアフィリエイト広告を含みます。

折りたたみ自転車を車に積んで遠出してみたいと思っている方もいると思います。旅行に自転車を持って行きたいと思う人もいるでしょう。

折りたたみ自転車なら車のトランクにも入るし、折りたたんで電車などに乗ることも出来ます。

どんな折りたたみ自転車が良いのか悩んでいる方のために、選び方のポイントなどを解説したいと思います。安全面や重さについて知り、自分にあった折りたたみ自転車で旅行に出かけませんか。

折りたたみ自転車とは

折りたたみ自転車とは

折りたたみ自転車とは、用具を使わずに持ち運びが可能な自転車のことです。安いものは1万円以内で購入が可能です。

街乗りにおすすめなデザインからコンパクトな軽量モデルまで、用途により様々なモデルがあります。折りたたみ自転車を車にのせて現地でサイクリングなんてこともできるのが折りたたみ自転車の魅力です。

ご自身に合った用途やデザインを選ぶことで自転車に乗るのが楽しくなること間違いなしです。

折りたたみ自転車が向いている人
  • 車や電車に持ち運んで移動先でサイクリングしたい人
  • 自転車を雨ざらしにしたくない人

後述しますが、折りたためるから軽い自転車というイメージは誤りです。軽量なモデルもありますが、安全性や強度を保ったり、使う部品が多くなるため、重量は重くなりがちです。

コンパクトで軽量な自転車が欲しいという人は、組み立てやメンテナンスを含め、使うシーンをイメージしてから購入するようにしましょう。

折りたたみ自転車のメリット

折りたたみ自転車のメリット

通常の自転車との違いは、折りたためることだけとは思っていませんか?折りたためることによるメリットも含めて、折りたたみ自転車のメリットを3つ挙げて紹介します。

小回りが効いて街乗りに最適

折りたたみ自転車は、小回りがきくため街乗りに最適です。スピードを出す必要のない街中では快適に乗ることができます。

通常のホイールが小さいので、こぐときにペダルの重さはそこまで感じません。

またボディが軽い折りたたみ自転車が多く、発進をするときも通常の自転車のような力はいりません。

オシャレなデザインが多い

様々なメーカーからオシャレな折りたたみ自転車のモデルが出ています。デザイン性に魅かれて折りたたみ自転車を購入する方も多いようです。

ほとんどの折りたたみ自転車は、タイヤが小さいものが採用されています。

タイヤが20インチ以下のものをミニベロと言い、ミニベロはタイヤが小さく見た目が特にオシャレです。

その他にもカラー展開が豊富なため、自転車屋さんへ行くと目が奪われること間違いなしです。

コンパクトになって収納・輪行ができる

なんといっても折りたたみ自転車の最大のメリットは、コンパクトになることです。

折りたたんでコンパクトにすることで、電車や車に持ち込むことができます。電車や車で運んで、旅先での移動手段に使えるので便利です。

また、サイクリングやツーリングで長距離を走り、帰りは折りたたんで電車で帰ることも可能です。

折りたたむことで、家や納戸に収納することもできますよね。駐輪スペースがなくても少しの収納スペースで保管できることは魅力的です。

折りたたみ自転車の選び方

折りたたみ自転車の選び方

折りたたみ自転車を選ぶ時には、どんなポイントに注目して選べばいいのでしょうか。

そのコツを知っておけば、自分の目的に合った折りたたみ自転車を選ぶことができます。ではそのポイントを見ていきましょう。

折りたたんだときの大きさ

折りたたみ自転車はコンパクトさが魅力であるだけに、どれだけ小さくなるか、どれくらい軽いかなど、大きさや重量は重要なポイントです。

折りたたみ自転車のたたみ方で収納時の大きさが変わる

折りたたみ自転車には、主に3つのたたみ方があります。

たたんだ後のサイズや、たたみやすさも確認しておきましょう。

折りたたみ自転車のたたみ方
  • 三つ折りタイプ:後輪と前輪を内側に折りたたむタイプ
  • 二つ折りタイプ:自転車の中央付近でタイヤ同士を重ねるように半分に折りたたむタイプ
  • 縦おりタイプ:ハンドルとサドルを倒してたたむタイプ

三つ折りタイプは、工程は多いものの、コンパクトにできるのがメリットです。

二つ折りタイプは、後輪を折りたたむ3つ折りタイプと比べて、たたんだ後のサイズは大きいものの、手軽に折りたためるのがメリットです。

縦おりタイプは、縦長になるのが特徴的です。たたみ方によって、大きさだけでなく、持ち運ぶ際に輪行バッグに入れるかそのままかなどの違いもでてきます。

タイヤの大きさ

折りたたみ自転車のタイヤサイズは様々です。タイヤのインチが小さいと漕ぎ出しが軽くなる一方で、バランスやスピードを保ちにくいデメリットがあります。

反対に、インチの大きいタイヤは漕ぎ出しに力が必要なものの、バランスやスピードを快適に保てます。

タイヤインチが小さいことにメリットを感じるなら12インチを目安に、大きいことにメリットを感じるなら20インチ以上をおすすめします。

20インチなど、タイヤが大きくなるほど自転車は重くなり、折りたたんだ後のサイズも大きくなる点には注意してくださいね。

重さ

軽量であるかどうかは、折りたたみ自転車選びでは重要なポイントです。

折りたたみ自転車の特徴であり最大の利点は、持ち運びができることでしょう。電車や自動車に乗せるとき、重ければ一苦労です。男性ならそれでも大丈夫かもしれませんが、女性だとかなりの重労働でしょう。

折り畳み自転車の重さはおおよそ2リットルのミネラルウォーター6本入り1箱分より軽いと考えるといいです。

折りたたみ自転車は軽量であればあるほど良いと言えます。10キロ程度を目安に探してみましょう。

相場や予算で選ぶ

折り畳み自転車は、安いものだと2万円ほどで購入できます。自転車の値段は部品により決まる傾向にあるため、折りたたみ式自転車と言えども20万レベルのものもあります。

折りたたみ自転車にどれだけのお金を出せるのか、事前に決めておきましょう。ある程度のゆとりを持った金額に設定することをおすすめします。耐久性なども加味し、予算は4~6万円ほどあった方が良いでしょう。

金額の基準を決めてゆとりがあると、あとになって「あとちょっと出してあっちを買えば良かった」という後悔を回避しやすくなります。

「しょせん折りたたみ自転車だから一番安いのでいいや」と安易に判断するのは考えものです。折りたたみ自転車は金額が高ければ、それだけ性能や耐久性がアップする傾向にあるからです。

安く質の悪い自転車に乗り続けていると、とつぜんフレームが壊れてしまう可能性もゼロではありません。

ごくたまに乗るだけなら、それでも大丈夫な場合もありますが、頻繁に乗ることを想定するならある程度の出費が必要と考えた方が良いでしょう。

購入の前に折りたたみ自転車にどこまで出せるか冷静に検討してみてください。

最安値と本当の限界値を想定すれば、その範囲内の物を探せば良いだけなので、気持ち的に余裕を持って自転車を選べます。

ギアや付属品

折りたたみ自転車はコンパクトな形が省スペースで魅力的ですよね。このとき、小さいタイヤでは進みにくい道も、折りたたみ自転車に変速ギアが付いていると、しっかり前進できます。

変速ギアは、6段変速や10段変速など様々です。変速ギアは便利な一方で、故障もしやすくなります。故障リスクを減らすなら、シングルギアを選ぶようにしましょう。

泥よけやカゴの有無

また、カゴやタイヤの泥よけカバーなどの付属品もチェックしてみてください。カゴがあれば荷物を運べますが、持ち運びや収納にはスペースを要します。

タイヤの泥よけカバーがついたモデルだと、走行中に水や泥がはねて服を汚す心配がありません。そのほか、スタンド、ベル、ライトなどがついているかも確認してください。

折りたたみ自転車はライトがないモデルも多く、夜間のライトの無灯火は道路交通法違反になりますので注意しましょう。

安全性もチェック

オシャレで走行性能も抜群だとしても、安全基準を満たしていなければリスクが高いです。安全性が高いものを選ぶようにしましょう。

まず自転車には、JISマーク、SGマークというものがあります。このマークは、安全基準に適合していることを表しています。他にも、BAAマーク、TSマークなどもあるのでチェックしましょう。

主な安全基準マーク
  • BAAマーク
  • SGマーク
  • JISマーク
  • TSマーク

安全基準を満たしているかどうかを考える時、このようなマークが付いていると選ぶ時の判断基準の一つとなります。

補足事項として、TSマークの保険については有効期限があるので注意しましょう。期限はTSマークに記載された日付から一年なので、永久という訳ではありません。

JISマークは、国に登録した登録認証機関があり、その機関に認証された事業者により認証を受けた製品に表示できます。つまり一定レベルの強度などがあることを表しているのです。

SGマークは製品の安全性に対し保証するものであり、製品の不備による事故に対しての対人賠償保険がついています。

BAAマークは一般社団法人自転車協会により制定された自転車安全基準を満たした物に貼られています。

TSマークは自転車安全整備士による点検と確認が行われた自転車に貼られており、傷害保険や、賠償責任保険などが適用できることを示しています。

参考:自転車交通規約

折りたたみ自転車の人気/おすすめメーカー

折りたたみ自転車の人気/おすすめメーカー

折りたたみ自転車は、様々なメーカーから出ています。ここでは、国内メーカーから海外メーカーまで、人気のメーカーをご紹介します。

定番のブランドとなっているので、迷ったときはこの中のブランドから選んでもよいかもしれません。ぜひ折りたたみ自転車選びに役立ててくださいね。

まずは、海外メーカーからご紹介していきます。車を作っているメーカーもあるので、聞きなじみのあるメーカーも多いかもしれません。

HUMMER(ハマー)

HUMMERは、1992年に設立されたアメリカの自動車メーカーのブランドです。HUMMERが作っているだけあって、タイヤの太さが特徴です。

RENAULT(ルノー)

RENAULTは、1898年にフランスで創業した自動車メーカーです。自動車メーカーではありますが、本格的な自転車ブランドにも劣らない作りとなっています。

DAHON(ダホン)

DAHONは、アメリカに本社がある折り畳み自転車の専業メーカーです。

創業からの歴史は古く、2020年で38周年を迎えます。フォールディングバイク(折りたたみ自転車)において世界最大のブランドとして認知されています。

Panasonic(パナソニック)

折りたたみ自転車の人気の国内メーカーについてご紹介していきます。

Panasonicは、日本の家電メーカーです。電動アシスト付自転車も発売し、折りたたみ自転車の電動モーター付きモデルは人気です。

BRIDGESTONE(ブリジストン)

ブリジストンは、世界最大級のタイヤメーカーとして知られていますが、折りたたみ自転車も取り扱っています。

街乗りからスポーツ用まで、幅広いバリエーションを展開しています。

こちらの記事でもブリヂストンのおすすめ折り畳み自転車と選び方を詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。

DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)

DOPPELGANGERは、3つの楕円の穴があいているフレームが特徴のブランドです。日本のメーカーが作る自転車のブランドでありながら、世界12以上の国や地域に販売網を持っています。

折りたたみ自転車おすすめ17選

折りたたみ自転車おすすめ17選

ここでは、タイプ別に折りたたみ自転車のおすすめモデルをご紹介します。

軽量な折りたたみ自転車のおすすめモデル【10㎏以下】

ここでは、軽量な点が魅力のおりたたみ自転車をご紹介します。

ルノープラチナライト6 14インチ[約6.8kg]

とにかく軽さを求めるなら「ルノープラチナライト6」は魅力的です。ルノーが送り出す自転車全般で言えますが、アルミニウムのような軽量素材を使用しているので7キロ以下が多いです。電車にも気軽に乗せられます。

  • サイズ:14インチ(14×1.35)
  • フレーム素材:アルミフレーム製
  • 変速:変速なし(シングルモデル)
  • 重量:約6.8kg
  • 折りたたみ時サイズ:幅650mm×高さ560mm×奥行380mm

ルノープラチナライト8 14インチ[約8.3kg]

14インチのアルミ折りたたみ自転車です。カラーが鮮やかで、ブランドロゴに高級感があります。

カスタムギアつきで、快適なスピードを保てます。機能性とスタイリッシュさにこだわりたい方におすすめです。

  • サイズ:14インチ(14×1.75)
  • フレーム素材:アルミフレーム製
  • 変速:カスタムギアつき
  • 重量:約8.3kg
  • 折りたたみ時サイズ:幅665mm×高さ410mm×奥行560mm

FIAT(フィアット)|AL-FDB166 16インチ[約10.7kg]

フレームにアルミニウムを採用し、16インチながら10㎏以下の軽量な折りたたみ自転車です。

コンパクトに折りたたむことができるので輪行にも最適。外装6段を搭載しているので、スピーディーな移動に役立ちます。

  • サイズ:16インチ
  • フレーム素材:アルミフレーム製
  • 変速:シマノ製6段変速
  • 重量:約10.7kg
  • 折りたたみ時サイズ:750×450×550mm

小型折りたたみ自転車のおすすめモデル【14~20インチ】

ここでは、特に女性におすすめの小型の折り畳み自転車をご紹介します。

RENAULT(ルノー)|プラチナライト6 14インチ

ルノーの自転車は全般的に軽量ですが、ルノープラチナライト6は6.8kgという圧倒的な軽量さと、折りたたみ時のコンパクトさが特徴。

さらに、簡単に脱着できるペダルが標準装備されており、持ち運ぶことが多い方や輪行に最適です。

benelli mini Fold 16インチ

こちらは電動の折りたたみ自転車です。タイヤサイズは小さいですが、電動アシストでパワフルな走行を実現します。

バッテリーが見えないようにデザインされている点も嬉しいですね。

STRiDA(ストライダ)|Multicamコラボモデル16インチ

「STRiDA」はイギリスの機械技師によって考案された自転車で、独創的なトライアングルフレームが目を引きます。それでいて簡単に折りたためるので、機能性・デザイン性ともに高い評価を受けています。

2019モデルはMulticam×STRiDAのコラボレーションで、細いフレームにほどこされたカムフラージュ柄がおしゃれです。

パナソニック BE-ELW072A 前18/後20インチ

折りたたみ自転車でも、とにかく楽に走り回りたいなら、電動アシスト自転車は強力な助けになります。「パナソニックのオフタイム」はモーターの力で漕ぐ力をサポート。

電動アシスト自転車なので重量は20キロですが、走行時の楽さを優先させたい人や、坂道を走ることが多い人におすすめです。

Aitonオリジナル ARCHNESS 206-A 20インチ

「ARCHNESS」はコスパ抜群でありながら、耐久性は抜群。運転時の操作は軽いため、女性でもラクラク乗ることができます。

また、閉じた状態から組み立てをするのも力は不要です。初めてでも直感的に取り扱えるのは魅力でしょう。

こちらのモデルは、20インチ、SHIMANO製6段変速折りたたみ自転車で、カギ・ライト付きです。

自転車専門店アイトンオリジナルモデルで、カラーバリエーションも豊富な上に、値段も手頃なのでおすすめです。

おすすめメーカー・ブランドの折りたたみ自転車【20インチ~】

ここでは、人気ブランド・メーカーから、20インチ以上で見た目がクールなモデルをご紹介します。

JEEP(ジープ)|JE-206G 20インチ

「JEEP」と言えば四輪駆動車で有名ですが、折りたたみ自転車も販売しています。

JEEPの折りたたみ自転車は重量感があり、頑丈さと乗り心地が魅力で男性向きです。スピードを出しても安定感があるので、日常使いに良いでしょう。

HUMMER(ハマー)|FDB206TANK-N 20インチ

「HUMMER」のロゴが存在のある折りたたみ自転車です。極太タイヤで安定感も実現。街中で個性を表現しつつも安全に走行したい方におすすめです。

Raychell (レイチェル)|FB-206R 20インチ

レトロスタイルがとってもおしゃれなコンパクトフォールディングバイク。

普段使いのシティサイクルとして、車に積んで外出先の移動手段としても便利です。

滑らかなブレーキングを実現するフロントキャリパーブレーキ採用しているので、安全に走行できます。

WACHSEN(ヴァクセン)|Angriff BA-100 20インチ

美しいラウンドフォルムの軽量・高強度アルミフレームにシェルホワイトの特殊パール塗装を施したWACHSENのBA-101 Weis(ヴァイス)。小径車の折り畳み自転車でありながら、6段変速機能が付いています。

ホワイト/ブラックのコントラストをより強調するホワイトのカラースポークを採用し、シンプルさの中に強いインパクトを持たせた20インチ折りたたみ自転車のスタンダードモデルです。

乗車時のポジションにもこだわって設計されたシャープなマットブラックの軽量アルミフレーム。フレームを彩るカラーワイヤーがスタイリッシュなイメージを生み出します。

Volkswagen(フォルクスワーゲン) |VW-206G【2021年モデル】20インチ

女性や小柄な人に向いているのが「フォルクスワーゲンのVW-206G Beetle」です。かごも装着されているので、バッグや買い物で重宝します。

2箇所を折り曲げるだけでコンパクトにまとまります。16.7kgなので軽量モデルとまでは言えませんが、普段使いの自転車として長く使えるでしょう。

フォルクスワーゲンのベストセラーモデルで、低床フレームで乗る人を選ばず、タウンユースに便利なハイパワーバッテリーライトやバスケットが標準装備です。

デカトロンTilt100 20インチ

デカトロンTilt100 20インチ

出典:デカトロン

フランスのスポーツブランドで、コスパの良い製品が魅力のデカトロン。

こちらの商品は、30秒で折りたためる手軽な折りたたみ自転車です。20インチで重量13kgと軽量な方に入るのではないでしょうか。

シンプルな作りでかなりコンパクトになるので、ちょっとしたシティサイクリングにおすすめです。

デカトロンTilt100の詳細を見る

Daytona Pottering Bike DE01S 20インチ

出典:cyma

ファッション性もこだわりたいミニベロスタイルの電動アシスト自転車なら「Daytona Pottering Bike」も良いでしょう。

DE01Sの重量は電動アシスト自転車の割りには軽い16.1キロ。10段変速でスピーディな乗り心地を求める人にも適しています。

Daytona Pottering Bike(デイトナ ポタリングバイク)の詳細を見る

カゴ・変速ギア付き折りたたみ自転車のおすすめモデル

ここでは、買い物に便利なカゴや変速ギアつきのモデルを紹介します。

池商|MYPALLAS MERRY M-204 20インチ

暗くなると自動で点灯!便利で明るいLEDオートライトつきです。バスケット・ワイヤーロックも標準装備のオールインワン仕様。

高級感のあるプレミアムカラーの低床オリジナルフレームで男女問わず使いやすい見た目です。

PANGAEA TOUGH 20インチ

路面の衝撃を十分に吸収し、砂利道や凹凸の多い道でもパンクの心配がなく、思い切り走り抜けることができる20インチ折り畳み自転車です。

SHIMANO製6段変速・バスケット・前後フェンダーを搭載し機能性も充実し、ハンドル・フレームの折り畳みは簡単に折りたためコンパクトになります。

GRAPHIS 折りたたみ自転車 GR-FD 20インチ

豊富なフレームカラーとタイヤカラーが魅力的な折りたたみ自転車。

ポップな車体で普段の街乗りも楽しくなりますね。付属のカゴは取り外し可能なタイプで、必要な時だけ付けられるのが便利です。

折りたたみ自転車に必須!購入すべきおすすめアクセサリ

折りたたみ自転車に必須!購入すべきおすすめアクセサリ

夜間に走行する際など、自転車を利用するときは事故防止のために用意しておくべきアクセサリーがあるのでご紹介します。

ライト

機能面からの安全性を考える場合、ライトについても押さえておきましょう。

夜、折りたたみ自転車で走る場合、ライトがなければ単純に不便です。ライトは暗闇でも搭乗者の視界を確保し安全に運転できるために必要なものです。また歩行者や自動車にとっても、自転車のライトは重要だと考えた方が良いでしょう。暗闇の中、ライトによって自転車がそこにあることを認識できるからです。

折りたたみ自転車でも暗くなると自動でライトが点灯するものもあります。

夜、自動車に搭乗する機会が多い方は、特に必要なものと言えるでしょう。町中ですと周囲にはお店がいっぱいあります。しかし少し離れると、電柱の明かりも無い所も少なくありません。

また自転車の無灯火は道路交通法に違反することも忘れないようにしましょう。自転車の無灯火は、5万円以下の罰金が科せられます。

折りたたみ自転車を持ち、デパートやスーパー、あるいは学校では毎日教室に入れるのはなかなかむずかしい所があります。

一般的には駐輪場を利用しますが、盗難の問題は無視できません。短時間でも鍵もせずに放置していると、盗難される可能性はゼロではないからです。

特に盗難被害に遭った自転車の6~7割は鍵をしなかったという話もあります。そのため折りたたみ自転車を購入する際には、ワイヤー鍵など強力な鍵を用意することが重要でしょう。

ベル

ライト同様、もともと付いているタイプと付いていないタイプがあるので購入時は必須となります。危険を知らせるベルは事故防止にもつながるので、必須アイテムですね。

輪行バッグ

肩にかけていても疲れにくい輪行バッグなら、折りたたみ自転車の持ち運びもラクです。

選ぶ際は、生地がしっかりしていて、マチが広くて入れやすく、ポケットや収納があるものがおすすめです。

こちらの記事では、軽量(15kg以下)折りたたみ自転車を厳選して紹介しています。軽量折りたたみ自転車の魅力や弱点なども解説しているので、ぜひ参考にしてください。

折りたたみ自転車購入後の注意点

折りたたみ自転車購入後の注意点

折りたたみ自転車を購入したあとの注意点をご紹介します。

段差には注意が必要

普通の自転車と比べて、折りたたみ自転車は同じ段差でも乗り越えにくく、大きな振動を感じます。折りたたみ自転車にとって、段差は大きな障壁になったり、転倒につながる恐れがあるのです。

普通の自転車では平気な段差も、折りたたみ自転車に乗る際は注意が必要です。

重量があるモデルも

折りたたみ自転車は、コンパクトになるからといって軽量なわけではありません。安全性や機能を充実させるために重くなったモデルもあります。

コンパクトなサイズ感を重視しすぎて重さを確認せず、買ったあとに持ち運びが大変…という事態に陥らないようにしましょう。

折りたたみ自転車特有のメンテナンスが必要

基本的には普通の自転車のメンテナンスと変わらないですが、折りたたみ自転車のたたむ部分に油をさすなど、細かい工程が発生します。

折りたたみ自転車は盗難保険に加入するべき?その理由とは

折りたたみ自転車は盗難保険に加入するべき?その理由とは

新しく折りたたみ自転車の購入を考えているなら、自転車盗難保険に加入することをおすすめします。

自転車は屋外に駐輪することが多いので、盗難される可能性が高いからです。

折りたたみ自転車は一般的な自転車と比べたときに持ち運びしやすいので、盗難への注意はしておくべきでしょう。

ZuttoRideのずっと自転車盗難車両保険がおすすめ

保険

「ZuttoRideのずっと自転車盗難車両保険」は、車体・中古車・年式・車種問わず加入可能です。

また、パーツやアクセサリーも補償してくれるので、サドルなど、部分的に盗難されても安心です。

国内ならどこでも対応してくれることや、全損状態で見つかった場合でも対応してくれるのもおすすめです。 ただし、購入から90 日以内、購入金額1 万円(税込)以上の防犯登録済みの自転車(個人売買を除く)である必要があるので注意が必要です。

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まとめ

折りたたみ自転車の利便性は非常に高いです。自動車に乗せて駐車場から町中を移動したい人や、広い工場の敷地内で利用したい人、通勤、通学、様々な使い方ができます。

電動アシスト付きながら折りたたみ可能な自転車も多く出ているのも押さえておきたいポイントでしょう。

しかもお値段も手頃な物が多いので一台程度持っていても損はありません。

また、趣味にサイクリングを始めてみてはいかがでしょうか?こちらの記事では、サイクリングを趣味にするメリットや楽しみ方について解説しています。

ビギナーズ 編集部 /
ビギナーズ編集部 ライター

趣味と出逢うメディアサイト「ビギナーズ」の編集部です。趣味を見つけたい方を応援します。

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